清水台小学校からのお知らせ

令和の輝跡

一人ひとりが幸せに暮らせる社会 へ~4年生「総合学習」~

 4年生が「総合的な学習の時間」に、ユニバーサルデザインやバリアフリー、、もう導犬、手話などについて学習しています。
 調べ学習でクロムブック等を活用し、様々な視点から知識を得ました。

 
 体験学習で、アイマスクやつえを用いて歩いたり、手話を体験したりしました。

 そして清水台小学校のどこにバリアフリーがあるか、意欲的に探しました。

 また、「ここがあぶない。」「どうにかしたいね。」などの声もきこえてきました。

 『こわかった。目の不自由な方は、このような思いをしているのだと知りました。』
 『「もうすぐ階段が終わるよ。」「教室出たよ。」などの声かけが大事。』と振り返っていました。
 

 自分の知らない世界を知るきっかけとなったことは、学習の成果です。

 いいぞ!4年生!

「外国語」のがんばり

 現在、週に高学年は2時間、中学年は1時間の「外国語(外国語活動)」の学習をしています。
 「外国語」は、去年から正式な教科になったのです。私が子どものころは1時間もありませんでした。

  

 今日は5年生をのぞきました。
 学習のゴールは『自分のことを伝えよう』です。黒板に書いてあります。

 

 一人ひとりが、プレゼンテーションをします。
 教科書では、紙に書いて発表するところを、本校ではプレゼンテーションソフトを使って発表します。
 写真や文字、背景の色や大きさを工夫したり、アニメーション機能を使たりする子もいます。

 発音が大変すばらしかったです。
 自信をもって発表する姿がよかったです。
 プレゼンテーションのできにおどろきました。


   
 学習後のふり返りには、「家でも復習をしたい。」など、ねばり強く取り組む様子がみられました。

 すごいぞ、5年生!

6年生、租税(そぜい)教室

 卒業に向けて、6年生の行事が目白押しです。

 本日は、柏税務署(かしわぜいむしょ)から講師の先生をおまねきし、税金についての学習をしました。

 

 そもそも、税金はなぜあるのか。税金は、何に使われているのか。そんなふとした疑問について、説明をうけました。

 

 前半は、黒板を使って、税金の種類や仕組み、なぜ税金が必要なのか考えました。

 私たちの身近な物に、たくさんの税金がかかっていることを学びました。

 

 後半は、DVDで税金がない世界では、どんな問題が起こるのかを学習しました。

 

 

 税金は、私たちの安全を守ったり、生活を豊かにするためにとても大切なものなのですね。

 

最後に、1億円(見本)を持たせてもらいました。とても重かったです。

 

 大変、勉強になりました。

 

 ~柏税務署の講師の先生へ~

 本日はお忙しい中、授業をしてくださりありがとうございました。

 税金について、身近に感じることができました。

 今後とも、よろしくお願い致します。

 

えがおのおわかれ会

 学級活動は「集団のなかでよりよい人間関係を作り、自分の力を伸ばすこと」などを『めあて』としています。
 その学級活動で、今日をもって転校をする友だちの「おわかれ会」が行われていました。 

 
 学級委員が、一生けんめいし会をしています。
 自分の得意な「コマ」や「ピアノ」の発表をしたり、心を込めておった「おり紙」やクラス全員で書いた「よせ書き」を渡したりしました。


 一人ひとりが、はずかしがりながら気持ちをこめて「今までありがとう。」と言っていました。レクもしました。
 「おわかれ会」は、えがおがたえませんでした。楽しませようとするやさしさがたくさんありました。

 最後に、転校してしまう友だちから「今までありがとう。ずっとわすれないでね。」と話がありました。 
 さっきとは一転、真剣に聞いていました。

「さようなら」は、「であい」のはじまりです。
 場所は違いますが、空は同じです。


 次の学校でもがんばってね。わたしたちもがんばります。これからもずっと友だちだよ。

 今までありがとう。

『手助けしあう社会の実現』に向けて

 6年生が「認知症(にんちしょう)サポーターようせいこうざ」を行いました。
 これは、より多くの人に認知症について知ってもらい、サポートできる人を増やそうという取り組みです。
 コロナ対策で、ZOOMを活用して行いました。ICTの活用は、学びの機会(きかい)を広げてくれます。

 はじめに高れいの方が生活する施設(しせつ)でも行っている、手と脳のトレーニングを体験しました。

 みんな楽しみながら取り組んでいます。これがけっこうむずかしい。

 

 次に、認知症とはどのようなものかについてお話を聞きました。
 みずからメモをとる姿がたくさんありました。

 では、認知症の方を見かけたらどうすれば良いでしょうか。
 大切なポイントは、
 ① 正面から目を見て話す。
 ②ゆっくり話す。
 ③やさしい言葉で話す、の3つだそうです。

 この後、のぞましい対応とよくない対応を動画で確認しました。

 これで、清水台小学校の6年生は「認知症サポーター」です。

 オレンジリングをいただきました。
 

 思いやりの木も育ってきています。

 

 これからも困っている人を見かけたら声をかけましょう。

 

~野田市中央高齢者なんでも相談室(地域包括支援センター)の皆様~
 ご多用の中、お話をいただきありがとうございました。
 児童たちは、自分たちにできることを真剣に考えることができました。
 今後ともよろしくお願いいたします。