令和の輝跡
「新(あたらしいこと)」VS「旧(ふるいこと)」?!
【総合的な学習の時間】
5年生の教室では、クロームブックを使い、3年生にむけた発表の準備をしていました。
検索(けんさく)エンジンを使ったり、プレゼンテーションソフトをいとも簡単(かんたん)にあやつっています。
スポンジのような吸収力(きゅうしゅうりょく)。
「えだまめ」「しょうゆ」「野田市の有名人(ゆうめいじん)」などなど、野田市について、しらべています。
【体育】
4年生。クロームブックで友だちのえんぎを撮影(さつえい)しています。
撮影後(さつえいご)、すぐに自分のえんぎをチェック。すかさず友だちがアドバイスを送っています。
「撮影をする人」「えんぎをする人」「アドバイスをする人」
それぞれの役わりがはっきりし、いよくてきに取り組んでいます。
一方(いっぽう)で、
こちらの3年生は、【書写(しょしゃ)】
先生は、書道(しょどう)の巨匠(きょしょう*)
*巨匠(きょしょう)・・・有名な先生のこと。
教室は、「シーン」と静(しず)まりかえり、集中しています。
つくえのうえには、新聞紙と半紙と筆。
また、巨匠(きょしょう)が一人一人に書いた自分の名前のお手本。これはさいこうの勉強道具。
右ききはもちろん、左ききのじどうへも、てきかくなアドバイスがとびます。3年生とは思えない作品が次から次へとかんせいしていきます。
この空気感(くうきかん)はすごい。とりはだがたつほどです。
「新(あたらしいこと)」VS「旧(ふるいこと)」。
それぞれによいところがあります。
「VS(しょうぶ)」という考えがまちがえていました。
「元気」と「やさしさ」がいっぱい
【4時間目】
外は雨なのに、みずぎをきている子どもの姿(すがた)が体育館にありました。みんなうれしそう。
水には入らないのに、ドキドキワクワクが顔から伝わってきます。
そうでした。1年生が、21日(月)からはじまるであろう水泳(すいえい)学習の準備を行いました。
コロナやケガなどに気をつけて、安全第一(あんぜんだいいち)ではいりましょうね。
【給食】
給食をのこさず食べられるクラスが増えてきましたよ。そのちょうし。
でも、無理はしないでね。
【昼休み】
昼休みの前からせいそうの準備をするクラス、昼休みに「次は体育(たいいく)だから」と言って、清掃をする姿がありました。
先生からお願されたわけではないそうです。
【帰りの会】
自分のクラスのよかったところ(人)を発表しています。
・Aさん「今日のグーは、○○さんです。理由は、私は困(こま)っていたら声をかけてくれたからです。ありがとう。」
・Bさん「今日のグーは、◆◆さん。せっかく、ドッジボールに誘ってもらいました。また、私のことをぜったいに守るからと言ってくれたのにいけなくて、ごめんなさい。」
~「ありがとう」のはくしゅ~
○○さん、◆◆さんは大変うれしそうでした。
『ありがとう。』『ごめんなさい。』がきちんと言えることは、素晴らしいです。
また、こんなけいじぶつも発見しました。
みんなの「思いやり」が伝わってきました。
やさしさでいっぱいですね。
148歳、お誕生日おめでとう!~千葉県民の日~
今日は千葉県民(ちばけんみん)の日です。
千葉県の「誕生日(たんじょうび)」、「よいところを発見(はっけん)する日」です。
昨日(きのう)、児童に質問(しつもん)をしました。
① 千葉県のよいところは?
② 千葉県は何歳(なんさい)ですか?
「自然がいっぱい!」「海がある」「都会もあるよ」「チーバ君!!」「野田市はチーバ君の鼻だよ。」「じゃあ、おなかはどこだ?」(話が変な方向にいっているが・・・。)
「千歳(せんさい)!」「一万歳!」「一兆歳!!!」「むりょうたいすうさい!!!」(またまた変な方向に・・・笑)
千葉県よいところ、たくさんあるよね。
みんなも考えてみてください。
(まめチシキ)
1873年6月15日、とうじあった二つの県、木更津(きさらづ)県と印旛(いんば)県がくっついて、今の千葉県ができました。
それから111年後の1984年に6月15日を千葉県誕生記念日とし、千葉県民の日と決めたそうです。
だから、今日で千葉県は148歳となるわけです。
「土曜授業」と「引き渡し避難訓練(ひきわたしひなんくんれん)」
今日の土曜授業から、高校生の7人がみんなに勉強を教えてくれます。
たくんさん聞いてくださいね。
高校生のみなさん、ありがとうございました。
6/26(土)もよろしくお願いします。
その後は、引き渡し避難訓練(ひきわたしひなんくんれん)。
きんきゅうのとき、みんなの安全な下校とおうちの方へ、スムーズにうけわたしを行うことを目的におこないました。
1000人以上の方が校庭にあつまりました。
ぶじにおうちの方へ引き渡すことができました。
引き渡しができなかった子たちも安全に気を付けて下校できました。
~保護者の皆様~
今日は暑い中、誠にありがとうございました。
災害は、いつどこでおこるかわかりません。そのため、このような訓練は児童の安全を守る観点からとても大切な機会であるととらえています。引き続き、御協力いただきますよう、お願い申し上げます。
「さようなら」は「であい」のはじまり
きょうで教育実習生の先生と、「さようなら」でした。
あっという間(ま)の4週間(しゅうかん)でした。
とくに、2ねん4くみの子は、たくさん勉強したり遊んだりしてもっらたね。
5時間目は、一人ずつ、おれいの言葉をいってくれたそうだね。
泣(な)いている子がたくさんいた、と担任(たんにん)の先生から聞きました。
げたばこで「さよなら」するときも、たくさんの子がないていました。
見ているこちらも、涙(なみだ)がでそうになりました。
みんなとの思い出は、先生にとって、一生(いっしょう)の「タカラモノ」になります。
もしかしたら、もしかしたら、どこかでみんなの先生になるかもしれません。
きっと、またどこかで会えるよ。
~先生~
朝早く来て、大きな声で挨拶をしたり、子供たちのために一生懸命授業に向かったりしている姿勢は、清水台小学校によい風をもたらしてくれました。先生は最後の挨拶で「学ばせてもらった」と言ってましたが、こちらの方こそ、学ばせてもらいました。持ち前の「優しさ」と「ガッツ」で、この先もご活躍ください。
清水台小学校の全員が先生を応援しています。私たちも負けないように頑張ります。
今日まで本当にありがとうございました。さようなら。