学校の様子
朝ごはんちゃんと食べた?
桜の開花もまもなくですね
春休みは穏やかな日々を過ごされているかと思います
しかし、忘れてはいけないのが『朝ごはん』
『早寝 早起き 朝ごはん!』
『朝ごはん』は一日のスタート体も頭も目覚めて、勉強や運動もパワーアップ
時間に余裕のある春休みに、ぜひ自分で『朝ごはん』を作ってみよう
職員室前の廊下に掲示してあります給食委員会の1年生が製作した「春の野菜」
春キャベツ・新じゃが・竹の子・ゼンマイ・新玉ねぎ・いちご
春の野菜を使ってお料理してみるのもいいですね
今のおすすめは「たけのこご飯」フレッシュな「たけのこ」を使って、鶏肉と油揚げを
加えて、炊き込めば春の香りバツグンぜひ、作り方を調べて作ってみましょう
春休み 活動の様子!
春休みももうすぐで折り返し…
今日は3月27日は何の日か知っていますか?
今日は「さくらの日」です!3×9(さくら)=27の語呂合わせと、七十二侯の一つ「桜始開」が重
なる時期であることから、1992年、日本さくらの会が制定されました!
桜の開花が待ち遠しい今日この頃ですが…元気に過ごしていますか?
最近は雨の日が続いていましたが、今日は快晴!
グラウンド、体育館、校舎内から活気のある声が聞こえてきました!
今日の活動の様子を紹介します!
野球部
陸上競技部
ソフトテニス部
バドミントン部
バスケットボール部
卓球部
吹奏楽部
総合文化部
どの部活動も春の大会やコンクール、作品展に向けて、主体的に活動していました!
4月に入学する新入生のみなさん!
おおぐろの森中学校には14の部活動があります!
ぜひ自分のやりたいことを見つけて、一緒に活動していきましょう!
みなさんの入学、入部をお待ちしています!
1年間マナーよく利用してくれてありがとう!
おおぐろ中では、大きな事故やけがなく令和5年度を終えることができました。
保健室もマナーよく利用してもらいました。ありがとうございます!
今年度の保健室利用についてご報告します。
1年間の保健室利用状況まとめ(令和6年2月末現在)
外科来室 473 件
内科来室 593 件
その他来室 103 件
合計 1169 件
保健委員会でも1年間のまとめを行い、けが別の発生件数と場所別の発生件数についての掲示物を作成しました。
発生場所別のけが予防の注意点についてもまとめてくれました。
一番多かったけがは、「すり傷」でした。そして発生場所ナンバー1は、「校庭」です。
運動をする機会が多い場所なのでしょうがない結果なのかもしれません。
ただ、困ってしまうのが、傷口が砂の汚れで真っ黒な状態で保健室に来る人がいることです。
保健室からは、すり傷で汚れた傷口をしっかりと洗うことをお願いしたいです。
すり傷の応急処置として、今はほとんど消毒を行いません。
消毒液が、傷を治す働きを邪魔してしまうことがあるからです。
丁寧な水洗いがすり傷の処置では一番大切です。
正しい応急手当を知り、自分の体を守ってほしいと思います。
令和6年度も、保健だよりや掲示物でおおぐろ中の健康について情報を発信していきます。
健康で元気なおおぐろ中を目指しましょう!
問1 春休みは何をしますか。
正解は「読書」です。
本日はあいにくの天候ですが、
みなさんはどのように過ごしていますか?
新年度に向けての準備や予習復習、部活動やクラブ活動など、様々だと思います。
この16日間をどう過ごすか。
冬休みと同じくらいの短い期間ですが、まとまった休みは貴重です。
ぜひ、普段できなことや、時間をかけられないことなど、有益に過ごしてもらえたら嬉しいです。
こんな雨の日の私のオススメは読書です。
「国語の勉強って何をすればいいですか?」
生徒からよく受ける質問です。この問いに対し、答えは一つではないかもしれませんが、
私は必ず「読書をしよう!」と答えます。
本を読むことには、国語の学習として得られるものがたくさん詰まっています。
・知らない漢字や表現、言い回しなど、新たな言葉と知識に出会うことができる。
・文の構成や様々な文体など、文法的な仕組みを体感的に学ぶことができる。
・様々な人の考えや創造に触れることができる。
・表現力や想像力を養うことができる。
などなど・・・
細かくあげればきりがありません。
ジャンルは問いません。
作者も問いません。
むしろ、様々な作品に触れることがおすすめです。
この休みの期間中、1冊でも構いません。
少しだけゆとりのある時間を、読書にあててみてはいかがですか?
多様性が認められる社会を目指して
3月15日(金)に第一生命チャレンジド株式会社によるインクルーシブ教育が行われました。
インクルーシブ教育とは、多様な子どもたちが地域の学校に通うことを保障するために、教育を改革するプロセスです。国連は日本に対して、障がいのある子どもとない子どもを分離する教育をやめ、すべての子どもが共に学ぶ「インクルーシブ教育」を進める必要があると指摘しました。
「共生社会」とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障がい者を抱えた方が、積極的に参加・貢献していくことができる社会で、共生社会に向けてインクルーシブ教育が重要になっています。
講話の中で「大切なことは、障がいがあるなしにかかわらず、相手のこと、立場や気持ちを想像すること」とありました。生徒から「何か手助けをしたいと思いますが、いつもどのように接すればよいかわからなくなってしまう」と質問がありました。その時は「仲間外れにしないで声をかけてくれるだけで嬉しい」と返答がありました。
ひとりひとりが個性を持って多様性が尊重される時代です。相手の立場や気持ちを想像して行動できる社会の実現に向けて突き進んでほしいと思います。
生徒からは、
・どんな人にも、思いやりの気持ちを持って相手のことを考えること。
・多様性が認められ価値観や考えなどの違いも尊重し合う世の中で、自分もなにか他の人に協力したいということ。
・障害のある人はもちろん生きづらさを感じているが、障害のない人にも生きづらさはある。全員が
楽しく学校生活を送ることは難しいかもしれないけど、みんなの学校生活をサポートできることを探したい。
・自分も生きづらさを感じていて、仕事の話や特技を見せてもらって今を生きる勇気がもらえた。
・困っている人がいたら、何か起きたりしたときに人に寄り添える人間になりたいと思った。
などの感想が見られました。
生徒たちは、「インクルーシブ」という考え方の理解を深め、そこから自分に引き付けてとらえ、生きづらさを持っている人の助けになる行動ができないか自問自答していました。さらに、自分の中にあった生きづらさと共感し、より人に思いやりを持って生きていくことに思いを馳せた生徒もいるようです。
インクルーシブ・多様性・共生社会という考え方や生き方に直接触れ、お互いの違いを尊重し合い支え合うことの尊さを感じることのできた時間でした。今日の出会いに、心から感謝いたします☆
J:COM「ジモトトピックス」で放送されます。
23日(土)~29日(金)7:00、11:00、20:30です。ぜひ、ご覧ください。