学校の様子
おおぐろの森中図書館へようこそ~図書館オリエンテーション~
流山市内の中学校の中で1番本を読んでいる学校をご存知でしょうか…。
そう、「おおぐろの森中学校」です。毎年秋に開催されるR-1読書グランプリの学校表彰の部で、開校から3年間おおぐろの森中学校が表彰されています。
「これからもみんなに本を読んでもらいたい」「本の世界に入り浸って欲しい」という願いを込めて、1年生国語科の初回授業では図書館オリエンテーションを実施しました。
図書館司書の和田先生より、図書館の魅力や貸出方法、本の分類といったことを教えていただきました。「本探しゲーム」を通して、「日本十進分類表」についてマスターした様子がうかがえました。
和田先生イチオシの本「ぼく モグラ キツネ 馬」(チャーリーマッケジー著、飛鳥新社、2019年10月)
読書は「心の冒険」です。最初は「読んでいるフリ」でも、きっと何かが始まるはず。
さあ、あなたも心の冒険にでかけよう!たくさん読んで、自分の世界を広げていきましょうね。
いのち輝く未来社会のデザイン
本日は3年生が修学旅行(6月18日〜6月20日)の1日目に訪れる大阪・関西万博の下見に来ています。
旅行行事を実施する場合は必ず、事前に教職員が下見をします。下見の主な目的はせっかくの楽しい時間が事故や怪我で台無しにならないように生徒の安全対策を大切にして下見を行います。トイレや避難場所などを確認し、危険につながる箇所はないかしっかりチェックします。
では、大阪・関西万博のテーマを紹介します!「いのち輝く未来社会のデザイン」をメインテーマとし、それを実現するため、「いのちを知る」、「いのちを育む」、「いのちを守る」、「いのちをつむぐ」、「いのちを拡げる」、「いのちを高める」、「いのちを磨く」、「いのちを響き合わせる」という、8つのテーマ事業を設けます。3年生の皆さんはどんなテーマに迫っていくのでしょうか?楽しみにしています。
それでは、本日の万博の様子をどうぞ!
正式日課スタート!!!
正式日課開始!!!
昨日17日(木)から正式日課がスタートしました。
1年生は中学校に入学してから初めての授業でしたね!どうでしたか?
授業の様子を覗いてみましょう!!
各教室、あたたかい雰囲気で、今年度の最初の授業が行われていました。
今年度も引き続き、ICT機器を活用しながら、生徒のみなさんが主体的に 楽しく学ぶことができる授業を
目指していきます。
また、今年度は「 答えのない教室 」(Thinking Classroom)の考え方に基づいた実践も行っていく予定です。「
答えのない教室」で行われる手法を学び、話し合いのなかで生まれるワクワク感の止まらない、考える楽しい授業を
実践できるようにしていきます。
大切な人が倒れている!!そんな時あなたはどうしますか?
今日から正式日課がスタートしました!!
1年生は、初めての中学校の授業開始!!
2年生は、救命講習
3年生は、全国学力調査のテストを受験しました。
今日は、2年生全員が受講した「救命講習」の様子をお届けします。
目の前で、大切な人が倒れている!!そんな時、あなたはどうしますか?
この問い答えは、「救命措置を行う」です。
救命措置の方法について知り、実際に行うことで、救命率は大きく変わってきます。しかし、実際は「一般市民が心肺蘇生を実施した」というケースは全体の約60%。残り約40%は「実施しなかった」という結果になっています。目の前で大切な人が倒れている。そんな時、「大切な人の命を救いたい」と思う気持ちは大人も子どもも関係ありません。
私たちにできることは何だろうか。
今日は、学校薬剤師でもある石黒先生と防災ボランティアの方々に来ていただき、「心肺蘇生」と「AED」の使い方についてお話を聞き、実践を行いました。
心肺蘇生のキーワードは、
「強く」
「速く」
「絶え間なく」
AEDを持ってくる人、119番通報を行う人。ひとりでは命を救えません。周囲の人を巻き込むことが大事です。
「担任の先生が倒れている!」ケース練習を行いました。
誰が、心肺蘇生をするのか。
AEDは?119番は?自分たちで考えて、実践です。
救急車が到着するまで7~8分。自分達の手で、命をつなぎます。
完璧じゃなくても大丈夫。自分にできること、小さいことでもできることはあるはず。
勇気をもってできることをする。
それが大切な人を、目の前の人の命を救うことにつながる。
大人も子ども関係なく、命を救う、繋ぐことができる知識や実践力を身に付けていきましょう!!
これからもここ、おおぐろの森中学校から「救命の連鎖」を広げていきたいと思います。
石黒先生、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
全国学力・学習状況調査
本日、調査対象学年である3年生が全国学力・学習状況調査(国語、数学、理科)に挑みました。
全国的に実施される調査であり、調査の目的は以下の通りです。
①義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
②学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
③そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。
調査の対象学年は小学校第6学年、中学校祭3学年です。
調査の内容は、教科に関する調査が(国語、算数・数学)であり、平成24年度から理科が追加され、理科は3年に1度の実施。令和元年から英語が追加され、英語は3年に1度の実施となっています。令和元年度から「知識」と「活用」を一体的に問う問題形式で実施されています。その他、生活習慣や学校環境に関する質問調査があり、児童生徒に関する調査、学校に対する調査があります。
なお、本日の理科の調査では、タブレットを活用した調査が実施されました。タブレットを日常的に使っている、おおぐろの森中の皆さんにとっては有利ですね。
※おおぐろの森中学校では、この調査結果をホームページで公表しています。
おおぐろの森中学校の昨年度(令和6年度)の全国学力・学習状況調査結果