南っ子の日々
春休みの学校の様子
春休みの校庭に、久しぶりの晴れ間が見られました。
令和5年度に、新しいスタートをきる南っ子たちを待つのは、教職員だけではありません。校庭に咲く花々や木々も、子どもたちの登校を心待ちにするかのように、綺麗な花を咲かせています。
校庭の桜は既に満開です。花壇には、用務員さんが一生懸命育てている花が咲き始めています。子どもたちが育てているチューリップももうすぐ見ごろです。新6年生が受け取って育てている震災イチョウの木も元気です。
令和5年度の4月に、元気な南っ子たちに会えることを心待ちにしています!
修了式・辞校式
令和4年度の修了式及び辞校式を実施しました。
卒業生は既に卒業していますので、今日は1年生から5年生までが修了式に参加しました。5年生からは、最高学年としての風格が既に漂っており、頼もしい限りでした。他学年の児童も、1つ上の学年に進級することへの希望に満ちていました。
校長先生から、各学年児童に修了証書の授与があり、1年間を無事終えたことの喜びをかみしめました。児童代表の1年間の振り返りも、とても立派な発表でした。1年間で、皆さんは大きく成長しました!是非、そのことを誇りに思い、次の学年で活躍することを期待しています。
続いて、辞校式を行いました。これまでお世話になった先生方への感謝の式です。ここからは、卒業生も登校して参加してくれました。
先生方のメッセージや児童代表の感謝の言葉や花束贈呈があり、先生方と子どもたちは、別れを惜しみました。(本日の辞校式に参加できなかった職員には、別日に職員から花束の贈呈を行い、感謝の気持ちを伝えました。)
別れは悲しいことです。でも、次のステップに進むことへの期待と希望もあります。令和5年度が、皆にとって素敵な1年となることを心より願って令和4年度の活動を終えました。
最後になりましたが、保護者や地域の皆様の温かいご支援とご協力をいただき、今年度の教育活動を実施できましたことに深く感謝申し上げます。来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
卒業証書授与式
卒業証書授与式を行いました。
今年度の卒業式は、全校児童が参加し、保護者の入場制限もせずに行いました。また、卒業生については、全ての場面でマスクを外して参加しました。
練習の成果を発揮して、卒業生たちは立派な態度で参加しました。また、在校生たちも卒業生のために、一生懸命な姿で参加できました。
証書授与の卒業生の姿に6年間の成長を感じ、来賓祝辞や保護者代表挨拶からは保護者や地域の方々から卒業生への愛情を感じ、卒業生の呼びかけや歌からは未来へ向けての希望が満ち溢れ、在校生の参加態度や歌や呼びかけからは卒業生への感謝の気持ちが感じられました。そして、校長式辞や教職員の歌を通して学校職員から、卒業生への今後への期待のメッセージを贈りました。
式場が一体となり、とても素敵な卒業式となりました。そして、卒業生たちは、皆笑顔で卒業しました。
是非、ご家庭で、卒業生たちのこの6年間の頑張りをねぎらうとともに、一生懸命の姿を誉めてあげてください。
卒業式前日準備
卒業式を明日に控え、前日準備を行いました。
今回、中心となって活躍したのは5年生です。5年生は、次の最高学年として、卒業生からバトンを受け取るべく、一生懸命に活動をしました。
卒業生から5年生へ、いよいよバトンタッチの時です。明日は、いよいよ卒業式。卒業生の晴れの門出を、全校一丸となって応援します!
「けっきー」の看板づくり(児童会)
児童会役員のみなさんが、南小マスコットキャラクター「けっきー」の看板づくりを行いました。
今回の看板づくりも、子どもたちが主体的に考え、主体的に取り組んだことです。「せっかく南っ子たちで、キャラクターを考えたのだから、南っ子たちで、けっきーをPRして、より愛されるキャラにしていこう!」という、前向きな意欲が、形となり成果となりました。
この看板は、これから様々な学校行事等で、大活躍する予定です!
前から見たけっきーはお馴染みですが、後ろ姿は初めてのお披露目です。(しっぽがあったとは、、知りませんでした。)
児童会役員のみなさん、本当にありがとうございました!
卒業式予行演習
卒業式の予行演習を実施しました。
今日の式場は、とても寒さが厳しく、久しぶりに冬を感じさせました。また、体調不良が増える時期でもありますので、本日は、卒業生もマスク着用で参加しました。
寒い体育館でマスクを着用し欠席者もいる中で、卒業生は立派な姿でした。寒いと手がかじかみ体がこわばります。マスクを着用しての歌や呼びかけは、声を届けにくくなります。欠席者がいれば、歌の声量も少なくなり呼びかけも途切れてしまいます。
今日の卒業生の姿は、それらを感じさせない立派な姿でした。マスクの裏から、懸命な表情が見えてくるようでした。欠席者の分の呼びかけは、出席者がカバーして途切れることなく実施しました。歌には心がこもっていました。本当に立派でした。
3/17には、保護者の皆様に、卒業生たちの最高に立派な姿を見ていただけることを確信しています。
卒業生への感謝と卒業生からの感謝の気持ち
卒業式が、いよいよ間近に迫っています。
卒業式を間近に控え、南小では、卒業生を中心として感謝の気持ちの伝え合いが活発に行われています。
部活動では、在校生から卒業生たちに感謝の気持ちを伝える会が行われました。
また、卒業式の練習においても、卒業生への感謝の気持ちが溢れています。ひな壇の設置や体育館のワックスがけ等は、5年生が行います。卒業式の式場を彩る掲示物や紅白幕の設置等は4年生が行っています。1~3年生も、式の練習に真剣に参加したり、大きな声で呼びかけたり歌を歌ったりと、精一杯の気持ちを表しています。
逆に、卒業生からも、学校や在校生に対しての感謝の気持ちを示しています。卒業式の全体練習での卒業生の立派な態度は、何よりの学校に対する感謝の気持ちとして、在校生たちの心に伝わっています。
また、卒業生たちは、各学年の子どもたちや先生たちに感謝のメッセージを渡したり、雑巾を縫って贈ったりしてくれました。
学校は、「感謝の気持ち」でずっとずっと繋がってきました。そして、これからも繋がっていきます。「ありがとう」の気持ちが溢れるこの時期は、少し寂しい別れの季節でもありますが、次に繋がる希望の季節でもあります。
感謝の気持ちを大切にして、3/17の卒業の日を迎えます!
吹奏楽部春のコンサート
吹奏楽部の皆さんが、春のコンサートを実施しました。
このコンサートは、吹奏楽部の1年間の練習の成果を発表する場として開催しました。
吹奏楽部の皆さんは、昨年度までコロナ禍のため、満足のいく練習ができない状況でした。でも、今年度に練習を再開し、これまで限られた時間の中でも一生懸命に練習に励んできました。
今回のコンサートは、保護者の皆様や地域の方々にもご覧いただくことができて、とてもうれしく思います。また、全校児童が参加して鑑賞しました。しっとりと聴いたり、体を動かしながら聴いたり、手拍子をしながら聴いたりと、音楽を楽しむ時間となったことも素敵なことです。
吹奏楽部のみなさん、これまでがんばりましたね!そして、6年生の皆さん、今までありがとうございました!
卒業式全体練習
卒業式の全体練習を実施しました。
今日が、初めての全体練習で、体育館に全校児童が一同に会しました。
体育館は、いつもの体育館とは違いました。体育館ではなく「卒業証書授与式式場」でした。
まさに、その厳かで清々しい雰囲気を作り出しているのが、卒業生でした。卒業生の一挙手一投足が、式場によい緊張感を生み出しました。そして、マスクを着けていない卒業生の表情は、卒業に向かっていく真剣で前向きな気持ちそのものでした。
式の練習後、1年生の児童が重いイスを懸命に運びながら「僕たちは、あと5年後に卒業なんだね!」「私は、自分の卒業式で絶対に泣きます!」等と、笑顔で話していました。正に卒業生は他学年の憧れです。進むべき道を示す羅針盤です。
3/17の卒業の日の卒業生たちの立派な姿を心より願っています。そして、学校全体でこれからの数日間、卒業生たちを全身全霊バックアップしていきます!
3校合同挨拶運動(布佐中生と共に)
本日は、第2回目の3校合同挨拶運動を行いました。
今回は、前回と同様に同じ時間帯に3校がそれぞれの場所で挨拶運動を行うことが主旨でしたが、前回と違うことが1つありました。
それは、布佐南小学校の卒業生で布佐中に進学した先輩が挨拶運動に参加してくれたことです。布佐中の生徒会役員と南小の児童会役員のコラボによる挨拶運動は、今年度初めての試みでした。
卒業生が更に立派になって母校に戻ってきてくれることは、何とも嬉しいことで素晴らしく素敵なことです。これからも、南っ子たちの健やかな成長を願い、小中一貫教育の取り組みを教育活動に取り入れながら実施していきます。
第4回学校運営協議会
学校運営協議会を実施しました。
今回は、今年度の最終回のため、布佐中学校で3校合同で実施しました。
前半に合同で、後半には各校に分かれて協議等を行いました。協議会でいただいたご意見については、次年度以降に生かして、よりよい南小づくりに取り組んでいきます。
今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。
【議事録を添付しました。】
調理実習(6年生)
6年生が、小学校最後の調理実習を行いました。
今回は、小学校の締めくくりに相応しい「お菓子づくり」でした。子どもたちは、グループごとにメニューを決め、材料を相談し、用意し、自分たちで作り完成させました。
グループには、もちろん調理やお菓子作りが得意な児童も、普段あまり調理等をしないことが多い児童もいます。でも、友だち同士で協力しながら力を合わせてお菓子を作ると、不思議と、お店で売っているお菓子と変わらない素敵なスイーツが完成するものですね!
1人ではできないことも、仲間と力を合わせればできる、ということがこの調理実習を通して大きな学びとなったことと思います。みんなで食べたお菓子は、きっと最高の味がしたことでしょう!
材料の購入や子どもたちへのアドバイスにご協力いただきた保護者の皆様、ほんとうにありがとうございました。是非、ご家庭で、感想を聞いてあげてください。
(おまけ)
6年生たちは、完成したお菓子を先生たちにもおすそ分けしてくれました。驚きの完成度で、びっくりするほど、美味しかったです!ありがとう、6年生!
卒業式練習(在校生)
在校生の卒業式練習も始まりました。
今年度は、1~5年生までの全ての在校生が卒業式に参加します。体育館に集まると、いつもと違うピリッとした空気が流れています。
そして、そのほどよい緊張感の中で、卒業生たちが立派に卒業に向けて取り組めることと思います。
これからも練習は続きます。みんなで、卒業生に感謝の気持ちを表していきましょう!
ありがとう集会(3、4、6年)
3,4,6年生がありがとう集会を実施しました。
今回の実施で、今年度のありがとう集会は終了となります。これまで、南小のために様々な面で優しくリードしてくれた6年生に対する感謝の気持ちを表すことができましたね。
楽しくドッジボール等に取り組む様子が見られました!
調理実習(5年生)
5年生が家庭科の調理実習で「白玉だんご」を作りました。
簡単な料理ですが、クラスの友だちと一緒に作ると楽しいし、よりおいしく感じます。是非、ご家庭で子どもたちに感想を聞いてあげてください。
これで、5年生の今年度の調理実習は終了となります。次は、来年度の6年生での調理実習ですね!今から楽しみです。
卒業式の練習開始(6年生)
いよいよ卒業式の練習が始まりました。
体育館での練習が始まると、6年生は「卒業」の2文字を本当に強く意識するようになるものです。ここからが、スタートと言っても過言ではありません。
体育館の練習だけではなく、学級に戻ってからの練習や友だち同士の会話ややり取り等を通して、6年生たちは、南小での6年間をかみしめながら次のステージに向けての準備を進めていきます。
3月17日、卒業生たちが胸を張って笑顔で卒業する日に向けて、しっかりと取り組んでいきます!
全校朝会(3月)
3月の全校朝会を実施しました。
今年度最後の全校朝会は、春の訪れを感じさせる気候で、これまでの極寒の体育館とは少し違って、温かさを感じることができました。
表彰を行い、校歌を歌い、校長先生のお話を聞いて、、、と、いつも通りの流れが、南っ子たちにこの1年間で習慣づいたのでしょう。とても立派な態度で、どの学年の児童も参加することができました。
校長先生からは、「良い習慣」と「悪い習慣」についてのお話がありました。「良い習慣」は身につけることが大変だけれど、「悪い習慣」に変わってしまうのは簡単である。「良い習慣」を継続していくためには、自分のよいところをまずは探して、そこを伸ばしていこう、という内容でした。
5年生代表児童からは、「1年間のふりかえり」について発表があり、各学年児童の1年間のがんばりをインタビュー形式で全体に広げてくれました。
今年度は、あと1か月弱となりました。次年度に良い形で、今年度の成長を繋げていけるように、これからも頑張っていきます!
手洗い指導(保健委員会)
保健委員会が中心となり、手洗い指導を行いました。
まずは、保健委員会の高学年児童が、他学年の教室に訪問し、適切な手の洗い方を教えました。
次に、実際に手を洗ってみて、その結果を機械を使って調べました。果たして、きれいに手は洗えたのでしょうか?このように、高学年の児童が中心となって保健衛生面においても、他学年をリードしています。
委員会活動を5,6年生が担当しているのはそのためです。高学年が学校を支え、導いています。今後も、このような活動を、南小のよき伝統として継続していきます。
学習参観(かがやき学級)
かがやき学級の学習参観を実施しました。
かがやき学級には、様々な学年の児童が在籍しています。そして、それぞれの学びの段階に合わせて、自分に合ったペースで学習を進めています。
それぞれの学級で、多様な学習が行われていました。かがやき学級には、みんなで取り組みながら、自分で取り組む、というメリハリがあります。どの児童も、生き生きと学習に臨む姿があり、その姿を保護者の皆様に見ていただくことができたと感じます。
是非、ご家庭で感想を聞いてあげてください。また、一生懸命頑張った子どもたちを大いに誉めてあげてください。
これで、今年度の全ての学級の学習参観が終了となります。
1年間、保護者の皆様のご協力をいただき深く感謝いたします。ありがとうございました。そして、今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
応急チャレンジコース(5,6年生)
5、6年生が、応急チャレンジコースを実施しました。
この取り組みは、我孫子市の消防署員の方が講師として来校し、いざという時に自分たちの身を自分たちで守れるようにするための救命方法について、教えていただくものです。
AEDを使ったり心臓マッサージをしたりするのは、大人の役目と考えられがちです。でも、もし、その場に大人がいなかったら、、と考えると、そのような場面も想定して訓練を積んでおくことが大切です。そのようなことが起こらないことや常に教員や大人が近くにいることが一番ですが、万が一に備えるのが安全教育です。
今日の体験で、6年生から「心臓マッサージをしてみて、手がとても疲れた。」「とても大変だった。」という声が聞かれました。そのような声が、今回の学習の意義だと感じます。「命を守るのは大変なことだ」「命は簡単には守れない」ということを体験的に感じることで、自分たちの命を大切にしようとする意識が身につくと考えます。
今後も、このような他機関との連携を大切に、体験から学べるようにしていきたいです。