最近の学校の様子から

タグ:安全指導

6月16日 避難訓練

今月の避難訓練は、不審者侵入に対する対応訓練です。

不審者対応に関しては、先月に警察職員と本校職員で研修会を行い、当ページの記事でも紹介しました。

今日は、その際に学んだことを生かして訓練を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは授業中です。

教室や体育館等の活動場所で放送の指示に従いながら、身の安全を確保します。

 

警察への通報から到着までが想定される5~10分程度について、全校で取り組みました。

 

安全上のこともあり、訓練の詳細をここで紹介できないことをご了承ください。

6月8日 1年生交通安全教室

先月の2年生に続き、1年生が交通安全教室を実施しました。

2年生とふたば学級1・2年生は交通公園へ行き、実地の教室を行いましたが、1年生は交通安全担当の職員の皆さんが学校を訪問し、出前授業を行ってくださいました。

 

主テーマは安全な自転車の乗り方です。

自分の体を使って、自転車の走る側や、自転車の乗降をする際の左右を確認しました。

 

 

動画でも安全な乗り方を学習します。

自転車は歩行者の仲間ではなく、車両の仲間です。ですから歩道ではなく車道を走ることも学習しました。

 

 

授業の後半は、腹話術人形のしんちゃんが登場し、子どもたちにも分かりやすく交通安全の話をしてくれました。

しんちゃんのコーナーでは、子どもたちは大喜びで、とても盛り上がりました。

5月19日 2年生・ふたば1・2年 交通安全教室

2年生とふたばの1・2年生は交通公園で、交通安全教室を行いました。

 

交差点の渡り方、自転車の安全な乗り方を指導員の方々から教えていただきました。

 

 

最近、小学生が被害者になる交通事故のニュースを多く見ます。

事故の未然防止のために、実地体験や教室の授業で学習してきました。

 

 

職員の防犯研修会

多摩中央警察から現役の職員やスクールサポーターの方々を講師として招いて、防犯の研修会を行いました。

不審者が校内に侵入した想定の研修会です。

最初は動画を見ながら、警察への連絡の手順や、警察官が到着するまでの職員の対応について学びました。

 

 

 

 

 

 

 

続いて、実際に器具を使った対応について指導を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1人で対峙することはとても危険だそうです。

職員の対応のポイントは、児童の安全を確保しながら相手を落ち着かせて、警察の到着まで時間を確保することだと教えていただきました。

 

4月14日 避難訓練

今年度、1回目の避難訓練を行いました。

地震の発生に続いて、校舎東側の家庭科室から出火した、との想定です。

地震の発生を校内放送で伝えると、素早く机の下に潜ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて家庭科室からの出火を伝えると、防災頭巾を被り、西門の近くへ避難を開始しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全児童の避難と人数報告の完了までが5分です。

3月と比べても、とても素早い行動でした。

3月10日 避難訓練

今年度最後の避難訓練を行いました。

5時間目の開始直後の時間で、児童には予告せずに実施です。

地震に続いて主事室から出火したこと、よって西側の階段と玄関は使えないことを放送で指示します。

 

避難行動は混乱なく整然と行えました。

特にふたば学級の低学年や1・2年生の落ち着いた行動に成長を感じます。

 

校庭の東側に全員が集まり、人員点呼や安全の確認をしてから、訓練の後半が始まります。

 

集合後は、2011年3月11日に起こった東日本大震災において犠牲になられた方々への黙祷を行い、当時の東京の学校のエピソードを交えて、無駄のない避難行動の大切さについて校長が話しました。

 

東日本大震災の教訓等は、教室でも各学級担任から、資料を示しながら安全指導をしています。

12月9日 避難訓練

朝8:35から避難訓練を行いました。

想定は地震の発生後に職員室から出火し、その後放送機器による指示ができなくなります。

高学年児童には実施予告をせずに行いました。

 

8:35 地震発生の発報です。

 

 

放送による指示はここまでです。

授業を行っていない職員が肉声で、火事の発生(と発生場所)と校庭への避難を告げて回りました。

 

8:42集合完了

集合した学級から、人数確認と報告を行います。

避難行動の開始から人数確認の終了までが約5分間でした。

 

最後に校長から

・短時間で避難が完了できたこと

・放送機器を通さない指示を聞きとれたこと

・高学年は予告なしでも、今まで学習してきたことを発揮できたこと

の3点について話がありました。

 

12月1日 2年生 交通安全教室

2年生が交通公園に行き、交通安全教室を行いました。

この学習は、指導員の方々と共に信号機の有無により異なる交差点の渡り方や、自転車の安全な乗り方を実地体験する活動です。

 

活動は2部に分かれていて、室内で動画を観賞しながら学ぶものと、実際のコースで体験するものがあります。

 

本校は通学路のほとんどが遊歩道になっていて、登下校では交差点を渡ったり、自動車に気を付けたりという機会がありません。

安全な環境は素晴らしいのですが、学区内のコミュニティから一歩出れば、通学路よりも安全に気を付けなければならない機会はたくさん出現します。

よって、子どもたちにとって大切な学習機会になりました。

 

 

交差点を徒歩で渡るときは、前後左右の安全確認と自分の存在を周囲に認知させる行動が必要です。

 

自転車の乗り方では、乗る前にタイヤの空気圧やブレーキの効き具合を確認することを教えていただきました。

 

 

走行開始時にも前後左右の安全確認は必要です。また、信号機の有無による交差点の走り方や、右折の仕方も教えていただきながら周回コースを走行しました。

 

 

学習そのものは、とても実り多い内容でしたが、一つだけ残念なことがありました。

今回は外でお弁当を食べる予定でしたが、交通安全教室の途中から弱い雨が降ったり止んだりしはじめました。

気温が低かったこともあり、学校へ戻ってから食べることになりました。