日誌

2017年3月の記事一覧

3月19日(日)晴れ 今週の行事予定表

<今週の行事予定> 昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきましたが、彼岸を境に暖かくなっていくような天候になっていくようです。
〇今週の行事予定・・・・・・19日(日) 県北中学校バスケットボール大会(2回戦・3回戦)

20日(月) ㊗春分の日

21日(火) 火曜①②③④⑤⑥  部活動17時45分終了・18時00分下校

22日(水) 新入生オリエンテーション(午前中)  部活動17時45分終了・18時00分下校  水曜①②③④⑤

23日(木) 消防施設点検(業者来校 午後)  木曜①②③④⑤⑥  部活動17時45分終了・18時00分下校  

24日(金) 修了式(④⑤⑥・欠時)  行事・行事・学活  生徒一斉下校  職員打ち合わせ13時30分~  ******新聞の小中学校職員移動掲載は26日(日)になります。  

2月18日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「女子マネ」

<子育て・親育ちの眼「女子マネ 憧れの甲子園の地に立つ」> 太陽が出て朝から暖かな一日でした。春のお彼岸がらみで、「三連休」になっています。
〇県北中学校バスケットボール大会・・・・・・今日から県北大会がはじまりました。明日の第2試合、大田原体育館で北中バスケ部が登場します。
●相手チームは、若草中と東那須野中の勝者と対戦します。日頃の練習成果を発揮し、勝ち上がってください!

〇女子マネ 憧れの甲子園の地に立つ・・・・・・明日から選抜高校野球大会が開幕します。長い歴史の高校野球で、今大会から女子の参加が認められ、解禁となります。
●甲子園球場では、不来方(岩手)や多治見(岐阜)、中村(高知)の女子マネージャー8人が、外野ノックのボール渡しやストップウォッチで練習の残り時間を知らせるタイムキーパーなどをつとめた。

●日本高野連は昨年11月、ヘルメット着用などの安全対策を条件に、女子の甲子園練習参加を容認しました。竹中雅彦事務局長は「女子マネージャーの表情を見て、解禁は正解だったと思った。今後も状況を見ながら(条件緩和など)女子の参加について考えていきたい。」と話していました。
 ******明日からの選抜大会の試合で、女子マネージャーが甲子園球場内を走り回る映像が映るものと期待しています。  参考文献「読売新聞」(H29,3,15)38面から引用 

3月17日(金)その2 校長室コラム「北中同窓会総会」

<校長室コラム「北中同窓会 総会」> 学年末です。来週の今日は「修了式」になります。3月は「去る」と言われるように、時間の経過のはやさを感じます。
 
(今日の給食 韓国風メニュー)(青空に校旗が大きくなびいています)

〇北中同窓会 会計監査及び総会がありました・・・・・・本日、17時から校長室で会計監査がありました。
●3名の幹事の方と齋藤同窓会長、鈴木会計様のご来校をいただき監査をしていただきました。

●18時から、いいむら亭で総会を行いました。同窓会役員様と理事の方々の出席をいただきました。平成28年度の事業と決算、及び平成29年度の事業と予算案が承認されました。

●平成29年11月18日(土)には、「北中70周年記念式典」を予定しておりますので、この式典への支出を考慮し、会費を柔軟に取り扱うことを承認いただきました。「同窓会役員、理事の皆様、大変お世話になりました。」 
  
 (同窓会監査風景)        (同窓会総会 会長挨拶)
 
         (同窓会総会のようす)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・この1ヶ月ぐらい、インフルエンザ罹患はありませんでしたが、本日1件報告がありました。
●2年男子1名がインフルエンザB型の報告がありました。2学年末のラスト1週間になってきます。 解熱後5日間は「出席停止」になりますが、23日か24日には登校できるかもしれませんね。

〇音楽科 琴の授業・・・・・・今日の午後、1年生が琴を使って実技をする授業がありました。
●山下先生に伺うと、北中には4本(台)の琴があるので、4班に分かれて「さくら」の練習をしていくそうです。
  

〇自転車のLEDライトの向きの調整を・・・・・・保護者の方からの情報がありましたのでお知らせします。
●下校時、自転車が5,6台固まって通過するとき、自転車のLEDライトが上向きだと、対向車の運転手はまぶしそうです。

●運転している生徒はランプが上向きなのかなどは分からないと思います。お家の方が時々、LEDランプの向きを調整してくださると有り難いです。
  
  (自転車のライトの上向き、下向きの調整をお願いします)

〇各教室ではワックスがけ・・・・・・綺麗な教室にして進級しようと考え、各教室で放課後「ワックスがけ」をしました。
●各クラスとも数名の「ワックス・ボランティア」を募り、教室のドアから遠い床からワックスがけをしていました。ボランティアの生徒の皆さん、ありがとうございました! 「素晴らしいボランティア生徒たちです!」
    

3月17日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「匿という漢字」

<子育て・親育ちの眼「匿という漢字の意味」> 今日は朝から、春の太陽が顔を出し暖かさを感じるような陽気となりました。 ただ、強風が吹いているので外で仕事や働いている方には厳しかったかもしれません。
〇町内小学校卒業式に参列・・・・・・今日は、北中学区4つの小学校の卒業式に職員とPTA役員さんが、分担して参列させていただきました。
●私とPTA副会長の平須賀さんが上高根沢小の卒業式に参列しました。小学1年生も頭を動かさずに、きちんとした態度で参加していました。
 卒業生15名の態度も感動するくらいに素晴らしく感じました。小学校の卒業式では恒例の「お別れのことば」では、在校生からの呼びかけの後、卒業生が返し、2曲の合唱曲を歌いながら、最後に在校生が「さようなら」次に卒業生が「さようなら」。最後に全員で「さようなら」とクレシェンドしながら終了。素晴らしい!見事!感動でした! 

〇「匿」という漢字・・・・・・「隠匿」、「秘匿」などの熟語で使われる「匿」という漢字があります。 日常では、あまり使われない漢字だと思います。その「匿」が昨日の国会で、多く使用されているのに注目しています。
●「匿」の意味は、「隠す」という意味があります。三方を囲まれた「L」の部分にはものを入れ、上部の「-」はそのフタになります。 私の専門が国語科ですが、この漢字の部首「[」の名前は「かくしがまえ」と言います。

●歌人 竹山 広さんの歌に「下心 隠し構えといふ部首のあるを君は知るか 知るまい」と詠んでいます。 「下心」の意味には、恐怖の「恐(おそろしい)」や恣意の「恣(ほしいままにする)」という意味もあるようです。
******参考文献 「読売新聞」(H29,3,17) 1面から引用

3月16日(木)その2 校長室コラム「マイケル先生勤務最終日」

<校長室コラム「マイケル先生 北中勤務最終日」>15時現在の気温は「12度」でした。 明日も同じような陽気のようです。桜の開花も早まるように感じています。
      (今日の給食 美味しい煮物他)    (お昼頃の空のようす)
 
       (給食時 生徒たちの表情やようす)

〇マイケル先生 北中勤務最終日・・・・・・帰国の関係もあって、マイケル先生は本日(16日)が最終勤務となりました。 
●生徒とのお別れ会は昨日行いました。今日のお昼休みには、職員室で職員とのお別れ会を行いました。 職員からの記念品として「花束」をお贈りしました。マイケル先生からは、日本語で、「1年間、お世話になりました。」という内容の話がありました。マイケル先生は、近日中にアメリカに帰国し、新たな仕事に就くと言うことです。
    

〇15歳・わたしの今 中学校卒業記念作品展・・・・・・日中、卒業生の作品展の見学に行きました。
●阿久津中と北中生徒の卒業生の作品が展示されていました。現在、町歴史民俗資料館で開催されています・・・。
     

〇高松千恵子スクールカウンセラーも北中最終勤務・・・・・・5年間、本校のスクールカウンセラーとしてお世話になりました髙松SCが今日で最終勤務となりました。
●北中には週1回、勤務をいただき生徒や保護者、担任等の相談やカウンセリングをしていただきました。 
4月からは、また別のスクールカウンセラーが勤務することになります。  

〇第2回PTA理事会 開催・・・・・・本日、19時から大会議室で第2回PTA理事会が行われました。公私ともにご多用の中、理事さん方には多数参加いただありがとうございました。 
●理事会後、引き続きPTA企画委員会を開催し、新役員の推薦やPTA総会、PTA歓送迎会の役割分担などを行いました。新執行部役員については、総会時に承認をいただきます。
   

3月16日(木)晴れのち曇り 子育て・親育ちの眼「保育所」

<子育て・親育ちの眼「保育所 落ちた」> 今日は13度ぐらいまで暖かくなるという予報がありました。午後は曇り空になり最高気温は「12度」でした。

〇保育所 落ちた・・・・・・2016年、昨年の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」で、ベスト10に入賞したのが「保育所落ちた日本死ね」でした。
●ニュースで話題になり、国会でも取り上がられました。「保育所入所」の現状の新聞記事がありましたので紹介します。 この調査は、東京23区と政令指定都市、昨年度4月時点で待機児童100人超の84市区町を対象に実施したものです。

●保育所に申し込みのあった児童総計は16万3860人に対して、保育所の受け入れ枠総数は12万4638人でした。単純に引き算しても、3万9222人が入所できないとう状況でした。

●申し込み人数が前年より約1万2300人増えた一方、各市区町で対応を進め保育所受け入れ枠を約9,900人増員しましたが、施設設備が追いつかない現状でした。 

●入所倍率2倍以上の市区町があったり、希望が多い1歳児のみを受け入れる市区町などもあって、保育所の施設設備や職員の増員が難しいのが今の現状のようです。
******現在の中学生が成人した頃には、待機児童0を実現してほしいとことです。   参考文献「産経新聞」(H29,3,3)29面より  

3月15日(水)その2 校長室コラム「マイケル先生の離任式」

<校長室コラム「マイケル先生の離任式」> 今日は、寒気と3つの低気圧が日本列島を通過する関係で、大気が不安定になり風雨(場所によっては雪)が強くなるという予報が出ています。 現在14時ですが、高根沢町は冷たい強風に混じって「霧吹きからの水」のような細かい雨が、時折降っています。
  
 (今日の給食 米粉パン他)    (午前中の薄暗い空のようす)
       
   
〇マイケル先生の離任式・・・・・・今朝の全校朝会で、勤務が終了しアメリカに帰国するマイケル先生の「離任式」を行いました。
●新生徒会・・・はじめての大きな計画と企画、運営になりました。鈴木会長を中心に準備と段取りができていました。
マイケル先生に「花束」を贈呈したり、「はなむけの言葉」を英語でスピーチ(新たな企画!)したりしてくれました。
マイケル先生からは、「人生の花壇にたくさん綺麗な花を咲かせたい」という内容のスピーチを英語と日本語で話してくださいました。

●髙瀬さんがスピーチした「はなむけの言葉」の英文を掲載します。
Dear Michael,
  Thank you for everything.    We really liked your English classes because we could
     learn a lot of things.
  We also enjoyed playing games,talking and having lunch with you.
  The time we had together was very precious for us.
  We are going to miss you so much.  

  You told us how interesting speaking English is.
  We will keep studying English hard to improve our skills.
  When we meet again,let's talk in English.
  Please don't forget us.
  We are looking forward to seeing you again.
  Thank you very much.

3月15日(水)曇り 子育て・親育ちの眼「養育と非行」

<子育て・親育ちの眼「養育と非行の関係」> 昨日の北中ホームページへのアクセスは「320件」ありました。 多くの方々が本校のホームページをご覧いただき感謝申し上げます。これからも、北中生徒のよさや活動の様子などを準リアルタイムに掲載していきたいと思います。

〇親の養育と非行の傾向について・・・・・・教育社会学者の舞田敏彦先生の記事を紹介します。
●警察庁の統計で・・・平成27年度中に「刑法犯」で検挙された少年は3万8,921人でした。このうち親の養育態度が「放任」と判断された少年が23,2%。「拒否」型が0,5%。「過干渉」が1,6%。「気まぐれ型」が1,1%。「溺愛型」が2,5%だったそうです。

●検挙の中で・・・「強盗犯」少年の44,5%が、親の「放任型」だったそうです。


●検挙された少年のうち・・・親の養育で「放任型」では「殺人」や「強盗」、「傷害」といった罪種が多くありました。「放任型」の家庭の中で育った少年は欲求充足のために大声を出す、暴れるといった攻撃的な人格になりやすい傾向があるようです。

●また、「溺愛型」で育った非行少年は・・・「強姦」や「わいせつ」などの性犯罪が多い傾向にあるようです。欲求が過剰に充足される中で育った少年は、何でも自分のものになると錯覚し、突発的な性欲を押さえられないようです。

●舞田先生は・・・親の養育態度の大きな歪みが、子どもの非行に密接に関連している、と話していました。
******養育に大きな歪みが出ないよう、十分にお子さんに目配り、気配りをしながら子育てをしてくださるとありがたいです。
  参考文献「日本教育新聞」(H29,3,13) 3面から引用 

3月14日(火)その2 校長室コラム「PTA監査」

<校長室コラム「PTA会計監査 東小建設工事打ち合わせ」> 太平洋沿いに雨雲が北上しています。この雨雲の影響で、場所によっては薄い雲がかかり小雨が降るような天気です。
 
(朝の国旗掲揚塔付近)      (朝 小雨で掲揚しませんでした)
 
(12時ごろの空の様子)      (今日の給食 混ぜご飯)

〇東小学校建設工事打ち合わせ・・・・・・今日、10時から北中、中会議室で設計事務所と建設業者、町教委、学校職員が参加して、この春休みからはじまる工事についての第1回目の工事打ち合わせを行いました。
●東小建設工事に伴い大きく敷地内を仮囲いする関係で、北小からの生徒の学校への入り口をどうするかや、給食運搬車の搬入経路の確保などについて、約1時間話し合いを行いました。

●新学期からの北側からの生徒の校内への入り口変更などについて、後日町教委からの通知文を配布させていただきます。

〇がんばる象タオルの寄贈をいただきました・・・・・・生きがいクラブ高根沢の長岡ヒロヱ様より、手作りでタオルの「がんばる象タオル」をクラス分7本、寄贈していただきました。
●毎年、町内小学校には「交通安全帽」。中学校には「がんばる象タオル」を手作りで作りお贈りいただいています。 校長室にも、青いタオルの「がんばる象」が飾ってあります。「長岡様、ありがとうございました。」  
  

〇PTA会計監査・・・・・・本日、18時から中会議室で、監事さんにご来校をいただき、平成28年度のPTA会費についての監査をお願いしました。
 

3月14日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「キャビアの商品化」

<子育て・親育ちの眼「チョウザメのキャビア商品化」>今朝は校庭の土がしっとりと濡れていました。天気予報では、今日、明日が雨または雪の予報がでていますので、運転には十分ご注意ください。

〇県立馬頭高校が「黒い宝石」の商品化に・・・・・・チョウザメの卵は「黒い宝石」とも呼ばれ、塩漬けにした高級食材の「キャビア」になります。
●国内の高校で唯一、淡水魚を専門に学ぶ水産科があるのが馬頭高校です。チョウザメはサメのように見えて、実は淡水魚です。20年前、当時の生徒が「食べてみたい」と好奇心を抱いたのが研究のはじまり。

●キャビアは・・・大粒ほど高級とされ、そうなるまでにチョウザメの飼育に10年かかるそうです。雌雄判別や人工授精も高校ではまだ道半ばだそうです。

●昨年・・・はじめて産卵し、低塩分、非加熱処理のフレッシュ・キャビアに仕立てました。本年度は「急速冷凍庫」を導入。解凍してもおいしさが保てるようになり、ほんのわずかだが念願の商品「キャビア」が出来上がったそうです。

●海なし県の本県で、「キャビア」を量産化し高校生が作った商品として売り出せば、大きな話題になるでしょう! 水産科の生徒たちは、研究旺盛で夢の実現に向かって目を輝かせています。 
******商品化を楽しみにしています! 参考文献 「下野新聞」(H29,3,13)1面から 

3月13日(月)その2 校長室コラム「静かな一日」

<校長室コラム「静かな一日」> 今日は大きな行事などもなく、静かに6時間が終了しました。
  
(今日の給食 ツナ入りナポリタン) (朝、5名が国旗掲揚していました)

〇静かな一日・・・・・・朝の会から、6時間の授業がありました。私が3回、校舎内を巡回しましたが、どのクラスも落ち着いて学習ができていました。時折、笑顔を見せながら生徒たちが授業に参加していました。
    

●午後、小野口PTA会長さんが来校しました。次年度の役員さんについての話やPTA総会時の役割等について話をして帰られました。

●今日の部活動は、下校17時50分になっています。外の部活は風はありませんが、少し冷たい中での練習になります。 
        

〇ヘルメットを荷台にくくり付け・・・・・・今朝、自転車置き場を見てちょっとビックリしました。何故かと言うと、サッカー部からはじめたヘルメットを自転車の荷台にくくり付けが、半分以上になっていたことです。
●大谷先生の話では、ソフト部やバスケットボール部、バレーボール部にも、この「へルメットくくり付け運動」が広がってきたようです。
新生徒会でも、この「ヘルメットくくり付け運動」を広げようと、活動をはじめたようです。期待しています!

●くくり付ける利点は、風で自転車が倒れてもヘルメットが散乱しないことや、雨水がヘルメットが中に入らないことです。 県北のいくつかの中学校では全員がヘルメットを荷台にくくり付けています。 地区内では喜連川中で実践しているようです。
 

3月13日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「1歳児からスマホ」

<子育て・親育ちの眼「1歳児から4割がスマホ利用!?」> 今日は朝からずっと曇り空です。 日中の最高気温は「9度」と肌寒い一日になりそうです。

〇カズ 50歳ゴール・・・・・・昨日、J2の試合で横浜FCの三浦知良選手(50)が今季初得点をあげました。
●Jリーグで、50歳代の選手が得点するのは初めてです。自身が昨年8月7日のセレッソ大阪戦で記録した「49歳5ヶ月12日」のリーグ最年長得点記録を「50歳14日」に更新しました。

●試合後、三浦知良選手は「50歳でというよりは、FW(フォワード)として点を取れたことがうれしい。年齢は自分の中ではあまり重要視していない」と話していました。

〇1歳児の4割がスマートフォン利用・・・・・・「こどもたちのインターネット利用について考える会」(座長 坂元章お茶の水女子大教授)は、未就学児の保護者を対象に調査をしました。その結果、1歳児で約4割、3歳児で約6割がスマートフォンなどの情報通信機器を使用していることが分かった。
●どのような活用か・・・「機器内の写真や動画の閲覧」(0~2歳)、「ネット動画閲覧」「ゲーム」「知育アプリ」(3~6歳)の利用が多くありました。

●スマホを使う理由・・・1位 子どもの機嫌がよくなる(53,7%)   2位 親の手を離れる時間ができる(40,4%)   3位 機器に触れたがる(27,5%)   4位 学習ができる(21,1%)   5位 機器の操作を覚える(14,9%) だったそうです。 

●利用頻度・・・調査対象幼児の約半数が「毎日」「ほぼ毎日」と回答していますが、使わせている親の約9割が「何らかの不安を感じる」と書いていました。 
******今の若い親世代は、私が約25年前、子どもに与えていた「お絵かき」や「パズル」、「積み木」、「絵本」「レゴなどのブロック」の代わりに、現在は「スマートフォン」だと言うことが分かりました。
  ******参考文献「下野新聞」(H29,3,13) 22面から引用

子育て・親育ちの眼「県スポーツ調査から」

<子育て・親育ちの眼「県教委 小学生のスポーツ活動に関する調査」結果から> 県教委は1996年から5年ごとに、同調査を実施しています。その結果を公表しました。
〇小学生のスポーツ活動に関する調査 結果から・・・・・・特徴的な結果は、調査開始した20年前と比べて、「野球」(学童野球)へのン入部数が半減したことです。
●少子化の影響で学童野球チーム数も減少していることが、本県児童の「ボール投げ」(全国体力テスト)の成績と相関していると考えられます。

●プロ野球BCリーグに参入する「栃木ゴールデンブレーブス」の練習拠点となる予定の小山市絹地区では、児童・生徒数の減少から小中学校の統廃合が進んでいます。同地区の学童野球チームは数年前に複数のチームが合併し、「絹学童」という一つのチームになりました。

●県野球連盟によると、学童野球のチーム数はこの5年間で、「2割」減少したそうです。同連盟幹部の話では、親子でキャッチボールをする機会も減っています。遠征や練習試合など、親の負担が大きいこともチーム数減少の一因と考えています、と。 

●逆に水泳(スイミング)への参加児童数は、年々微増しています。競泳の五輪メダリスト 萩野公介選手の影響が大きいようです。宇都宮市内のスイミングクラブではこの10年間、入会児童の変動はないと言います。少子化の中、萩野選手らの活躍で、注目を浴び会員の減少を食い止めているのかもしれません、と話しています。
******参考文献「読売新聞」(H29,2,28)31面から引用

3月12日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定> 今日は風も柔らかく、暖かな春の一日になりました。
●我が家では午前中、自家用の「ジャガイモ」の植え付けをしました。男爵など3種類の種芋を切って植え付けました。「ジャガイモ」と言っても、何十種類も種芋があることが分かりました。
〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) サッカー部練習試合(烏山中へ)

13日(月) 月曜①②③④⑤⑥  部活動17時35分・17時50分下校

14日(火) PTA会計監査(18時~ 中会議室)  大規模改修工事業者打ち合わせ(10時~ 8名来校)  火曜①②③④⑤⑥

15日(水) 職員会議  全校朝会(マイケル先生離任式*生徒会主催)  安全点検  一斉下校  水曜①②③④⑤

16日(木) 第2回PTA理事会(19時~ 大会議室)  髙松SC来校  部活動17時45分終了・18時00分下校  木曜①②③④⑤⑥ 

17日(金) 同窓会会計監査(17時~)  同窓会定期総会(18時~) 部活動17時45分・18時00分下校  金曜①②③④⑤⑥  町内小学校卒業式  

18日(土) 

3月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「虐待」

<子育て・親育ちの眼「虐待通告5万人越え!」> 全国の警察が昨年1年間に児童相談所に虐待で通告した子ども(18歳未満)の数は5万4227人になったことを公表しました。

〇虐待通告46%増 初の5万人越え・・・・・・統計を取り始めた平成16年度の962人から12年連続で増加。
●警察が、生命の危険があるなどして保護した子どもも過去最多の3,521人(34,2%増)になった。

●虐待の内容は、暴言などの心理的虐待が3万7183人で、全体の3分の2を超えています。このうち約7割は、保護者が子どもの前で配偶者に暴力を振るう面前ドメスティック・バイオレンスでした。 身体的虐待は1万1165人。育児放棄(ネグレクト)は5628人でした。

●被害者との関係では、実父が1番、実母が2番。性的虐待に限れば養父・継父が多い。 ******参考文献 「産経新聞」(H29,3,10)26面から 

3月11日(土)晴れ 校長室コラム「東日本大震災から6年」

<校長室コラム「東日本大震災から6年」> 今日は暖かな春の太陽が顔を出していましたが、冷たい北風が夕方まで吹いていました。
〇東日本大震災から6年・・・・・・6年前の「3,11」午後2時46分の光景を憶えているでしょうか!! 私は鮮明に覚えています。
●現在、中学1年生は大震災の時は、小学1年生だったでしょうか? あまりその当時の様子は憶えていないのかも知れませんね・・・。

●今日は全国各地で、東日本大震災から6年のイベントが行われています。報道や各局のニュースでも特番で放送しています。いつまでも風化させたくない出来事です。
   

●北中には東北から避難して生活している生徒はいません。全国では避難して生活している児童・生徒に対して言葉や暴力、恐喝などで「いじめ」をしている事件が報道されます。何とも悲しくなります。

●北中では、今日一日、「半旗」を掲揚しました。

3月10日(金)その2 校長室コラム「県立高合格発表」

 <校長室コラム「県立高校合格発表」> 朝から、青空と真っ白な雲のコントラストが美しい一日になりました。

〇北中紹介の記事が出ました・・・・・・栃木県連合教育会編「下野教育第754号」(下野印刷 平成29年3月 96頁)に、北中の紹介記事が掲載されました。「北中記事JPG」をクリックすると、ご覧いただけます。  下野教育北中記事.JPG 

 
(今日の給食 鯖の味噌煮)     (綺麗な青空でした)
 
           (丸窓からの風景)

〇県立高校合格発表・・・・・・本日、10時に県立高校では、玄関付近に「合格者(番号)一覧」が張り出されました。
●学校では、3年職員スタッフがパソコンの前にスタンバイしながら、「合格番号」が掲載されるのを待っていました。10時20分過ぎに、県教委のホームページが更新され、各高校の「合格者」の番号が掲載されました。

●職員3人で、本校受検生の番号を目を丸くして照合・チェックをしながら、生徒の「合否」の確認をしました。

●合格した生徒の皆さん、「おめでとうございます!」「ここで安心することなく、今日からが新たなスタートです!春休みを有効に活用してください。」

●卒業生67名は今日で最終決定した、それぞれの進学先や進路に向かって着実に歩んでいってください。

〇図書室で昼休み、読み聞かせ・・・・・・図書の坂本先生は今日の昼休み、来室した生徒を集めて2冊の童話の「読み聞かせ」をしてくださいました。
●読み聞かせの1冊「ぜつぼうの濁点」(原田宗典 作)の内容は深く、ブラックユーモアたっぷりの童話です。

●内容は、ひらがなの国の「ぜつぼう」の「ぜ」の濁点「”」は、私のために長い間、不幸が続く原因だと、旅に出ます。
ついには、濁点「”」が水の中に沈むとき、「きほう」ができて「ほ」のところに濁点「”」がくっつき、「きぼう」の濁点になったという話です。******この記事だけでは、この童話のおかしさや面白さが伝わらないと思いますので、図書室で読んでみてほしいです。
     

〇お客さんの声から・・・・・・来校して校長室に案内した来客の声です。
●「駐車場から玄関、校長室へと案内されましたが、生徒は今日、休みですか?」 と問いかけられました。「いいえ、1年と2年は登校して勉強していますよ。」と回答すると、「静かで、物音一つしないので、生徒が休みなのかと思いました。」と話して帰られました。******3年生の存在感を感じた瞬間(機会)となりました。ま
  
  (机と椅子がなくなった3年教室)  (人影のない2階の廊下)  
  
          (2年の授業風景)

3月10日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「ホメる技術」

<子育て・親育ちの眼「ホメる技術 7つの法則」> 風は吹いていますが、室内は上着を脱いでワイシャツでいられるくらいの陽気でした。

〇ホメる技術 7つの法則とは・・・・・・「ホメ渡部」という本の中に「ホメる技術」が書いてあありましたので、紹介します。 
●法則1・・・ホメる前に、事前情報をしっかりと仕入れる。
●法則2・・・「私のことをここまで知ってくれているのか」と相手が感動するくらい、具体的に焦点を当ててホメる。
●法則3・・・身体感覚や日常感覚に訴える「数字」を使ってホメる。

●法則4・・・ホメ方は一定の強度ではなく、上・下させる。
●法則5・・・相手の短所またはホメるほどでもないとことは、ユーモアをもって指摘すると、ホメられた感動が大きくなる。
●法則6・・・ホメる意図を無理に隠す必要はない。堂々とホメるほど、ホメ効果が上がる。

●法則7・・・ホメることを好きになると、ホメ方が上手になる。
*******アンジャッシュの渡部建が考える「ホメる技術」を、教えてくれています。今日から法則の一つ、二つを活用して、相手をホメてみてください。
   参考文献 アンジャッシュ渡部建&テレビ朝日「お願い!ランキング」著 『ホメ渡部!「ホメる奥義」「聞く技術」』 小学館文庫プレジデントセレクト 2017年から引用

3月9日(木)その2 校長室コラム「式場片付け 他」

<校長室コラム「卒業式場 後片付け」> 昨日の北中「卒業式」ではたいへんお世話になりました。
●3年生にとってはHappinessを感じながら、大きな思い出になる「卒業式」ではなかったのではないかと思います。

●昨日の北中ホームページへのアクセス数は「422件」ありました。3年生の保護者や多くの生徒たちがホームページを開いて見てくれたものと感謝しています。
  
 (今日の給食 ビーフカレー)   (青空が広がっていました)

〇2階、3年教室は「静」の空間に・・・・・・朝から誰もいない教室を日中、4回、回りました。 昨日までなら生徒の姿と声が聞こえたのに、今日は人の姿もなく、しーんと静まりかえっていました。
   

〇式場の後片付け・・・・・・①校時に2年生と職員で、体育館や控え室等の片付けを行いました。
●それぞれが自分の分担の仕事を黙々と行っていました。最後に、床のシートをたたんで丸めて仕事が終了しました。1時間かからずに、片付けが終了しました。
     
 
〇生徒会専門委員会・・・・・・放課後、各専門委員会に分かれて活動を行いました。●「読書1万ページ」の集計をしている図書委員会や掲示物の取り外しやベルマークの種分けをしている保健体育委員会+評議委員会などがありました。 
     

3月9日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「無から有を」

<子育て・親育ちの眼「無から有を生み出す職業」> 「ほとんどの中学校は今日が「卒業式」でした。暖かく穏やかな陽気の中での「卒業式」だったと思います。

〇火の始末にご用心・・・・・・一昨日、少し雪が降りましたが、校庭や畑、田んぼは乾燥しています。 昨日は、栃木市と鹿沼市で小屋や倉庫が火事になったというニュースがありました。家の中の火の始末には、十分気をつけてください。

〇無から有を生み出す職業とは・・・・・・毎日新聞の記事に、こんな小見出しがありました。ユウケイ工業の梅田賢一社長は「なにもないところから、有を作り出すことができ、そこにとび職の魅力がある」と話しています。
●とび職人は、建築業において高いところでの作業を専門とする職人のことで、梁(はり)から梁を飛ぶことから、そう呼ばれるようになったそうです。

●高いところを自由自在に動き回ることから、「現場の華」とも呼ばれています。

●とび職人は裾が広がった「とび服」と呼ばれる作業着が印象的です。なぜ着るのかと問うと、「膝を曲げる作業に負担の少ないつくりから、定着したそうです。」

●とび職人には特に必要な資格はないが、まず親方に3年ほどつき指導を受けます。「技能講習」や「特別教育」といった資格は、とび職人になってから必要になります。「とび技能士」は国家試験が必要な資格になります。
とび職人はほとんど男性ですが、全国的には女性のとび職人もいます。

●とび職人の魅力は、人々の生活に大きく貢献していることに対する誇りや建物が後世に残ることへの喜びだそうです。 ただし魅力に気づくまでに、体力的、精神的に疲れて職を辞めてしまう人が少なくないそうです。 

******とび職人は高所で危険を伴う仕事なので、初任給は25万円ぐらいと高いそうです。  参考文献「毎日新聞」(H29,2,28)26面より引用