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保育ブログ
はじめての話し合い☆(4歳児)
1月からぞう組のアプローチカリキュラムが始まるため、
幼児グループも新たな体制に移行していきます。
きりん組の子どもたちにも、1月からぞう組さんは別のお部屋で
過ごすことになることを伝えました。
すると…
「おとうばんさんはどうするの?」
と誰がお当番をやるのかを心配する声が聞こえてきました
今までも興味がある子はぞう組さんに混ざって
お当番活動をしてきたので、
どんなことをするのかは分かっている子どもたち。
みんなでやってみる…?と声をかけると、
やりたーい
の声がたくさん聞こえてきました!
ぞう組のお当番さんはグループごとに活動していたため、
まずはグループを決めることにしました!
“5人・5人・6人でグループを作ってね”とだけ
声をかけ、どんな風に決めるのか見守っていると・・・
少しずつグループに分かれていきました!
途中7人と4人になってしまった時間もあったのですが、
こっちのグループおいでよ!
と誘ってくれる子が
おかげですんなりとメンバーが決定☆
メンバーが決まったら次はグループ名を決めてもらいます
人数を書いただけの紙に
自分の名前とグループ名を書いてねと
渡してみると
それぞれにマーカーペンを持ってきて譲り合いながら
自分の名前を一生懸命書いていました
ひらがなを書くのが苦手な子もいるのですが、
そんな時は助け合い!
「かわりにかいてあげるね!」
とお友だちの名前を書いてあげる姿も
これまでの異年齢児での生活で
自然と身についた助け合いの気持ちが
お友だち同士でも発揮されました
きまったよ~!と紙を見せに来てくれたのですが、
ここでトラブル発生
なんと同じ名前のグループが…(;^_^A
「おなじでもいいのかな?」
「でも、おなじだとどっちのグループがよばれてるのかわかんなくなっちゃうよね…」
と悩む子どもたち
同じになってしまったグループ同士で話し合い、
ひとつのグループが「ゆずってあげる!」
と新しいグループ名を考えてくれました
グループ名も決まり、最後は順番を決めます
まずは各グループで何番目にやりたいかを話し合ってもらいました
それぞれに聞いてみると、どのグループも
1ばんがいい!
とのこと
これにはみんな困ってしまいました
するとAくんが同じグループの子たちに
「2ばんにしてもいい?」
と相談をはじめました
グループの子たちも納得してくれ、2番は決定!
さて、1番と3番はどうなるのか…
グループ同士で話し合い、
「ゆずってあげる!」
との声が
はじめての話し合いでしたが、泣く子はひとりも出ず、
お互いの意見を尊重し合いながら
終えることができました
みんなで決めたグループと順番が分かるように
おとうばんカレンダー
を作りました!
1月からのお当番活動頑張ろうね
ついに決着の時が・・・!!!(5歳児)
年内に決めよう!ということで
今日も話し合いです。
お友だちの中に海や水が怖い子がいました。
水がたくさんある水族館は
その子にとってすこし苦手な場所だそうです。
それをきいたぞう組さん
今までは自分の気持ちのほうが強い印象でしたが
「みずが怖いならすいぞくかんってこわいよね」
と友だちのことを考えてみんなで動物園に
行く方向でまとまりだしました!
これで動物園に決定か!と思いきや・・・
家族で行ってものすごく楽しかったから
もう1回どうしても水族館に行きたい!
と反対意見が・・・!!
まとまってきたところに反対意見が出たことで
こどもたちの気持ちの集中力が切れてしまうのでは
私たちはハラハラした気持ちでした。
ですがそんな思いを裏切るかのように
「どうしてそんなに水族館がいいの?」
「動物園にもペンギンがいるよ!」
「お休みの日に家族で水族館に行くのはどう?」
とめげずにお友だちの意見を聞きながら話し合いを
進めていくことが出来ていました。
そしてそんなにも行きたいのなら
水族館にみんなで行こう!!とついに決着が・・・
自分の気持ちに折り合いをつけて
お友だちのことを考えて決断することを
話し合いを何度もする中で成長したんだなぁと関心
自分の意見よりもお友だちの意見に合わせられた子の成長はもちろん
自分の意見にクラスのお友だちが
合わせてくれた経験をした子は今後の話し合いの場面で
今回の事を生かした姿が見られたらいいなぁと思います
そんなわけで今回の卒園遠足は
大洗水族館に
決定しました
これから年明けも
たくさん話し合いを重ねて
最高の卒園遠足にしていこうと思っていますので
配信をお楽しみに
こどもかいぎ(5歳児)
卒園遠足の行先の話し合いの続きです。
今日は
大洗水族館に行きたいチームと
宇都宮動物園に行きたいチームに分かれて
話し合いをしました。
「こどもかいぎだ~!」
とみんなの大好きな絵本のようで
ワクワクする様子が見られました
スタートはこんな感じ。
2人のチームが動物園に行きたい方です!
「海が苦手なんだよ~」「だから魚は楽しくなさそう」
「サメがこわいな~」
と動物園チームの意見を聞いて
「ガラスがついているから水はかかんないよ!」
「サメが怖ければ目をつぶって歩けば大丈夫!」
と水族館チームはアピールを続けます
「雨が降ったら動物園は楽しくないとおもう!
水族館ならどっちでも楽しめるよ!」
「わんわんショーやってみたい!」
「モルモット抱っこしたり、きりんにエサあげられるよ!」
と色々な意見が出ました
その結果・・・
こうなりました!!(笑)
まだまだ こどもかいぎ は
続きそうです・・・
クリスマス会
クリスマス会の様子を紹介します!
クリスマス会の日は、服装自由
とっても華やか
思い思いの格好で、微笑ましい・・・(*´ω`*)
今年はクイズ大会が行われました!!
「サンタの服は何色?」
「サンタの村はどこにある?」などなど・・・
難問を解いて・・・チャンピオンが決まりました!!
クイズや歌を楽しんでいると・・・
サンタさん登場~
プレゼントをもらい、すっかり仲良くなりました
サンタさんまたきてね~
卒園遠足の話をしました!(5歳児)
あともう少しで年末年始休み。
お正月が待ち遠しいところですが・・・
2月には年長さん最後の遠足があります
そのため最後の遠足はどこに行きたいのか
子どもたちに聞いてみることにしました
年長さんが行きたい場所の候補は
動物園 とちのきファミリーランド
ひたち海浜公園 東京ディズニーランド USJ
コットンベリー いつもと違う大きな公園 映画館
でした
今まで保育園行事で行ったことのある場所や
家族で行って楽しかった場所
行ってみたい場所から考えたようです。
その中から
移動手段 移動の時間 みんなが楽しめる場所なのか?
と話合いを重ね
近すぎず、遠すぎずで
すこ~し遠いところがいいという決着になりました
まだまだ最終決定とまではいきませんでしたが
みんなが楽しめる場所に決まるといいなぁと思います
ぜひご家庭でも
卒園遠足の話を聞いてみてください
そしてちょっぴりおまけ・・・
椅子に座って話を聞くことが小学生になると求められますが
立腰(りつよう)が出来るともっといいそうです
立腰とは、背筋を伸ばして 足は床につけて座ることを言います。
子どもは背筋を伸ばしたままを維持することは
筋力的に持たないことが多いです。
始めのうちは出来ていても、
ある程度の時間が経つと疲れてきてしまいます。
大人でも疲れてきますよね
また、背筋は伸ばせていても足をつけることも中々難しい・・・
ついついバタバタと動かしてしまいがち
出来ていないからダメなわけでは決してありません。
分かっていても出来るようになるまでは時間がかかるものです。
注意をするのではなく、「〇〇できるともっとかっこいいね!」という風に
伝えていくように心がけています
そして保育園ではアプローチカリキュラムとして
少しずつ椅子に座ってなにかをするという経験を増やし
その中で立腰への意識が持てるようになることを
これからアプローチしていこうと思っています
ぜひご家庭でも椅子に座る経験を増やしてみてくださいね
正面玄関 五領域ポスター 【人間関係】
正面玄関に掲示しましたポスターをご紹介します。今回は【人間関係】です!!
保育所保育指針で示されている、五つの領域【健康】【人間関係】【環境】【言葉】【表現】。この五つの領域を視点として乳幼児教育はなされています。一つ一つの領域での保育理解を深めていこうと、今回の職員園内研修では、【人間関係】領域の学び合いを行いました。
一部をご紹介します。
保育所保育指針 【人間関係】内容④
いろいろな遊びを楽しみながら物事をやり遂げようとする気持ちをもつ。
週末に発表会の本番を控えていた、運動チームの子どもたちの姿です。
跳び箱に挑戦する5歳児Tくん。6段に挑戦するも、なかなか飛べずにいましたが、全員揃っての練習を終えた後も、もくもくと練習にはげんでいました。
飛び越すことに怖さがあり、なかなか克服できずに苦戦していました。そんな頑張るTくんをそばで見ていたお友だちから「がんばれ~!!!!」「絶対跳べるよ!!!」「こうするといいよ!!」など沢山の声援を受けてきました。
そして、何度も繰り返し練習してきた果てに、ついに跳び越えることができたのです。そばで見ていた、同じ5歳児のAくん、Oくんが、「やった~!!!!!」と駆け寄り、一緒に飛び跳ねながら喜びを共有している瞬間です。
友だちからの声援が大きな力になり、Tくんの背中を押してくれたのだと感じました。また、Tくんのこれまでの頑張りをそばで見ていたからこそ、自分の事のように、喜びを感じる事ができる、周りの子どもたちの温かい心にも感動しました。
★2歳児も少しずつ移行中★(Part2)
幼児グループへ移行しているお友だちの新たな姿
をご紹介します
お兄さん、お姉さんに見守られながら一緒に遊びを楽しんでいます
お兄さん、お姉さんの側を片時も離れずに、見守ってくれることを心地よく感じている子の姿も見られます
甘えられる存在、環境がたくさんあるのも幼児グループならではですね
2歳児保育室では、あまり関わりがなかったお友だちとも、幼児グループで一緒の時間を過ごす事でグッと距離が近づいた関係性も見られます
幼児グループで過ごす中でも、同じクラスのお友だちとの繋がりは特別なようです
うさぎ組では甘える姿が見られた子も、幼児グループへ移行したことで気持ちもお姉さんになり、困っているお友だちに手を貸してあげる姿も見られるようになりました
幼児グループでの朝の会で、自己紹介をしている様子です
慣れない環境だと、不安な表情を見せていた子も、「うさぎぐみさーん」と声がかかると、自ら前へ出て、自分の名前を言う事が出来ています
様々な環境、人との関わりも増えたことで自信に繋がっていると感じています
幼児グループの先生と親しみを持って関わる姿も増えてきました
うさぎ組では控えめだった子が、幼児グループと一緒にダンスを楽しんでいる姿振り付けも完璧です
ダンスが好きであるという新たな一面を見せてくれました
自身の持っている力を発揮できるきっかけを、幼児グループで得られたのだと思います
幼児グループでの活動に強く興味を示し、意欲的、積極的に参加する姿をたくさん見せてくれています
発表会練習にも、自らやってみたいチームへと加わり、幼児グループのお友だちと練習に励む姿が見られました
お兄さん、お姉さんの姿に憧れ、「自分もやってみたい」という気持ちが原動力になっているのだと思います
うさぎ組の先生の存在を気にして側を離れられなかった子も、自らお友だちの中に入って笑顔を多く見せてくれるようになりました
幼児グループのお友だちとの関わりも増えたことで、幼児グループで過ごす事へのハードルも下がってきているようです
お友だちへの関わり方にも変化が見られるようになりました
「パズルはここで遊ばないよ~」と声掛けしている場面。強い口調で伝えることなく相手にも分かりやすいジェスチャーを添えて…
の写真は勢い余って靴のままテラスへ上がってしまったお友だちに「ここは、靴はブブー」と知らせてくれている場面です
その後、テラスから降りて靴を脱ぐことが出来、大きな「まる~」を貰うことが出来、お互いにっこりしていました
お兄さん、お姉さんと関わる中で得た経験を、お友だち同士の関わりの中でも自然に生かす姿が見られる場面が増えてきています
今後も様々な場面で子どもたちの新たな姿
が多く見られるようになると思うと楽しみです
幼児グループへ「行ってくるね~」と行ってしまう姿にちょっぴり寂しさを感じる時があるのも、うさぎ組担任の本音ではありますが子どもたちが新たなステップへ歩みを進める姿を全力で応援し、見守っていきたいと思っています
ぞうぐみさんのとある1日・・・(年長児)
1月からのアプローチカリキュラムに向けて
この日だけぞうぐみさんのみの活動をしてみました
まずは机の正しい座り方の話をしたり
牛乳ってどうやって作られるの?と
配布物を見ながら少しお勉強時間を作ったりしました
そのあとには
みんなでフルーツバスケットをして遊びました
「りんご!!」「ぶどう!!」と
悩みながら選ぶお友だち・・・
みんなが好きなのは
みんなで席替えの「フルーツバスケット!」
何度か遊んでいく中で
あえて座らないようにする子が・・・
あえて何も言わずに様子を見ていると
どんどんそのような遊びかたをする子が増えてきて
ゲームが進まなくなってしまいました
ルールを守って遊んだほうが楽しくなるということに
気づけたぞうぐみさん
最後はみんなで楽しく遊んで終わることが出来ました
またひとつ成長できたね
クリスマスにむけて
クリスマスが近づいてきましたね☆
にのみや保育園でもクリスマスツリーをかざりました
例年通り、年長さんに声をかけ準備を始めました。
年長さんで飾りつけをしていると・・・
こんなにたくさんあるなら、みんなでできるね!
と、年中さん年少さんも呼びに行ってくれました。
置き場所や、ルールなどは保育者ではなく年長児が決め、みんなに帰りの会で発信してくれました。
小さなお友だちも興味津々・・・
幼児クラスは、24日にはクリスマス会、25日にはおやつ作りを予定しています。
素敵なクリスマスが過ごせますように・・・
電気自動車 テスラくん来園
電気自動車 テスラくんが来園し、出張講座がありました。
テスラくんと大切な約束をしました。
①電気を大切に!使わない電気は消そうね。
②車の後ろでは遊ばない!
大切なお話の次は、近くで見せてもらいました。
テスラくんはエンジンがないんです!Σ(・ω・ノ)ノ!
子どもたちも興味津々・・・
テスラくんの持つ8個の目を探したり、自動運転のことなど、話がつきませんでした。
「なんじゅうえんでかえるかな?」「おとしだまでかえる?」なんて会話も聞こえてきました
電気自動車から、エネルギーの事も知ることができ、とても楽しい時間になりました。
学校法人上野学園
にのみや認定こども園へ社会福祉法人上野福祉会
みずはし保育園へ
「保育ブログ」(旧)はこちらから
http://ninoho.blogspot.jp/
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