武里西小学校
すこやかタイム
本日より業前体育「すこやかタイム」を開始しました。
全校児童がそろっての「すこやかタイム」は、第1回目の緊急事態宣言発出で休校になる前から数えると1年2か月ぶりとなります。
まず、学年ごとに広がり方等の確認を行いました。
1年生は「すこやかタイム」を見学しました。早く一緒に活動できるとよいですね。
運動委員の子供たちが手本となり「武西体操」をおこないました。
その後、体育で使うハンドサインと動きの練習です。全体で確認し、クラスごとにハンドサインで動く練習をしました。
学年ごとに行進で退場しました。行進が終了した後には、それぞれの学年で行進のポイントや体育活動の心構えなどについて指導がありました。
6年生は定番の短距離ダッシュに取り組み、「すこやかタイム」完了です。
1年生も入り、全校で運動できる日が楽しみです。コロナの感染状況が心配なところではありますが…
学力の基礎をつくる こくごの時間
今年度、木曜日の朝に「こくごの時間」を設けました。「こくごの時間」には視写を行います。文章を写す単純な学習ですが、続けていくと力の付く学習です。
時間になると模範文章の音読から指導が始まります。
そして、模範文章をノートに書きとっていきます。全児童が静かにノートに向かいます。
こうした地道な学習活動が、学力の基礎となっていきます。1年間積み重ねた時の子供たちの成長が楽しみです。
地震・火災想定避難訓練
地震が起こり、家庭科室から出火した想定での避難訓練を行いました。
昨今、首都圏直下型地震や南海トラフ地震発生の確率が高まりつつあります。いざ、大地震が起こったとき、必ずしも教師の目の届く範囲に子供たちがいるとは限りません。机の下にもぐって安全を確保する第一次避難を含め、どのように行動したらよいのか自分で考える子に育てることが必要なのです。
避難後の話では、東日本大震災の時の「釜石の軌跡」を取り上げて、自分で考えて避難すること、自分の命は自分で守ることの大切さを伝えました。
5年生家庭科・調理実習
今まで感染対策のため調理実習を行うことができませんでした。まだまだ感染対策は続きますが、状況を見ながら調理実習等も始めるようにしています。今日は5年生の子供たちが、「お湯を沸かしてお茶を入れる」という調理自習に取り組んでいました。
感染対策として、ティーパックを使いできる限り物の共有を減らしています。
お茶を飲むときはマスクを外しているので一切おしゃべりなしです。全員黙って自分たちで煎れたお茶を味わっていました。
1年生図工・粘土遊び
1年生の子供たちが粘土遊びに取り組んでいました。
粘土は創造性と指先の感覚を育てるには大変優れた教材です。
ケーキでしょうか。とてもおいしそうにできています。
「鬼滅の刃」のねずこを作ったのだそうです。素晴らしい器用さです。