日誌

2017年2月の記事一覧

2月17日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「卒婚」

<子育て・親育ちの眼「中高年女性が”卒婚”模索」> 朝から、「春一番」の強風が吹いています。 この風が「春」を運んでくれると思います。
   
  (春一番で国旗、町旗、校旗が大きくなびいています)

〇中高年女性が「卒婚」模索・・・・・・男性には、ドキッとする話を書かせていただきます。
●離婚せず、あえて配偶者と別居し、自分らしいライフスタイルを追求するのが「卒婚」です。そんな新たな「結婚生活」を模索する中高年女性が目立つようになってきました。

●「結婚生活を卒業」するを短縮して「卒婚」という造語を作った人は、フリーライターの杉山由美子さん(65)です。ノンフィクション「卒婚のススメ」(静山社文庫)が平成16年に出版され、これを契機に市民権を拡大してきました。

●「別居」は夫婦関係の破綻をイメージするが、「卒婚」は双方が自分を高めるための前向きな選択というわけです。「卒婚」は自分探しの絶好の機会となるようです。

●杉山さんは、現在、夫と長女は自宅近くにマンションを購入し住居兼仕事場として生活。杉山さんと次女は自宅で生活。よく行き来し、話もよくする関係だそうです。

●「卒婚」で、主婦から一転、県会議委員になっている方もいらっしゃいます。
*****「卒婚」のキーワードは、女性が経済的自立と夫婦の修復だそうです。  参考文献 「産経新聞」(H29,2,10) 17面から引用

2月16日(木)その2 校長室コラム「期末テスト1日目」

<校長室コラム「期末テスト1日目」> 午前と午後、ピアノ調律のために、業者が入っていました。「ピアノ調律師」という職種は、耳がよく絶対音感が要求される仕事です。
  
 (今日の給食 二色丼)      (今日の澄み切った青空)
 
(アルミ缶 回収しています!)   (今年度北中のロゴマーク)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・3年生が今日から復帰で「0」になるかなと期待していたら、2年男子1名がインフルエンザという報告がありました。 北中生、インフルエンザが増えずに、ふんばって(?)います。

〇期末テスト1日目・・・・・・1年、2年が「期末テスト」を今日は朝から4時間、受けていました。
●ほとんどの生徒が、問題に真剣に取り組む姿がありました。 日頃の努力の成果がテスト結果にあらわれることをおおいに期待しています。明日、最終の2日目があります。
  

〇3年生、卒業式の学年練習・・・・・今日の午前中の1時間、体育館に集合し「学年練習」をしていました。 
●淺田学年主任の話では、「卒業式」までに学年でできる練習は4時間程度、と話していました。
  

〇卒業証書への筆書き・・・・・・今日の午前中を使い、氏名と生年月日、証書番号を筆書きしました。 校長室いっぱいに証書を置きながら、1日で書き終わりました。
●高根沢町の「卒業証書」は材質が「和紙」なので、表面ザラザラで墨を多く吸ってしまうので、筆書きには今回、苦労しました。
●卒業生の氏名、一文字一文字を確認しながら、心を込めて書かせていただきました。墨が乾いたら、職印(学校長印)を押します。
   

〇1年 総合的な学習の時間 発表会開催・・・・・・今日の⑤⑥校時に、4つの教室を使い、これまで調べてきた個人研究の発表会を行いました。
●一人ひとりが、発表内容やデータをパソコンで編集・作成した「プレゼン資料」を提示しながら、持ち時間5分間で発表していました。 この時間、私は別の仕事をしていて参観することができず残念に感じています。
   

2月16日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「大学生の休学」 

<子育て・親育ちの眼「大学生の休学」> ここ3日間は、穏やかで「春」らしい季節が感じられます。 このまま、「春本番」に突入していってほしいところです。

〇大学生の休学の急増と理由とは?・・・・・・大学を「休学」する学生が増えていることをご存じでしょうか? 
●大学の「休学者」は昭和50年では「6,000人」だったが、40年後の平成28年度には「8万人」を越えています。「休学者」の出現率で言うと、「0,4%」から「1,1%」約3倍に増加してることになります。

●「休学」の理由は、病気や気力低下等ではなく、「長期ボランティア」に参加するとか、「語学研修」、「海外を放浪」して視野を広げるなどの「休学」が多いと言います。

●ここで問題なのが、「学費」です。 休学中、国立大学では「無料」。 私立大では設備費や学費の半額の約50万円を徴収している大学が多いようです。

******学費を支払う親にとっては、あまり歓迎できない現象かもしれませんね。  参考文献「日本教育新聞」(H29,2,6) 11面から

2月15日(水)その2 校長室コラム「調査書作成委員会 他」

<校長室コラム「調査書作成委員会 他」> 風も穏やかで、今日も春の陽気でした。
●朝は、「学年朝会」があり、「カーペット清掃」のために業者が入り、校長室や音楽室、図書室のカーペットの洗浄と清掃をしていただきました。ほんのり薬剤の臭いがします。
  
 (今日の給食 鶏の唐揚げでした)   (午前中の青空)
  
(1年保体科 サッカーのゲーム)    (移動図書館のワゴン)

〇1年、2年期末テスト前につき、部活なしで一斉下校・・・・・・1年、2年、3年とも落ち着いて学習ができていました。
●1年と2年は明日から「期末テスト」がはじまります。明日は4教科のテストがあります。家庭の時間を有効に使い、テストに備えて(テスト範囲)内容の最終確認(テスト勉強)をしてほしいです。

〇調査書作成委員会・・・・・・生徒下校後、県立高校一般受検のための調査書や願書の確認を行いました。
●20時前には委員会が終了できるように、細心の注意を払いながら確認していきたいと思います。
     

2月15日(水)晴れ その1子育て親育ちの眼「稀勢の里」

<子育て・親育ちの眼「稀勢の里の生い立ち」>第72代横綱 稀勢の里 寛(30)の生い立ちの記事(産経新聞)が掲載されていたので紹介します。
〇稀勢の里の生い立ち・・・・・・昭和61年7月3日、3,600gで産まれた稀勢の里。
●両親は食事に配慮。スナックや菓子類、清涼飲料水は与えず旬の食材を薄味で調理し食卓に並べたそうです。 幼少期は「よく遊び、よく眠っていた」そうです。

●小学校の頃は、やんちゃでした。悪いことをしては、父親から鉄拳制裁をされました。 午後9時には布団に入れさせられたようです。

●両親は子どもに幅広い選択肢を持ってもらおうと、「水泳」や「野球」、「レスリング」「相撲」など、様々なスポーツを経験させました。 体が大きくなったのは、たくさん「寝た」せいではないかと、両親は話しています。

●本人はあまり乗り気ではなかったようですが、小2から「相撲」をはじめます。年に1度の地元の「相撲大会」に出場。5人抜きで表彰され小4年から3年連続で「全国大会」に出場しました。 

●中学時代は、野球部に入部。大柄な体で50m走は俊足で6秒3。運動神経抜群。エースで4番バッターでした。茨城県の常総学院高からのスカウトもあったそうです。

●稀勢の里少年は、「野球」や「レスリング」、「ラグビー」では大成できないが、「相撲」なら努力次第で何とかなるかも・・・。それに勉強が苦手だったので、中学卒業して「角界」に入ることが一番いいと考えました。

●中2のとき、鳴子部屋に稽古見学に行き、親方の部屋で豪華な食事をいただきました。親方には「横綱になれるよ」と言われたそうです。厳しい稽古を見ながら、「ここなら強くなれる」と思い、即決、鳴子部屋に入門しました。 

●稀勢の里少年は、中学3年3月の「春場所」デビューします。そのために中学の「卒業式」には参加できませんでした。クラスの友達は、稀勢の里のために「卒業式(会)」を開いてくれたそうです。やはり、プロは違う,部屋の稽古は想像を上回る厳しさだったそうです。
 ******横綱 稀勢の里のような進路もあるんですね。
 参考文献「産経新聞」(H29,2,15) 8面より引用