日誌

2017年2月の記事一覧

2月2日(木)その2 校長室コラム「立志式準備」

<校長室コラム「立志式予行練習と会場準備をしました」> 明日の「立志式」に向けて、準備そして予行練習を行いました。
  
(今日の給食 ハッシュドビーフ他)   (強風で町旗と校旗は降ろしました)
  
   (昼休みの校庭 砂が巻き上がっていました)

〇予行練習・・・・・・⑤校時、体育館で1年と2年が集まり「予行練習」を行いました。
●最初に、2年生入場から式次第にいたがい流し、練習を行いました。 閉式のことばのあと、「国歌」と「校歌」の練習を繰り返し行いました。声がだんだん出てきました。
●明日は、体育館内に響き渡るような「校歌」が聞こえることを期待したいです。
   
        
〇⑥校時、1年生と職員で会場準備と清掃を行いました・・・・・・1年生全員が役割分担をして「立志式」の準備を行いました。 約1時間で会場がきれいに出来上がりました。
   

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・今日もインフルエンザでのお休みは「0人」です。 ただし、2年女子1名が「感染性胃腸炎」で出席停止になっています。
●本日、町の校長研修会がありましたが、各校ともインフルエンザ罹患が増えているようです。学級閉鎖の学校の数校ありました。  

〇下校指導の強化を図ります・・・・・・地域の方から、下校時の自転車の乗り方やマナーが数名悪いという情報をいただきました。
●そこで平田の「熊野神社」付近に、下校時、職員を分担して立哨指導をしていこうと考えています。早速、火曜日から職員2名が立哨して、自転車の1列走行などの指導を行いました。
******地域や地区内の方々におかれましても、北中生徒の下校のようすを注視していただき、声をかけていただけると幸いです。 
 

2月2日(木)晴れ その1子育て・親育ちの眼「ラトビアの」

<子育て・親育ちの眼「ラトビアの十得」> 今朝の天気予報では、今日は「冬型の気圧配置」と言っていましたが、その通り冷たい強い風が吹き荒れるような一日でした。 

〇ラトビアの十得・・・・・・毎日新聞を読んでいると、「ラトビアの十得」という言葉が目に入りました。
●この記事は作家であり翻訳家の小川 糸さんが書いたものでした。 さて、「ラトビアって、ご存じでしょうか?」 ラトビアは北欧のバルト三国の一つの国です。 「世界で一番美しい国」とも呼ばれる自然いっぱいできれいな国です。

●ラトビア人が大切にしていることが「十得」だそうです。紹介します。
1 常に正しい行いをしましょう。
2 隣の人と仲良くしましょう。
3 自らの知識や能力を社会のために惜しみなく差し出しましょう。
4 まじめに楽しく働きましょう。
5 それぞれの役割を果たしましょう。

6 向上心を忘れずに、自らを洗練させましょう。
7 家族や隣人、故郷、自然など衣食住のすべてに感謝しましょう。
8 どんな状況におちいっても、朗らかに明るく受け止めましょう。
9 ケチケチせず、気前よく振る舞いましょう。
10相手の立場に立って、寄り添いながら生きていきましょう。 

******「十得」を読んでみると、今の日本人にも通じる教訓のように感じました。 私もこの「十得」を実践してみたいです。
   参考文献「毎日新聞 日曜ふらぶ」(H29,1,29) 4面から引用 

2月1日(水)その2 校長室コラム「特色選抜願書提出」

<校長室コラム「県立高特色選抜願書提出 完了しました」> 今日から2月になりました。 心なし北風も寒さが緩んできたように感じます。 「学問の神様」と言われる東京都文京区の湯島天神では、早咲きの桜が「開花」しました。
  
  (午前中の空模様)        (定点カメラ 東小建設工事現場)

〇県立高特色選抜の願書提出・・・・・・今日は朝一番で、教頭と事務長、私の3名が3方向に分かれて出願で関係高校に出向きました。
●今年の3年生が特色選抜で受検する高校は「12高校」ありました。 小川教頭はさくら市から矢板市の高校。 小林事務長は高根沢から南那須地区の高校へ。

●私は宇都宮市内の7つの高校に出向きました。 最初の出願に出向いた高校では、待ち時間を含めて「1時間30分」かかってしまい、15時までの今日の受付終了までにあと6校回れるのか不安がありましたが、14時には7校の出願が完了しました。
******「受験票」や「受検当日の案内文書」などが、後日、担任から配布されると思います。 受検当日は、自分の実力、そして自信をもって受検に参加してほしいです。

〇今日の面接指導・・・・・・放課後、2つの班が面接指導を行いました。
●D班が教頭先生。 B班が私が担当して、受検前の最終面談練習でした。 私の方からは、姿勢と目線の位置。 滑舌良く短く(明確に)受け答えることなどをチェックして約40分で終了しました。

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・3年女子1名が完治して登校しました。 今日現在のインフルエンザ罹患は「0人」です。 他の小中学校では、増加傾向にあるようですが、北中の生徒たちはインフルエンザ菌には負けないようです・・・。   

〇3日(金)10時から体育館で「立志式」が行われます・・・・・・事前に、2年生の保護者には案内の通知を配布させていただきましたが、3日に「立志式」が行われます。
●2年生は、この2週間、時間を見つけて練習をしてきました。 生徒主体の式になるように、司会進行から式の色々な役割を2年生が担当して行います。 
  
(1年保体科女子 今日の⑤校時終了近くに、立志式の会場作りをしていました)

〇第2学年・第3学年だより 第11号・・・・・・1月末に「学年だより」が発行されました。紙ベースのものはすでに、お子様をとおして配布しています。
●「pdf」のデジタルベースでもお届けしますので、ご覧ください。 「学年だより」が縦画面のときは、クリックして「画面を回転」させると「横画面」になります。
IMG_0003.JPG   IMG_0004.JPG 

〇校内書き初め展 金賞受賞生徒紹介・・・・・・「ログイン」からIDパスワード「guest」を入れ、ホーム、グループスペース、北高根沢中学校(ブログ・保護)をクリックすると、金賞生徒の指名が確認いただけます。 

2月1日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「子どもを守る」

<子育て・親育ちの眼「子どもを守る性」> 望まない妊娠相談で特別養子縁組につなげる事業を運営しているNPO法人「フローレンス」代表理事 駒崎弘樹さんの記事を紹介します。
〇性に関する基本的な知識が乏しい・・・・・・10代の子どもたちで、性に関する基本的な知識が乏しいことから、避妊もできず妊娠から中絶につながるケースが出ています。
●もし、望まない妊娠となると、多くの場合高校では「自主退学」という処分になります。 高校をやめ、産んで育てていこうとすると、非正職(アルバイト)にしかつけず、貧困化の問題が起きます。

●昨年10月には、矢板駅前の公衆トイレ付近に産まれたばかりの赤ちゃんを置き去りにして殺害した容疑で県北の女子高校生が逮捕されています。

●全国の小中学校では、保健や学級活動の中で「性」や「性教育」に係る指導を学年段階に応じて行っています。 それにも関わらず、年間約100万人の出生数の日本で、中絶数が約20万件あるという調査結果があるのはどうしてなのか・・・。

●代表理事の駒崎さんは、性や性教育について学んで考えて、周囲に話していこう。 照れてしまうし、性的なことを考えていると他人から思われるのは嫌なことだが、それが自分と子どもを守ることにつながるとしたら、戸惑っている場合ではない、と警告しています。
******参考文献 「毎日新聞」(H29,1,25) 11面から引用