『手助けしあう社会の実現』に向けて
6年生が「認知症(にんちしょう)サポーターようせいこうざ」を行いました。
これは、より多くの人に認知症について知ってもらい、サポートできる人を増やそうという取り組みです。
コロナ対策で、ZOOMを活用して行いました。ICTの活用は、学びの機会(きかい)を広げてくれます。
はじめに高れいの方が生活する施設(しせつ)でも行っている、手と脳のトレーニングを体験しました。
みんな楽しみながら取り組んでいます。これがけっこうむずかしい。
次に、認知症とはどのようなものかについてお話を聞きました。
みずからメモをとる姿がたくさんありました。
では、認知症の方を見かけたらどうすれば良いでしょうか。
大切なポイントは、
① 正面から目を見て話す。
②ゆっくり話す。
③やさしい言葉で話す、の3つだそうです。
この後、のぞましい対応とよくない対応を動画で確認しました。
これで、清水台小学校の6年生は「認知症サポーター」です。
オレンジリングをいただきました。
思いやりの木も育ってきています。
これからも困っている人を見かけたら声をかけましょう。
~野田市中央高齢者なんでも相談室(地域包括支援センター)の皆様~
ご多用の中、お話をいただきありがとうございました。
児童たちは、自分たちにできることを真剣に考えることができました。
今後ともよろしくお願いいたします。