武里南小学校ブログ

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5年生社会科見学

 2月2日金曜日に5年生が読売新聞本社(箱根駅伝の出発・ゴールの場所!)と川口SKIPシティに社会科見学で行きました。読売新聞社では新聞が出来上がるまでを展示や映像で学習し、校閲のやり方を学び、体験をしました。校閲体験では、記事案の中から間違いがないかを探し、訂正を行いました。子供達は「たくさんの文章の中から探すのって大変」と感想を言っていました。

  

 川口SKIPシティでは、映像制作などの体験活動を行いました。テレビ制作体験では、カメラマンやキャスト、ディレクター、オーディオミキサーなど、メインから裏方まで、それぞれ役割分担をしてニュース番組を制作しました。自分たちで作った番組に感動していました。テレビ番組にはたくさんの人が関わっていることを知り驚いていました。その他にも空飛ぶじゅうたんに乗っている映像に合わせる体験など、様々な体験を行いました。

 もうすぐ最高学年になる5年生。とても立派な態度で素晴らしかったです。

   

 

6年生陶芸教室

卒業制作として6年生が陶芸教室を行いました。初めて触る陶芸の粘土に「冷たくて気持ちいい!」という感想が出ていました。様々なデザインで作品を仕上げた6年生。社会科で習った縄文土器のような模様を入れる子、「お母さんにプレゼントする!」とかわいらしい小物入れをつくる子、「これでカレーを食べる!」と大きな器を作る子など、世界に一つだけのオリジナル作品を作りました。この後は業者の方に焼いていただき、6年生のもとに届きます。完成が楽しみですね!

    

3年生昔遊び体験

総合的な学習の時間に3年生が昔遊びの学習をしています。今回は保護者や地域の方、校長先生や教頭先生などにゲストティーチャーとして昔遊びについて教えて頂きました。ベーゴマやめんこ、ゴム跳びや缶蹴り、ビー玉、三角ベースなど、昔懐かしい遊びです。子供たちにとっては初めての遊びですっかり夢中になっていました。たくさんの笑顔が生まれた時間になりました。ゲストティーチャーとして参加してくださった保護者や地域の皆様、ありがとうございました。

        

CBT体験

3~6年生がCBT体験を行いました。CBTとは「Computer Based Testing」の略で、コンピューターを使った試験方法のことです。令和6年度から埼玉県学力学習状況調査がCBTで行われるため、今回は操作方法の練習でした。初めての試験方法に戸惑っていた児童が多くいました。ローマ字入力やタブレット画面をスライドさせて問題文を読み込むこと、動画を見て答える問題など、多様な問題が出題されるようです。特にローマ字入力は将来、子供達にとって必須のスキルなのでぜひ復習をして打てるようにしていきましょう。

  

紙と鉛筆とタブレット

 2年生の算数の授業をのぞいてみると、タブレットで子供達がドリルアプリを使った学習を行っていました。他にも社会の調べ学習や、国語の話し合い活動など、様々な授業でタブレットを活用しています。

 タブレット学習も進めていますが、紙と鉛筆を使って学習するメリットもあります。筆算したり、計算の途中式を残しておいたりする場面では紙と鉛筆の方がよい場合もあります。このように指導の場面に合わせて使い分けて学習を進めています。