日誌

2016年6月の記事一覧

6月16日(木)その2 校長室コラム「プール清掃 他」

<校長室コラム「プール清掃 他」>昨日に続き、曇り空で時折パラパラ雨が落ちてくるような天気でした。 今日のニュースで、中国の上海で「ディズニーランド」が開園しました。日本より広く1,8倍の敷地だそうです。入場料は約8000円。中国の平均月収は約9万円ですから、高い入場料ですが、多くの中国人が入場していました。

〇プール清掃・・・・・・午前中、2年男子が1時間、プール清掃をしていました。関谷先生の指示にしたが、肌寒い中ですが楽しそうにやっていました。 高圧洗浄機(我が家から持参)も使えるので、例年よりスピードアップで、きれいになると思います。
      

〇給食後、13時で一斉下校・・・・・・今日は、14時00分から地区内各教科ごとに研修会があったので、生徒たちは一斉下校でした。 菊地先生、鈴木先生と私は、国語科部会に参加し、「読む」力を伸ばす指導法について、講話とグループワークをしました。 写真は、国語部会の研修のようすです。
    

〇校舎から体育館への通路北横、2列は駐車禁止に・・・・・・職員の駐車場が体育館南側に移動した関係で、写真のように体育館通路北側2列分は、駐車しないようにお願いします。
特に、夜、体育館を利用する団体様には配慮をお願いします。 昨日は、通路ギリギリまで駐車され、帰宅する職員の車が、北側に出られなくなってしまいました。 

6月16日(木)曇り その1 子育て・親育ちの眼「睡眠不足と脳」

<子育て・親育ちの眼「睡眠不足と脳の関係」>共働き世帯の増加や生活の乱れから夜更かしをする子どもたちが増えています。

〇兵庫県立リハビリテーション中央病院・前子どもの睡眠と発達医療センター長 三池輝久先生の研究から・・・・・・日本の乳幼児の就寝時間が5割近くが午後10時以降であるという結果が出ました。 夜更かしの割合で見ると、フランスやドイツ、イギリスと比べての2倍以上、日本は寝る時間が遅い(22時以降)そうです。 
子どもの「体内時計」は、2歳頃までに出来上がります。朝になると目を覚まし、夜になると眠くなると言う「体内時計」が、「夜型リズム」の幼児は朝、起きられなくなります。脳が覚醒しないことで、学校で寝ていたり、適応できなくなったり「不登校」や「引きこもり」、「小児慢性疲労症候群」の要因になると警告しています。
幼児期に、睡眠不足(22時以降に寝させるなど)が慢性化すると、言葉の発達の遅れや、視線が合わないなど自閉症とよく似た症状が出てきます。
******PTAで推進している運動「早寝・早起き・朝ご飯」は、小児期には、学力向上のためにも理にかなった運動です。 ただし、受検期の中学3年には当てはまりません。自分の特性(夜型か朝型かなど)に合わせて、受検勉強の時間帯を決められると良いと思います。受検勉強を習慣化できるかが、来春の「合格」の鍵になっていきます。  参考文献 毎日新聞 2016年5月30日(月) 第11面から引用

6月15日(水)その3 子育て・親育ちの眼「おもちゃ大人が!」

<子育て・親育ちの眼「おもちゃ、大人がターゲット!」>6月10日(金)付け、毎日新聞4面で興味深い記事があったので紹介します。
〇新聞記事から・・・・・・国内最大級の玩具見本市「東京おもちゃショー2016」が9日、東京ビックサイトで開催されました。
おもちゃと言えば、子どもだと思われますが、少子化を受けて各玩具メーカーがターゲットにしたのは、20代後半から30代の「大人男子」と「大人女子」たちです。 この世代は、不況の中で幼少期育ってきたので、働いて金銭的に余裕が出てきた年代です。
たとえば、「セーラームーン」の大人向けフィギュアは6000円。LEDライトで発光する高性能な「ゴジラ」のフィギュアは19980円。「リカちゃん」人形の新シリーズ一体が5000円というように、プレミアもので通常価格の2倍です。
景気の先行き不透明の時代で、少子化もあり、20から30代が有望なターゲットであるそうです。******この「東京おもちゃショー」は、12日に終了しましたが、売上高はどうだっのでしょうか? この記事を読んで、私も昔にかえって「ガンダム」や「ザク」などのプラモデルを作ってみたくなりました。 参考文献 毎日新聞 2016年6月10日 第4面から引用

6月15日(水)その2 校長室コラム「肌寒い陽気が・・・」

<校長室コラム「肌寒い陽気で、生徒は授業に集中できていました」> 今日のような陽気は学習には最適です。 朝、「学年朝会」がありました。学年主任の話に、生徒たちは耳を傾けていました。
〇生徒たちは授業に集中して参加していました・・・・・・午前中、各教室を回ると教科担任の指示や話を聞きながら、ほとんどの生徒がまじめに参加していました。 
    
〇お休み中の村上淑子先生・・・・・・12日(日)に男の子を出産されました。母子ともに元気です。明日、16日(木)には退院予定とのことです。「おめでとうございます!」

〇放課後、運営委員会・・・・・・7月、8月、1学期末の行事関係を中心に、放課後、運営委員会を行いました。 昨年度の各行事の反省や課題を活かし、改善できる部分は修正しながら生徒とともにより良い行事を創造していこうと考えています。 

6月15日(水)雨のち曇り その1 赤ちゃんとのふれあい事業 

<中学生と赤ちゃんとのふれあい交流事業 実施>今日午前中は、霧のような雨が降り続いていました。半袖では肌寒い陽気でした。日によって、寒暖の差が大きい6月です。 東京都では、ダムの貯水量が30%台になり、取水制限がはじまるようです。

〇中学生と赤ちゃんとのふれあい交流事業・・・・・・この事業は、町児童館が主体となり北中では7年目になる事業です。 今日は、2年1組の生徒たちが対象で、親子(赤ちゃん)8組がボランティアで来校していただきました。
最初に、赤ちゃんを抱いた母親(父親も)を拍手でお迎えしました。グループごとに自己紹介し、「赤ちゃんとのふれあいタイム」がはじまりました。 母親からは、出産の時のようすの写真やおなかの中で育っていく赤ちゃんのCT写真などを見せていただきました。 
赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、あやし方などを教えてもらったりして楽しく有意義で、生徒たちは1時間Happinessな時間を過ごしました。最後に、母子と一緒に全体写真を撮影して終了しました。 
その後、参加していただいた母親には、給食をとっていただき解散となりました。
次回は、2週間後の29日(水)に2年2組の生徒対象でふれあい交流事業を予定しています。
     

******今日の交流事業には、児童館スタッグが6名、支援いただくボランティア10名、親子8組の方々の来校をいただきました。 赤ちゃんとふれあうことで、小さな命の重みや大切さを味わえたことと思います。他市町にはない、貴重な事業だと私は実感しています。