学校の様子
子供・ゆめ・アート・アカデミー 巨匠・佐藤哲先生の実技指導!
子供・ゆめ・アート・アカデミー(文化庁の学校における文化芸術鑑賞、体験推進事業)のプログラムにおおぐろ中が選ばれて、
洋画家の巨匠・佐藤哲先生が本校1年生に実技指導をしてくださいました。
今日、使う画材は、画用紙と黒のパステル。
小さな子にはおなじみのパステルですが、中学生になるとほとんど使う機会はなく…これで絵を描くの?しかも黒のみ。どんな絵になるのだろう?と不安と期待が入り混じりながら授業がスタートしました。
そして、テーマは「自画像」。自画像は、自分で自分自身を描く表現方法です。レオナルドダヴィンチやゴッホなどの超有名な画家たちも自画像をたくさん描いてきました。
「自分はどんな顔をしているのか」と表出する形を捉えるみならず、描いているうちに無意識に「自分とは何者であるのか」という自己認識を深めていくのが自画像です。
おおぐろ中美術科では、
1年生は「自分自身を表現する」
2年生は「身の回りの人、学校や家族を意識して表現する」
3年生は「社会に向けて表現する」
をカリキュラムにし、3年間を通して身に着けたい表現力を考えて、単元計画を立ててきました。
今日はまさに、1年生が自分を表現する!=自画像 です!
しかも日本の巨匠にレクチャーしていただけるなんて☆彡
佐藤先生は、まず、ハーモニカで「シャボン玉」を演奏してくださり、「小さい頃を思い出したかな」とみんなの緊張をほぐしてくださいました。
そして、絵の指導が始まると
「すぐに描ける人はどんどん描いていい。」
「描けない人は、もう大人に近い感覚を持っている、それはいいこと、だから、描く前に考えていい。」
「とにかく自分に自信を持ってください。」
と生徒達に話しました。
生徒達は、
「自分の目って、鼻ってこんな形なんだな」など新たな発見をしながら、鏡の中の自分の顔を覗き込みながら集中して描いていました。「自分」のイメージを黒い線で形にして表現をする、簡単なようで、難問を解くより難しいこの課題に、懸命に向き合っていました。
描きあがってくると、友達同士「見て、見て~」と絵を見せ合ったり、
「おれ、天才かも」「傑作できたー」という言葉が聞こえてきたりして、楽しく制作している様子が見られました。
仕上がった作品は…
みんな個性豊かで、なんとなくその子らしさが出ている、力作ばかり!
授業の最後の生徒の感想では、
「消しゴムを使って肌や髪の毛を描く方法を初めて知りました。」や
「初めはうまく描けるか不安だったけど、なかなか自分らしい作品ができてよかったです。ご指導ありがとうございました。」
と、佐藤先生にお礼を伝えていました。
今日は、佐藤哲先生から実際に絵のご指導をいただき、芸術活動の素晴らしさや、表現する楽しさを実感することができました。
机に向かって問題を解くことも大切なことですが、
今日は鏡越しに自分の顔とにらめっこしながら、「自分をどう表現するか・自分とは何者なのか」などをじっくり考え、自分と向き合う貴重な時間になったと思います。
普段できないこのような充実した授業をしてくださった佐藤哲先生、そして助手の田中さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
地域の方々の温かい支援!英検二次対策練習!
11月19日、この日を緊張しながらも心待ちにしていた人がいますね。
この日は、第2回英語検定二次試験のWEB合格発表日でした。
受験したみなさんは、もう結果を確認しましたか?
実は、受験したみなさんと同じぐらいこの日を心待ちにしてくださっていた方々がいらっしゃいます。
今回の二次試験に向けて、面接対策をしてくださったボランティアの方々です。
本校では地域のボランティアの皆様に、実用英語技能検定(英検)の面接練習を行っていただいております。第2回の2次試験に向けた練習にも、たくさんの生徒が参加し、2級、準2級、3級の3つの級で試験対策に取り組みました。生徒たちは一生懸命に繰り返し練習に励み、試験本番に向けて着実に力をつけていく様子が見られました。その表情からは「絶対に合格したい!」という熱い思いが伝わってきて、私たち教員も大いに感動させられました。
今回の練習では、10名のボランティアの方々が参加してくださいました。この活動は今年度で3回目の実施となりますが、協力してくださる方々の輪が年々広がり、学校としても生徒たちにとっても非常にありがたい存在となっています。地域の皆様の学習支援は、生徒たちにとって学ぶだけではなく、地域の温かさや支えを感じる貴重な機会となっています。生徒たちが緊張しながらも一生懸命に英語でコミュニケーションを取る姿を見て、改めて「このような活動を続けていく意義」を感じました。
英語は単なる科目ではありません。世界へ羽ばたく扉を開く大切な鍵です。その扉を開けるサポートをこれからも全力で行っていきます。生徒たちの未来を一緒に築いていけるよう、私達も情熱を持って支援にあたる所存です!
皆さまの引き続きの御支援をどうぞよろしくお願いいたします。
今回の二次対策練習へのご協力ありがとうございました。
I’m always with you. いつもあなたのそばに
そう、いつもあなたのそばに、おおぐろの森中ホームページがあります
今年度で開校3年目。年を重ねることは、思い出が増えるということ。
おおぐろの森中での学校生活の思い出も増えに増え。。。
17日(日)、ついにHP100万アクセスを達成しました
ところで、第1回の記事を目にしたことはありますか?
「開校式・始業式」についての記事からスタートしました
記念すべきおおぐろの森中第1章の幕開けですね。
そこから、HPの更新を日々続け。。
ときには行事の様子をリアルタイムで
ときには部活動での生徒の活躍を
ゲストがお越しになるとその紹介をし
長期休暇中には、先生作成のポストカードが連日投稿され
昨年度の5月に20万アクセスだったものが、そこからおよそ1年と半年で+80万。100万達成です
先日、私は実家に帰り、母と話す機会がありましたが、「あなたの中学校、色々な面ですごいね。私もこんな中学校に通いたかった。HPが楽しいわ。」と言っていました。
スマホのホーム画面に、Teamsアプリとおおぐろの森中HPを設置している生徒もいるそうです。
みなさん、私たちはあなたを飽きさせません。常に情報を更新し、情報を発信し、知ってもらうことに励みます!
まだ見てない過去の記事もぜひ見てください
節目となる数のアクセス数や下5桁がゾロ目の場合は、スクリーンショットをして記録を残してください!
認定書・おおぐろの森中特製えんぴつ・特製クリアファイルをプレゼントします
今年度は新作クリアファイルもあるので楽しみにしてください。
常に目を光らせている常連受賞者もいますので、お見逃しなく!!!
おおぐろの森中HPをご覧いただきありがとうございます
私たちも、「見てくださっている」という実感があると、またさらに楽しく・読みやすく・タイムリーな更新をしようと意欲が湧きます。そうするとさらに閲覧数も増え、さらに更新を頑張り。。。という良いサイクルが生まれます。今後とも、おおぐろ中のサポートをよろしくお願いします!明日のHPもお楽しみに
いつもあなたのそばにおおぐろの森中HP
大事なことを伝え忘れました。。。
100万アクセスをした方、いらっしゃいますか?
ぴったり1,000,000アクセスの報告をまだ誰もしてくれません。困っています
待っています!
英語スピーチコンテストに本校から出場しました!
Many years ago, there were three wonderful elephants at the Ueno Zoo. (12語)
11月16日(土)に千葉県立流山おおたかの森高等学校で開かれた「中学生対象英語スピーチコンテスト」に参加した2年生の岩崎さんのスピーチの冒頭部分です。
今回、岩﨑さんは2学年暗唱部門で出場しました。
暗唱なので、原稿こそありますがその英語を暗記して発表に臨まなければなりません。
彼女が覚えた英語の量は360語!!
なんとこの記事の最初の1文の30倍もの英語を頭に入れたことになります!
しかも、これを3日間くらいで覚えられたというのだから驚きを隠せません!!
本校のALTのAndy先生とともにたくさん練習をして、少しでもスピーチが良いものになるように改善に改善を重ね、当日の本番は午後からでしたが、朝早くから岩崎さんは学校に来て練習をしてから本番に臨みました。
岩崎さんに聞くと「スピーチコンテストは初めて」と言っていました。
ここまで練習をしようとする姿勢から彼女の本気度がうかがえます。
彼女の番の直前まで、英語の細かい発音や話すスピードなどを調整して臨んだスピーチ本番。
暗唱の内容は"Faithful Elephants" (出典:NEW HORIZON English Course 3)
緊張を全く感じさせない堂々とした発表でした。
本番前は「本番は緊張してしまって話すスピードが速くなってしまわないか…」と不安を感じていたようですが、本番は文と文の間にポーズ(間)をしっかり入れて、一文一文をかみしめるように話していました。
結果は、惜しくも入賞に一歩届かず…
ですが、岩崎さんの堂々とした姿とチャレンジ精神は素晴らしいものでした。
岩崎さん、お疲れさまでした!
おおぐろ中生には、チャレンジ精神を持ってもっといろいろなことに挑戦してほしいと思います!
自分で決めてやってみたことは一生自慢できるものになりますよ!
期末テスト これからをどうするかが大切!
本日は、1・2年生の期末テストが行われ、3年生はテスト返却が実施されました。
1・2年生の皆さんは、真剣な表情でテストに向き合い、集中して取り組む姿が印象的でした。これまでの学習の成果を発揮できたことを心から願っています。また、今回のテストを通して見つかった課題や反省点を次に活かすことで、さらに成長していけるはずです。明日はテスト2日目が控えていますが、最後まで全力を尽くしてください。
3年生の皆さんは、すべての教科でテストが返却されました。結果が良かった生徒も、思うようにいかなかった生徒も、それぞれに得られるものがあったと思います。ここで大切なのは、「これからをどうするか」を考えることです。結果に満足した場合でも、その上を目指す姿勢を忘れずに。逆に悔しい思いをした場合には、その気持ちを次の行動の原動力にしてください。ただ一喜一憂するだけではなく、自分自身を見つめ直し、具体的な目標を設定して行動することで、大きな成長につながります。
このような姿勢は、学習だけに限らず、部活動や習い事、日常生活の中でも大切です。
例えば、陸上競技大会で自己ベストが出せなかったとき、何を考えますか?
大会に向けて練習が足りなかった、疲労が溜まっていて体が重かったなど振り返ることがたくさんあります。自分を見つめ直し、次の大会に向けて何を改善すれば良いのか考えて行動することで良い結果に繋がると思います。
逆に自己ベストが出た場合は、何が良かったか、他にできることはないか考えることで更なる成長に繋がります。
今回は陸上競技を例に出しましたが、自分自身の生活にも繋げてください。
学習もスポーツも本番で自分の力を100%出し切るためには、日々の準備が大切です。そのために、今回のテストがどうだったのか、しっかりと考えましょう。何事も本番当日にこれだけやってきたから大丈夫という『 自信 』を持てるようになりたいですね。