庄和地区公民館
キッズぴあの一部の催しは1月10日から申し込みを受け付け開始です
こどものおまつり「キッズぴあ」が近づいてきました。
下のチラシで「要申込」と書いてある物は早めにもうしこんでね。
あきがあれば当日でも参加できます。
それ以外は参加自由だよ
第3駐車場のロープを張り替えました。
公民館から道路を挟んだ向かいにある砂利敷きの第3駐車場。
車を止めるための目印になるロープが切れたり、土にうずもれてしまっていたので、新しく張りなおしました。
写真だとちょっとわかりにくいですが、黄色いロープはよく目立ちます。
駐車場利用時は、はみ出さないように止めてください。
明けましておめでとうございます
令和6年1月4日(木)
本日より、新年の業務を開始いたしました。
本年もよろしくお願いいたします。
今年最初の話題は、今、公民館の周りを取り囲むようにして咲いている花の話です。
ツバキ?サザンカ?
駐車場の周りにも、道路との境の生垣にも、赤や白の花が咲いています。
おそらくツバキかサザンカのどちらかなのでしょう。
調べてみると、ツバキは花がまとめて落ち、サザンカは花びらごとに落ちるとか。
その他花の咲く時期や、葉っぱの形や大きさ、葉脈が違うといいますが、素人の私には区別がつきませんでした。詳しい方がいらっしゃいましたらお教えください。
これは今、「さくら通り」との境にたくさん赤い花を咲かせているものです。花の散り方から、サザンカと思われます。近づくとかすかにいい匂いがします。メジロがたくさん、蜜を吸いに来ていました。
こちらは第二駐車場の周りにある木。葉の様子では区別がつかず、花の落ち方の違いから、こちらはツバキではないかと思いました。
梅のつぼみも膨らんでいるのを見ました。春が楽しみです。
年末年始の休館日案内について
日頃より正風館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
正風館及び庄和南公民館は下記の期間休館いたします。
年末年始の休館期間
正風館・庄和南公民館
12月29日(金)~1月3日(水)
※12月28日(木)のご利用は午後5時までです。
本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより良い1年となりますように、皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
正風館・庄和南公民館公民館職員一同
「2023年 正風館で実施した事業(抜粋)」
市民大学 庄和地区体育祭
2023庄和地区公民館まつり
音楽祭 子育てサロン
健康講座 井戸端サロン
市民大学 そば打ち講座
今回の講座は、12月8日(金)に1班、2班、12月9日(土)に3班、4班と分かれて行われました。
場所は庄和南公民館 2階調理室です。
エプロン、バンダナ、マスクで全身身支度を整えて、岩井孝夫先生のおそばに関する説明を伺いました。おそばは1月下旬から2月初旬が一番おいしいとのことです。
その後、先生デモンストレーションが始まり、粉を捏ねて、延ばして、切って、茹でて、締めるという工程を見学し、先生の作ってくださったおそばを美味しく試食させて頂きました。
いよいよ我々が作る番です。
4名ずつの班が4班、各調理台で1人分ずつに分けられた粉を捏ね始めます。私は水の入れ方が難しいと感じました。
次は棒で延ばしますが、思うように薄く延ばせません。
手伝って頂いて、ようやく延びたものを畳んで切ります。特別な包丁で約1.7mmに切るつもりでいるのですが、なかなかうまく切れません。幅の不揃いなおそばができ上がりました。自分の口に入るものですから、良しとしましょう。
ずっしりと重いそばを、各自持ち帰りました。
そば作りは思ったよりもずっと大変で、今後はもう少しおそば屋さんに感謝して食したいと思います。
大変有意義な体験授業ができて、先生をはじめお手伝い頂いた方々、準備して頂いた方々に心より感謝申し上げます。
文章作成:市民大学22期生
Showaキッズぴあ 来年2月に開催!
今年で6回目になるShowaキッズぴあが、来年2月11日(日)に開催されます。
下のチラシを見て、参加したいものにどんどん参加してね。いくつ参加してもいいんだよ。
「要申込」って書いてあるイベントは、1月10日から正風館で電話で申し込もう。早いもの順だよ。
当日来て、空いていれば参加することもできるよ。
「要申込」って書いてないイベントは、当日、正風館に来て、順番に、どこのイベントからでも参加できるよ。
費用はかかりません。
井戸端サロン・クリスマス演奏会を開催♫
令和5年12月11日(月)は
「井戸端サロン・クリスマス演奏会」を開催しました。
※井戸端サロンは、毎月2回、第2・4月曜日に正風館で開催。
おおむね50歳以上の方を対象とした、100円の参加費でおしゃべりやイベントを楽しんでもらう事業。
今回は、クリスマスイベントということで、音楽グループ「かけはし」の皆さんに、
サックス演奏、キーボード演奏をしていただきました。
迫力ある演奏に皆さん夢中。
その後、楽器演奏に加え歌演奏も開始。
さらに「かけはし」さんだけでなく、参加者の皆さんに歌を楽しんでもらいました。
お店のカラオケとは違い、生の演奏をバックにして歌うのは気持ちがいいものです。
皆さん楽しく歌ってくださったようです。
「かけはし」のみなさん、ありがとうございました。
清掃ボランティアお疲れさまでした♪
市民大学学友会、市民大学学生の皆さん、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、
恒例の清掃活動が、11月3日(土)朝の8時30分から、正風館の周辺で行われました。
秋も深まり涼しさよりも寒さがだんだんと身に染みてくる季節。
景色は紅葉に包まれてきましたが、道路は落ち葉や枯葉で歩きにくいという面も。
そのような中で、皆さんにお掃除を頑張っていただきました。
恒例のラジオ体操の後、當間館長からのあいさつ。
その後、それぞれの持ち場に分散します。
寒い中での作業でしたが、スムーズに進み、一時間程度で完了。
皆さん、正風館周辺をあっという間にきれいにしてくださいました。
館長があいさつでも述べてもいましたが、
このような活動が、正風館をはじめ庄和地区を気持ちよく住みよい街にしているのだと実感しました。
今年度の正風館で実施される清掃はこの日で最後。
また来年もよろしくお願いします。
参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
第38回 正風館音楽祭終了
10月22日(日)正風館音楽祭が行われました。
正風館音楽祭は38回目を迎える、伝統のある行事で、今回は7つの団体に参加いただきました。参加者による実行委員会を組織し、当日は受付や進行などの役割を分担するなど、みんなで作り上げました。
トップバッターは「かすみ草」の皆さんによる大正琴の合奏です。「ざ、じょんがら」など、力強い演奏を聴かせていただきました。
二番手は「オカリナトライアングル」。「オカリナそめや」と「とまとの音」という二つのグループの合同演奏だそうですが、「学生時代」や「見上げてごらん夜の星を」など、懐かしい曲で、息の合った演奏を聞かせていただきました。
三番手は「青い桐合唱団」の皆さんです。いきがい大学卒業生で結成されたグループだそうですが、衣装もそろえて、「心の旅」や「卒業写真」など、往年のニューミュージックを聞かせていただきました。
4番目は「ギターサークルアルハンブラ」の皆さん。もともと、ヴァイオリンのために作られた。ビバルディの「Violin Concerto」を4楽章まで完全演奏するなど、技術の高さをうかがわせました。
5番目に出場は「アンサンブル」の皆さん。エレキギターや、座ってたたく打楽器「カホン」を演奏し、「ベサメムーチョ」や「岬めぐり」「あずさ2号」など懐かしい曲を届けていただきました。
6番目は「レリギエース・アンサンブル」の皆さん。パソコンにプログラミングされたピアノ伴奏の音を流しながら歌うという現代的なアプローチで、近年の不穏な世に平和を願って、ヘンデルの「メサイア」という難曲を5人で歌いあげました。
最後の出演団体は「庄和コール・レインボー」の皆さん。結成45年という、正風館音楽祭の常連です。「おかあさん」や「ひとひらの花びら」など、女声コーラスの代表曲を歌っていただきました。
そして音楽祭の最後は会場のみなさん全員で「ふるさと」を歌いました。「庄和コール・レインボー」の皆さんの伴奏とリードで大きな声で歌いあげました。
市民大学 グランドゴルフ講座
10月6日(金)庄和総合公園 多目的広場に於いて、次の内容で実施しました。
集合時刻:12時40分(実技指導を受ける学生は12時10分)
内 容:・4人/1チーム、10チーム参加
・「市民大学学生+市民大学卒業生」との合同チーム
・実技デモ、注意すべきルール、練習試技
筆者は「グランドゴルフ経験無し」なので実技指導を受けました。(ゴルフ経験は有り)
当日は一週間前までの季節外れの暑さから変わって、晴天のさわやかな秋の天候に恵まれ気持ちよくプレーが出来ました。
グランドゴルフを終了しての感想は、ゴルフで思い通りのショットが出来てボールが飛んで行った時のような爽快感はありませんが、次の良い点がありました。
・クラブは潔く1本しかなく、どのクラブを使うか迷わない。(ゴルフは十数本の中から迷って選ぶが、筆者の場合、
結果はどれを使っても結果は同じ。⇒飛ばない!・寄らない!)(´;︵;`)
・ボールが無くならない。(途中に池や谷、横に林等がない)(^_^)
・ほぼ確実に常にホールポストへ近づいていける。( ゴルフでは意地悪なバンカーがあり行く手を拒む)(-_-;)
以上、グランドゴルフは良い事尽くめなので、道具を購入して始めようと思います(今は・・)。
文章作成:市民大学 22期生
市民大学 造幣局見学
春日部市庄和地区市民大学
「造幣局さいたま支局」見学
9月15日(金) 市民大学の講座の一環として造幣局さいたま支局に行ってきました。
ガイドツアー付(予約)で1時間30分のコースです。(ビデオ上映、工場見学、博物館見学等)
学生29名、運営委員8名、計37名が2班に分かれての見学です。さいたま支局では硬貨・メダル・勲章などを製造しています。
造幣局は、大阪に本局、さいたま市、広島市に支局があります。今、流通している貨幣は6種類、その他大きな行事を記念して発行される記念硬貨も製造しています。工場内では、貨幣・勲章の製造工程を見て回りました。いずれも熟練した職員が細心の注意を払って製造しているとのことでした。最後の点検及び仕上げは一つ一つ人の手作業で行うそうです。
メダルや勲章は、実際に見る機会はないので近くで実物を見ると、思っていたより大きく、凄く綺麗でした。古銭も興味深く、ガイドの方の説明も丁寧で分かりやすく、よく理解することが出来ました。
又、体験コーナーもあり色々楽しむことが出来ました。
学生の感想は最後に記しますが、全体的に皆さん満足いただけたようでした。館内もとてもきれいで、職員の方も親切に対応していただきました。ありがとうございました。
<見学の感想>
・説明を頂きながら見て回れてとてもよかった
・個人ではなかなか来られない、皆と来ることが出来てすごくよかった
・前に1人で見学に来た時は、ただ見て回るだけでしたが。今回はガイド付きで、説明も
していただき大変よかった
・素晴らしい価値がありました
文章作成:市民大学運営委員
ペッペッ 渋柿でしたぁ
正風館東側の歩道脇には梅や柿などの果樹が植えられています。
柿はちょうど今頃が収穫期。利用者の方にお配りできたらいいなと思って採ってみました。
皮をむいて恐る恐る口にしてみましたら、渋柿でしたー残念!!、食用にはなりませんでした。
ギンモクセイの香り
正風館の周りにはキンモクセイがたくさんあり、先週までは街中がいい香りに包まれ、幸せな気分に浸れたものです。
その時から、キンモクセイの香りに交じって、甘い匂いがすることに気付いていたのですが、匂いの出所がわからずにいました。
今週に入って、キンモクセイはおおかた花を終えましたが、甘い匂いはまだ続いています。
匂いを頼りに探しましたら、正風館東側の敷地内にギンモクセイがありました。
今まで、ギンモクセイというものの存在は知っていましたが、ここまで匂いを感じたのは初めてでした。キンモクセイよりも少し遅いようで、これからしばらく香りを楽しませてくれそうです。
10月22日(日) 第38回 正風館音楽祭開催!
庄和地区で活動する方々の演奏や歌声をお楽しみください
2023庄和地区公民館まつり 開催中!!
令和5年9月23日(土・祝)、24日(日)の二日間、
庄和地区の公民館まつりが正風館においてにぎやかに開催中です。
今年も舞台発表と
展示発表のほか、
今年は地元小・中・高校のみなさんにも参加いただきました。
小・中学校児童・生徒さんの作品展です。
庄和高校からは吹奏楽部、合唱部、美術部の皆さんの発表もありました。
岩谷春日部市長もご来場くださり、すべての展示を丹念にご覧いただきました。
公民館まつりは本日24日も開催中です。終了予定は午後3時25分です。ぜひご来場ください。
正風館周辺の清掃をしていただきました。
市民大学学友会、市民大学学生の皆さん、健康麻雀、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、恒例の清掃活動が、8月19日(土)朝の8時から、正風館の周辺で行われました。
お盆明けの、まだまだ残暑厳しい中、みなさん汗を流しながらボランティア活動をしていただきました。
道具はこのとおり、本格的なものが完璧にそろえられています。
まずは恒例の、東北なまりのコミカルなラジオ体操で心も体も整えます。
當間館長からのあいさつがあったのち、それぞれの持ち場に分散します。
正風館の駐車場の中はもとより…
周囲の歩道まで…
第3駐車場では、フェンスに絡みついた雑草まで、丁寧に取り払っていただきました。
大変暑い中での作業でしたが、スムースに進み、一時間程度ですっかりきれいにしていただきました。
参加者の方からは、「ボランティアさせてもらって嬉しい」なんてありがたいお言葉も聞かれました。
館長があいさつで述べてもいましたが、このような活動が、正風館をはじめ、庄和地区を気持ちよく住みよい街にしているのだと実感しました。
この活動は年間5回を予定していただいており、次回は10月15日に庄和南公民館で、11月3日に正風館で行われる予定です。
参加していただいた皆様、たいへんありがとうございました。
正風館コンサート盛大に開催
今年初めての開催となる「正風館コンサート」を7月16日(日)に開催いたしました。
当日は350名を超える皆様にご観覧いただき、会場内は熱気でムンムンでした。
出演者である「gute bene」(グートベーネ)のお三人(ソプラノ:飯島光葉さん、メゾソプラノ:浅井三保さん、ピアノ:磯野好美さん)はいずれも春日部市出身。何度もリハーサルを重ね、息のあった演奏をお聞かせくださいました。
コンサートは三部構成で行われ、第一部は「日本の曲、外国の曲」と題して
おぼろ月夜、からたちの花、鞠と殿様、オーソレミオ、セレナーデ、などの曲をご披露いただきました。
第二部はピアノソロの部。トルコ行進曲や、水の戯れなどを演奏していただきました。
第三部はオペラの曲、としてフィガロの結婚から「ケンカの二重唱」やカルメンから「ハパネラ」など、オペラ仕立てのステージを演出していただきました。
参加者の皆さんからは
「正風館で本物の歌手を招いて暑さも忘れられ、とても心も清められました。」
「日本の曲、外国の曲、オペラとピアノ、4っつを楽しめてよかった」
「地元出身の素晴らしい音楽家の方たちのことを知っていただけ、かつ音楽のすばらしさ、楽しさを多くの人に知っていただくよい機会でした。」
「地域の活性化のためにもどんどんこのような催しを続けてください。」
などのご感想・ご意見をいただきました。
演奏者の皆様、見に来られた皆様、運営にご協力いただきました生涯学習市民推進員の皆様、ありがとうございました。
桜川小学校2年生のみなさんからかわいいお手紙をいただきました。
このブログでも以前に紹介いたしましたが、6月22日に公民館を見学に来てくれた桜川小学校2年生のみなさんから、一人ずつ鉛筆型のカードにお礼のメッセージを書いたものをいただきましたので正風館のロビーに展示させていただきました。
利用者の方からも、「2年生でこんなに上手に字がかけるのね」「色付けがしてあってとってもきれい」
などの声をいただいています。
桜川小学校2年生のみなさん、ありがとうございます。また、いつでも正風館に遊びに来てくださいね。
市民大学「工場見学講座」
6月9日(金)朝8時30分に正風館に集合し、総勢39名で「ガトーフェスタハラダ本社工場(高崎市)」及び
「渋沢栄一記念館、生家(中の家)」へ向けて大型バスで出発しました。
天気予報は雨のち曇りでしたが、幸い傘は使わずに済みました。高速を降りて
15分ほどで、ガトーフェスタハラダ本社工場に到着。入口を入ると係の女性の
引率で2階に上がり、ラスクの原料のフランスパンの製造から、何種類かのラスクが
できるまでの工程を、全員で20分ほどのビデオ鑑賞。
その後、4階に移動して自由行動、実際の製造工程の見学や試食、隣の建物で
お土産を買ったり…と過ごした後、工場からのお土産を頂いて、昼食会場である
道の駅おかべに向けて出発です。
30分ほどで、道の駅おかべ内のレストランに到着、煮ぼうとうや深谷ねぎ・地元野菜をふんだんに使ったランチを
皆で頂きました。
午後は、渋沢栄一のふるさと血洗島を訪れ、はじめに、栄一の生家
「中の家(なかんち)」を見学。残念ながら、いまは内装を改修中で外観しか
見ることができませんでしたが、ボランティアの方にお話をお聞きしました。
栄一の生家は、養蚕や藍玉づくりとその販売をしていた農家で、雑貨屋、
質屋なども営み、栄一は23歳までこの家で暮らしていたそうです。
次に、渋沢栄一記念館の資料室を見学、こちらもボランティアの
方が栄一の生涯を説明して下さり、写真や書、実際に使っ
ていた獅子舞の獅子など、栄一に関わるたくさんの品々を見る
ことができました。
まだまだ名残惜しいのですが、時間の都合もあり、資料館を
後に、正風館への帰路につきました。
バスの中では、クイズをしたり、学生持参の
歌集で合唱したりと、皆が楽しく充実した一日を過ごせました。
学生の感想は、「工場が大きくてきれいでびっくりした」「ずっと行きたいと思っていたので、嬉しかった」
「ラスクの試食がとても美味しい」「バスの中が楽しかった」など。
文章作成:市民大学運営委員
桜川小、2年生の皆さんが正風館の見学に来てくれました。
6月22日(水)桜川小学校の2年生、約90人の皆さんが正風館の見学に来てくれました。
まずは正風館自慢の、502人が入れる大ホールに集まっていただき、館長から歓迎のあいさつをいたしました。
児童の皆さんからは驚くほどの元気なあいさつの声をいただき、職員も一気に元気が湧きました。
はじめに、公民館やコミュニティーセンターは何をするところか、職員から説明をしました。
「公民館はいい街を作るためにあります。」「いい街ってどんな街でしょうね。」「みんなが仲良くなるためにはどうすればいいでしょうね」「クラブ活動をしたり、話し合いをしたりすれば仲良しができますよね。」「公民館はそんな活動を応援するための活動をしています。」
説明を聞いた後は、いよいよ館内見学です。クラスごとに分かれて行動しました。
みんなのお家にないような特別な施設がないか、よく探してみましょう。
音楽室を使って「庄和コールレインボー」の皆さんがコーラスの練習をしていました。
見学の皆さんに、きれいな歌声を聞かせていただきました。
そのほかにも、「ハーモニカサークルそよかぜ」のみなさん、「コカリナサークル緑の風」の皆さんにも、楽しい演奏を聞かせていただき、小学生の皆さんも一緒に大きな声で歌わせていただきました。
館内を一回りして、ホールに戻り、3組がそろうまでの時間、公民館を使って活動しているサークルの活動状況を記録したDVDを見ました。太鼓や、気功などの活動の様子の映像を見ました。
最後に、小学生の皆さんからいただいた質問にお答えしました。ゴールデンウィークにはどのくらいの人が来ましたか?という質問に、グラフを作ってお答えしました。意外にも祝日の利用人数は少ないと聞いて、びっくりしていました。
公民館はいつでも皆さんのご来館をお待ちしています。これを機会に、気楽に公民館に遊びに来てくださいね。
駐車場入り口の鎖を見やすく替えました。
公民館閉館後の夜間に駐車場に入ろうとして、まれに鎖があることに気付かないこともあるようです。
交換前。確かに見えづらかったようですね。
交換後。はるかに見えやすくなりました。
第三駐車場の入り口ロープもカラーの鎖に交換しました。
休館日や、閉館時には各駐車場入り口に鎖を張りますので、お気をつけください。
カモさんおとおり?
本日、市民の方が「アヒルが道路に出てて、車にひかれそうだからなんとかしてやってくれ!」と事務室に駆け込んでまいりました。
職員があわてて見に行くと、カルガモのヒナが道路を渡り切れずに困っている様子。
親鳥は車に驚いて飛び去ってしまったようです。
カルガモ親子を心配した市民の方が「ヒナを安全な場所に連れていかなきゃ」とおっしゃり、職員も同行することに。
バケツにカルガモキッズを入れて川を目指し移動したものの、親カルガモは人間を警戒しているのか近くに来てくれません。
「どうしようか」と困り果てたところ、会議が終わった職員(野鳥に詳しい)から
「下手に動かすよりも、人間は離れて、親カルガモと合流させた方がよい」とのありがたいアドバイスが。
そうこうしていると、ヒナの声を聞きつけて親鳥が戻って来たので、親鳥のそばにヒナを返してやると、
植え込みの中でしばらくじっとしていました。
茂みの中なので写りは悪いですが、10羽のひな鳥がいました。
職員が脅かさないようにその場を離れると、いつの間にか、どこかへ移動していったようです。
カルガモはこの時期、孵ったヒナを連れて、営巣地から大きな池や田んぼなどに家族で移動します。
各地で親鳥の後をついて歩いていくひな鳥をみかけることがあります。
この親子もどこから来て、どこを目指していたのか、まったく想像つきませんが、かなりの距離を歩くことになるでしょう。
またどこかで道路を渡ることになるでしょう。
一羽残らず、無事に移動できることを祈るばかりです。
6月12日(月)は「バスでめぐる新札・渋沢栄一ツアー」に行ってきました♪
令和5年6月12日(月)は
正風館主催事業の井戸端サロン「バスで巡る新札・渋沢栄一ツアー」で
深谷市に行ってきました。
令和6年上半期をめどに一万円札が現在の福沢諭吉から渋沢栄一に変わります。
大河ドラマでも放送され有名になった渋沢栄一。
彼がどのような人物だったのかを学ぶため、彼の足跡をたどってきました。
参加者は普段、井戸端サロンに参加してくれる方々で、深谷市は正風館からバスで片道2時間ほど。
「小旅行の気分でワクワクする」とおっしゃってくれる方もいました。
こちらは渋沢栄一博物館にある巨大な渋沢像。
皆さんとならんであまりの大きさにビックリ!!
こちらは渋沢栄一アンドロイド。
論語を熟読し「天下万民のため」を常々考えていた渋沢。
道徳と経済の合一が必要といった思想を、合成音で語ってもらいました。
こちらは「中の家」という渋沢の生家。
藍で資産を築いた豪農だった渋沢家の名残がありました。
そしてこちらは「中の家」近くのほうとう屋で食べた「煮ぼうとう」。
山梨のほうとうが味噌ベースなのに対しこちらは醤油ベース。
とても美味しかったです。
ほうとう屋に住み着いてる猫様。
お客さんみんなに愛されてるようです。
中の家ではボランティアの方に説明をしていただきました。
ありがとうございました。
参加者の皆様には
「遠足みたいでとても楽しかった」
「みんなで一緒に食べるのは美味しい」
「勉強になった」とご満足いただけました。
正風館周辺の清掃をしていただきました。
市民大学学友会、市民大学の学生さん、健康麻雀、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、恒例の清掃活動が、5月27日(土曜日)、正風館の周辺で行われました。
初めに正風館、當間館長よりお礼のあいさつがあり、ラジオ体操をしたあとに
みなさん、それぞれの持ち場へ分散し、草刈りや、ごみ拾いをしていただきました。
この日はすがすがしい気候に恵まれ、作業もスムースに進んだようです。
この活動は年5回を予定していただいており、次回は7月15日(土)に、庄和南公民館で行われます。
参加していただいた皆様、たいへんありがとうございました。
ビヨウヤナギの花が真っ盛りです。
先日、公民館の玄関先で清掃をしていたら、「この花は何というものですか?」
と、尋ねられました。「私も調べてみようと思っていたところなんです。今が盛りですね。」
と答えましたら、その方はスマートホンを取り出して、写真を撮り、すぐに調べてくださり、「オトギリソウ」というらしいですね。と教えていただきました。
事務室に戻ってもう少し調べましたら、同じ「オトギリソウ科」の中でも「セイヨウキンシバイ」というのと、「ビヨウヤナギ」というよく似た花があるのだとか。
それからはパソコンと花の間を何度か行き来して見比べ、これは「ビヨウヤナギ」という種類のものだと確信しました。
名前に「ヤナギ」とありますが、それは葉が柳に似ているというだけのことで、柳の種類ではありません。
もともとは中国産。花言葉は「気高さ」「多感」だそうで、園芸店では「ヒペリカム」という名前で売っているかもしれません。匂いは全くないのですが、遠くからでも山吹色の花が群生している様はよく目立ちます。
花は咲くと一日で枯れてしまうそうですが、つぼみはまだまだたくさんありますので、ぜひ、この機会にご覧ください。
オナガの巣づくり
正風館の近辺ではオナガをよく見かけます。
春日部周辺では以前より少し数が減っている印象がありますが、住宅街でもよく見かける、身近な野鳥です。
神奈川以南には全く生息せず、関西方面から来た方々にはとても珍しがられてもいます。
この日は小雨模様の天気でしたが、正風館の周りの木々に集まっては盛んに鳴き交わしていました。
桜の実を食べに来ているのかと思いましたが、どうもそれだけではなく、街路樹に巣をかけているようでした。うまく雛がかえって巣立ちできるように暖かく見守りたいものです。
今年度の市民大学が始まりました。
5月12日(金)今年度の市民大学の開講式がおこなわれました。
今期の入学生は21期生(2年生)が11名、22期生(1年生)が21名の計32名です。
開講式は、学長である庄和地区公民館、當間館長の挨拶からはじまり、
来賓としてご来席賜りました、社会教育部長 小谷様からお祝いのお言葉をいただきました。
その後、運営委員の方からオリエンテーションを受けた後、
班ごとに学生一人一人の自己紹介を頂きました。
開講式の後はさっそく班ごとの活動が始まりました。自己紹介をしたり、今後の活動について話し合ったりしました。
これから一年間、講義や見学、スポーツや実習など、盛りだくさんのカリキュラムを行います。よろしくお願いいたします。
ハクセキレイがすぐそばに。
先日、施設管理のために屋上へあがりましたら、
ハクセキレイがすぐそばにやってきて、離れようとしません。
近くに巣があるのかなと思いましたが、それ以上は詮索せずにおきました。
結局、私が屋上からいなくなるまで、そばをうろうろしていました。
もうすぐバードウィーク(愛鳥週間 5/10~16)。巣作りに忙しい時期を迎え、鳥たちの活動も活発になってきています。
庄和地区は緑が多く、また江戸川が近いせいか、住宅街でも多くの種類の野鳥を見かけます。
同じ地域に暮らすものとして、あたたかく見守りたいものです。
しょうわ塾「簡単ロゼット作り&生演奏deヨガ」を開催しました!!
みなさんこんにちは。
令和5年4月24日(日)10:00~12:00に
しょうわ塾「簡単ロゼット作り&生演奏deヨガ」を開催しました!!
成人女性を対象としたイベントでしたが、幅広い年齢層の方に参加していただきました。
中には赤ちゃん連れのお母さんもいましたが、お子さんと一緒に楽しんでくれてました。
さて「ロゼットとは何?」と思う方もいるでしょうが、ズバリ「勲章」のこと。
今回みなさんが作ったのは、かわいい布を素材とした写真のような小物。
確かに勲章みたいですね。
みなさん各々で選んだ布でステキなロゼットを作っていました。
ロゼット作りの後は、15分ほどの休憩をはさみリラックスヨガ。
講師の方の生演奏ピアノを聞きながらみなさんリラックスしてヨガを楽しまれていました。
気づくと私も聴き入ってました!
本当に素晴らしい演奏でした。
参加者の皆様には「楽しかった」「大満足」といっていただきこちらも嬉しいかぎり。
皆様ありがとうございました!
「Showaキッズぴあ」を実施しました
令和5年2月12日、庄和市民センター正風館で「Showaキッズぴあ」を実施しました。
「Showaキッズぴあ」は、小学生のお友達同士または小学生とその保護者を対象にした子どものおまつりです。公民館でみんなと楽しく遊んで寒さをふっとばそうとたくさんの子どもたちが来てくれました。
この催しは、令和元年に始まりましたが、新型コロナウィルス感染拡大のため3年ぶりの実施となりました。
今回の参加者は、子ども303人、大人178人、計481人でした。久しぶりの催しを楽しみにしてくれていたのですね。
催しは全部で7つ、ボランティア総勢30人がそれぞれに工夫を凝らし、すべて手作りで子どもたちを迎えました。
ポスターやチラシのイラストもボランティアのオリジナルです。
日ごろは一緒に工作をすることの少ないお父さんも、
今日は一緒にシールを貼って楽しそうです。
何を話しているのかな。
≪丸いシールを貼って作ろう!絵皿と紙コップ≫
こちらは、手形をぺたぺたと紙に押しています。
「手形で好きな動物を作れてとても楽しかったです。」と好評でした。
≪手形アート≫
このほかにも、バルーンアート、ヨガ、プラバン、魚釣りや射的など盛りだくさんの内容に子どもたちは大喜びでした。
「キッズヨガはすごく楽しくて、次来たときは手形アートもやりたいです。」
「家ではプラバンをやってもうまくいかなくて、だからここでできてよかったです。」
「たのしかった!さかなつりがすごかった!」と子どもたちにはどれも大人気でした。
「小さな子どもが簡単にできて良かった。小学生の子と一緒に遊ぶ機会が少ないので、良い体験が出来ました。」
「皆さん親切でとても楽しく良かったです。」と保護者も子どもと一緒に楽しんでくれた様子です。
「おおぜいで来てくれて、楽しくお話をきいてくれました。親子でいっぱいの笑顔をいただきありがとうございました。」
「元気な親子に接することができ、元気をもらいました。」とはボランティアの声です。準備の苦労がふっとびますね。
このように、子ども、保護者、地域の方が交流し、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
参加してくださった全ての方に御礼を申し上げます。ありがとうございました。
また、来年も会いましょう。
市民大学「修了発表・修了式」
2月3日(金)
令和4年度庄和地区市民大学の最終講座にあたる「修了発表」を指導教授でもある文教大学の青山撤兵准教授をお迎えし、実施しました。
修了発表とは、個人で感じたことなどを今年度は2年生「無題(フリー)」、1年生「コロナ禍で感じたこと」のテーマに合わせて1人4分で発表する講座です。
皆さん、コロナで制限がかかってしまって不便だったことや自身でマスクの有用性を調べている方、
また、卒業生に関しては市民大学で経験したことや過ごしてきた感想をお話しされた方もいました。
青山先生から講評をいただき、修了式に移ります。
令和4年度は2年生13名が2年間の課程を修了し卒業となります。
庄和地区公民館長兼市民大学長である當間学長より卒業証書を授与し、挨拶をいただき、終了となりました。
卒業生の皆さま、2年間大変お疲れさまでした。皆さまが市民大学で学んだことを活かして幅広くご活躍されることを楽しみにしております。
卒業生の皆さま(2名欠席)
令和4年度庄和地区市民大学 1・2年生集合写真
最後に、令和5年度の学生募集についてです。
来年度(令和5年度)も22期生として学生を募集します。2月19日10時30分より正風館にて募集が開始されますので、ご興味のある方は応募要項をご確認の上、ご来館ください。
(詳細は下記ホームページをご覧ください)
学校開放講座「パドル体操で身も心も健康に!」を実施しました
令和5年1月18日、春日部市江戸川小中学校で学校開放講座「パドル体操で身も心も健康に!」を実施し、男性1名女性15名、計16名が参加しました。
学校開放講座は、地域と学校との連携で地域全体の教育力を育て、地域に開かれた学校づくりを推進することを目的として、公民館と学校がともに実施するものです。今回は、江戸川小中学校体育館で埼玉県発祥のパドル体操を行いました。
パドル体操は、1995年に埼玉県吉見町で誕生した体操で、手の形を思わせる体操補助具「パドル」を用いて行います。講師は、NPO法人パドルジャークス体操協会 及川 優子さんにお願いしました。
講師の掛け声と音楽に合わせて、パドルを投げたり、持ち替えながら音楽に合わせて足踏みをします。
一つ一つの動きは簡単ですが、連続して行うと手と足がばらばらになって、自然と笑いが起こります。
だんだんとパドルに慣れて、気持ちよく体を動かすと、冬の寒さで固くなっていた筋肉が少しずつほぐれていきます。
体育館の暖房を切っても、うっすらと汗ばんできました。
「軽い体操でちょうどよかった。」「年齢層が同じくらいで、私たちのレベルに合わせた体操だったので大変楽しかった。」「頭の体操あり、手話ありで最後まで楽しめました。」と皆さんに大変好評でした。
また、「もっとやりたかったよ。またよろしく!」「次回は、小中学生とともにやってみたい!」とのリクエストもありました。
ご参加いただいた皆様、及川講師、江戸川小中学校の先生方、ありがとうございました。
年末年始の休館日案内について
日頃より正風館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
正風館および庄和南公民館は下記の期間休館いたします。
年末年始の休館期間
正風館・庄和南公民館
12月29日(木)~1月3日(火)
※12月28日(水)のご利用は午後5時まです。
本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより良い1年となりますように、皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
正風館・庄和南公民館職員一同
「2022年 正風館で実施した事業(抜粋)」
市民大学 音楽祭
子育てサロン 公民館まつり
井戸端サロン
庄和地区公民館施設変更のお知らせ
庄和地区公民館に併設されている庄和勤労福祉センターは、機能廃止に伴い令和5年4月1日から庄和地区公民館の施設とします。
なお、使用方法および使用料に変更はありません。
井戸端サロン 演奏会
11月28日(月)の井戸端サロンでは、”THEかけはし”の皆様による演奏会が行われました。
サックスとキーボードの演奏で、グループサウンズを主に懐かしい曲をメインに披露され、参加された方からにも喜んでいただきました。
井戸端サロンは、月曜日の午前中に毎月1~2回、多目的室で行っています。
今後の予定は次のとおりなので、お誘いあわせのうえ、お越しください。
お待ちしております。
第37回正風館音楽祭を開催しました
令和4年10月23日(日)、3年ぶりに音楽祭を開催いたしました。
出演者12組
1.青い桐合唱団 2.オカリナそめや&トマトの音
3.メイフラワー 4.庄和コール・レインボー
5.ギター懐メロ会 6.ハーモニカ・サークルそよかぜ
7.レリギエース・アンサンブル 8.ギターサークル・アルハンブラ
9.音楽祭盛り上げ隊A 10.音楽祭盛り上げ隊B
11.音楽祭盛り上げ隊C 12.女声合唱団ファンタジー
※プログラム
12組の出演者の皆様の素晴らしい歌声や演奏を堪能していただけたこととともに、コロナ渦でマスク着用や定員などの制限はありましたが、皆様のおかげで無事に音楽祭が終了したことに感謝申し上げます。
市民大学「大人の学びと子供たちの支援」
9月9日の市民大学講座は、文教大学人間科学科教授の金藤ふゆ子先生をお迎えして、
「大人の学びと子供たちの支援」というテーマでお話を伺いました。
現在、金藤ふゆ子先生が関心をもって取り組んでいるテーマに、教育社会学、社会教育学の
分野の中でも、学校・家庭・地域の連携による教育の推進 及び そのための仕組みづくりがあります。
今回の講義では、地域学校協働活動の重要性を中心に説明をして頂きました。
①地域の高齢者、成人、学生、保護者、PTA、NPO、民間企業団体・機関などの幅広い地域住民で子供たちの
学びや成長を支える
②「学校を核家族とした地域づくり」を目指して地域と学校が相互にパートナーとして連携、協働して行う。
これらの活動が地域学校協議活動の内容ということでした。また、調査と研究に基づいて日本の若者・子供の傾向を次のようにまとめていました。
・日本の若者は、自己肯定感、ボランティア活動への興味、異文化理解・対応力、海外留学の意識などが、
先進7ヶ国の中で最も低い。
・子供たちの様々な体験活動(昆虫採集、川や湖で泳ぐ、星をゆっくりと見る・・・)が減少している。
・子供を取り巻く厳しい問題状況(虐待、いじめ、貧困)、その原因の一部として地域や家庭の変化が報告されて
いるし、しつけや子育てに自信のない保護者が増加している。
沖縄県の「放課後子供教室」の事例をDVDで見て、放課後支援などの地域学校協働活動(体験を通した学び)が子供たちに様々なプラス効果をもたらしていることが分かりました。
「学校と地域の連携協働は、子供にも大人にもプラス効果が期待できます。学びの機会は子供・大人の双方に生まれます。皆さんも地域の子育て支援にぜひ参加して欲しいと思います」と締めくくられました。
講義を受けた学生の感想は、「金藤ふゆ子教授の講話が、とてもわかりやすかった。生涯学習や学校・地域との連携などの政策が学べた。児童支援の研究調査を知ることが出来た。」
「中1と小3の孫と同居している為、学校と地域の役割の講義がタイムリーで勉強になった。興味深い講座だった。」
「子供達と遊ぶことにより、子供達の教育になることが理解できた。」等、とても好評でした。
文章作成:市民大学運営委員
庄和地区体育祭 中止のお知らせ
毎年10月に開催している「庄和地区体育祭」は、新型コロナウイルス感染症に対する、市民の安心・安全面を最優先に考え、やむを得ず中止することにしました。
開催に向け準備などに、ご協力いただいております関係者の皆様には、ご理解の程よろしくお願いいたします。
市民大学講座「JAXA筑波宇宙センター見学」
6月17日(金)
今年は新型コロナウイルスの影響で見学ツアーは人数的にも制限があり、残念ながら内部の見学は無理でした。
ですので、展示館、ロケット広場、プラネットキューブ(土産・売店)のみ見学してきました。
展示館の中は説明時間が決まっているのですが、説明を一通り聞く事が出来て、皆さん真剣に聞き入っていました。(自分もロケットに乗り宇宙へ行くんだ…と思って聞くと、また違った面で想像が含むのではないか?と思う。)
また、見学には就学前の園児も来ており、一緒に説明を聞いていました。
皆さんの感想は、
・ニュースなどでJAXAの名前は聞いていたが、実際に宇宙センターを訪れ、宇宙船の模型の中に入ることができ、
大変良い経験になった。
・行く前はあまり興味がなかったが、実際行ってみて、宇宙から見た地球など、ロケットを見られてよかった。
等々、大変好評でした。
新聞に掲載されていましたが、JAXAは13年ぶりに宇宙飛行士を募集し、そして4127名の応募があったそうです。
この中から若干名の方が選ばれ、訓練を経て晴れて宇宙飛行士になれるわけですが、先輩方の様に活躍してくれることを期待せずにはいられません。
高度な日本の宇宙技術の成果がいろいろな所、企業により研究・改良され、宇宙旅行も夢ではなくなって来つつある。これからの日本の宇宙産業にますます目が離せないと感じました。
文章作成:市民大学運営委員
健康講座「楽しく学ぶ! 認知症予防講座」を実施しました
令和4年5月11日(水)から3週連続で、「楽しく学ぶ! 認知症予防講座」を実施しました。
初回は、”認知症を知ろう”というテーマで、認知症を抱える人数や割合、費用、症状、予防の方法などについて学習しました。
認知症を予防するための3点として
1.頭を使い身体を動かすこと
2.人と交流を持つこと
3.楽しめる活動をすること
これらを継続して行うことが大切とのことでした。
2回目は、”思い出を書こう、語ろう”というテーマで、”思い出ノート”を使い、参加者が生まれてから現在に至るまで、それぞれの人生を振り返りました。その中で戦時中のことを思い出され、体験談を語っていた方もいました。
3回目は、”ライフ&エンディングノートを活用しよう”というテーマでした。
もし、自分の身に何かあった時に、家族や知人に対するメッセージを残すことの大切さを学びました。
アンケートからも、認知症への関心、介護する側の心構え、エンディングノートを書きながら、昔のことを思い出したり、自身に何かあった時に書いておくことなど、この講座に関する関心や満足度の高さが読み取れました。
参加者の皆さま、講師役などをつとめていただきました明治安田生命のスタッフの皆さま、お疲れさまでした。
春日部市庄和地区市民大学「歌舞伎鑑賞」
芸能学科古典芸能鑑賞講座(6月3日)
―歌舞伎ー
6月3日の古典芸能鑑賞講座は、国立劇場大ホールでの歌舞伎鑑賞でした。
10時30分現地の国立劇場会場入り口前に集合し、点呼等、チケットをもらい劇場内に入り、解説用のイヤホンを渡されました。
当日は学生29名、運営委員8名、OB2名の軽39名の参加となりました。
この講座では普段なかなか触れる機会のない古典芸能を間近に鑑賞することができました。
今年度は歌舞伎の初心者を対象にした解説「歌舞伎のみかた」を若手歌舞伎俳優の中村玉太郎氏より、お芝居の見所や歌舞伎の魅力について、分かりやすく説明がありました。観客の中には高校生の団体がたくさんいました。
歌舞伎は安土桃山時代から江戸時代初期にかけて、当時の流行の最先端を行く奇抜な服装や整形をした人を「かぶき者」と呼び、この「かぶき者」の扮装を舞台上で真似たことによります。
以降約400年の歴史の中で、さまざまな時代の困難を乗り越えながら、他の芸能やその時々の流行などを取り入れ発展し、その結果、歌舞伎は演劇・舞踊・音楽の各要素を備えた「総合芸術」として現在に受け継がれているという事です。
上演された歌舞伎は「彦山権現誓助剣」-毛谷村
第一幕 豊前国彦山杉坂墓所の場
第二幕 同 毛谷村六助住家の場
心優しい剣の達人毛谷村六助と可憐で男勝りの力を持つ六助の許嫁のお園と敵討ちを志す物語が臼や玩具の太鼓等の小道具を使いながら明るく展開されていました。
観劇後皆さんから次の様な感想が寄せられました。
・初めての歌舞伎で十分楽しめた
・個人的に良いきっかけとなった
・初心者への解説付きでスムーズに歌舞伎の世界に入ることができた
・面白い話が聞けて良かった
・日本文化に触れることが出来た
帰演後、国立劇場内の「十八番」で洋食弁当の昼食をとり、その後自由解散となりました。
帰後、夕立となり大きなヒョウに見舞われ最寄駅で雨宿りをした人もいたようです。
文章作成:市民大学運営委員
庄和地区市民大学「春日部のあけぼの」
5月20日、正風館2階にて市民大学講座の「春日部のあけぼの」という講座を春日部市教育委員会文化財保護課の学芸員である長谷川清一氏をお招きして実施しました。
受講に際し春日部市出前講座のかたより、新型コロナ対策を徹底して行うようにとのお話があり、学生、運営委員を含む関係者全員の予防策を講じて受講しました。
昨年は春日部の歴史が中心でしたが、今回は特に庄和地区の原始、中世についてお話していただきました。
内容も分かりやすく、庄和の原始が多少なりともわかり、遺跡が西金野井地区に多く存在している事に興味を持って聴くことができた。
学生からの感想として、
・原始、古代の春日部が海であったことに驚愕した。また、現代で104ヶ所の遺跡があり、もっと深堀して考えてみたい。
・庄和地区の古代の地形や成り立ちや、自然堤防上の遺跡の存在などを学ぶことにより、地元に対する理解が深まった。また地形と昔ばなしとの密接なつながりを知る手掛かりとなった。
・庄和の原始が少しであるが理解できました。
庄和地区には、数多く国、県、市、指定有形、無形文化財に登録されている事も知ることが出来ました。
ほんの一部を紹介します。
- 国指定 神明貝塚 (史跡)
- 国選択 関東の大凧揚げ習俗 (選択無形民俗文化財)
- 国登録 新井家住宅主屋 (登録有形文化財)
- 県指定 蓮華院のムク (天然記念物)
花蔵院の四脚門 (有形文化財・建造物)
- 市指定 西金野井香取神社領朱印状 付 香取神社領替地のつき覚書
一通、黒漆塗り葵紋入り文箱一点(古文書)
宝珠花神社篇額 (歴史資料)
倉常の神楽ばやし (無形民俗) その他多数
機会がありましたら是非見学してみて下さい
文章作成:市民大学運営委員
しょうわ塾「バルーンアートで人気者になろう!」を実施しました
4月27日(水)正風館2階視聴覚室で、しょうわ塾「バルーンアートで人気者になろう!」を実施し、16名の方に参加いただきました。
講師には「しょうわチャレンジ隊」の皆さまをお招きして、「剣」や「犬」、「スワン」を作りました。
参加者は、最初風船を捻るのを怖がっていましたが、後半は自分から風船を取りに行って、何回も練習したり、周りの方と教えあいをしたりなどして、どんどん上達していきました。
参加者からは「子供にもどったようでした」や「ぜひ、周りの方に披露したい」、「またこのような講座を実施してほしい」など、大変好評でした。
※バルーンアートは不二ラテックス株式会社の商標です。
井戸端サロン 再開しました
4月11日(火)、2年振りに井戸端サロンを開催しました。
この事業は、井戸端サロンふれあい隊の協力をもとに、地域の高齢者への学習機会の場を提供するとともに、参加者同士の交流を図る事業です。
この日は、正風館に集合した後、天気が良かったので、庄和総合公園へ花を見に行きました。
公園内を散策しています。
チューリップも咲いていました。
散り際ですが、桜も咲いていました。
公民館に戻った後、解散となりましたが、参加者の中には、次回も参加したいという声もありました。
参加者の皆様、井戸端サロンふれあい隊の皆様、お疲れ様でした。
次回以降の参加、お待ちしております。
(次回は4/25です。申込順となります。)
公民館成果発表会(ステージ映像発表)を開催しました
令和4年3月19日(土)、20日(日)、「公民館成果発表会(ステージ映像発表)」を開催しました。
公民館成果発表会は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となった「2021庄和地区公民館まつり」の参加団体が、生涯学習の成果を発表するため、事前に撮影した発表の様子を正風館の大ホールにて上映するものです。
1日目は、紫藤太鼓(和太鼓演奏)、mada TAMAGO(フォルクローレ)、庄和ソーラン輝(よさこいソーラン)に出演していただきました。
2日目は、庄和南導引養生功(導引養生功)、CHIBIX(子どもダンス)、The Spirit of Love Singers(ゴスペル)に出演していただきました。
参加団体からは「こういう形でもステージで発表できたことが良かった」との感想をいただきました。
2日間合計で、39人にご観覧いただきました。
発表を観覧した方からは、「最近はコロナでこうした機会に参加できなかったけど、久々に発表が観られて嬉しい」などの声が寄せられました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
子育てサロン「親子でいちご狩りへ出かけよう!」
令和4年3月17日(木)、子育てサロン「親子でいちご狩りへ出かけよう!」を開催しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症の影響で、外出の機会が減ってしまった子育て中の皆さんに、リフレッシュしていただけるようにと、いちご狩りを企画しました。
当日は14組の親子にご参加いただき、正風館からバスで会場のホルティ貝塚へ向かいました。
会場に到着すると、代表の貝塚さんから、いちごの取り方などの説明を受け、30分食べ放題のいちご狩りを楽しみました。
天候にも恵まれ、暖かい日差しの中、真っ赤に輝くイチゴをいただく事ができました。
参加された方からは、「バス移動、いちご狩りどれも特別な体験で楽しかったです。」「美味しいいちごを沢山いただきました。とても楽しい時間でした。子どもも初めてのいちご狩りが出来てうれしそうでした。」などの感想をいただきました。
今回をもちまして、令和3年度に予定していた子育てサロンは終了しました。
令和4年度は、これまでより1回、回数を増やして開催する予定です。
次回の参加者募集は、公民館だより4月号(令和4年4月1日発行)で行います。皆さんのご参加をお待ちしています。
公民館成果発表会「ステージ映像発表」延期後の日程につきまして
「ステージ映像発表」について延期後の日程及び参加団体が確定しましたのでお知らせします。
すでに整理券をお持ちの方は、申し訳ありませんが、再度、ご希望の発表日の整理券をお受け取り下さい。
<日程>
【1日目】
令和4年3月19日(土)14:00~15:10 (開場13:45)
出演団体:紫藤太鼓、mada TAMAGO、庄和ソーラン輝
【2日目】
令和4年3月20日(日)14:00~15:10 (開場13:45)
出演団体:庄和南導引養生功、CHIBIX、The Spirit of Love Singers
<整理券配布>
令和4年2月14日(月)8:30から正風館窓口にて各発表日230枚ずつ配布します
(先着順、なくなり次第終了)
庄和地区公民館主催事業中止のお知らせ
下記事業は、新型コロナウイルスの影響により中止いたします。
・Showaキッズぴあ(2月13日)
・庄和地区いきいきクラブ連合会芸能大会(ふれあいステージ)(2月17日)
市民大学「修了発表・修了式」
令和4年1月21日(金)正風館3階 講義室にて令和3年度庄和地区市民大学の最後の講座「修了発表・修了式」を実施しました。
講師には、当大学の指導教授を務めていただいています文教大学学園 野島理事長をお迎えし、学生全員が4分前後のスピーチを行いました。
皆さん、市民大学に入学して変わったことや趣味の話など思い思いのスピーチを披露しました。
修了発表後は修了式に移ります。
今回は卒業生が5名います。
学長あいさつ後、修了証書をお渡しし、学生全員で写真撮影を行いました。
また、野島先生は本講座をもって市民大学の指導教授を退任されます。
最後は学生全員でお送りしました。市民大学を長くにわたり支えてくださりありがとうございました。
令和3年度は、新型コロナウイルスの中で実施をしましたが、無事に修了式を迎えることができ、学生の皆さま及び講師・運営委員、その他関係者の皆様へ感謝申し上げます。
市民大学は令和4年度(21期)も実施予定です。2月12日(土)10時30分より定員に達するまで学生募集を行います。詳細は下記リンクからご覧ください。皆さまのお申込みをお待ちしています。
子育てサロン「癒しのわらべうたベビーマッサージ」
令和4年1月20日(木)、子育てサロン「癒しのわらべうたベビーマッサージ」を開催し、親子11組にご参加いただきました。
講師は、わらべうたベビーマッサージ講師の萩原幸子さんです。
前半は、歌を歌いながらベビーマッサージを行いました。
「ベビーマッサージは、お子さんと顔を合わせてコミュニケーションをとりながら行うことがポイントです」と講師からお話がありました。
アキレス腱の近くには「お子さんが眠くなるツボ」があるそうで、そこを押すと眠ってしまうお子さんもいました。
後半は、本の読み聞かせとミニコンサートを行いました。
ミニコンサートでは、講師がピアノで演奏する「きらきらぼし」「かえるのうた」などの曲に合わせて、それぞれ持ち寄った楽器で音を鳴らして楽しみました。
参加された方からは「雰囲気も良く子どももリラックスして楽しめた」「大好きな音楽に合わせて子どもたちと触れ合えて楽しかったです」などの感想がありました。
次回は、3月17日(木)10時~12時「親子でいちご狩りへ出かけよう!」を行います。
詳細は、公民館だよりしょうわ2月号(2月1日発行)をご確認ください。