学校の様子
アクセス記念表彰!
日頃よりホームページを閲覧いただきありがとうございます。
おかげさまでアクセスカウンターの上昇数がすさまじく、
昨年度開校のHPとは思えないほどのカウント数になっています。
オープンスクールや行事では伝えきれない学校の様子が伝えられるよう、
教職員一同、日々の記事作成に奮闘しております!
大変多くの方に見ていただけているようで、
学校関係者以外の方にも、本校に興味を持っていただくきっかけにもなっています。
それが新たな縁につながり、学校生活に彩を加えることにもつながっていきます。
アクセスカウンターの上昇スピードにアクセス記念表彰が追いつけず、
ここまでの表彰をまとめて行いました。
ぞろ目アクセスをゲットされた皆さん、おめでとうございます
塩﨑さん(211111アクセス)
伊藤さん(299999、333333、377777アクセス)
森長さん(300000アクセス)
藤島さん(333333アクセス)
森長さん(333333アクセス)
なんと333333アクセスが3名も!
見るタイミングによって同じカウントが表示されることもあるそうです。
まだまだぞろ目チャンスはやってきます!
ぜひ、ぞろ目をゲットしてお知らせください。
今後も楽しんで見ていただけるように、随時更新していきたいと思います。
皆様の閲覧が、記事作成のモチベーションにもつながりますので、
これからもぜひ、おおぐろ中ホームページをよろしくお願いします!
第3学年 大切な準備の時間
進路開拓は人生の通過点!
3年生では、11月の三者面談を終え、それぞれの入学試験に向けて準備を進めています。
千葉県の令和6年度高等学校入学者選抜(公立高校入試)では、学力検査と学校設定検査があります。
学校設定検査は、各学校で定められており、面接・自己表現・作文・小論文などがあります。
以下HPに『千葉県教育委員会 令和6年度全日制の課程の「一般入学者選抜」の検査の内容等』が載っています。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/nyuushi/koukou/r6/0712zeniti.html
受験校や進学したいところについて、試験がそれぞれ設定されているため、個別に準備を進めていく必要があります。身だしなみや作法、礼法については日々の生活で実践していることを試すこととなるでしょう。
学校では、時間をみつけて面接練習や作文・小論文の添削など、教科の授業とは違ったサポートを行っています。
生徒のみなさんには、進路開拓の準備を通して社会人に近づく大きな一歩を踏みしめてほしいと願っております。
卒業まで、残り3ヶ月!3年生の皆さん!一緒に頑張りましょう!
この国の味、ここから。
本日、2年1・2・4組で食育特別講座を開催しました。
特別講師として「この国の味、ここから。」をキャッチコピーにしている株式会社 にんべん 様(https://www.ninben.co.jp)より、大木様・森様にお越しいただきました。
14日・15日の2日間に渡って、1クラスずつ特別授業をしていただきます。
最初に教えていただいたのは、鰹節の歴史・製造工程についてです。
「かつお節」の元となる「枯節」は、1匹のカツオから4本作ることができるそうです。
また、水分を抜くために必要になるのが「カビ付け」。普段のイメージとは異なり、この「カビ」が「枯節」を作る際のキーポイントになるそうです。
講義の後は、「削り体験」をさせていただきました。
講師の大木先生・森先生から、『上手に行っている人は「シュッ・シュッ」という音を鳴らしながら、「かつお節」が大きくなります。』というポイントを聞き、ていねいに削っていく様子が見られました。
講義の最後には、「だしの引き方」のデモンストレーションをしていただきました。
かつお節でだしを引く際、水に対してかつお節が3%の割合、がポイント!
さらに!かつお節は混ぜないことがコツ!じっと待つこと1分間…
1番だし、通称「シャンパンゴールド」のできあがり。
生徒からも「いい香り~!」「きれい~!」「すご~い!」という歓声があがりました。
普段食している「鰹節」ですが、その「だし」の秘密を五感で味わうことができました。
「家でもやってみたい!」という声が多く聞こえました。
株式会社にんべん様、本日はありがとうございました。明日は、2年3・5・6組で行います。
「だしがらふりかけの作り方」「荒節と枯節・本枯鰹節の違い」など教えてもらったことはまだまだたくさんあります!ご家庭でも話題にしてみてください。
オープンスクールを終えて・・・1学年の様子
オープンスクールの代休を終え、おおぐろの森中学校1週間の始まりです!
皆さんはどんなお休みを過ごしましたか・・?
生徒たちに聞いてみると、「友達とディズニーランドに行ってきた!」や「クリスマスパーティーでケーキを作りました!」と楽しそうに教えてくれました。
週の始まりに生徒たちが「こんなことしました!」と教えてくれることは学校に行く楽しみの1つです。
さて、期末テストやオープンスクールを終えてどんな様子で過ごしているのか、今日は1学年の授業の様子をお届けします。
国語の授業では、宮沢賢治の「オツベルと象」を学習しています。
「オツベルと象」は、ある日地主のオツベルのところに大きな白い象がやってくるところから始まります。オツベルはその象をだまして、過酷な労働を強制します。はじめは労働を楽しんでいた象ですが食べ物を減らされてしまうことや過酷な労働を強いられることで次第に弱っていきます。そんな象の様子を知った仲間たちがオツベルのもとへ押し寄せ、そしてなだれ込んだ象によってオツベルはくしゃくしゃに潰されたという話です。
皆さんはオツベルがくしゃくしゃになってしまったことについて、白象に罪はあると思いますか・・・?
1年生の国語では教室を裁判所に見立て、生徒が裁判長や裁判官、検事、弁護団と役割を持ちそれぞれの立場に立って、テーマに対して自分の考えを述べています。
検事側の生徒は「白象は抵抗するべきだった」や「オツベルに対してやり返したい気持ちがあったから白象に罪はあると思う」といった考えが聞こえた一方、白象の弁護団側の生徒は、「白象がやったわけではない」や「オツベルが勝手に白象を財産にしているから白象は悪くない」といった声が聞こえてきました。
数学の授業では、平面図形について学習しています。
授業の中で課題解決のために、友達と一緒に取り組む姿や積極的に先生のところへ聞きに行き考えを深めようとしている様子を見ることができます。
例えば・・・
コンパスと三角定規だけを使って、垂直な線を作図することはできますか?
また、60°や150°の角度を作図することはできますか? など・・・
根拠を持って作図ができるよう、話し合いながら解決していく様子も見ることができます。
体育の授業では、男子はバスケットボール、女子は卓球を行っています。
チーム対抗でドリブル、シュートを練習する姿や自分のチームではなくとも、「がんばれー!」と応援し合っている姿はお互いに学びやすい雰囲気を作っています。
学校行事だけでなく、普段の生活の様子からも1人1人多くの成長を感じ取ることができます。
オープンスクールや行事を終えて、さらに成長していくお子様の様子を今後もお届けします。
第3学年 12月にはいって…part2
12月は、「師走(しわす)」と呼ばれています。
ニュースや新聞などでも、クリスマスや年末年始の話題が報道されています。
学校では22日の終業式を含めて、登校するのはあと8日間です。(大晦日までは、残り19日です)
学習のまとめや委員会活動のまとめなど、2023年を振り返ることに加え、3学期の準備など、節目を迎える準備を進めています。
年末といえば、大掃除!
開校2年目の綺麗なおおぐろの森中を未来永劫保っていくためには、年末の大掃除はとっても大切なこととなります。大掃除は21日の終業式前日ですが、日頃の清掃から大掃除を見据えている3年生の姿をお送りします。
大掃除は50分間です。人数も限られているためやりたいことはあっても、1回だけではできないこともあります。日頃の清掃から細かなところに目を向け、排水溝や窓の汚れを綺麗にしたり、雑巾がけだけでは落ちない積み重なった黒ズミ汚れをメラミンスポンジを活用したりして10分間掃除を頑張っています。
心を育むおおぐろの森中。学び舎である、環境を整えていくことも大切なことです。
いろいろな設備がありますが、場に応じた清掃のやり方をみつけて頑張っています。
成功を収めた人や企業の書籍などでは、清掃の意義・意味は「5K」でたとえられています。
「気づく人になれる」「心をみがく」「 謙虚になれる」「 感動の心を育む」「 感謝の心が芽生える」
わずかな時間でも、自分で考え、気づきで行動する時間を積み重ねていくことで、成長に大きな差がうまれることでしょう。
10分間の清掃できれいなおおぐろの森中学校を!すてきな成長を!
オープンスクール 来校ありがとうございました
本日のオープンスクール、ありがとうございました。
土曜日ということもあり、お父様の参加も多くみられました。学級によっては、保護者の方が教室に入れず、廊下で見なければならないほど、賑わっていました。
オープンスクール、保護者会 参加者 | ||
1年生 | 2年生 | 3年生 |
137 世帯 | 98 世帯 | 82 世帯 |
各学級のいつもどおりの授業をみていただき、がんばっている生徒の様子がたくさん見られたことと思います。
★ 授業の様子
★ 保護者会の様子
保護者会では、2学期の生徒の頑張っている様子を動画や写真で紹介しました。また、保護者様どうしの情報交換会も行いました。
★ みかん販売
朝のホームページでお知らせした、みかん販売への御協力ありがとうございました。みかんのお味はいかがでしたか? みかんは、オープンスクールが終わるころには、すべて売り切れてしました。売上は、生徒活動費として使わせていただきます。御協力ありがとうございました。
令和5年度は、保護者参加可能行事を昨年度よりも多い、30行事としています。1月以降もぜひ学校に足を運んでいただき、生徒、教職員、学校の様子見ていただければと思います。学校のです。
次回のオープンスクールは、令和6年1月19日(金)を予定しています。来校をお待ちしております。
おおぐろの森中果樹園
大畔の森とおおぐろの森中学校の間に、おおぐろの森中の果樹園があるのを御存知ですか?
栗の木、柿の木、みかんの木、オリーブの木等が植わっています。おおぐろの森中学校を建設時に植栽したものをありますが、建設する前から育てられているもので、地主さんから譲り受けたもの中にはあります。現在は、里山ボランティアの方々が管理してくださっています。
各季節にいろいろなものを収穫することができます。
現在は、みかんが最盛期を迎えています。
みかんには、ビタミンCが多く含まれています。1日2~3個食べるだけで1日に必要な所要量を摂ることができます。 ビタミンCには抗酸化作用のほか、体の免疫機能を高める働きがあり、風邪やインフルエンザの予防にうってつけです。 さらにみかんに含まれるフラボノイド、テルペノイドなどが発ガン物質を排出する効果があると言われています。みかんを食べて寒い冬をのりきりましょう。
本日オープンスクール時に、おおぐろの森果樹園のみかんを販売いたします。
形の悪いものもありますが、今年のみかんは、甘くておいしいです。
ぜひ御賞味ください。
第3学年 12月にはいって…
今日は何の日?
12月8日は「アルバムセラピーの日」です!
ちなみに、12月5日は「アルバムの日」です!
3年生では、進路開拓と並行して、中学校生活の集大成であり、人生の通過点である卒業に向けて動いています。
12月にはいり、卒業アルバム・卒業文集の制作が始まりました。
アルバム・文集には、いつまでも心に残る思い出がたくさん詰まったものになるよう、一生懸命取り組んでいます。これまでの写真を見て思い出に浸ったり、文集のテーマを決めて学級の仲間のことを考えたり、自分の中学校生活や夢などを文章にまとめたりしています。この制作の過程も素敵な思い出です。
明日、オープンスクールがありますので、お子様の姿をぜひご覧ください。
【最近の写真】
12月5日「アルバムの日」
*一年最後の月の12月はその年の思い出をアルバムにまとめる月。そして「いつか時間が出来たら」「いつか子どもが大きくなったら」「いつか、いつか…」と後回しにされることなくアルバムづくりをしてもらいたいとの願いを込めて、その5日(いつか)を記念日としたもの。株式会社ナカバヤシ
12月8日「アルバムセラピーの日」
*アルバムセラピーを通してより多くの人の幸せに貢献していくことを目的に活動する日本アルバムセラピー協会が制定。過去の写真や思い出のアルバムを使って自分自身を発見することで「本当の自分の幸せ」を見つけるアルバムセラピー。その普及を目指して記念日とした。
アルバムには行事やイベントの写真がたくさん載りますが、ホームページにも写真や出来事がたくさん載っています!卒業後に見ていただけると幸いです。
あなたはこの仕事を知っていますか?
「進路学習」とは、なぜ必要なのでしょうか…。
本校の学校教育目標は 「自律」~自ら考え、選択して行動できる生徒の育成~ となっています。
進路学習は、学校教育目標である「自律」と深い関係があると考えています。
中学校を卒業してからの長い人生は、何事も自分自身で人生を選択していくことの連続となります。
自らの将来を考え、そのためにどのような過程を歩んでいくかを選択していくかということを考えることは中学校の時点でも非常に大切となります。
本校の1年生は今回、11月から進路学習の一環として「職業調べ」を行いました。
子どもたちの中には、すでに将来の夢が決まっている人もいれば、将来何になりたいかが決まっていない人もいます。
そこで、子どもたちは、自分のタブレットで「職業診断」というものに取り組みました。様々な質問に対して、当てはまるものにチェックをしていくと、最終的に自分に合った職業をいくつか紹介してくれるものになります。
すでに将来の夢が決まっている人も、そうでない人も診断結果を見て「自分にはこの職業が向いているのか」「自分には意外な職業が出てきた」など、予想通りの反応だったり、結果に驚いたりしている様子が見られました。
その後、診断結果から自分が興味を持った職業について調べ、タブレットを駆使して資料を作成し、各クラスの班の中で発表を行いました。さらに各班の代表者がクラスの前で発表し、クラスの代表を1名決めました。
12月5日(火)にクラスの代表者が学年全体の前で、調べた職業について発表しました。 紹介された職業は、「カメラマン」「外交官」「警察官」「パイロット」「弁護士」「税関職員」でした。 作成した資料の内容は工夫されており、どの代表者も学年全体の前で堂々とした態度で発表を行いました。
代表者の発表の中には、「職業調べを通して、仕事は無限に存在していて、その仕事をしている人のおかげで自分たちの生活が成り立っていることに気づけた。」「将来なりたい職業に向けて、中学生のうちからできることをやっていかなければならない。」 と感想を言っていました。
子どもたちの発表は、我々教員の想像を遥かに超えるような内容やPowerPointの見せ方、話し方、発表の姿勢でした。 また、発表した代表者だけではなく、多くの生徒が今回の進路学習を通し、コミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルを向上させ、自分の意見や選択肢を表現する力を培っていたように思います。
そして、何よりも一人一人が、自分の将来と真剣に向き合い、今からできることは何かと考えている姿が非常に素晴らしかったです。
春夏夏冬
冷え込んだ昨日と比べると、
今日の午後はとても暖かく、
季節が逆戻りしてしまったかのようです。
日本には四季があり、
その移りかわりを目や肌、舌で感じ、
季節ごとに楽しむ習慣があります。
千年以上も前に書かれた枕草子(清少納言)では、
春はあけぼの
夏は夜
秋は夕暮れ
冬はつとめて
と、それぞれの季節の良さが謳われています。
しかし、近年の日本では異常気象が続き、
今年は特に暑い日がいつまで続くのか不安になるほど、
延々と夏が続いていました。
そして気がつけば冬。
秋と呼べる日が短く、
あっという間に過ぎ去ってしまったようです。
これでは春夏秋冬ではなく、春夏夏冬です。
枕草子での季節それぞれの良さも、
そう遠くない将来に、あてはまらない気候になってしまいそうです。
本来秋と言えば、
食欲の秋や読書の秋と言われ、
食を楽しんだり、秋の夜長に読書をしたりなど、
本格的に寒くなる前の過ごしやすい季節を楽しむものです。
これだけ秋が短いと、冬へ向けて心と体の準備が間に合わないだけでなく、
秋の楽しみまで奪われてしまいます。
食や書を大切にしてほしい私にとって、
秋を感じずに冬入りすることはできません。
少しでも秋を感じてほしい・・・
そんな思いから、トイレを秋仕様にしています。
寒暖差激しい日々が続きそうです。
体調崩さぬよう、ご自愛ください。