日誌

2017年2月の記事一覧

2月25日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「人にすかれようと」

<子育て・親育ちの眼「人に好かれようとするために」> 昨日、今日と春の陽気で上着がなくても大丈夫でした。笑伝塾長 殿村政明さんの記事の中から、人に好かれるための13の方法をお知らせします。
〇人に好かれるための努力する13の方法・・・・・・13の方法を列挙します。
1 「すみません」「ありがとう」を素直に言える人になっているか?
2 小さな声でボソボソ喋るのは禁止。大きな声で喋っているか?
3 初対面の時こそ、表情豊かに笑顔で「あいさつ」しているでしょうか?
4 無表情は相手に冷たい印象を与えます。相手を不安にさせたりしていないでしょうか?

5 ロー・テーションは、相手のテンションを下げてしまいます。スイッチを入れて、その場にあったテンションを保っているでしょうか?
6 相手の話は、しっかり最後まで聞いているでしょうか?
7 相手の話はイメージ(想像)して、しっかり聞いているでしょうか?
8 相手の話を聞くとき、リアクション(反応)をしっかり入れているでしょうか?

9 知ったかぶりせず、知らないことは素直に聞いているでしょうか?
10自分を大きく見せようとせず、かっこつけず、等身大の自分で話しているでしょうか?
11「緊張する」や「人見知り」を言い訳材料に、人と接することに消極的になっていないでしょうか?
12いつも自分から積極的に人に接することを、心掛けているでしょうか?

13人に好かれようとするのではなく、相手を好きになる努力をしてるでしょうか?  ******13項目のうち、あなたは何項目「〇」になるでしょうか? 参考文献「プリンシパル社「月刊プリンシパル3月号」(2017,3,1)74,75,76頁から引用

2月24日(金)その2 校長室コラム「学年末PTA」

<校長室コラム「学年末PTA 他」>昨日、塩谷町出身で文化勲章を受章した作曲家 船山 徹さんの葬儀(84歳)が執り行われたという報道がありました。栃木県の偉人がまた一人お亡くなりました。私の記憶では、塩谷中学校の校歌は船村徹先生の作曲だったように思いいます。他の小中学校でも、船村徹先生作曲の校歌があるように聞いています。
    
  (午後の青空)          (今日の給食でした)

〇授業参観・・・・・・13時20分から14時10分まで、1年と2年は授業参観を行いました。
●1年生は各クラスで、社会科と英語科と国語科の授業を参観いただきました。お子様、そしてクラスの雰囲気や生徒たちの学習に参加する姿勢等はどうだったでしょうか?
      

●2年生は、「総合的な学習の時間」の参観をしていただきました。以前、体験したマイチャレンジをパソコンに打ち込み、プレゼンで発表しました。 グループごとに役割を決めて、脚本を作り発表していました。マイチャレンジの体験が、将来の夢や職業につながる生徒もいると考えています。
          

〇学年PTA・・・・・・1学年は美術室、2学年は大会議で「学年PTA」を行いました。
●学習や生活、生徒指導、進路指導面の話や説明がありました。
 

2月24日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「自由な学校」

<子育て・親育ちの眼「自由と創造の中学校」>今日は午後、年度末PTAと授業参観があります。暖かな差しの中で、春を感じながら「授業参観」をしていただけるものと考えています。

〇自由と想像の中学校 紹介・・・・・・「日本教育新聞」の中で、こんな私の理想ような中学校が紹介されていました。
●JR水戸駅から南へ徒歩で15分、千波中学校は近隣には市役所をはじめ、様々な公共施設や会社、商店、病院、高校が建ち並んでいます。

●水戸駅の北側には水戸二中があり、その生徒数が増加したことで26年前の平成3年に千波中が創立されました。

●学校のスローガンは「自由と想像を求めて」をかかげ、自由な校風とともに公立校としては珍しい「制服がない」学校としてスタートして注目されています。

●私服と言っても、節度ある判断のもと生活することを指導し、1友達に迷惑をかけない 2人に不快な思いをさせない 3自主的に生活する ことなどを徹底しています。******県内中学校で制服がないところは、1校しかないと思います。それは宇都宮大学教育学部附属中学校です。私が以前考えていた中学校像は、自立と規律、ルールや約束が全生徒が守られている中で、年に数回、「私服」で登校する日があっても楽しいかな、と・・・。  参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H29,2,20) 1面から引用   

2月23日(木)その2 校長室コラム「水曜日課」

<校長室コラム「今日は水曜日課の日でしした」>放課後は、生徒は一斉下校となり、「職員会議」を行いました。
 
(国旗掲揚塔から 午前中の空)      (午後の空)
  
(北中 今年度のロゴマーク)    (丸窓から 校庭を望む)
  
(今日の給食 美味しい鶏肉)  (3年から マイケル先生に鉢花を)

 
〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・今日は日はインフルエンザ「0」人になりました。今日からインフルエンザと溶連菌感染症で休んでいた2人の生徒も登校しています。

〇明日 年度末PTAが開催・・・・・・1月18日付けで文書で御案内のとおり、明日午後、1年、2年の授業参観と学年PTAが開催されます。
●日程・・・
13時20分~14時10分 授業参観 1年は各教室  2年は1組、2組、社会科室の3会場で 
14時30分~16時00分 学年PTA 1年は2階美術室  2年は1階大会議室 

●その他・・・入り口は東昇降口のみとなります。 2年生の昇降口からお入りください。なお、駐車場は校庭と体育館駐車場を御利用ください。

〇明日、「プレミアム・フライデー」・・・・・・官民連携の「プレミアムフライデー推進協議会」が主宰して、月末の金曜日を「プレミアムフライデー」としました。
●その第1回目が24日(金)となります。この日は夕方、3時に退社し買い物や旅行を楽しんでもらうという趣旨です。

●幼・小・中・高校も同一歩調を取っていくと、この運動が拡大的に推進していくと思われます。 

2月23日(木)曇りのち晴れ 子育て・親育ちの眼「池上彰さんから」

<子育て・親育ちの眼「池上彰さんの一日」>テレビでお馴染み、池上彰さんとはどのような方でしょうか?
〇池上 彰 プロフィール・・・・・・1950年長野県生まれ。慶應大学卒業後、NHK記者になる。 ジャーナリストとして世界中を取材し、現在は大学で講義をしながら各種メディアで分かりやすいニュース解説など、幅広い活動をしている方です。
●2016年、テレビ東京選挙特番チームとともに第64回「菊池寛賞」を受賞する。
●名城大学などで教授を務め、社外の有識者で組織する毎日新聞「開かれた新聞委員会」の委員でもある。

〇池上彰さんの一日・・・・・・現在66歳の池上彰さんの一日を取材した記事がありました。
●朝は、6時から7時に起き、家で8つの新聞をざっと見出しを読む。「今日はどんな記事があったのかチェックします。」

●新聞はほかに駅売りで2紙を買い、電子版も1紙読むのが日課です。

●午前中は、大学の授業(講義)の日もあります。現在、6つの大学で教えていて、この4月からは7つになるそうです。 主に「現代史」や「経済」に関する講義を名城大や東工大、立教大、愛知学院大などで教えています。 講義での学生への評価は厳しいと言っていました。

●午後は、テレビ番組の収録や原稿書き。夜は会食や取材が入ります。

●夜10時ぐらいから、本や新聞の原稿執筆の時間となります。寝るのは毎日、2時くらいだそうです。

●睡眠時間は4時間で十分。 あとは移動中の車や電車の中で補うそうです。移動時間を有効に使い、睡眠や原稿書き、学生のレポートの添削・評価もできると言っていました。 
******池上さんの気力と活力とバイタリティを強く感じてしまいました。  参考文献 「毎日新聞」(H29,2,21) 18面から引用