宮川小学校ブログ

2020年10月の記事一覧

今日の授業風景

 1・2年生は、11月21日の体育授業公開に向けて、表現の学習をしていました。3人の「柱」が前に出てみんなの手本となって、「全集中」で踊っていました。

 6年生は、道徳の学習をしていました。教材は「はじめてのアンカー」という話です。来月に体育授業公開を控え、時期的にも適した教材でした。

  5年生は、国語で同音異義語の学習をしていました。国語辞書を見て調べたり、担任に質問したりしながら進めていました。

 4年生は、社会科の学習で埼玉県の伝統的な文化について、タブレットで調べながら学習していました。

今日の授業風景

 1年生が外国語の学習をしていました。Good morning. Good afternoon. Good evening. Good night.がどんな意味を表すあいさつかということを学んでいました。

 2年生が図工「ピコリン星人」で、ペットボトルなどを使って、ピコリン星人という架空の生き物を作りました。綿やモール、マスキングテープなどで飾りつけをして、とても上手に作っていました。

  なかよし学級では、外国語活動の学習で、アメリカの文化であるハロウィーンのお面作りをしていました。

 

埼葛実技講習会・書写主任研究協議会

 10月27日、宮川小学校が会場となり、埼葛実技講習会・書写主任研究協議会が行われました。埼葛地区の小中学校の先生方が60名ほど集まり、書きぞめの指導の講習会などがありました。集まった先生方は、児童生徒の指導に生かそうと、メモをとったり、タブレットで動画をとったりと、熱心に研修されていました。

 

6年生 法教育授業

 10月21日(木)、アネモネ法律事務所の吉岡毅(吉の字は正しくは一画目が短い)弁護士をゲストティーチャーにお招きして、6年生の法教育授業を行いました。今回は刑事事件について、実際の裁判でのやり取りに近づけた内容の模擬裁判を取り入れながら、教えていただきました。

 「無罪推定の原則」。これは、警察や検察、裁判官が国の仕事をする人たちであるのに対して、被告人は自分の無実を証明しなければならないため、「疑わしきは、被告人の利益に」という原則があるというものだそうです。

 また、人が人を裁くという裁判であるため、誤った判決を下さないように「三審制」をとり、判決に納得がいかない場合は、控訴や上告をすることができ、同じ内容について3回まで裁判をすることができるということを教えていただきました。

  教科書で学ぶ良さももちろんありますが、本物に触れる、本物から学ぶことは、それに勝る良さがあると改めて感じました。授業後は、裁判や弁護士の仕事に興味津々の子供たちからの質問に、一つ一つ丁寧に答えていただきました。

 吉岡先生(吉の字は正しくは一画目が短い)、ありがとうございました。