学校の様子

学校の様子

オープンスクール 来校ありがとうございました

本日のオープンスクール、ありがとうございました。

土曜日ということもあり、お父様の参加も多くみられました。学級によっては、保護者の方が教室に入れず、廊下で見なければならないほど、賑わっていました。

オープンスクール、保護者会 参加者
1年生 2年生 3年生
137 世帯 98 世帯 82 世帯

各学級のいつもどおりの授業をみていただき、がんばっている生徒の様子がたくさん見られたことと思います。

★ 授業の様子

 

★ 保護者会の様子

 

 保護者会では、2学期の生徒の頑張っている様子を動画や写真で紹介しました。また、保護者様どうしの情報交換会も行いました。

 

★ みかん販売

 朝のホームページでお知らせした、みかん販売への御協力ありがとうございました。みかんのお味はいかがでしたか? みかんは、オープンスクールが終わるころには、すべて売り切れてしました。売上は、生徒活動費として使わせていただきます。御協力ありがとうございました。

 

令和5年度は、保護者参加可能行事を昨年度よりも多い、30行事としています。1月以降もぜひ学校に足を運んでいただき、生徒、教職員、学校の様子見ていただければと思います。学校のです。

次回のオープンスクールは、令和6年1月19日(金)を予定しています。来校をお待ちしております。

おおぐろの森中果樹園

大畔の森とおおぐろの森中学校の間に、おおぐろの森中の果樹園があるのを御存知ですか?

栗の木、柿の木、みかんの木、オリーブの木等が植わっています。おおぐろの森中学校を建設時に植栽したものをありますが、建設する前から育てられているもので、地主さんから譲り受けたもの中にはあります。現在は、里山ボランティアの方々が管理してくださっています。

各季節にいろいろなものを収穫することができます。

現在は、みかんが最盛期を迎えています。

みかんには、ビタミンCが多く含まれています。1日2~3個食べるだけで1日に必要な所要量を摂ることができます。 ビタミンCには抗酸化作用のほか、体の免疫機能を高める働きがあり、風邪やインフルエンザの予防にうってつけです。 さらにみかんに含まれるフラボノイド、テルペノイドなどが発ガン物質を排出する効果があると言われています。みかんを食べて寒い冬をのりきりましょう。

 

本日オープンスクール時に、おおぐろの森果樹園のみかんを販売いたします。

形の悪いものもありますが、今年のみかんは、甘くておいしいです。

ぜひ御賞味ください。 

第3学年 12月にはいって…

今日は何の日?

12月8日は「アルバムセラピーの日」です!

ちなみに、12月5日は「アルバムの日」です!

 

3年生では、進路開拓と並行して、中学校生活の集大成であり、人生の通過点である卒業に向けて動いています。

12月にはいり、卒業アルバム・卒業文集の制作が始まりました。

アルバム・文集には、いつまでも心に残る思い出がたくさん詰まったものになるよう、一生懸命取り組んでいます。これまでの写真を見て思い出に浸ったり、文集のテーマを決めて学級の仲間のことを考えたり、自分の中学校生活や夢などを文章にまとめたりしています。この制作の過程も素敵な思い出です。

 

明日、オープンスクールがありますので、お子様の姿をぜひご覧ください。

 

【最近の写真】

 

 

 

 

12月5日「アルバムの日」

*一年最後の月の12月はその年の思い出をアルバムにまとめる月。そして「いつか時間が出来たら」「いつか子どもが大きくなったら」「いつか、いつか…」と後回しにされることなくアルバムづくりをしてもらいたいとの願いを込めて、その5日(いつか)を記念日としたもの。株式会社ナカバヤシ

12月8日「アルバムセラピーの日」

*アルバムセラピーを通してより多くの人の幸せに貢献していくことを目的に活動する日本アルバムセラピー協会が制定。過去の写真や思い出のアルバムを使って自分自身を発見することで「本当の自分の幸せ」を見つけるアルバムセラピー。その普及を目指して記念日とした。

  

アルバムには行事やイベントの写真がたくさん載りますが、ホームページにも写真や出来事がたくさん載っています!卒業後に見ていただけると幸いです。

あなたはこの仕事を知っていますか?

「進路学習」とは、なぜ必要なのでしょうか…。

本校の学校教育目標は 「自律」~自ら考え、選択して行動できる生徒の育成~ となっています。

進路学習は、学校教育目標である「自律」と深い関係があると考えています。

中学校を卒業してからの長い人生は、何事も自分自身で人生を選択していくことの連続となります。

自らの将来を考え、そのためにどのような過程を歩んでいくかを選択していくかということを考えることは中学校の時点でも非常に大切となります。

 

本校の1年生は今回、11月から進路学習の一環として「職業調べ」を行いました。

子どもたちの中には、すでに将来の夢が決まっている人もいれば、将来何になりたいかが決まっていない人もいます。

そこで、子どもたちは、自分のタブレットで「職業診断」というものに取り組みました。様々な質問に対して、当てはまるものにチェックをしていくと、最終的に自分に合った職業をいくつか紹介してくれるものになります。

すでに将来の夢が決まっている人も、そうでない人も診断結果を見て「自分にはこの職業が向いているのか」「自分には意外な職業が出てきた」など、予想通りの反応だったり、結果に驚いたりしている様子が見られました。

 

 

 

 

 

その後、診断結果から自分が興味を持った職業について調べ、タブレットを駆使して資料を作成し、各クラスの班の中で発表を行いました。さらに各班の代表者がクラスの前で発表し、クラスの代表を1名決めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月5日(火)にクラスの代表者が学年全体の前で、調べた職業について発表しました。 紹介された職業は、「カメラマン」「外交官」「警察官」「パイロット」「弁護士」「税関職員」でした。 作成した資料の内容は工夫されており、どの代表者も学年全体の前で堂々とした態度で発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

代表者の発表の中には、「職業調べを通して、仕事は無限に存在していて、その仕事をしている人のおかげで自分たちの生活が成り立っていることに気づけた。」「将来なりたい職業に向けて、中学生のうちからできることをやっていかなければならない。」 と感想を言っていました。

 

子どもたちの発表は、我々教員の想像を遥かに超えるような内容やPowerPointの見せ方、話し方、発表の姿勢でした。 また、発表した代表者だけではなく、多くの生徒が今回の進路学習を通し、コミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルを向上させ、自分の意見や選択肢を表現する力を培っていたように思います。

そして、何よりも一人一人が、自分の将来と真剣に向き合い、今からできることは何かと考えている姿が非常に素晴らしかったです。

春夏夏冬

冷え込んだ昨日と比べると、

今日の午後はとても暖かく、

季節が逆戻りしてしまったかのようです。

 

日本には四季があり、

その移りかわりを目や肌、舌で感じ、

季節ごとに楽しむ習慣があります。

千年以上も前に書かれた枕草子(清少納言)では、

春はあけぼの

夏は夜

秋は夕暮れ

冬はつとめて

と、それぞれの季節の良さが謳われています。

しかし、近年の日本では異常気象が続き、

今年は特に暑い日がいつまで続くのか不安になるほど、

延々と夏が続いていました。

そして気がつけば冬。

秋と呼べる日が短く、

あっという間に過ぎ去ってしまったようです。

これでは春夏秋冬ではなく、春夏夏冬です。

枕草子での季節それぞれの良さも、

そう遠くない将来に、あてはまらない気候になってしまいそうです。

 

本来秋と言えば、

食欲の秋や読書の秋と言われ、

食を楽しんだり、秋の夜長に読書をしたりなど、

本格的に寒くなる前の過ごしやすい季節を楽しむものです。

これだけ秋が短いと、冬へ向けて心と体の準備が間に合わないだけでなく、

秋の楽しみまで奪われてしまいます。

食や書を大切にしてほしい私にとって、

秋を感じずに冬入りすることはできません。

少しでも秋を感じてほしい・・・

そんな思いから、トイレを秋仕様にしています。

 

寒暖差激しい日々が続きそうです。

体調崩さぬよう、ご自愛ください。