庄和地区公民館
教育学科教養講座「埼玉の魅力って何だろう?」
9月27日(金)埼玉県の出前授業として、埼玉県県民生活部県民広聴課魅力発信担当の倉林雅人氏、菅家はづき氏を庄和支所ホールにお招きし、「埼玉の魅力って何だろう?」の講座を実施しました。
会津若松市から都会に出て来て、埼玉県に住み始めて約半世紀になります。本日お話をお聞きして、埼玉県をつぶさに知ることが出来、まさに「目から鱗」の思いを致しました。恥ずかしながらなんとなく住んでいただけで、実は何も知らなかった次第であります。「安住の地」であることの意識はありましたが、実は数多くの特性やメリットを有している県でありました!!!
交通の利便性がとても良く、自然災害が極めて少なく、農産物の宝庫でもあり、教育子育てに至っては何と日本一であります。これ以上何を望みましょう?
県の魅力度が3年連続45位というのは外から眺めた場合であり、自然&人口を問わず、単に「観光資源」が少ないというだけの話かと私は思います。結果として外観的には「ダサい」という風評になるわけですね。
「ダサい」というのは「カッコ悪い、やぼったい、あか抜けない」らしいですが、「カッコつけて、きどって必要以上におしゃれする」のは言い換えれば、自分を偽ることですから、私にとっては自然に振舞える「ダサい」生き方の方が遥かに住みやすい土地柄のように思えます。現に大宮、浦和がそして程なく春日部もランクインする日は遠くない!と思います。
無理矢理に人口的観光地を作って、インバウンドの外国客や若者を呼び寄せるのは「彼らのマナーの悪さ」も同時にやって来ますから、地域社会を騒がし、汚れももたらしますので、必ずしもメリットばかりでは無いです。
埼玉県が現在有している「特性やメリット」をさらに充実させ、それを全国に「何らかの方法」で知らしめるコトの方が有意義ではないかと私は思います。
「ダサい」はむしろメリットなのです!
本日、10月13日(日) 庄和地区体育祭を開催いたします!
令和6年10月13日(日)
今日は、朝から気持ちのいい秋晴れです!
令和6年度庄和地区体育祭を開催いたします
皆様のご参加,お待ちしております!!
夏休み緊急企画「遊びにおいでよ!」
「子どもの遊び場」で8月9日、23日の2回にわたり「遊びにおいでよ!」を開催しました。
パネルシアター・英語と音楽・スポーツゲームなど、盛りだくさん!!
「宿題は終わった?」
「うん、終わったよ」
それじゃ、おもいきり楽しんで、遊んでいってね!
今年はパリオリンピックの年
もうじきパラリンピックも始まるよ!
「ボッチャ」ってパラリンピックの競技種目なんだよ(^^♪
今回は子供用の大きさで体験しようね。
白いジャックボール(目標球)に一番近いボールは何色かな?
こどもたちは真剣です。
音楽に合わせて音を出し、リズムをとったり
からだをたくさん動かしたり・・・
たくさんの遊びを教えてくださったボランティアさんのおかげで
「子どもの遊び場」は文字通り、子どもたちの楽しい遊びの空間でした。
市民大学新庁舎見学講座
8月2日(金)春日部市民大学の学生38名は、春日部市役所新庁舎見学の為訪問、
先ず管財課長の小峰様より、パワーポイントで新庁舎の概要について、基本方針
のご説明を頂いた。
①人に優しい庁舎 ②災害に強い庁舎 ③環境・経済性に配慮した庁舎
④機能的で効率的な庁舎 ⑤春日部市にふさわしい庁舎
以上の5項目について、具体的な事例をご紹介頂いた。
特に災害面では、大地震対策として免振構造や洪水対策、現代の役所機能としては
重要な要素と思います。
小峰課長より新庁舎概要説明
次に管財課のご担当者4名の案内で、新庁舎の内部を班毎に分かれ説明を伺った。
最初に訪問した場所は、5階の市議会議場で、紫の絨毯や傍聴席の椅子の配色、
桐の素材を思わせる壁は、春日部の特産を想像させる、大変お洒落な造りと
なっていました。
また1階の外では、マルシェやフリーマーケット、ステージを利用した音楽イベントや
ダンス発表会など様々な屋外イベントに利用できるスペース、「まちなかひろば」を
ご案内いただきました。
次に危機管理防災課の竹野様より、1月1日発生の石川県能登半島沖大地震の被災者
支援の為、八日間七尾市の小丸山小学校に出張し、対応した経験談をパワーポイント
を使用、、写真や動画で説明頂きました。
小丸山小学校では、訪問した時102名の被災者が避難されており、様々な作業の
ご紹介を頂きました。
七尾市職員と、埼玉から応援で駆け付けた役所職員と、ボランティア支援員のコミュ
ニケーションの難しさについては、課題を残す事となったようです。
新しい春日部の魅力を発見することができ、有意義な見学会となりました。
挑戦しませんか!バルーンアート
皆様、楽しめる講座となっております。
ご友人やご家族の方とぜひ一緒にご参加ください♪
子育てサロン「歌ってあそぼう!」
うたを歌ったり、からだを動かしたり!
楽しい時間を過ごしましょう。
お申し込みは8月20日(金)から正風館窓口またはお電話で!
お待ちしております。
市民大学林業体験講座
2024年6月14日(金)・15日(土)の1泊2日で大滝元気プラザに於いて林業体験講座を行いました。
手作りのしゃもじを持ってハイポーズ
【林業体験は人気の講座の一つです】
趣旨として
・大学開講の早い時期宿泊学習を行うことは、出来るだけ早くお互いに顔と名前を覚えて仲間づくりの手助けをするためです。
・森の役割についてと多くの役割を果たす森の為に木を育てると言うことを学び薪づくりをします。
コロナが5類移行になり、今年は5年ぶりに体験講座を再開することが出来ました。
5年間の間にはコロナ前と変わった所がいくつかありました。例えば屋内で出来たことが屋外になりました。又、退所の後の部屋の点検がすごく厳しくなった等々。これはしょうがないのかとは思いましたが。
場所は秩父市の「埼玉県立大滝元気プラザ」と言って標高900mの所にあり山々に囲まれ、空気も良く場所としては申し分ない閑静なところです。
皆で協力丸太切り
市民大学は恒例により1日目・2日目に体験学習があり、今年、1日目は薪作りです。
長さ5~6mの丸太を40cm位に切り、それを斧で割り薪にします。これはそれなりに体力が要ります。
しゃもじ研磨作業真剣です
2日目・・・午前中、今年は学生の多数決により、いくつかの中からしゃもじ作りに決まり、講師の方の説明にて皆さん真剣に取り組んでいました。出来上がりはそれなりに素晴らしい出来、用途は個々色々の様です。
こうして2日間の体験は何事もなく無事に終えることが出来ました。皆さんどなたも本当に楽しそうでした。
2日間共、危ない道具を使う事に於いて、最大の気の使う所でした。学生には、再度気を付ける様に伝えました。何事もなく終わることが出来、私達担当者は、本当にホットしました。
学生・・・楽しかった。・・・記念品も作れた。・・・と喜び、笑顔
皆さん、時間を守り、又決まりもきちんと守ってくれて誰一人として、具合の悪くなった人もなく、無事に正風館に帰ってきました。これが普通なのかもしれませんが、これには学生をはじめ運営委員、事務局の方、皆さん全体での多大な協力があったからこそだと、それが一番ではなかったかと思いました。本当にありがとうございました。
以前に林業体験があるから市民大学に入ったのに・・・と言われた方が何人かいました。その年はコロナ禍の為取り止めになっていました。がっかりした顔が思い出されます。
「楽しかった・・・」と言う事を聞き体験したかったのでしょう!!
・学生参加者25名 ・運営委員8名 計33名
6月28日~7月26日ディベート講座
文教大学人間学部准教授を招いてディベート講座(6/28~7/26)のご指導をいただきました。
ディベートの講座テーマ検討、班ごとに肯定派、否定派に分かれ、資料やデータ収集を行い、
発表する内容等の検討と自主勉強会および作戦会議を行いました。
ディベート講座(6/28~7/28)も4回目、とうとう最終日となりました。
いよいよ本番試合開始です。
第1試合のテーマは、
「終活は必要か否か」を肯定側4班、否定側2班で行いました。
第2試合のテーマは、
「自動車免許を返納する年齢を設けるべきか否か」を肯定側1班、否定側3班で行いました。
どちらのテーマも白熱したバトルを展開しました。
また、今回は初めて正風館の大ホールを会場としまして、多くの先輩方・学友会の
メンバーを招いての発表となり一段と緊張のある中での試合展開でした。
双方とも大変意義深い体験ではなかったでしょうか。お疲れ様でした。
写真は各班の試合中の発表の様子と終了後の青山先生とのほっとしている学生たち
の笑顔の写真です。
救急車が来る前に!
大切なわが子を、いざという時に守れるように!!
子育てサロン「親子のひろば」
7月18日(木)乳幼児救急救命講座~救急車が来る前に~を開催しました。
心肺蘇生・胸骨切迫についてお子さんに見立てた人形で実際に行います。
春日部市消防職員の丁寧で分かりやすい人工呼吸の正しいやり方に、ママたちも真剣!
お子様の不慮の事故の対処法ということで、ママたちは必至で学びました。
この後、お子さんが異物を飲み込んだ時の異物除去、AED(自動体外式除細動器)
の使用法についもお人形を使って行いました。
「ママ~!遊んで~」と、ぐずりだしたお子さんも
ママの必至の学ぶ姿を背中で感じ取ったことでしょう。
「何かあったらあなたを絶対に守るからね!!」
次回の子育てサロンは
9月12日(木)10:00~11:30
「歌ってあそぼう!」
歌や親子たいそうなど、たくさんからだを使ってあそびますよ!
子どもの遊び場「夏休み緊急企画」
暑い日差しを避けて、気軽に遊びに来てね!!
正風館で夏休みの楽しい思い出を作ろう!
「2024 庄和地区公民館まつり」を開催しました♪
令和6年6月8日、9日に「2024 庄和地区公民館まつり」を開催しました♬
入り口には参加団体のポスター掲示を行いました。
展示発表では、皆さんの様々な力作を展示いただきました。
舞台発表では、迫力ある楽器演奏や綺麗な歌声を響かせていただきました。
お昼の時間帯には飯沼中学校、葛飾中学校の吹奏楽部の演奏がありました。ロビーが埋まるほど多くの方にご来場いただき大盛況でした。
皆様、素敵な発表をありがとうございました!また、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!
「子育てサロン・乳幼児救急救命講座~救急車が来るまでに~」を開催します!
令和6年7月18日に(木)に子育てサロン「親子のひろば」乳幼児救急救命講座~救急車が来るまでに~を開催します。
心肺蘇生・胸骨圧迫・AED(自動体外式除細動器)の使用法・異物除去・応急手当など、お子様の不慮の事故の対処法について学びます。
参加希望の方は正風館048(746)6666までご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしています!
科学学科生物講座(産業技術研究所)
5月31日(金)科学学科生物講座講師に産業技術総合研究所
主席研究員、深津武馬様を招き講座を受講いたしました。
ともに生きる昆虫と微生物、その多様性と繁栄の秘密をご教授いただき
ました。
特に昆虫類にみられる多様かつ高度な微生物共生を分かり
やすく丁寧にお教えいただきました。
サンプルの回覧(アブラムシ・カメムシ)
サンプルを手に昆虫と微生物の貴重な役割や共生について、
学ぶ機会をいただき理解を深めました。
質疑応答があり、実りある白熱した講座となりました。
講座終了後、学友会、クラブ活動の紹介、6月に行われる林業
体験講座や古典芸能鑑賞講座の説明を受け、終了となりました。
科学学科宇宙・天文講座(JAXA筑波宇宙センター)
5月24日(金)科学学科宇宙・天文講座開催のため、JAXA筑波宇宙センターに赴き、
現地の見学と概要説明を受講いたしました。
夢とロマンが詰まった、壮大なロケットです。
ロケットをバックに記念写真を撮影しました。
現地視察
展示物の見学と説明をスタッフからお聞きいたしました。
JAXA筑波宇宙センターを視察し、講座の理解を深めることができました。
その後、国立科学博物館つくば実験植物園に赴き、昼食と見学を行い、帰路につきました。
今回の講座は、中身の濃い充実した講座となりました。
今年初めての講座が始まります。
5月17日(金)生涯学習論「人生100年時代の生涯学習のススメ」と題しまして、
文教大学人間学部准教授、青山鉄兵先生に講義をいただきました。
「なぜ生涯学習なのか」市民大学生にとって心にささる問いかけで講座が始まり、
時間が決まっていない、テストもない、自発的に社会に関心をもつことからの学びである・・・等
また、市民大学の学生が、これから始める一歩を後押しするすばらしい講義でした。
【2024 庄和地区公民館まつり】
庄和地区で活動する皆さんが日頃の成果を発表します。
とき/展示:6月8日(土)午前9時00分~午後16時00分、6月9日(日)午前9時00分~午後16時00分
舞台:6月8日(土)午前9時50分~午後15時45分、6月9日(日)午前9時40分~午後15時50分
ロビーコンサート:6月8日(土)午後12時15分~午後12時45分、6月9日(日)午後12時15分~午後12時45分
ところ/庄和地区公民館(正風館)
問合せ/庄和市民センター正風館 電話番号048(746)6666
※庄和高校美術部作品展示、合唱部舞台発表もあります。また1階ロビーでは川辺小学校、中野小学校の作品展示及び飯沼中学校、葛飾中学校のロビーコンサートを行います。多くの方のご来場をお待ちしております。
子育てサロン「お楽しみ会」開催しました!
5月16日(木)は「お楽しみ会」
さて、どんなお楽しみがあるのかな!
続々と会場に集まってきましたよ。
最初は庄和図書館のスタッフによる、かわいい絵本の読み聞かせ。
やさしい声に、お子さんたちもお耳を傾けます。
『いつものママの声とはちがうなぁ~』
なじみのお顔のぬいぐるみに、お子さんたちはニコニコ(^^♪
ねぇ~次のお楽しみは何かな~!教えて~栗岡さ~ん!!
海をイメージした青い布をゆらゆら・・・
お子さんもママも大はしゃぎ!
たくさん運動しようね。
さてさて、次のお楽しみは、お魚釣り!
みなさん、一致団結してお魚釣りに夢中です。
会場の中から、生演奏が聞こえてきました。
大好きなジブリの音楽やアニメの曲に
つい、遊ぶのをやめて大正琴のまわりに集まり始めました。
癒されますね。
こうしてあっという間の「お楽しみ会」
たぶん、おうちに帰ったら、どの子もお昼寝ばっちり出来たでしょうね。
また遊びに来てね!!
今年度の市民大学が始まりました。
5月10日(金)市民大学の開講式がおこなわれました。
今期の入学生は22期生(2年生)が18名、23期生(1年生)が22名の計40名ではじまります。
開講式は、学長である庄和地区公民館、川辺館長の挨拶からはじまり、
来賓としてご来席賜りました、社会教育部長 小谷様からお祝いのお言葉をいただきました。
その後、運営委員の方からオリエンテーションを受けた後、
班ごとの活動が始まり、自己紹介をしたり、今後の活動について話し合ったりしました。
講義や見学、スポーツや実習、文化・芸術鑑賞など盛りだくさんのカリキュラムを行います。一年間よろしくお願いいたします。
「子育てサロン・お楽しみ会」を開催します♬
令和6年5月16日(木)10時~11時30分に
子育てサロン「親子のひろば」お楽しみ会を開催します♬
0歳から5歳児とその保護者の方を対象としたイベントで、
手遊び・読み聞かせ・わくわくリトミックなどを行います。
参加されたい方は、正風館048(746)6666までご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
井戸端サロン、4月8日(月)はお花見散歩に行ってきました♫
こんにちは。
令和6年4月8日(月)は、
「井戸端サロン」でお花見散歩に行ってきました。
「井戸端サロン」とは、正風館で実施している事業で
月2回、月曜日、高齢者の方を中心に正風館へ集まっていただき、
おしゃべりやイベントを楽しむ会です。
この日は、正風館から庄和総合公園まで歩いて散策。
桜の木々や咲き乱れる花の香りが
春の訪れを感じさせてくれました。
こちらの花々は、公園入口の道沿いに植えてある花。
実は地域のボランティアさんの協力により綺麗にされています。
街の美しさはみなさんの支えがあって成り立つことが分かりますね。
最後は、桜の前で記念撮影をパチリ。
皆さん、春を満喫することが出来たようで良かったです♪
子育てサロン「親子でいちご狩りへ出かけよう!」を開催しました♬
こんにちは。
令和6年3月21日(木)は、
「ホルティ貝塚さん」にて
子育てサロン「親子でいちご狩りへ出かけよう!」を開催しました♬
参加者は0歳から5歳のお子さんとその保護者さん。
全18名に参加いただきました。
朝、10時10分頃にバスで正風館を出発。
15分ほどでホルティ貝塚さんに到着しました。
到着後は「いちごの食べ方」のディスプレイ解説を受けた後に、ビニールハウスで
食べ放題を楽しみました♪
みずみずしいいちご。
お子さん達も「おいしい」「おいしい」とたくさん食べて
お母さんたちも楽しみながら(お子さん以上に?)食べていましたね。
あるお母さんと娘さんはこの日が最後の春日部の日とのことでした。
「5年間住んだ春日部は今日が最後で明日から他県へ引っ越します。とても良い思い出になりました。ありがとうございました」と言っていただきました。
春日部は農産物もおいしいことが改めて分かりましたね。
皆さん、ご参加ありがとうございました!!
学校開放講座「心も体も健康に!歌とレクで楽しく健康増進」を開催しました♬
こんにちは。
令和6年3月6日(水)は
江戸川小中学校において、
学校開放講座「心も体も健康に!歌とレクで楽しく健康増進」を開催しました♬
講師の先生は山森澄子先生。
ピアノ演奏は栗岡先生。
山森先生は市内だけでなく東京や他県でも多くのファンを持つ人気講師であり、
本講座も24人と数多くの方に参加していただきました。
内容は、軽い体操。
頭の体操。
合唱。
トーク。
と盛りだくさん。
みなさん、元気よく笑って楽しんでくださいました。
感想も
「久しぶりに体を動かし、歌を歌い、本当に楽しかったです」
「バラエティに富んだ内容で楽しかった」
「健康に役立った話をしてくれたので大変良かった」
と大いに満足していただけました。
山森先生、栗岡先生ありがとうございました。
参加者の皆様もありがとうございました!
またの機会によろしくお願いします♬
教養講座「水引でお花のフレームを作ろう!」開催
こんにちは。
令和6年2月24日(土)は正風館 会議室で
「水引工芸さすいクラブ」の方々を講師に招いて
教養講座「水引でお花のフレームを作ろう!」を開催しました。
「水引」と言われると
「何のこと?」と思われる方もいるかもしれません。
水引(みずひき)とは
「祝儀や不祝儀などで使われる飾りで、贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐」のこと。
お年玉や、ご祝儀袋についてる「飾り」(↑写真)
といったら分かる方も多いかと思います。
起源はそこそこ古く、今から600年前の室町時代には、すでに作られていたようです。
さて今回実施した水引講座。
人気講座であっという間に満員御礼。
最終的に19人の方が参加してくださいました。
配られた材料で奮闘。
ハサミで切ったり、ボンドで張り付けたりと、かなり難しかったようです。
みなさん相当苦戦されていたようですが、
講師の方や助手の先生たちの助けもあって何とか完成することができました。
※写真は参加者の方の作品。かわいく出来ましたね。
「難しかったけれど先生たちが親切に教えてくださったので作ることができました」
という感想を数多くいただけました。
講師の先生、助手の皆様、参加してくださった皆様。
ありがとうございました!!
市民大学 自由課題発表・修了発表、修了式
1月26日(金)「自由課題発表」
自由課題発表とは市民大学の現学生が4班に分かれそれぞれテーマを決めて、
約半年かけて準備をして皆さまに発表をするという講座です。
今年度は
1班 春日部物語
2班 利根川、江戸川治水対策の現状
3班 やってみよう!米(マイ)cityかすかべ
4班 フレイル
について発表してもらいました。
どの班も発表に向けて綿密に準備をしてきたことが伺えました。
大変お疲れさまでした。
2月2日(金)「修了発表・修了式」
令和5年度庄和地区市民大学の最終講座です。
指導教授の青山准教授をお迎えして、学生全員が4分間のスピーチを披露します。
2年生のテーマは「フリー」、1年生は「生涯学習論」をテーマにお話しいただきました。
修了発表が終わった後は、修了式です。
卒業された皆様、2年間お疲れさまでした。
来年度も継続される皆様、またよろしくお願いします!
梅の花が咲き始めました。
公民館の東側に植えてある梅の木に花が咲き始めました。
「冬、来たりなば、春、遠からじ…」季節は確実にうごいていますね。
おジョウさんにお会いしました。
公民館の周りで、メスのジョウビタキに会いました。
メスは地味な色なので写真ではわかりにくいのですが、まん丸の黒い瞳と、別名「紋付鳥」と呼ばれる所以の羽の白い点がよく目立ちます。冬にシベリアから渡って来る渡り鳥で、「カッカッ」と美しいさえずりとは程遠い声でつぶやくように鳴きます。「ジョウ」はおじいさんのことで、オスの頭が銀髪なことが由来でしょうか。「ヒタキ」はその鳴き声が火打石の音に似ているということから、「火焚き」→「ヒタキ」になったようです。
オスは白髪頭に胸は鮮やかなオレンジ色。雌雄ともに枝に止まっているときにはバネ仕掛けのおもちゃのようにお辞儀をして尾羽を振りながらビクンビクンと動きます。
これから春まで、皆さんのお庭でもよく会えるお「ジョウ」さんです。
人権研修会・利用者のつどいを開催しました!
1月27日(土)10時に正風館2階会議室で
「人権研修会」及び「利用者のつどい」を開催しました。
普段、正風館・庄和南公民館を利用されている団体さんや利用者さん(計52人)の参加となりました。
「人権研修会」ではDVDを視聴。
ドラマを見ることで、
普段、自覚がないうちにしてしまう差別などに
気づいてもらう機会としてもらいました。
「利用者のつどい」では
職員の説明で、正風館を利用する際の注意点等を確認してもらいました。
また令和6年10月以降の正風館の予定も説明させていただきました。
皆様、寒い中お越しいただきありがとうございました。
キッズぴあの一部の催しは1月10日から申し込みを受け付け開始です
こどものおまつり「キッズぴあ」が近づいてきました。
下のチラシで「要申込」と書いてある物は早めにもうしこんでね。
あきがあれば当日でも参加できます。
それ以外は参加自由だよ
第3駐車場のロープを張り替えました。
公民館から道路を挟んだ向かいにある砂利敷きの第3駐車場。
車を止めるための目印になるロープが切れたり、土にうずもれてしまっていたので、新しく張りなおしました。
写真だとちょっとわかりにくいですが、黄色いロープはよく目立ちます。
駐車場利用時は、はみ出さないように止めてください。
明けましておめでとうございます
令和6年1月4日(木)
本日より、新年の業務を開始いたしました。
本年もよろしくお願いいたします。
今年最初の話題は、今、公民館の周りを取り囲むようにして咲いている花の話です。
ツバキ?サザンカ?
駐車場の周りにも、道路との境の生垣にも、赤や白の花が咲いています。
おそらくツバキかサザンカのどちらかなのでしょう。
調べてみると、ツバキは花がまとめて落ち、サザンカは花びらごとに落ちるとか。
その他花の咲く時期や、葉っぱの形や大きさ、葉脈が違うといいますが、素人の私には区別がつきませんでした。詳しい方がいらっしゃいましたらお教えください。
これは今、「さくら通り」との境にたくさん赤い花を咲かせているものです。花の散り方から、サザンカと思われます。近づくとかすかにいい匂いがします。メジロがたくさん、蜜を吸いに来ていました。
こちらは第二駐車場の周りにある木。葉の様子では区別がつかず、花の落ち方の違いから、こちらはツバキではないかと思いました。
梅のつぼみも膨らんでいるのを見ました。春が楽しみです。
年末年始の休館日案内について
日頃より正風館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
正風館及び庄和南公民館は下記の期間休館いたします。
年末年始の休館期間
正風館・庄和南公民館
12月29日(金)~1月3日(水)
※12月28日(木)のご利用は午後5時までです。
本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより良い1年となりますように、皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
正風館・庄和南公民館公民館職員一同
「2023年 正風館で実施した事業(抜粋)」
市民大学 庄和地区体育祭
2023庄和地区公民館まつり
音楽祭 子育てサロン
健康講座 井戸端サロン
市民大学 そば打ち講座
今回の講座は、12月8日(金)に1班、2班、12月9日(土)に3班、4班と分かれて行われました。
場所は庄和南公民館 2階調理室です。
エプロン、バンダナ、マスクで全身身支度を整えて、岩井孝夫先生のおそばに関する説明を伺いました。おそばは1月下旬から2月初旬が一番おいしいとのことです。
その後、先生デモンストレーションが始まり、粉を捏ねて、延ばして、切って、茹でて、締めるという工程を見学し、先生の作ってくださったおそばを美味しく試食させて頂きました。
いよいよ我々が作る番です。
4名ずつの班が4班、各調理台で1人分ずつに分けられた粉を捏ね始めます。私は水の入れ方が難しいと感じました。
次は棒で延ばしますが、思うように薄く延ばせません。
手伝って頂いて、ようやく延びたものを畳んで切ります。特別な包丁で約1.7mmに切るつもりでいるのですが、なかなかうまく切れません。幅の不揃いなおそばができ上がりました。自分の口に入るものですから、良しとしましょう。
ずっしりと重いそばを、各自持ち帰りました。
そば作りは思ったよりもずっと大変で、今後はもう少しおそば屋さんに感謝して食したいと思います。
大変有意義な体験授業ができて、先生をはじめお手伝い頂いた方々、準備して頂いた方々に心より感謝申し上げます。
文章作成:市民大学22期生
Showaキッズぴあ 来年2月に開催!
今年で6回目になるShowaキッズぴあが、来年2月11日(日)に開催されます。
下のチラシを見て、参加したいものにどんどん参加してね。いくつ参加してもいいんだよ。
「要申込」って書いてあるイベントは、1月10日から正風館で電話で申し込もう。早いもの順だよ。
当日来て、空いていれば参加することもできるよ。
「要申込」って書いてないイベントは、当日、正風館に来て、順番に、どこのイベントからでも参加できるよ。
費用はかかりません。
井戸端サロン・クリスマス演奏会を開催♫
令和5年12月11日(月)は
「井戸端サロン・クリスマス演奏会」を開催しました。
※井戸端サロンは、毎月2回、第2・4月曜日に正風館で開催。
おおむね50歳以上の方を対象とした、100円の参加費でおしゃべりやイベントを楽しんでもらう事業。
今回は、クリスマスイベントということで、音楽グループ「かけはし」の皆さんに、
サックス演奏、キーボード演奏をしていただきました。
迫力ある演奏に皆さん夢中。
その後、楽器演奏に加え歌演奏も開始。
さらに「かけはし」さんだけでなく、参加者の皆さんに歌を楽しんでもらいました。
お店のカラオケとは違い、生の演奏をバックにして歌うのは気持ちがいいものです。
皆さん楽しく歌ってくださったようです。
「かけはし」のみなさん、ありがとうございました。
清掃ボランティアお疲れさまでした♪
市民大学学友会、市民大学学生の皆さん、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、
恒例の清掃活動が、11月3日(土)朝の8時30分から、正風館の周辺で行われました。
秋も深まり涼しさよりも寒さがだんだんと身に染みてくる季節。
景色は紅葉に包まれてきましたが、道路は落ち葉や枯葉で歩きにくいという面も。
そのような中で、皆さんにお掃除を頑張っていただきました。
恒例のラジオ体操の後、當間館長からのあいさつ。
その後、それぞれの持ち場に分散します。
寒い中での作業でしたが、スムーズに進み、一時間程度で完了。
皆さん、正風館周辺をあっという間にきれいにしてくださいました。
館長があいさつでも述べてもいましたが、
このような活動が、正風館をはじめ庄和地区を気持ちよく住みよい街にしているのだと実感しました。
今年度の正風館で実施される清掃はこの日で最後。
また来年もよろしくお願いします。
参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
第38回 正風館音楽祭終了
10月22日(日)正風館音楽祭が行われました。
正風館音楽祭は38回目を迎える、伝統のある行事で、今回は7つの団体に参加いただきました。参加者による実行委員会を組織し、当日は受付や進行などの役割を分担するなど、みんなで作り上げました。
トップバッターは「かすみ草」の皆さんによる大正琴の合奏です。「ざ、じょんがら」など、力強い演奏を聴かせていただきました。
二番手は「オカリナトライアングル」。「オカリナそめや」と「とまとの音」という二つのグループの合同演奏だそうですが、「学生時代」や「見上げてごらん夜の星を」など、懐かしい曲で、息の合った演奏を聞かせていただきました。
三番手は「青い桐合唱団」の皆さんです。いきがい大学卒業生で結成されたグループだそうですが、衣装もそろえて、「心の旅」や「卒業写真」など、往年のニューミュージックを聞かせていただきました。
4番目は「ギターサークルアルハンブラ」の皆さん。もともと、ヴァイオリンのために作られた。ビバルディの「Violin Concerto」を4楽章まで完全演奏するなど、技術の高さをうかがわせました。
5番目に出場は「アンサンブル」の皆さん。エレキギターや、座ってたたく打楽器「カホン」を演奏し、「ベサメムーチョ」や「岬めぐり」「あずさ2号」など懐かしい曲を届けていただきました。
6番目は「レリギエース・アンサンブル」の皆さん。パソコンにプログラミングされたピアノ伴奏の音を流しながら歌うという現代的なアプローチで、近年の不穏な世に平和を願って、ヘンデルの「メサイア」という難曲を5人で歌いあげました。
最後の出演団体は「庄和コール・レインボー」の皆さん。結成45年という、正風館音楽祭の常連です。「おかあさん」や「ひとひらの花びら」など、女声コーラスの代表曲を歌っていただきました。
そして音楽祭の最後は会場のみなさん全員で「ふるさと」を歌いました。「庄和コール・レインボー」の皆さんの伴奏とリードで大きな声で歌いあげました。
市民大学 グランドゴルフ講座
10月6日(金)庄和総合公園 多目的広場に於いて、次の内容で実施しました。
集合時刻:12時40分(実技指導を受ける学生は12時10分)
内 容:・4人/1チーム、10チーム参加
・「市民大学学生+市民大学卒業生」との合同チーム
・実技デモ、注意すべきルール、練習試技
筆者は「グランドゴルフ経験無し」なので実技指導を受けました。(ゴルフ経験は有り)
当日は一週間前までの季節外れの暑さから変わって、晴天のさわやかな秋の天候に恵まれ気持ちよくプレーが出来ました。
グランドゴルフを終了しての感想は、ゴルフで思い通りのショットが出来てボールが飛んで行った時のような爽快感はありませんが、次の良い点がありました。
・クラブは潔く1本しかなく、どのクラブを使うか迷わない。(ゴルフは十数本の中から迷って選ぶが、筆者の場合、
結果はどれを使っても結果は同じ。⇒飛ばない!・寄らない!)(´;︵;`)
・ボールが無くならない。(途中に池や谷、横に林等がない)(^_^)
・ほぼ確実に常にホールポストへ近づいていける。( ゴルフでは意地悪なバンカーがあり行く手を拒む)(-_-;)
以上、グランドゴルフは良い事尽くめなので、道具を購入して始めようと思います(今は・・)。
文章作成:市民大学 22期生
市民大学 造幣局見学
春日部市庄和地区市民大学
「造幣局さいたま支局」見学
9月15日(金) 市民大学の講座の一環として造幣局さいたま支局に行ってきました。
ガイドツアー付(予約)で1時間30分のコースです。(ビデオ上映、工場見学、博物館見学等)
学生29名、運営委員8名、計37名が2班に分かれての見学です。さいたま支局では硬貨・メダル・勲章などを製造しています。
造幣局は、大阪に本局、さいたま市、広島市に支局があります。今、流通している貨幣は6種類、その他大きな行事を記念して発行される記念硬貨も製造しています。工場内では、貨幣・勲章の製造工程を見て回りました。いずれも熟練した職員が細心の注意を払って製造しているとのことでした。最後の点検及び仕上げは一つ一つ人の手作業で行うそうです。
メダルや勲章は、実際に見る機会はないので近くで実物を見ると、思っていたより大きく、凄く綺麗でした。古銭も興味深く、ガイドの方の説明も丁寧で分かりやすく、よく理解することが出来ました。
又、体験コーナーもあり色々楽しむことが出来ました。
学生の感想は最後に記しますが、全体的に皆さん満足いただけたようでした。館内もとてもきれいで、職員の方も親切に対応していただきました。ありがとうございました。
<見学の感想>
・説明を頂きながら見て回れてとてもよかった
・個人ではなかなか来られない、皆と来ることが出来てすごくよかった
・前に1人で見学に来た時は、ただ見て回るだけでしたが。今回はガイド付きで、説明も
していただき大変よかった
・素晴らしい価値がありました
文章作成:市民大学運営委員
ペッペッ 渋柿でしたぁ
正風館東側の歩道脇には梅や柿などの果樹が植えられています。
柿はちょうど今頃が収穫期。利用者の方にお配りできたらいいなと思って採ってみました。
皮をむいて恐る恐る口にしてみましたら、渋柿でしたー残念!!、食用にはなりませんでした。
ギンモクセイの香り
正風館の周りにはキンモクセイがたくさんあり、先週までは街中がいい香りに包まれ、幸せな気分に浸れたものです。
その時から、キンモクセイの香りに交じって、甘い匂いがすることに気付いていたのですが、匂いの出所がわからずにいました。
今週に入って、キンモクセイはおおかた花を終えましたが、甘い匂いはまだ続いています。
匂いを頼りに探しましたら、正風館東側の敷地内にギンモクセイがありました。
今まで、ギンモクセイというものの存在は知っていましたが、ここまで匂いを感じたのは初めてでした。キンモクセイよりも少し遅いようで、これからしばらく香りを楽しませてくれそうです。
10月22日(日) 第38回 正風館音楽祭開催!
庄和地区で活動する方々の演奏や歌声をお楽しみください
2023庄和地区公民館まつり 開催中!!
令和5年9月23日(土・祝)、24日(日)の二日間、
庄和地区の公民館まつりが正風館においてにぎやかに開催中です。
今年も舞台発表と
展示発表のほか、
今年は地元小・中・高校のみなさんにも参加いただきました。
小・中学校児童・生徒さんの作品展です。
庄和高校からは吹奏楽部、合唱部、美術部の皆さんの発表もありました。
岩谷春日部市長もご来場くださり、すべての展示を丹念にご覧いただきました。
公民館まつりは本日24日も開催中です。終了予定は午後3時25分です。ぜひご来場ください。
正風館周辺の清掃をしていただきました。
市民大学学友会、市民大学学生の皆さん、健康麻雀、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、恒例の清掃活動が、8月19日(土)朝の8時から、正風館の周辺で行われました。
お盆明けの、まだまだ残暑厳しい中、みなさん汗を流しながらボランティア活動をしていただきました。
道具はこのとおり、本格的なものが完璧にそろえられています。
まずは恒例の、東北なまりのコミカルなラジオ体操で心も体も整えます。
當間館長からのあいさつがあったのち、それぞれの持ち場に分散します。
正風館の駐車場の中はもとより…
周囲の歩道まで…
第3駐車場では、フェンスに絡みついた雑草まで、丁寧に取り払っていただきました。
大変暑い中での作業でしたが、スムースに進み、一時間程度ですっかりきれいにしていただきました。
参加者の方からは、「ボランティアさせてもらって嬉しい」なんてありがたいお言葉も聞かれました。
館長があいさつで述べてもいましたが、このような活動が、正風館をはじめ、庄和地区を気持ちよく住みよい街にしているのだと実感しました。
この活動は年間5回を予定していただいており、次回は10月15日に庄和南公民館で、11月3日に正風館で行われる予定です。
参加していただいた皆様、たいへんありがとうございました。
正風館コンサート盛大に開催
今年初めての開催となる「正風館コンサート」を7月16日(日)に開催いたしました。
当日は350名を超える皆様にご観覧いただき、会場内は熱気でムンムンでした。
出演者である「gute bene」(グートベーネ)のお三人(ソプラノ:飯島光葉さん、メゾソプラノ:浅井三保さん、ピアノ:磯野好美さん)はいずれも春日部市出身。何度もリハーサルを重ね、息のあった演奏をお聞かせくださいました。
コンサートは三部構成で行われ、第一部は「日本の曲、外国の曲」と題して
おぼろ月夜、からたちの花、鞠と殿様、オーソレミオ、セレナーデ、などの曲をご披露いただきました。
第二部はピアノソロの部。トルコ行進曲や、水の戯れなどを演奏していただきました。
第三部はオペラの曲、としてフィガロの結婚から「ケンカの二重唱」やカルメンから「ハパネラ」など、オペラ仕立てのステージを演出していただきました。
参加者の皆さんからは
「正風館で本物の歌手を招いて暑さも忘れられ、とても心も清められました。」
「日本の曲、外国の曲、オペラとピアノ、4っつを楽しめてよかった」
「地元出身の素晴らしい音楽家の方たちのことを知っていただけ、かつ音楽のすばらしさ、楽しさを多くの人に知っていただくよい機会でした。」
「地域の活性化のためにもどんどんこのような催しを続けてください。」
などのご感想・ご意見をいただきました。
演奏者の皆様、見に来られた皆様、運営にご協力いただきました生涯学習市民推進員の皆様、ありがとうございました。
桜川小学校2年生のみなさんからかわいいお手紙をいただきました。
このブログでも以前に紹介いたしましたが、6月22日に公民館を見学に来てくれた桜川小学校2年生のみなさんから、一人ずつ鉛筆型のカードにお礼のメッセージを書いたものをいただきましたので正風館のロビーに展示させていただきました。
利用者の方からも、「2年生でこんなに上手に字がかけるのね」「色付けがしてあってとってもきれい」
などの声をいただいています。
桜川小学校2年生のみなさん、ありがとうございます。また、いつでも正風館に遊びに来てくださいね。
市民大学「工場見学講座」
6月9日(金)朝8時30分に正風館に集合し、総勢39名で「ガトーフェスタハラダ本社工場(高崎市)」及び
「渋沢栄一記念館、生家(中の家)」へ向けて大型バスで出発しました。
天気予報は雨のち曇りでしたが、幸い傘は使わずに済みました。高速を降りて
15分ほどで、ガトーフェスタハラダ本社工場に到着。入口を入ると係の女性の
引率で2階に上がり、ラスクの原料のフランスパンの製造から、何種類かのラスクが
できるまでの工程を、全員で20分ほどのビデオ鑑賞。
その後、4階に移動して自由行動、実際の製造工程の見学や試食、隣の建物で
お土産を買ったり…と過ごした後、工場からのお土産を頂いて、昼食会場である
道の駅おかべに向けて出発です。
30分ほどで、道の駅おかべ内のレストランに到着、煮ぼうとうや深谷ねぎ・地元野菜をふんだんに使ったランチを
皆で頂きました。
午後は、渋沢栄一のふるさと血洗島を訪れ、はじめに、栄一の生家
「中の家(なかんち)」を見学。残念ながら、いまは内装を改修中で外観しか
見ることができませんでしたが、ボランティアの方にお話をお聞きしました。
栄一の生家は、養蚕や藍玉づくりとその販売をしていた農家で、雑貨屋、
質屋なども営み、栄一は23歳までこの家で暮らしていたそうです。
次に、渋沢栄一記念館の資料室を見学、こちらもボランティアの
方が栄一の生涯を説明して下さり、写真や書、実際に使っ
ていた獅子舞の獅子など、栄一に関わるたくさんの品々を見る
ことができました。
まだまだ名残惜しいのですが、時間の都合もあり、資料館を
後に、正風館への帰路につきました。
バスの中では、クイズをしたり、学生持参の
歌集で合唱したりと、皆が楽しく充実した一日を過ごせました。
学生の感想は、「工場が大きくてきれいでびっくりした」「ずっと行きたいと思っていたので、嬉しかった」
「ラスクの試食がとても美味しい」「バスの中が楽しかった」など。
文章作成:市民大学運営委員
桜川小、2年生の皆さんが正風館の見学に来てくれました。
6月22日(水)桜川小学校の2年生、約90人の皆さんが正風館の見学に来てくれました。
まずは正風館自慢の、502人が入れる大ホールに集まっていただき、館長から歓迎のあいさつをいたしました。
児童の皆さんからは驚くほどの元気なあいさつの声をいただき、職員も一気に元気が湧きました。
はじめに、公民館やコミュニティーセンターは何をするところか、職員から説明をしました。
「公民館はいい街を作るためにあります。」「いい街ってどんな街でしょうね。」「みんなが仲良くなるためにはどうすればいいでしょうね」「クラブ活動をしたり、話し合いをしたりすれば仲良しができますよね。」「公民館はそんな活動を応援するための活動をしています。」
説明を聞いた後は、いよいよ館内見学です。クラスごとに分かれて行動しました。
みんなのお家にないような特別な施設がないか、よく探してみましょう。
音楽室を使って「庄和コールレインボー」の皆さんがコーラスの練習をしていました。
見学の皆さんに、きれいな歌声を聞かせていただきました。
そのほかにも、「ハーモニカサークルそよかぜ」のみなさん、「コカリナサークル緑の風」の皆さんにも、楽しい演奏を聞かせていただき、小学生の皆さんも一緒に大きな声で歌わせていただきました。
館内を一回りして、ホールに戻り、3組がそろうまでの時間、公民館を使って活動しているサークルの活動状況を記録したDVDを見ました。太鼓や、気功などの活動の様子の映像を見ました。
最後に、小学生の皆さんからいただいた質問にお答えしました。ゴールデンウィークにはどのくらいの人が来ましたか?という質問に、グラフを作ってお答えしました。意外にも祝日の利用人数は少ないと聞いて、びっくりしていました。
公民館はいつでも皆さんのご来館をお待ちしています。これを機会に、気楽に公民館に遊びに来てくださいね。
駐車場入り口の鎖を見やすく替えました。
公民館閉館後の夜間に駐車場に入ろうとして、まれに鎖があることに気付かないこともあるようです。
交換前。確かに見えづらかったようですね。
交換後。はるかに見えやすくなりました。
第三駐車場の入り口ロープもカラーの鎖に交換しました。
休館日や、閉館時には各駐車場入り口に鎖を張りますので、お気をつけください。
カモさんおとおり?
本日、市民の方が「アヒルが道路に出てて、車にひかれそうだからなんとかしてやってくれ!」と事務室に駆け込んでまいりました。
職員があわてて見に行くと、カルガモのヒナが道路を渡り切れずに困っている様子。
親鳥は車に驚いて飛び去ってしまったようです。
カルガモ親子を心配した市民の方が「ヒナを安全な場所に連れていかなきゃ」とおっしゃり、職員も同行することに。
バケツにカルガモキッズを入れて川を目指し移動したものの、親カルガモは人間を警戒しているのか近くに来てくれません。
「どうしようか」と困り果てたところ、会議が終わった職員(野鳥に詳しい)から
「下手に動かすよりも、人間は離れて、親カルガモと合流させた方がよい」とのありがたいアドバイスが。
そうこうしていると、ヒナの声を聞きつけて親鳥が戻って来たので、親鳥のそばにヒナを返してやると、
植え込みの中でしばらくじっとしていました。
茂みの中なので写りは悪いですが、10羽のひな鳥がいました。
職員が脅かさないようにその場を離れると、いつの間にか、どこかへ移動していったようです。
カルガモはこの時期、孵ったヒナを連れて、営巣地から大きな池や田んぼなどに家族で移動します。
各地で親鳥の後をついて歩いていくひな鳥をみかけることがあります。
この親子もどこから来て、どこを目指していたのか、まったく想像つきませんが、かなりの距離を歩くことになるでしょう。
またどこかで道路を渡ることになるでしょう。
一羽残らず、無事に移動できることを祈るばかりです。
6月12日(月)は「バスでめぐる新札・渋沢栄一ツアー」に行ってきました♪
令和5年6月12日(月)は
正風館主催事業の井戸端サロン「バスで巡る新札・渋沢栄一ツアー」で
深谷市に行ってきました。
令和6年上半期をめどに一万円札が現在の福沢諭吉から渋沢栄一に変わります。
大河ドラマでも放送され有名になった渋沢栄一。
彼がどのような人物だったのかを学ぶため、彼の足跡をたどってきました。
参加者は普段、井戸端サロンに参加してくれる方々で、深谷市は正風館からバスで片道2時間ほど。
「小旅行の気分でワクワクする」とおっしゃってくれる方もいました。
こちらは渋沢栄一博物館にある巨大な渋沢像。
皆さんとならんであまりの大きさにビックリ!!
こちらは渋沢栄一アンドロイド。
論語を熟読し「天下万民のため」を常々考えていた渋沢。
道徳と経済の合一が必要といった思想を、合成音で語ってもらいました。
こちらは「中の家」という渋沢の生家。
藍で資産を築いた豪農だった渋沢家の名残がありました。
そしてこちらは「中の家」近くのほうとう屋で食べた「煮ぼうとう」。
山梨のほうとうが味噌ベースなのに対しこちらは醤油ベース。
とても美味しかったです。
ほうとう屋に住み着いてる猫様。
お客さんみんなに愛されてるようです。
中の家ではボランティアの方に説明をしていただきました。
ありがとうございました。
参加者の皆様には
「遠足みたいでとても楽しかった」
「みんなで一緒に食べるのは美味しい」
「勉強になった」とご満足いただけました。