庄和地区公民館ブログ

2023年5月の記事一覧

正風館周辺の清掃をしていただきました。

市民大学学友会、市民大学の学生さん、健康麻雀、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、恒例の清掃活動が、5月27日(土曜日)、正風館の周辺で行われました。

 

 

初めに正風館、當間館長よりお礼のあいさつがあり、ラジオ体操をしたあとに

みなさん、それぞれの持ち場へ分散し、草刈りや、ごみ拾いをしていただきました。

この日はすがすがしい気候に恵まれ、作業もスムースに進んだようです。

この活動は年5回を予定していただいており、次回は7月15日(土)に、庄和南公民館で行われます。

参加していただいた皆様、たいへんありがとうございました。

 

 

ビヨウヤナギの花が真っ盛りです。

先日、公民館の玄関先で清掃をしていたら、「この花は何というものですか?」

と、尋ねられました。「私も調べてみようと思っていたところなんです。今が盛りですね。」

と答えましたら、その方はスマートホンを取り出して、写真を撮り、すぐに調べてくださり、「オトギリソウ」というらしいですね。と教えていただきました。

事務室に戻ってもう少し調べましたら、同じ「オトギリソウ科」の中でも「セイヨウキンシバイ」というのと、「ビヨウヤナギ」というよく似た花があるのだとか。

それからはパソコンと花の間を何度か行き来して見比べ、これは「ビヨウヤナギ」という種類のものだと確信しました。

名前に「ヤナギ」とありますが、それは葉が柳に似ているというだけのことで、柳の種類ではありません。

もともとは中国産。花言葉は「気高さ」「多感」だそうで、園芸店では「ヒペリカム」という名前で売っているかもしれません。匂いは全くないのですが、遠くからでも山吹色の花が群生している様はよく目立ちます。

花は咲くと一日で枯れてしまうそうですが、つぼみはまだまだたくさんありますので、ぜひ、この機会にご覧ください。

オナガの巣づくり

正風館の近辺ではオナガをよく見かけます。

春日部周辺では以前より少し数が減っている印象がありますが、住宅街でもよく見かける、身近な野鳥です。

神奈川以南には全く生息せず、関西方面から来た方々にはとても珍しがられてもいます。

この日は小雨模様の天気でしたが、正風館の周りの木々に集まっては盛んに鳴き交わしていました。

桜の実を食べに来ているのかと思いましたが、どうもそれだけではなく、街路樹に巣をかけているようでした。うまく雛がかえって巣立ちできるように暖かく見守りたいものです。

今年度の市民大学が始まりました。

5月12日(金)今年度の市民大学の開講式がおこなわれました。


今期の入学生は21期生(2年生)が11名、22期生(1年生)が21名の計32名です。

開講式は、学長である庄和地区公民館、當間館長の挨拶からはじまり、

来賓としてご来席賜りました、社会教育部長 小谷様からお祝いのお言葉をいただきました。

その後、運営委員の方からオリエンテーションを受けた後、

班ごとに学生一人一人の自己紹介を頂きました。

開講式の後はさっそく班ごとの活動が始まりました。自己紹介をしたり、今後の活動について話し合ったりしました。

これから一年間、講義や見学、スポーツや実習など、盛りだくさんのカリキュラムを行います。よろしくお願いいたします。