庄和地区公民館ブログ

市民大学講座「JAXA筑波宇宙センター見学」

6月17日(金)

今年は新型コロナウイルスの影響で見学ツアーは人数的にも制限があり、残念ながら内部の見学は無理でした。

ですので、展示館、ロケット広場、プラネットキューブ(土産・売店)のみ見学してきました。

展示館の中は説明時間が決まっているのですが、説明を一通り聞く事が出来て、皆さん真剣に聞き入っていました。(自分もロケットに乗り宇宙へ行くんだ…と思って聞くと、また違った面で想像が含むのではないか?と思う。)

また、見学には就学前の園児も来ており、一緒に説明を聞いていました。

           

 

皆さんの感想は、

・ニュースなどでJAXAの名前は聞いていたが、実際に宇宙センターを訪れ、宇宙船の模型の中に入ることができ、

 大変良い経験になった。

・行く前はあまり興味がなかったが、実際行ってみて、宇宙から見た地球など、ロケットを見られてよかった。

等々、大変好評でした。

 

 

新聞に掲載されていましたが、JAXAは13年ぶりに宇宙飛行士を募集し、そして4127名の応募があったそうです。

この中から若干名の方が選ばれ、訓練を経て晴れて宇宙飛行士になれるわけですが、先輩方の様に活躍してくれることを期待せずにはいられません。

高度な日本の宇宙技術の成果がいろいろな所、企業により研究・改良され、宇宙旅行も夢ではなくなって来つつある。これからの日本の宇宙産業にますます目が離せないと感じました。

 

文章作成:市民大学運営委員