日誌

2016年7月の記事一覧

7月26日(火)その2 子育て・親育ちの眼「嫌われ度」

<子育て・親育ちの眼「嫌われ度NO,1は?」>職場での不満(500人)調査をした結果で注目する記事があったので、紹介します。

〇話し方、聞き方での不満・・・・・・東京工芸大学のパフォーマンスを研究している大島先生が、職場での話し方・聞き方の嫌われ度NO1を調査しました。結果は次のようになります。
嫌われ度NO1・・・話を聞いていない人(18,2%)
嫌われ度NO2・・・上から目線の人(15,0%)
嫌われ度NO3・・・否定的な反応をする人(10,6%)
嫌われ度NO4・・・敬語ができない人(9,0%)
嫌われ度NO5・・・怒りの感情を出す人(7,6%)
嫌われ度NO6・・・話をさえぎる人(6,2%)
嫌われ度NO7・・・反応が薄い人(5,4%)
嫌われ度NO8・・・眼を見ない人(5,2%)
嫌われ度NO9・・・自慢げに話す人(3,8%)
嫌われ度NO10・・内容が不明瞭な人(2,8%) 
******この結果は、大人社会だけではなく、中学校のクラスの中でも当てはまるように感じました。 北中生徒の皆さん、先生や友達との会話の中で、どのように受け答えをしていますか?   参考文献  「プレジデント」(2016,8,1号)プレジデント社 p48から引用

7月26日(火)小雨 その1 校長室コラム「三者面談2日目」

<校長室コラム「夏休み6日目 三者面談2日目」>今朝、相模原市の障がい者施設で19名の殺害事件が起きました。犯人は、元職員でした。 ニュースで報道されましたが、「衆議院議長宛の手紙」の内容を見たり、「大麻」を吸っていたりしたことから、緊急な措置ができなかったのかな、と悔やんでも足りません。
 

〇三者面談2日目・・・・・・強い雨にはなりませんでしたが、細かな雨の中での面談日となっていました。 時々、教室を回ると、担任と10分から15分ほど、お子さんのことで笑顔や笑いの中で、時折真剣な表情で話し合いが行われていました。 この三者面談が、夏休み明けの生徒の生活や学習に、プラスに進化することを期待しています。
私が、今日、ちょっと気になったことがあります。 それは、親子が来校したときの玄関の靴の置き方でした。ある時間帯では、全員の靴がきちんと揃えて並んでいました。 また、時間をかえて見ると、靴が揃えてある中で、向きが逆や横、バラバラの靴もありました。靴の脱ぎ方の分からない生徒が何割かいることが分かりました。
   

〇午後、専修学校の説明会に参加・・・・・・午後、宇都宮市内の専修学校の「学校説明会」に参加しました。学校の概要や教育課程、生徒の学習や生活、出席状況などについて説明を受けました。
 通信制高校と提携している関係で、3年間で高校卒業の資格と専修学校の卒業の資格が得られて、各種の資格が取得できます。卒業生の半数以上は大学や短大、専門学校に進学しています。 
在校生の中に、北中の卒業生1名もいて、次の就職も決まっていることがわかりました。

〇県総体・・・・・・28日(木)から29日(金)に「県総体」が開催されます。団体で参加するバスケットボール大会は、雀宮体育館で。
ソフトボール大会は、大田原グリーンパークで行われます。
 1戦1勝を目指して、戦ってきてください。私も応援に行く予定です。

7月25日(月)その2 子育て・親育ちの眼「書店が減少!」

<子育て・親育ちの眼「書店が減少!」 全国的に見て日本の「書店(本屋さん)」が、20年前と比べて半数に減少したという結果が出ました。

〇書店の減少の功罪・・・・・・平成3年には全国に「7万7千軒」あった書店が、平成26年度には「3万8千軒」、半減したという報告がありました。 この傾向は、全国的に減少傾向にあります。
原因としては、「ネット書店」で、本がパソコンから気軽に注文できるようになったことで、小さな書店の経営が難しくなったのが大きいようです。
ぶらりと立ち寄った書店で、目当て以外の本を手にとった時の感動や魅力が、「ネット書店」ではわえません。
フランスでは、「街の書店は文化の象徴」と見なされ、送料無料のネット販売を禁じる法律が施行されている国もあるようです。
******私は把握していませんが、高根沢町内には何件の小さな本屋さんがあるでしょうか?  参考文献「日本教育新聞」(平成28年7月18日) 日本教育新聞社 16面から引用 

7月25日(月)晴れ その1 校長室コラム「夏休み5日目」

<校長室コラム「夏休み 5日目」> 午前中は、曇り空でしたが、午後からは「太陽」が顔を出し蒸し暑くなってきました。
〇「ポケ〇〇 GO」が日本でも配信できるようになりました・・・・・・ニュース番組では、「ポケ〇〇 GO」を使う若者たちの映像が出てきて、その中には事件や事故、検挙された事案も報道されています。 私も、インストールして試して見ようと思いますが、お家でも「歩きスマホ」や「自転車運転しながらのスマホ」など、道路交通法に触れるような危険な行為はしないよう、十分話してほしいと思います。
 
〇三者懇談・・・・・・今日から、「三者懇談」を行います。 公私ともに、御多用のこととは存じますが、この4月からの4ヶ月間のお子様の学校生活や学習の状況等について、担任と御相談ください。 蒸し暑い中ですが、よろしくお願いいたします。
   

〇部活動の練習・・・・・・今日は、種目によってですが、「県総体」の代表者会議がありました。 団体で 出場する「バスケットボール」と「ソフトボール」についても、対戦校が決定したと思います。県大会まで、数日しかありませんが、出場する団体、個人とも最終調整をしていってほいいです。
    

〇My Dream プロジェクト・・・・・・総合的な学習の時間の2時間を使い、先日、保護者の皆さんにも参観いただいた「My Dreamプロジェクト」の講師の方々へのお礼状を生徒たちが書きました。

その中の生徒の文章を読むと、各講師の熱い思いと願い、期待が込められた言葉が書いてありました。紹介します。 
1「継続の積み重ねが大切」   2「夢を堂々と」   3「悔しさを次につなげる」   4「努力は一生、喜びは一瞬」   5「コミュニケーションが大切」   6「五感を感じながら農業をする」   7「人の2倍、3倍、努力するのは当然」   8「患者さんが元気になるのが、とてもうれしい」   9「笑顔を絶やさず、優しく成長を見守る」 など、講師の方々の人生観が伝わってくるような言葉でした。

7月24日(日)その2 子育て・親育ちの眼「2020年度から」

<子育て・親育ちの眼「202年度から大学入試制度が大きく変わるようです」> この記事内容は、7月22日の産経新聞の記事を参照に書かせていただきます。時期や内容が、今後文科省の考え方や審議会の方針等で変更はあるので、御了解願います。
〇2020年度からの大学入試制度がどう変わってくるか?・・・・・・大学入試の2次試験では、東京大学や京都大学も含め、すべての国立大学が「OA入試」化すると言っています。
ペーパーテスト単独による入試は否定され、原則として面接や小論文、出身高校の調査書を利用するようになるようです。
また、大学入試センター試験に代わる「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」では、合教科、科目型の入試が検討されています。
******現在、中学2年がこの大学入試改革の渦に巻き込まれそうです。入試制度に戸惑うことなく、自分の志望大学に向かって高校3年間、学んでいってほしいです。  参考文献「産経新聞」(平成28年7月22日)から引用