庄和地区公民館
正風館周辺の清掃をしていただきました。
市民大学学友会、市民大学の学生さん、健康麻雀、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、恒例の清掃活動が、5月27日(土曜日)、正風館の周辺で行われました。
初めに正風館、當間館長よりお礼のあいさつがあり、ラジオ体操をしたあとに
みなさん、それぞれの持ち場へ分散し、草刈りや、ごみ拾いをしていただきました。
この日はすがすがしい気候に恵まれ、作業もスムースに進んだようです。
この活動は年5回を予定していただいており、次回は7月15日(土)に、庄和南公民館で行われます。
参加していただいた皆様、たいへんありがとうございました。
ビヨウヤナギの花が真っ盛りです。
先日、公民館の玄関先で清掃をしていたら、「この花は何というものですか?」
と、尋ねられました。「私も調べてみようと思っていたところなんです。今が盛りですね。」
と答えましたら、その方はスマートホンを取り出して、写真を撮り、すぐに調べてくださり、「オトギリソウ」というらしいですね。と教えていただきました。
事務室に戻ってもう少し調べましたら、同じ「オトギリソウ科」の中でも「セイヨウキンシバイ」というのと、「ビヨウヤナギ」というよく似た花があるのだとか。
それからはパソコンと花の間を何度か行き来して見比べ、これは「ビヨウヤナギ」という種類のものだと確信しました。
名前に「ヤナギ」とありますが、それは葉が柳に似ているというだけのことで、柳の種類ではありません。
もともとは中国産。花言葉は「気高さ」「多感」だそうで、園芸店では「ヒペリカム」という名前で売っているかもしれません。匂いは全くないのですが、遠くからでも山吹色の花が群生している様はよく目立ちます。
花は咲くと一日で枯れてしまうそうですが、つぼみはまだまだたくさんありますので、ぜひ、この機会にご覧ください。
オナガの巣づくり
正風館の近辺ではオナガをよく見かけます。
春日部周辺では以前より少し数が減っている印象がありますが、住宅街でもよく見かける、身近な野鳥です。
神奈川以南には全く生息せず、関西方面から来た方々にはとても珍しがられてもいます。
この日は小雨模様の天気でしたが、正風館の周りの木々に集まっては盛んに鳴き交わしていました。
桜の実を食べに来ているのかと思いましたが、どうもそれだけではなく、街路樹に巣をかけているようでした。うまく雛がかえって巣立ちできるように暖かく見守りたいものです。
今年度の市民大学が始まりました。
5月12日(金)今年度の市民大学の開講式がおこなわれました。
今期の入学生は21期生(2年生)が11名、22期生(1年生)が21名の計32名です。
開講式は、学長である庄和地区公民館、當間館長の挨拶からはじまり、
来賓としてご来席賜りました、社会教育部長 小谷様からお祝いのお言葉をいただきました。
その後、運営委員の方からオリエンテーションを受けた後、
班ごとに学生一人一人の自己紹介を頂きました。
開講式の後はさっそく班ごとの活動が始まりました。自己紹介をしたり、今後の活動について話し合ったりしました。
これから一年間、講義や見学、スポーツや実習など、盛りだくさんのカリキュラムを行います。よろしくお願いいたします。
ハクセキレイがすぐそばに。
先日、施設管理のために屋上へあがりましたら、
ハクセキレイがすぐそばにやってきて、離れようとしません。
近くに巣があるのかなと思いましたが、それ以上は詮索せずにおきました。
結局、私が屋上からいなくなるまで、そばをうろうろしていました。
もうすぐバードウィーク(愛鳥週間 5/10~16)。巣作りに忙しい時期を迎え、鳥たちの活動も活発になってきています。
庄和地区は緑が多く、また江戸川が近いせいか、住宅街でも多くの種類の野鳥を見かけます。
同じ地域に暮らすものとして、あたたかく見守りたいものです。
しょうわ塾「簡単ロゼット作り&生演奏deヨガ」を開催しました!!
みなさんこんにちは。
令和5年4月24日(日)10:00~12:00に
しょうわ塾「簡単ロゼット作り&生演奏deヨガ」を開催しました!!
成人女性を対象としたイベントでしたが、幅広い年齢層の方に参加していただきました。
中には赤ちゃん連れのお母さんもいましたが、お子さんと一緒に楽しんでくれてました。
さて「ロゼットとは何?」と思う方もいるでしょうが、ズバリ「勲章」のこと。
今回みなさんが作ったのは、かわいい布を素材とした写真のような小物。
確かに勲章みたいですね。
みなさん各々で選んだ布でステキなロゼットを作っていました。
ロゼット作りの後は、15分ほどの休憩をはさみリラックスヨガ。
講師の方の生演奏ピアノを聞きながらみなさんリラックスしてヨガを楽しまれていました。
気づくと私も聴き入ってました!
本当に素晴らしい演奏でした。
参加者の皆様には「楽しかった」「大満足」といっていただきこちらも嬉しいかぎり。
皆様ありがとうございました!
「Showaキッズぴあ」を実施しました
令和5年2月12日、庄和市民センター正風館で「Showaキッズぴあ」を実施しました。
「Showaキッズぴあ」は、小学生のお友達同士または小学生とその保護者を対象にした子どものおまつりです。公民館でみんなと楽しく遊んで寒さをふっとばそうとたくさんの子どもたちが来てくれました。
この催しは、令和元年に始まりましたが、新型コロナウィルス感染拡大のため3年ぶりの実施となりました。
今回の参加者は、子ども303人、大人178人、計481人でした。久しぶりの催しを楽しみにしてくれていたのですね。
催しは全部で7つ、ボランティア総勢30人がそれぞれに工夫を凝らし、すべて手作りで子どもたちを迎えました。
ポスターやチラシのイラストもボランティアのオリジナルです。
日ごろは一緒に工作をすることの少ないお父さんも、
今日は一緒にシールを貼って楽しそうです。
何を話しているのかな。
≪丸いシールを貼って作ろう!絵皿と紙コップ≫
こちらは、手形をぺたぺたと紙に押しています。
「手形で好きな動物を作れてとても楽しかったです。」と好評でした。
≪手形アート≫
このほかにも、バルーンアート、ヨガ、プラバン、魚釣りや射的など盛りだくさんの内容に子どもたちは大喜びでした。
「キッズヨガはすごく楽しくて、次来たときは手形アートもやりたいです。」
「家ではプラバンをやってもうまくいかなくて、だからここでできてよかったです。」
「たのしかった!さかなつりがすごかった!」と子どもたちにはどれも大人気でした。
「小さな子どもが簡単にできて良かった。小学生の子と一緒に遊ぶ機会が少ないので、良い体験が出来ました。」
「皆さん親切でとても楽しく良かったです。」と保護者も子どもと一緒に楽しんでくれた様子です。
「おおぜいで来てくれて、楽しくお話をきいてくれました。親子でいっぱいの笑顔をいただきありがとうございました。」
「元気な親子に接することができ、元気をもらいました。」とはボランティアの声です。準備の苦労がふっとびますね。
このように、子ども、保護者、地域の方が交流し、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
参加してくださった全ての方に御礼を申し上げます。ありがとうございました。
また、来年も会いましょう。
市民大学「修了発表・修了式」
2月3日(金)
令和4年度庄和地区市民大学の最終講座にあたる「修了発表」を指導教授でもある文教大学の青山撤兵准教授をお迎えし、実施しました。
修了発表とは、個人で感じたことなどを今年度は2年生「無題(フリー)」、1年生「コロナ禍で感じたこと」のテーマに合わせて1人4分で発表する講座です。
皆さん、コロナで制限がかかってしまって不便だったことや自身でマスクの有用性を調べている方、
また、卒業生に関しては市民大学で経験したことや過ごしてきた感想をお話しされた方もいました。
青山先生から講評をいただき、修了式に移ります。
令和4年度は2年生13名が2年間の課程を修了し卒業となります。
庄和地区公民館長兼市民大学長である當間学長より卒業証書を授与し、挨拶をいただき、終了となりました。
卒業生の皆さま、2年間大変お疲れさまでした。皆さまが市民大学で学んだことを活かして幅広くご活躍されることを楽しみにしております。
卒業生の皆さま(2名欠席)
令和4年度庄和地区市民大学 1・2年生集合写真
最後に、令和5年度の学生募集についてです。
来年度(令和5年度)も22期生として学生を募集します。2月19日10時30分より正風館にて募集が開始されますので、ご興味のある方は応募要項をご確認の上、ご来館ください。
(詳細は下記ホームページをご覧ください)
学校開放講座「パドル体操で身も心も健康に!」を実施しました
令和5年1月18日、春日部市江戸川小中学校で学校開放講座「パドル体操で身も心も健康に!」を実施し、男性1名女性15名、計16名が参加しました。
学校開放講座は、地域と学校との連携で地域全体の教育力を育て、地域に開かれた学校づくりを推進することを目的として、公民館と学校がともに実施するものです。今回は、江戸川小中学校体育館で埼玉県発祥のパドル体操を行いました。
パドル体操は、1995年に埼玉県吉見町で誕生した体操で、手の形を思わせる体操補助具「パドル」を用いて行います。講師は、NPO法人パドルジャークス体操協会 及川 優子さんにお願いしました。
講師の掛け声と音楽に合わせて、パドルを投げたり、持ち替えながら音楽に合わせて足踏みをします。
一つ一つの動きは簡単ですが、連続して行うと手と足がばらばらになって、自然と笑いが起こります。
だんだんとパドルに慣れて、気持ちよく体を動かすと、冬の寒さで固くなっていた筋肉が少しずつほぐれていきます。
体育館の暖房を切っても、うっすらと汗ばんできました。
「軽い体操でちょうどよかった。」「年齢層が同じくらいで、私たちのレベルに合わせた体操だったので大変楽しかった。」「頭の体操あり、手話ありで最後まで楽しめました。」と皆さんに大変好評でした。
また、「もっとやりたかったよ。またよろしく!」「次回は、小中学生とともにやってみたい!」とのリクエストもありました。
ご参加いただいた皆様、及川講師、江戸川小中学校の先生方、ありがとうございました。
年末年始の休館日案内について
日頃より正風館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
正風館および庄和南公民館は下記の期間休館いたします。
年末年始の休館期間
正風館・庄和南公民館
12月29日(木)~1月3日(火)
※12月28日(水)のご利用は午後5時まです。
本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより良い1年となりますように、皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
正風館・庄和南公民館職員一同
「2022年 正風館で実施した事業(抜粋)」
市民大学 音楽祭
子育てサロン 公民館まつり
井戸端サロン
庄和地区公民館施設変更のお知らせ
庄和地区公民館に併設されている庄和勤労福祉センターは、機能廃止に伴い令和5年4月1日から庄和地区公民館の施設とします。
なお、使用方法および使用料に変更はありません。
井戸端サロン 演奏会
11月28日(月)の井戸端サロンでは、”THEかけはし”の皆様による演奏会が行われました。
サックスとキーボードの演奏で、グループサウンズを主に懐かしい曲をメインに披露され、参加された方からにも喜んでいただきました。
井戸端サロンは、月曜日の午前中に毎月1~2回、多目的室で行っています。
今後の予定は次のとおりなので、お誘いあわせのうえ、お越しください。
お待ちしております。
第37回正風館音楽祭を開催しました
令和4年10月23日(日)、3年ぶりに音楽祭を開催いたしました。
出演者12組
1.青い桐合唱団 2.オカリナそめや&トマトの音
3.メイフラワー 4.庄和コール・レインボー
5.ギター懐メロ会 6.ハーモニカ・サークルそよかぜ
7.レリギエース・アンサンブル 8.ギターサークル・アルハンブラ
9.音楽祭盛り上げ隊A 10.音楽祭盛り上げ隊B
11.音楽祭盛り上げ隊C 12.女声合唱団ファンタジー
※プログラム
12組の出演者の皆様の素晴らしい歌声や演奏を堪能していただけたこととともに、コロナ渦でマスク着用や定員などの制限はありましたが、皆様のおかげで無事に音楽祭が終了したことに感謝申し上げます。
市民大学「大人の学びと子供たちの支援」
9月9日の市民大学講座は、文教大学人間科学科教授の金藤ふゆ子先生をお迎えして、
「大人の学びと子供たちの支援」というテーマでお話を伺いました。
現在、金藤ふゆ子先生が関心をもって取り組んでいるテーマに、教育社会学、社会教育学の
分野の中でも、学校・家庭・地域の連携による教育の推進 及び そのための仕組みづくりがあります。
今回の講義では、地域学校協働活動の重要性を中心に説明をして頂きました。
①地域の高齢者、成人、学生、保護者、PTA、NPO、民間企業団体・機関などの幅広い地域住民で子供たちの
学びや成長を支える
②「学校を核家族とした地域づくり」を目指して地域と学校が相互にパートナーとして連携、協働して行う。
これらの活動が地域学校協議活動の内容ということでした。また、調査と研究に基づいて日本の若者・子供の傾向を次のようにまとめていました。
・日本の若者は、自己肯定感、ボランティア活動への興味、異文化理解・対応力、海外留学の意識などが、
先進7ヶ国の中で最も低い。
・子供たちの様々な体験活動(昆虫採集、川や湖で泳ぐ、星をゆっくりと見る・・・)が減少している。
・子供を取り巻く厳しい問題状況(虐待、いじめ、貧困)、その原因の一部として地域や家庭の変化が報告されて
いるし、しつけや子育てに自信のない保護者が増加している。
沖縄県の「放課後子供教室」の事例をDVDで見て、放課後支援などの地域学校協働活動(体験を通した学び)が子供たちに様々なプラス効果をもたらしていることが分かりました。
「学校と地域の連携協働は、子供にも大人にもプラス効果が期待できます。学びの機会は子供・大人の双方に生まれます。皆さんも地域の子育て支援にぜひ参加して欲しいと思います」と締めくくられました。
講義を受けた学生の感想は、「金藤ふゆ子教授の講話が、とてもわかりやすかった。生涯学習や学校・地域との連携などの政策が学べた。児童支援の研究調査を知ることが出来た。」
「中1と小3の孫と同居している為、学校と地域の役割の講義がタイムリーで勉強になった。興味深い講座だった。」
「子供達と遊ぶことにより、子供達の教育になることが理解できた。」等、とても好評でした。
文章作成:市民大学運営委員
庄和地区体育祭 中止のお知らせ
毎年10月に開催している「庄和地区体育祭」は、新型コロナウイルス感染症に対する、市民の安心・安全面を最優先に考え、やむを得ず中止することにしました。
開催に向け準備などに、ご協力いただいております関係者の皆様には、ご理解の程よろしくお願いいたします。
市民大学講座「JAXA筑波宇宙センター見学」
6月17日(金)
今年は新型コロナウイルスの影響で見学ツアーは人数的にも制限があり、残念ながら内部の見学は無理でした。
ですので、展示館、ロケット広場、プラネットキューブ(土産・売店)のみ見学してきました。
展示館の中は説明時間が決まっているのですが、説明を一通り聞く事が出来て、皆さん真剣に聞き入っていました。(自分もロケットに乗り宇宙へ行くんだ…と思って聞くと、また違った面で想像が含むのではないか?と思う。)
また、見学には就学前の園児も来ており、一緒に説明を聞いていました。
皆さんの感想は、
・ニュースなどでJAXAの名前は聞いていたが、実際に宇宙センターを訪れ、宇宙船の模型の中に入ることができ、
大変良い経験になった。
・行く前はあまり興味がなかったが、実際行ってみて、宇宙から見た地球など、ロケットを見られてよかった。
等々、大変好評でした。
新聞に掲載されていましたが、JAXAは13年ぶりに宇宙飛行士を募集し、そして4127名の応募があったそうです。
この中から若干名の方が選ばれ、訓練を経て晴れて宇宙飛行士になれるわけですが、先輩方の様に活躍してくれることを期待せずにはいられません。
高度な日本の宇宙技術の成果がいろいろな所、企業により研究・改良され、宇宙旅行も夢ではなくなって来つつある。これからの日本の宇宙産業にますます目が離せないと感じました。
文章作成:市民大学運営委員
健康講座「楽しく学ぶ! 認知症予防講座」を実施しました
令和4年5月11日(水)から3週連続で、「楽しく学ぶ! 認知症予防講座」を実施しました。
初回は、”認知症を知ろう”というテーマで、認知症を抱える人数や割合、費用、症状、予防の方法などについて学習しました。
認知症を予防するための3点として
1.頭を使い身体を動かすこと
2.人と交流を持つこと
3.楽しめる活動をすること
これらを継続して行うことが大切とのことでした。
2回目は、”思い出を書こう、語ろう”というテーマで、”思い出ノート”を使い、参加者が生まれてから現在に至るまで、それぞれの人生を振り返りました。その中で戦時中のことを思い出され、体験談を語っていた方もいました。
3回目は、”ライフ&エンディングノートを活用しよう”というテーマでした。
もし、自分の身に何かあった時に、家族や知人に対するメッセージを残すことの大切さを学びました。
アンケートからも、認知症への関心、介護する側の心構え、エンディングノートを書きながら、昔のことを思い出したり、自身に何かあった時に書いておくことなど、この講座に関する関心や満足度の高さが読み取れました。
参加者の皆さま、講師役などをつとめていただきました明治安田生命のスタッフの皆さま、お疲れさまでした。
春日部市庄和地区市民大学「歌舞伎鑑賞」
芸能学科古典芸能鑑賞講座(6月3日)
―歌舞伎ー
6月3日の古典芸能鑑賞講座は、国立劇場大ホールでの歌舞伎鑑賞でした。
10時30分現地の国立劇場会場入り口前に集合し、点呼等、チケットをもらい劇場内に入り、解説用のイヤホンを渡されました。
当日は学生29名、運営委員8名、OB2名の軽39名の参加となりました。
この講座では普段なかなか触れる機会のない古典芸能を間近に鑑賞することができました。
今年度は歌舞伎の初心者を対象にした解説「歌舞伎のみかた」を若手歌舞伎俳優の中村玉太郎氏より、お芝居の見所や歌舞伎の魅力について、分かりやすく説明がありました。観客の中には高校生の団体がたくさんいました。
歌舞伎は安土桃山時代から江戸時代初期にかけて、当時の流行の最先端を行く奇抜な服装や整形をした人を「かぶき者」と呼び、この「かぶき者」の扮装を舞台上で真似たことによります。
以降約400年の歴史の中で、さまざまな時代の困難を乗り越えながら、他の芸能やその時々の流行などを取り入れ発展し、その結果、歌舞伎は演劇・舞踊・音楽の各要素を備えた「総合芸術」として現在に受け継がれているという事です。
上演された歌舞伎は「彦山権現誓助剣」-毛谷村
第一幕 豊前国彦山杉坂墓所の場
第二幕 同 毛谷村六助住家の場
心優しい剣の達人毛谷村六助と可憐で男勝りの力を持つ六助の許嫁のお園と敵討ちを志す物語が臼や玩具の太鼓等の小道具を使いながら明るく展開されていました。
観劇後皆さんから次の様な感想が寄せられました。
・初めての歌舞伎で十分楽しめた
・個人的に良いきっかけとなった
・初心者への解説付きでスムーズに歌舞伎の世界に入ることができた
・面白い話が聞けて良かった
・日本文化に触れることが出来た
帰演後、国立劇場内の「十八番」で洋食弁当の昼食をとり、その後自由解散となりました。
帰後、夕立となり大きなヒョウに見舞われ最寄駅で雨宿りをした人もいたようです。
文章作成:市民大学運営委員
庄和地区市民大学「春日部のあけぼの」
5月20日、正風館2階にて市民大学講座の「春日部のあけぼの」という講座を春日部市教育委員会文化財保護課の学芸員である長谷川清一氏をお招きして実施しました。
受講に際し春日部市出前講座のかたより、新型コロナ対策を徹底して行うようにとのお話があり、学生、運営委員を含む関係者全員の予防策を講じて受講しました。
昨年は春日部の歴史が中心でしたが、今回は特に庄和地区の原始、中世についてお話していただきました。
内容も分かりやすく、庄和の原始が多少なりともわかり、遺跡が西金野井地区に多く存在している事に興味を持って聴くことができた。
学生からの感想として、
・原始、古代の春日部が海であったことに驚愕した。また、現代で104ヶ所の遺跡があり、もっと深堀して考えてみたい。
・庄和地区の古代の地形や成り立ちや、自然堤防上の遺跡の存在などを学ぶことにより、地元に対する理解が深まった。また地形と昔ばなしとの密接なつながりを知る手掛かりとなった。
・庄和の原始が少しであるが理解できました。
庄和地区には、数多く国、県、市、指定有形、無形文化財に登録されている事も知ることが出来ました。
ほんの一部を紹介します。
- 国指定 神明貝塚 (史跡)
- 国選択 関東の大凧揚げ習俗 (選択無形民俗文化財)
- 国登録 新井家住宅主屋 (登録有形文化財)
- 県指定 蓮華院のムク (天然記念物)
花蔵院の四脚門 (有形文化財・建造物)
- 市指定 西金野井香取神社領朱印状 付 香取神社領替地のつき覚書
一通、黒漆塗り葵紋入り文箱一点(古文書)
宝珠花神社篇額 (歴史資料)
倉常の神楽ばやし (無形民俗) その他多数
機会がありましたら是非見学してみて下さい
文章作成:市民大学運営委員
しょうわ塾「バルーンアートで人気者になろう!」を実施しました
4月27日(水)正風館2階視聴覚室で、しょうわ塾「バルーンアートで人気者になろう!」を実施し、16名の方に参加いただきました。
講師には「しょうわチャレンジ隊」の皆さまをお招きして、「剣」や「犬」、「スワン」を作りました。
参加者は、最初風船を捻るのを怖がっていましたが、後半は自分から風船を取りに行って、何回も練習したり、周りの方と教えあいをしたりなどして、どんどん上達していきました。
参加者からは「子供にもどったようでした」や「ぜひ、周りの方に披露したい」、「またこのような講座を実施してほしい」など、大変好評でした。
※バルーンアートは不二ラテックス株式会社の商標です。
井戸端サロン 再開しました
4月11日(火)、2年振りに井戸端サロンを開催しました。
この事業は、井戸端サロンふれあい隊の協力をもとに、地域の高齢者への学習機会の場を提供するとともに、参加者同士の交流を図る事業です。
この日は、正風館に集合した後、天気が良かったので、庄和総合公園へ花を見に行きました。
公園内を散策しています。
チューリップも咲いていました。
散り際ですが、桜も咲いていました。
公民館に戻った後、解散となりましたが、参加者の中には、次回も参加したいという声もありました。
参加者の皆様、井戸端サロンふれあい隊の皆様、お疲れ様でした。
次回以降の参加、お待ちしております。
(次回は4/25です。申込順となります。)
公民館成果発表会(ステージ映像発表)を開催しました
令和4年3月19日(土)、20日(日)、「公民館成果発表会(ステージ映像発表)」を開催しました。
公民館成果発表会は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となった「2021庄和地区公民館まつり」の参加団体が、生涯学習の成果を発表するため、事前に撮影した発表の様子を正風館の大ホールにて上映するものです。
1日目は、紫藤太鼓(和太鼓演奏)、mada TAMAGO(フォルクローレ)、庄和ソーラン輝(よさこいソーラン)に出演していただきました。
2日目は、庄和南導引養生功(導引養生功)、CHIBIX(子どもダンス)、The Spirit of Love Singers(ゴスペル)に出演していただきました。
参加団体からは「こういう形でもステージで発表できたことが良かった」との感想をいただきました。
2日間合計で、39人にご観覧いただきました。
発表を観覧した方からは、「最近はコロナでこうした機会に参加できなかったけど、久々に発表が観られて嬉しい」などの声が寄せられました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
子育てサロン「親子でいちご狩りへ出かけよう!」
令和4年3月17日(木)、子育てサロン「親子でいちご狩りへ出かけよう!」を開催しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症の影響で、外出の機会が減ってしまった子育て中の皆さんに、リフレッシュしていただけるようにと、いちご狩りを企画しました。
当日は14組の親子にご参加いただき、正風館からバスで会場のホルティ貝塚へ向かいました。
会場に到着すると、代表の貝塚さんから、いちごの取り方などの説明を受け、30分食べ放題のいちご狩りを楽しみました。
天候にも恵まれ、暖かい日差しの中、真っ赤に輝くイチゴをいただく事ができました。
参加された方からは、「バス移動、いちご狩りどれも特別な体験で楽しかったです。」「美味しいいちごを沢山いただきました。とても楽しい時間でした。子どもも初めてのいちご狩りが出来てうれしそうでした。」などの感想をいただきました。
今回をもちまして、令和3年度に予定していた子育てサロンは終了しました。
令和4年度は、これまでより1回、回数を増やして開催する予定です。
次回の参加者募集は、公民館だより4月号(令和4年4月1日発行)で行います。皆さんのご参加をお待ちしています。
公民館成果発表会「ステージ映像発表」延期後の日程につきまして
「ステージ映像発表」について延期後の日程及び参加団体が確定しましたのでお知らせします。
すでに整理券をお持ちの方は、申し訳ありませんが、再度、ご希望の発表日の整理券をお受け取り下さい。
<日程>
【1日目】
令和4年3月19日(土)14:00~15:10 (開場13:45)
出演団体:紫藤太鼓、mada TAMAGO、庄和ソーラン輝
【2日目】
令和4年3月20日(日)14:00~15:10 (開場13:45)
出演団体:庄和南導引養生功、CHIBIX、The Spirit of Love Singers
<整理券配布>
令和4年2月14日(月)8:30から正風館窓口にて各発表日230枚ずつ配布します
(先着順、なくなり次第終了)
庄和地区公民館主催事業中止のお知らせ
下記事業は、新型コロナウイルスの影響により中止いたします。
・Showaキッズぴあ(2月13日)
・庄和地区いきいきクラブ連合会芸能大会(ふれあいステージ)(2月17日)
市民大学「修了発表・修了式」
令和4年1月21日(金)正風館3階 講義室にて令和3年度庄和地区市民大学の最後の講座「修了発表・修了式」を実施しました。
講師には、当大学の指導教授を務めていただいています文教大学学園 野島理事長をお迎えし、学生全員が4分前後のスピーチを行いました。
皆さん、市民大学に入学して変わったことや趣味の話など思い思いのスピーチを披露しました。
修了発表後は修了式に移ります。
今回は卒業生が5名います。
学長あいさつ後、修了証書をお渡しし、学生全員で写真撮影を行いました。
また、野島先生は本講座をもって市民大学の指導教授を退任されます。
最後は学生全員でお送りしました。市民大学を長くにわたり支えてくださりありがとうございました。
令和3年度は、新型コロナウイルスの中で実施をしましたが、無事に修了式を迎えることができ、学生の皆さま及び講師・運営委員、その他関係者の皆様へ感謝申し上げます。
市民大学は令和4年度(21期)も実施予定です。2月12日(土)10時30分より定員に達するまで学生募集を行います。詳細は下記リンクからご覧ください。皆さまのお申込みをお待ちしています。
子育てサロン「癒しのわらべうたベビーマッサージ」
令和4年1月20日(木)、子育てサロン「癒しのわらべうたベビーマッサージ」を開催し、親子11組にご参加いただきました。
講師は、わらべうたベビーマッサージ講師の萩原幸子さんです。
前半は、歌を歌いながらベビーマッサージを行いました。
「ベビーマッサージは、お子さんと顔を合わせてコミュニケーションをとりながら行うことがポイントです」と講師からお話がありました。
アキレス腱の近くには「お子さんが眠くなるツボ」があるそうで、そこを押すと眠ってしまうお子さんもいました。
後半は、本の読み聞かせとミニコンサートを行いました。
ミニコンサートでは、講師がピアノで演奏する「きらきらぼし」「かえるのうた」などの曲に合わせて、それぞれ持ち寄った楽器で音を鳴らして楽しみました。
参加された方からは「雰囲気も良く子どももリラックスして楽しめた」「大好きな音楽に合わせて子どもたちと触れ合えて楽しかったです」などの感想がありました。
次回は、3月17日(木)10時~12時「親子でいちご狩りへ出かけよう!」を行います。
詳細は、公民館だよりしょうわ2月号(2月1日発行)をご確認ください。
市民大学「自由課題発表」
各班が自らテーマを決め、約半年にわたり調査・研究した成果を発表する講座です。1月14日、30数名のOBが見守る中で行われました。
■1班のテーマ:龍Q館と地下神殿の謎
テーマの謎解きをしますと、タイトルに隠されたキーワードは首都圏外郭放水路で、愛称は「彩龍の川」です。龍Q館は首都圏外郭放水路の広報拠点で、巨大地下神殿はその施設の調圧水槽です。
首都圏外郭放水路は春日部市等埼玉県東部地域の水害対策で大きな役割を果たしていますが、そのことはあまり認識されていない様です。
最近は地球温暖化によりまして、日本は勿論のこと世界各国で気候変動による異常気象や大水害等が発生していまして、我々春日部市に住んでいる者にとりましても他人事ではなくなり今そこにある危機になりつつあります。
そこで今回第1班は首都圏外郭放水路の概要や能力、水害対策上の効果、限界等を調べるとともに何故春日部市に水害が多いのか、春日部市の水害の歴史、令和元年10月台風19号の状況、水害対策を調べることにしました。さらに、龍Q館等の観光効果も調べました。
桜川小学校校庭(雨水貯留施設として整備(段差1メートル))
丁度今年度は日本人の真鍋淑郎さんが地球温暖化に直接関わる研究でノーベル物理学賞を受賞しました。日本も地球温暖化対策に本格的に取り組み始め、社会や生活が大きく変わろうとしていますので、治水の観点から気候変動の影響にも触れました。
■2班のテーマ:西宝珠花の歴史と伝説
「ふるさと庄和の魅力とは」と考えたとき、江戸時代から明治にかけて、西宝珠花地区の繁栄がどのようにして、作られたのかを調査したら面白いのではないかと考え取り組む。
春日部は川と水の街で、江戸川は自然河川ではなく、江戸時代初期に人力により開削された人工河川で、文禄3年(1593)から承応3年(1654)までの約60年にかけての大事業で、小島庄右衛門正重が関東代官、伊奈忠次、伊奈忠治のもと、利根川を東京湾から銚子へ動かし、洪水地帯を農耕地にした。この小島正成のおこした西宝珠花小流寺を訪問。
宝珠花にまつわる伝説
爪掻き不動:一人旅のお坊さんが、子供たちがおもちゃにしている石を譲ってもらう。
爪で梵字を彫りつけ、板碑を造る。このお坊さんは弘法大師だったとか。
朝日御前の松:800年以上前、京の都に朝日御前という美しい女性がおり、若い武士と恋に落ちたが、武士は壇ノ浦で戦死。女性は尼になり、日本全国のお寺をお参りをしたが、西宝珠花で亡くなる。朝日の持っていた杖が墓標として立てられたが、この杖が根づき、朝日御前の松と呼ばれた。阿弥陀様の像と掛け軸は宝蔵寺、今は合併して大王寺に宝物として保管され、みんなで訪問し説明を受ける。
火伏せの竜:200年以上前の天明年間、西宝珠花の米問屋の家の戸を叩く音がして、
戸を開けると旅のお坊さんが立っていて、家に上げ、夕飯も振る舞う。翌朝、お礼にお札に「竜」という字を書いて渡す。しばらくたって、庄助さんの村で火事が起き、逃げ出し、焼け跡に戻ると、庄助さんのお店だけ残り、お札が真っ黒に焼けて残っていた。
「火伏せの竜の札」といって、火事が起こると身代わりになって防いでくれるものだった。
この龍をとって、龍Q館ができた。
大凧の由来と大凧あげ祭り:江戸時代後期、小流寺に浄信という僧がやってて、床につき、看病してくれた人々に、繭が高く売れるか占う方法を教えると、息を引き取る。
教えてくれた占いは凧をあげるという方法で、凧が「舞い上がる」と「繭が上がる」をかけたもので、凧が高くあがるほど繭の値段も上がるということ。
これらのことを調べ、自由研究の発表となった。
写真は大王寺にて
■3班のテーマ:宮内庁ご用達 まぼろしのゴボウ???
昔、春日部に宮内庁ご用達の特産品がありました。みなさんはご存知でしょうか?
今回ご紹介しますのは、江戸から昭和初期迄、逸品・幻の味として高い評価を得ていた春日部産の梅田ゴボウです。古利根川と古隅田川に挟まれた水はけの良い、砂混じりの耕地がごぼうの栽培に適していたのです。
昭和20年以降、宅地化が進み、耕作地が減少、ごぼうを扱う農家も減少し、その姿は春日部から消えてしまいました。
しかしながら、その特産品は復活を遂げ、2009年“まぼろしの春日部太ゴボウ”として、県園芸協会会長賞を受賞するまでに至りました。
今回私たちはこの“まぼろしのゴボウ”の栄枯盛衰、復活に至った経過、現在の状況などを調べてみました。
《梅田ゴボウの昔と今》
梅田ゴボウは太い品種のごぼうで、江戸時代には主に岩槻・幸手宿に出荷されていました。粕壁宿には安値の為あまり出荷されず、幸手宿に多く出荷され、そこから江戸川を経由して江戸の町に広められました。
昭和20年以降、食糧不足からコメの生産に変わり、その後近代化の波に押され、その姿を消してしまいましたが、これを復活させようと、NPOと地元の農家さんが立ち上がりました。種は、大浦太ごぼうという太い品種を使用しました。
今現在、「梅田ゴボウ」は、2種類の春日部ごぼうとして、それぞれの名で生産・販売されています。
★「梅田うまみ牛蒡」:NPO法人まちづくり協議会・元気塾 で生産・販売
元気塾代表の清水さんのご自宅にお邪魔してお話を伺ってきました。
平成25年に元気塾で復活し、生産開始しました。
当時50kg程度だった生産量が、今では2000kgにまで伸びています。
また、地域の子供たちに梅田ゴボウを知ってもらいたいと、毎年、市内の小中学校に寄贈していま す。給食の献立として、きんぴらやかき揚げが出されました。
★「春日部太ごぼう」:生産者 斎藤さん、他5名
JA春日部農産物直売所はくれんにお邪魔して、斎藤さんに話を伺ってきました。
斎藤さんは13年ほど前から、ご自分の畑で春日部太ごぼうを作っていますが、ごぼうは連作が出来ないので4年毎に元の畑に戻るよう工夫しているそうです。また市内の幼稚園・保育園の子供達にごぼうの収穫体験を行っています。
春日部産ごぼう、梅田ゴボウの物語いかがだったでしょうか?
宮内庁ご用達の春日部産ごぼうは実在していました。そして、いったん途絶えた生産も農家の方達のご努力で、現在も梅田地区で、かつての味を復活させようと取り組まれています。
生産者の方々の伝統、歴史を守り、夢とロマンを求める情熱に敬意を表します。
将来、春日部市の特産品として再びその名をとどろかせる事もあるかもしれません。
■4班のテーマ:春日部の魅力発見-春日部の古い建物・美しい風景を訪ねて
4班のテーマは「春日部の魅力発見」です。“春日部の古い建物” “美しい風景”を訪ねて発表致しました。
活動テーマ決定までの経緯として、老人ホーム調査、麦わら帽子の歴史学が提案されましたが “古い建物” “美しい風景”に決まりました。
順調に活動をスタートしましたが、全体ストーリーの中で、“古い建物”と“風景”をどの様に組み合わせるか?が意見が分かれ、なかなか結論が出ずに苦戦! 取りあえず2部構成にして活動致しました。
○古い建物の紹介
建物も色々調べて、下記の2か所に絞り込みました。本殿の建物内部の関係者の方にご協力頂き案内して戴きました。
・立野天満宮本殿の建物の内部
・西金野井香取神社建物の内部
○風 景
風景も 時間とともに刻々と変わって行く中で、撮影も日々自然との闘いで大変でした。
・春日部の早朝の風景
・四季折々の花々
下の写真は、夕暮れの江戸川で生まれた一首です。
春日部には、沢山の魅力があることを今回発見致しました。
公民館成果発表会「ステージ映像発表」の延期について
1/21(金)、22(土)、23(日)に正風館大ホールにて開催予定の、
公民館成果発表会「ステージ映像発表」は、諸事情により延期いたします。
また、延期に伴い整理券の配布も中止いたします。
延期後の日程や整理券の再配布方法などは決まりましたら、「公民館ブログ」、「公民館だよりしょうわ2月号」、「安心安全情報メール「かすかべ」」にてお知らせいたします。
楽しみにされていた皆さまには急な変更となりましたことお詫び申し上げます。
公民館成果発表会「作品展示」を開催中です
公民館成果発表会の「作品展示」を正風館 1階ロビーにて、
10時~15時まで開催中です。
<期間>
1月9日(日)東日本大震災10年、ほっこり虹の会
1月10日(月)ファミリーキルト
1月11日(火)手織りサークル明日香
1月12日(水)秋津書道春日部東支苑
観覧無料です。ぜひ、ご観覧ください!
年末年始の休館日について
日頃より正風館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
正風館および庄和南公民館は下記の期間休館いたします。
年末年始の休館期間
正風館
12月29日(水)~1月3日(月)
※12月28日(火)のご利用は午後5時まです。
庄和南公民館
12月29日(水)~1月3日(月)
※12月28日(火)のご利用は午後5時まです。
本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより良い1年となりますように、皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
正風館・庄和南公民館職員一同
市民大学「人権講座」
12月13日(金)、人権についての学習をしました。世間的にも大きな問題ですが、中でも今回は一番身近な家族の中から人権について考えると題してグループ討議(ロールプレイの意見交換)をしました。山田家のある一日をテーマに、三人組となり妻、夫、観察者役を決めて、それぞれの役を演じます。演じ方は演者の自由です。
妻の「家事を手伝って」の言葉に、「疲れているし出来ない」との夫の返事。その続きを演じます。
妻の立場から感じた夫への思い、夫の立場から感じた妻への思い。
妻はどんな人か、夫はどんな人だと思うの感想を発表しました。
意見としては「昭和の人間としては、やはり家事一般は妻にまかせっきり」や「もっと早く夫と妻の分担を決めておくべき」がでました。
その後、人権啓発DVDの「家庭からふりかえる人権、話せてよかった」を視聴し、人それぞれが持っている価値観の違いを認めて、相手を大切に思うことは、「人権」の基本的な考え方である。「人権」は夫婦や親子の様に親しい関係においては相手を、そして自分自身を一人の人間として尊重する意識が希薄になりがちであることを学びました。
家庭の人間関係は、人間意識を育む基盤、そこから振り返ることで組織や社会における意識も見つめ返すことができるのではとの感想を持ちました。
日常の思い込みによって生じる問題を描き、相互理解のため、より一層のコミュニケーションをとることが大切だと思います。
今回のグループ討議での夫の「手伝う」という感覚はNG。あくまでも共同問題が大切だと感じました。
文章作成 市民大学20期学生
Showaキッズぴあを開催します
令和4年2月13日(日)13時~15時30分まで、正風館で「Showaキッズぴあ」を開催します。
「Showaキッズぴあ」は小学生、小学生とその保護者を対象にしたイベントで、参加自由、参加費無料です。(一部、材料費が必要なコーナーがあります)
楽しい催しがたくさんあります。
また、参加してくれたみんなにプレゼントを用意しています!
ぜひ正風館に遊びに来てください。
詳細はチラシをご覧ください。
サークル体験月間を実施します
令和4年1月4日(火)~1月31日(月)まで正風館と庄和南公民館にて「サークル体験月間」を実施します。
新年から新しいことに挑戦してみませんか?
体験できるサークルの一覧は下記リンクよりご覧ください。
ぜひ、この機会にご参加ください!!
申込:令和3年12月1日(水)~令和4年1月30日(日)までに
各公民館へお問い合わせください。
※正風館は第1.3月曜日、庄和南公民館は第2.4月曜日が休館日です。
また、令和3年12月29日~令和4年1月3日も年末年始のため休館になります。
健康講座「コロナに負けない健康づくり」を開催しました。
令和3年11月17日(水) 健康講座「コロナに負けない健康づくり」を開催し、19名の方にご参加いただきました。
講師は、埼玉県立大学理学療法学科准教授 久保田章仁先生にお願いし、講義と体を動かすことを行いました。
はじめに講義(健康寿命と平均寿命の違い、正しい立ち方など)を行いました。
椅子に座ったまま、前にかがんでいます。(正しい椅子の座り方を学びます。)
正しい起き上がり動作を学ぶため、横になってリラックスした状態から、この後、起き上がります。
椅子につかまって、足のストレッチをしています。
4人1組でお互いの体のバランスをチェックします。
頭のてっぺんから足元までまっすぐ立っているか、前後のずれがないかを見ています。
受講された方の参加理由として、コロナの影響もあり、「サークル活動をやめてしまったので新しい目的を見つける」「外に出なくなり、閉じこもりがち」「運動不足」「暮らし方が大きく変わり、人と関わらないようにすることに違和感を感じ、心の健康を保つための努力が必要」などがありました。
参加された方からは、「これからもやって欲しい」「介護に関係ある」「これからの生活に役立ちそう」などという声をいただきました。
ご参加いただきました皆様、お疲れさまでした。
併せて、講師をつとめていただきました久保田先生、ありがとうございました。
子育てサロン「ちょっぴり早いクリスマス」を開催しました
令和3年11月18日(木)、子育てサロン「ちょっぴり早いクリスマス」を開催し、15組の親子にご参加いただきました。
はじめに、庄和図書館職員による読み聞かせと手遊びを行いました。
クリスマスを題材とした絵本などを中心とした読み聞かせでは、みんなで隠れている動物を探したり、掛け声をかけたり、子どもたちは興味津々の様子でした。
続いて、栗岡さん、西村さんによる「わくわくリトミック」を行いました。
広い会場を使って、のびのびと体を動かし、家ではなかなか出来ない体験が出来たようでした。
また、「きよしこの夜」をハンドベルで演奏し、ちょっぴり早いクリスマス気分を味わいました。
最後に、サンタさんが登場し、参加した子どもたちにプレゼントを配りました。
参加者からは、「大型絵本や楽器に触れることが出来て楽しかったです」「X’masの雰囲気が味わえて、リトミックやお歌、ベル等盛り沢山でした。赤ちゃんでも楽しめました」などの感想がありました。
次回の子育てサロンは、令和4年1月20日(木)10時~11時30分に「癒しのわらべうたベビーマッサージ」を行います。
申込方法などの詳細は、公民館だよりしょうわ12月号をご確認ください。
学校開放講座「年賀状作りでパソコンの基礎を学ぼう!」を実施しました
本講座は、マウス操作と文字入力ができるパソコン初心者を対象として、実際にWordで年賀状を作りながら、パソコンの基本操作を学びます。
今回は事前に申し込みいただいた6名の方々が参加しました。
講師にはサクセスPCの梅川勇氏を迎え、サクセスPCの会員2名と文教大学実習生3名が参加者の学習支援を行いました。
参加者は講師の説明を聞きながら、事前に用意されたイラストから好きなものを選び、フォントや文字の色、大きさ、配置等を工夫しながら、オリジナルの年賀状を作成していました。
皆さん、最初は慣れない操作で戸惑っていましたが、後半になるにつれ徐々にやり方を掴んでいく様子が見受けられました。
補助として参加した私たち実習生も、参加者の皆さんが最初より操作に慣れ、できる喜びを感じている様子を見て、嬉しい気持ちになりました。また、私たち自身も参加者の方々とコミュニケーションをとることで教える側の立場の勉強にもなりました。
こちらの写真は、皆さんが作成した年賀状です。
年賀状は、各々自分好みのものを作成していて、完成した作品を見て嬉しそうに眺めていました。
ご参加いただいた皆様からは、「難しかった」という声がある一方で、「わからないことを質問しやすかった」「勉強になった」等の感想をいただきました。
文章作成 社会教育実習生(文教大学人間科学部学生)
市民大学「ウォークラリー」
10月22日、朝からの雨が午後には多少小降りになりましたが、小雨決行との事で「ウォークラリー」が始まりました。
ウォークラリーは、歩く楽しさをもとにした野外レクリエーションゲームです。
参加者は、与えられたコース図を見ながら、グループに分かれてゴールを目指します。勝敗のみを競うスポーツではなく、歩くことを通しての健康づくり、グループ内のコミュニケーションを図ることを目的としています。
通常の講義開始時間より30分早い13:00に集合し春日部市スポーツ推進委員「今井 進氏」の指導のもとルール説明と注意事項の確認を終え、また中継地点には寒さを堪えながら運営委員が配置され1班から4班まで5分毎にスタートしました。
各班ともにコースを間違える事も無く順調でしたが、チェックポイント、観察ゾーンの調査には多少の見落とし、勘違いなどがあり各班の意見に差が生じました。
結果は、設定時間100分(スタートからゴールした後の課題提出まで)に対しある班は、1分の狂いも無く提出された事には驚きました。
皆さん、天候には恵まれませんでしたが、班の中での意見交換などを経てチームワークがより一層深まったと思います。楽しかったとの意見が多くありました。皆さまお疲れ様でした。
文章作成 市民大学運営委員
学校開放講座を実施します
令和3年11月10日(水)9時30分~12時に春日部市立江戸川小中学校で、学校開放講座「年賀状作りでパソコンの基本操作を学ぼう」を開催します。
マウス操作と文字入力ができるパソコン初心者を対象に、パソコンを使って年賀状の文面の作成を行います。
学校のパソコンを使用しますので、ご自身のパソコンをお持ちいただく必要はありません。
また、出来上がった作品は印刷して持ち帰ることが出来ます。
年賀状作りを体験したい方やパソコン操作の基本を学びたい方は、この機会にぜひご参加ください。
申込み方法/11月7日(日)までに直接または電話で正風館までお申し込みください。
子育てサロン「親子で楽しむベビママヨガ」開催
令和3年9月16日(木)、子育てサロン「親子で楽しむベビママヨガ」を開催しました。
以前から、子育てサロンでヨガを実施してほしいという声が多くあり、過去に2度企画したのですが、新型コロナウイルスの影響により中止が続き、今回ようやく実施することができました。
当日は、14組の親子にご参加いただき、前半はベビーマッサージ、後半は親子でできるベビママヨガを行いました。
はじめに、音楽に合わせて体を動かすウォーミングアップをしてから、お子さんのももの付け根から足の先までマッサージをしました。
「くるくるぽん!」と声をかけて、親子でコミュニケーションをとりながらマッサージをする様子は、とても楽しそうで、子どもたちの笑い声がたくさん聞こえてきました。
後半のヨガでは、お母さんが子どもを抱っこしながらポーズをとったり、子どもがポーズしているお母さんの下をくぐったりと、親子で一緒にできるヨガを楽しみました。
参加者からは、「ヨガに参加することが出来て、心も体もリフレッシュできました。」「赤ちゃんと一緒に身体を動かせて楽しかったです」との感想がありました。
次回は、11月18日(木)「ちょっぴり早いクリスマス」です。
申し込み方法などの詳細は、公民館だよりしょうわ10月号(令和3年10月1日発行)をご覧ください。
SDGsクイズボード展示会開催
正風館1階ロビーにて、「SDGsクイズボード展示会」を開催しています。
期間は9月1日(水)~9月7日(火)までです。
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの世界共通の目標です。
春日部市は、「SDGs未来都市計画」を策定し、「コンパクトで質の高いまちを形成し、住み継がれていく『世代が循環する』まちの実現を目指すこと」としています。
クイズボードはそれぞれの目標に関連した17問のクイズにチャレンジできます。すべて3択でパネルをめくって答えや解説を見ることができます。
正風館にお越しの際は、ぜひご覧ください。
2021庄和地区公民館まつりの中止について
9月4日、5日、11日、12日に正風館で開催を予定していた「2021庄和地区公民館まつり」は、実行委員会で協議した結果、出演者、来場者及び関係者の安心安全を第一に考え、中止を決定しました。
教養講座「これだけは知っておきたい インターネットとの付き合い方」を実施しました。
7月31日(土)正風館にて教養講座「これだけは知っておきたい インターネットとの付き合い方」を実施し、男性5人、女性8人、計13人の方が参加しました。
本講座は、埼玉県消費生活支援センター消費生活講座へ依頼し、ITコーディネータ・IPAセキュリティープレゼンター 西郷圭一氏を講師として派遣していただき実施したものです。
家庭でのインターネット利用率は年々高くなっており、コロナ禍の影響も相まって、ネットショッピングや動画サイトなどを日常的に活用し始めていますが、情報セキュリティに対する知識は不十分と推察されます。
年々巧妙化するサイバー犯罪に巻き込まれないために、スマホやパソコンなどでインターネットを利用する際のセキュリティ対策や、トラブル防止法について講師とともに考えました。
まず、迷惑メールやワンクリック詐欺を例に挙げ話が始まりました。
「身に覚えのないメールは削除する。必ずメールアドレスのドメインや企業のホームページを確認してから対応してほしい。」ということです。事実を確認せずに張られたリンクをクリックし、個人情報を入力したり、お金を払ってしまうケースが多いそうです。
講師が一貫して述べたのは、ネットに限らず全てにおいて、「世の中にウマい話なんて無い!」ということです。
また、「情報力を皆が得ることが出来るからこそ、自分でも情報を収集し、自分で判断して、自分の身は自分で守る意識が更に重要だ。」と述べました。
参加者からは、「知っていると思っていたことが、実際はあまりに浅いことを思い知らされました。」「ネットの怖さ、身に染みて感じました。孫たちにも十分気を付けるように指導していきたいと思います。」「恐れているだけではなく、積極的に勉強したいと思いました。」との感想をいただきました。
ネット犯罪に巻き込まれないために、その便利さと危険さを知り、自分自身で正しい情報を身に着けて、今後のセキュリティ対策に役立てましょう。
市民大学「ディベート」
ディベートは、特定のテーマについて賛成派・反対派に分かれてゲーム感覚で論争する講座です。どちらの主張が分かりやすく説得力があったかは、両派の主張を聞いて聴衆(学生とOB)が判定します。
以下は7月9日から7月30日の4週間にわたるディベート講座で、テーマに関する調査をし、意見交換を重ねて自分たちの主張なり論点を整理し、また相手への反論を考えて論戦に挑んだ学生のレポートです。
第1のテーマ :日本にカジノを作るべきか、否か
私達3班は、「肯定派」で挑みました
<肯定派の論点>
①現在、日本には110兆円もの多額の借金があり、このままでは子供や孫達に負の遺産を残すことになるのでカジノの収益が必要である。
②カジノを含む総合型リゾート(IR)は、昔の賭博場とは異なり、家族そろって楽しめる健全な施設である。
③IRを拠点として日本の魅力を世界に伝えることで、大量の外国人観光客が見込める。
<否定派の論点>
①治安の悪化、日本人・外国人共に犯罪の増加の恐れがある。
②ギャンブル依存症の人達が増え、カジノによる利益よりも、依存症治療にかかる費用が多くなる可能性がある。
③反社会的勢力によるマネーロンダリングの温床になる。
どちらの弁論も、聞けばなるほどと納得いくものでしたが、僅差で「肯定派」の勝利でした。やはり多額の赤字を抱える日本の現状に、少しでも経済効果を期待しての結果でしょうか。私個人としてはカジノ反対でしたが、今回のディベートでいろいろ調べてみて、IRがあっても良いのかな、位には思えてきました。
第2のテーマ:現代の日本人にお墓は必要か、否か
肯定側を私達2班が、否定側を1班が行いました。
<肯定派の論点>
①亡くなった人を偲び、冥福を祈るときの対象として必要である。
②お墓参りで家族や親戚が集まり、お互いの状況を話し合い、冷静に相談しあうことができる。
③お墓の無い世の中では、家族の絆が弱くなり、殺伐とした事件が多発するかもしれない。
<否定派の論点>
①経済的負担が大きく、少子高齢化で子供に負担がかかる。これは、作る時だけでなく、お墓参り時も遠方だと交通費もかさみ、維持管理費、法要等の費用も多大になる。
②家長の権力を守るための先祖崇拝となり、時代にそぐわない。
③継承者がいないため、墓じまいをする家庭が増えつつある。
肯定・否定を複数の方が発表し、最後に、30名ほどの聴衆に判定を挙手でお願いしたところ、否定派の「お墓は不要」が多数となってしまいました。残念! いろいろ勉強し、みんなでわいわい検討できて、楽しく過ごせた講座でした。
文章作成 市民大学学生(3班班長・2班班長)
子育てサロン「乳幼児救急救命講座」
令和3年7月15日(木)、子育てサロン「乳幼児救急救命講座」を実施しました。
この講座は、もしもの時にも慌てないで応急手当ができるよう、AEDの使い方や心肺蘇生の方法を学ぶことが出来る内容です。
当日は、定員いっぱいの15名の保護者の方にご参加いただき、とても関心の高い内容であることがわかりました。
はじめに、胸骨圧迫や人工呼吸の講習を受け、体が小さい子どもと大人では心肺蘇生の方法が異なることを学びました。
続いて、AEDの使い方を学びました。
講師から「AED本体に小児用の電極パッドが入っていない場合は、成人用の電極パッドを使用し、パッド同士が接触しないように胸と背中に貼るなどの工夫が必要」とのお話があり、実際にAEDを使って、使用手順の確認を行いました。
最後に、子どもは大人と比べて飲み込む力が弱く、喉の大きさは口よりも3センチほど小さいため、よく口に入れたものが詰まってしまうことがあるとして、気道異物の除去について学びました。
参加者からは、「実際にAEDを使用出来たり、赤ちゃんのお人形を使って練習できたのがよかった」、「子どもの急な事故に対応できるようになりたかったのでよかったです」などの感想がありました
次回は、9月16日(木)10時~11時30分 「親子で楽しむベビママヨガ」を開催します。
申込方法などの詳細は、公民館だよりしょうわ8月号(令和3年8月1日発行)をご覧ください。
特殊詐欺被害・交通事故防止七夕飾り贈呈式
令和3年7月6日(火)、「特殊詐欺被害・交通事故防止七夕飾り贈呈式」を正風館の大ホールで実施しました。
この贈呈式は、特殊詐欺被害と交通事故防止のため、春日部警察署、春日部市役所、大増中学校、正風館が協力して実施するもので、密を避けるため、贈呈式の様子はリモート通信で大増中学校に配信しました。
はじめに、出席者より挨拶を行ったあと、春日部警察署より大増中学校及び庄和地区市民大学へ感謝状が贈呈されました。
続いて、七夕に合わせて大増中学校生徒が作成した、特殊詐欺被害防止標語などの短冊を付けた七夕飾りが庄和地区市民大学へ贈呈されました。
短冊には、高齢者の方が詐欺や交通事故の被害に遭われないようにと願いが込められています。
七夕飾りを贈呈した大増中学校の生徒代表より挨拶があり、贈呈された庄和地区市民大学より感謝の言葉が贈られました。
最後に、リモート通信を通じての懇談として、贈呈式の様子を見ていた大増中学校生徒に感想を伺いました。
生徒からは、「高齢者の方の詐欺被害防止のために自分たちでできることを取り組んでいけたらいいと思いました」などの感想がありました。
最後に全員で記念撮影をしました。
贈呈された七夕飾りは、本日から数日間、正風館1階に展示しますので、ぜひご覧ください。
令和3年度春日部市民体育祭 庄和地区体育祭を中止します
毎年10月に開催している「春日部市民体育祭 庄和地区体育祭」は、新型コロナウイルス感染症に対する、市民の安心安全面を最優先に考え、やむを得ず中止することにしました。
開催に向け準備などに、ご協力いただいております関係者の皆さんには、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
しょうわ塾「羊毛フェルトでくまのマスコットを作ろう!」開催
令和3年5月26日(水)、しょうわ塾「羊毛フェルトでくまのマスコットを作ろう!」を開催しました。
しょうわ塾は、春日部市生涯学習市民推進員と庄和地区公民館が連携し実施しています。
今回は、参加者を募集したところ、すぐに定員に達してしまうほど人気の講座となりました。
はじめに講師より針の使い方の説明があり、さっそく針でフェルトを刺し固める作業が始まりました。
作り方は、フェルトを巻き付けながら針を刺して、くまのパーツを見本の大きさになるように作ります。
最後に針でパーツ同士を合わせたら、キーホルダーをつけて完成です。
参加された皆さんからは、「あっという間の2時間だった」「作る人によってくまの顔が全然違うけどかわいい」「和気あいあいで良かったです」などの感想をいただきました。
時間の都合で全員の写真は撮れませんでしたが、皆さんの作品を撮影させていただきました。
清掃活動のお礼
庄和地区市民大学学生会、庄和地区市民大学学友会、NPO法人庄和ふる里を守る会、庄和地区健康麻雀クラブの皆さんは、毎年ボランティアで年5回、正風館と庄和南公民館周辺の清掃活動を実施しています。
当初予定していた5月22日(土)はあいにくの雨で翌日に延期となりました。
5月23日(日)は令和3年度第1回目の活動日で、日程を変更したにもかかわらず、36名の方にご協力いただきました。
早朝から多くの方にお集まりいただき、生い茂っていた雑草をきれいに刈っていただきました。
集まった雑草はこんなに沢山ありました。
庄和地区市民大学学生会、庄和地区市民大学学友会、NPO法人庄和ふる里を守る会、庄和地区健康麻雀クラブの皆さん、いつも清掃活動をしていただきましてありがとうございます。
子育てサロン「お楽しみ会」を開催しました
令和3年5月20日(木)、令和3年度第1回目の子育てサロンを開催しました。
子育てサロンは、「すべての保護者が安心して子育てや家庭教育を行えるよう学習機会や相談の場を提供する」という目的で、春日部地区更生保護女性会庄和地区の皆さんの協力のもと、年6回実施しています。
今回の「お楽しみ会」の内容は、読み聞かせとリトミックで保護者9名と子ども10名の方にご参加いただきました。
庄和図書館職員による大型絵本「ぴょーん」の読み聞かせでは、絵本で登場する「かえる」や「うさぎ」の高いジャンプに合わせて、「ぴょーん」という掛け声とともに、お母さんが子どもを高く持ち上げて、親子で楽しい時間を過ごしました。
読み聞かせの途中には、「ぱんだ・うさぎ・こあら」の手遊びも行いました。
後半は、講師によるリトミックを行いました。
音楽に合わせて、親子一緒に体を動かしたり、ボールを使って遊んだり、普段おうちでは出来ない体験が出来たようでした。
参加者からは、「ピアノや楽器を使って体を動かすことが親も楽しかったし、気分転換になった」「生演奏が素晴らしかった」などの感想がありました。
次回は、7月15日(木)10時~11時30分 「乳幼児救急救命講座」を開催します。
詳細は、公民館だよりしょうわ6月号(令和3年6月1日発行)をご覧ください。