おおぐろの森中学校 第四章 幕開け
長い長い春休みがとうとう終わりました。
この話をした時に生徒からは「短かったです!」と言われてしまいましたが、私としては今日この日が本当に待ち遠しくて、今か今かと前のめりで準備をしてきました。
朝は旧学級で挨拶をしました。子どもたちも朝から元気に登校していて、本当に安心しました。
春休みの出かけ先について話している生徒もいれば、クラス替えにドキドキしている生徒もいました。
始業式では、今年度から生徒を支える新入職員の挨拶が行われました。
それぞれがユーモアのある自己紹介を披露し、さっそく生徒の心を掴んでいました!
先生方、流石です!これから生徒の皆さんがベストを尽くせるように共にサポートしていきましょう!
その後は校長先生の話
おおぐろの森中学校第4章が始まりました。このドラマの主人公は生徒一人ひとりです。
おおぐろの森中学校での生活で、激しい社会の変化に耐えうる力を身に付けてほしいとお話をしました。
また、AIにできなくて、人間にできるものは何か。
人は涙を流すことができる、心がある。感性や考える力がある。
人を思いやる優しい心を養ってほしい。
生徒指導担当からは、楽しく生活するコツの話がありました。
まずは自分を大切にすること。それ以上に周りを大切にすること。そうすることで自分が周りから大切にされる。1年間頑張りましょう!
最後に、学年職員の発表です。
クラス替えの次に楽しみ?にしていたのではないでしょうか。
待ちに待ったクラス発表!
この時以上にドキドキすることはあるのでしょうか……。
2年生は先に担任の先生を発表して、クラスを確認しました。
なんとその後、どのクラスが一番早く確認し、整列できるかの競争!!!
熱いレースを制したのは2年6組!
おめでとうございます!
2年生は先にクラスのみ発表、担任の先生が分からないまま机を運びました。
席に着くと、学年主任の金木先生から封筒を渡され……
謎解きです!「6つのヒントをもとに担任の先生を当てろ!」というミッションが!
新しい仲間と共にミッションに臨みました。
令和7年度 いよいよ始まりました。
今年度はどのような1年間になるのでしょうか?
今年も生徒の皆さんが最大限輝けるように58名の職員でサポートしていきます。
今年度も生徒たちの輝きを楽しみにしていてください!