武里西小学校

武里西小学校

50メートル走

 

 今日は、朝からとてもいい天気。

 風も少し吹いていて、気持ちがいいです。

 校庭では1年生が、50メートル走を行って

 いました。

 1 年生は、とてもしっかりとした態度で先生

  の話を聞いたり、友達の応援をしたりして

  いました。

 入学して2か月半、学校にもだいぶ慣れてき

  ました。

 校庭でたくさん身体を動かして大きくなって

 ください!

  

     

 

帰り際、5年生と4年生の気働き。

金曜日の下校時の話です。

この日は、雨風強く、それによって鉢植えの倒壊を心配した5年生の有志が下校時に2年生の鉢を自主的に雨風を凌げる体育館通路に避難させてくれました。

もしかしたら、昨年度の6年生がやってくれたのを見聞きしていたかも知れませんが、それを覚えていての気働きでしょうか。武西の気働きの伝統がしっかり引き継がれているのが見てとれる瞬間です。

更にそれを見た4年生たちもたくさん手伝いをし始めました。

こうやって更に気働きの空気が引き継がれていくのでしょうね。

5年生の有志の皆さん、4年生の手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました。

きっと植物も月曜に知ることになる2年生も嬉しく思うことでしょう。

教育実習が行われています!

5月から文教大学から4名、有明教育芸術短期大学から1名の教育実習生が教育実習を行っています。

実習中は、先生たちの授業を参観しながら指導法を学んだり、子供たちと過ごしたりしながら、教育現場の現状を体験してもらいます。

また、6月に入り、いよいよ授業も行っています。

授業にあたり、夜遅くまで授業準備をしている実習生。指導教官や学年の先生たちも初心を思い出しながら、子供役を買って出て準備に協力していました。

人生初の授業。緊張しながらも頑張っていました。

中の人の昔話ですが、厳しくも愛情を持って接してくれる指導教官や諸先輩方の先生は勿論、「若先生はうちらで一緒に育てるよ!」というお言葉や気概をもって、温かい目と心で協力してくださる保護者や地域の皆様、「先生、頑張れ!!」と普段以上の力を発揮してくれる子供たち…とふと若い頃の昔を思い出してしまいました。

「先生って、こんなに準備をして授業に臨んでいるんですね…。」と感じている実習生。

今後は、一日全ての授業を経て、教育実習最後となる研究授業が行われます。

普段の生活とはまた違うことも多く、大変だとは思いますが、頑張ってください!!

そして、教育実習に際し、御理解、御協力いただいた保護者や地域の皆様におかれましては、温かい目と心で見守ってくださり、御礼申し上げます。ありがとうございます。

また、今年度も共栄大学より学校ふれあい体験の一環として大学生1名が学校にて子供たちと一緒に活動します。

一年間に渡り、定期的に先生の体験活動として、子供たちと一緒に過ごしながら、先生の補助にあたる予定です。

こちらもよろしくお願い致します。

ドリームカンパニーや知能検査、合唱活動、頑張っています!

6年生の教室に行くと、Tタイム(総合)の一環で行われている「ドリームカンパニー」の計画を立てていました。

グループごとに会社を設立し、秋の販売会に向けて、計画立てと製作が始まっています。

どんな商品がどのぐらい売れるか、その為にどのくらいの資金と時間、人数が必要か等、実際の会社で行われることを行っています。

この時はどうやら先生たちに予算案や計画立案などをチェックしてもらっていたようです。

販売会が楽しみですね!

一昨年度の販売会の様子(台風19号の影響で延期開催)

3年前の販売会の様子(土曜参観、ふれあい祭りとの共同開催)

 

4年生では、知能検査が行われました。

先生からの指示をよく聞き、問題をよく読み、素早く問題を解く…頑張りました!

放課後、スマイリーの合唱活動が行われています。

陸上大会も終わり、陸上練習に参加していた子供たちも復帰し、活気が戻ってきました!

陸上練習、合唱活動と頑張っている子供たち。まさに武西の二刀流です。

合唱活動に際しては、換気等、様々に感染拡大防止の対策を行いながら行っています。

授業や教室とはまた違う生き生きした姿が見れるのも合唱活動の楽しさの一つです。

別の日の放課後には、来週に迫った研究授業の指導案の綴じ込みが行われました。

10日(木)は、4・6年生の授業研究会が行われるため、全校5時間授業になります。

よろしくお願い致します。

6月の生活表彰朝会!

6月1日(火)の朝は、オンラインでの生活表彰朝会が行われました。

校長先生の講話では、武西の10の一生懸命の確認とともに、「あいさつチャレンジカード」の集計結果が発表されました。

「あいさつチャレンジカード」の全校での取組は、5月で最後となりました。

一昨年度から始まった「あいさつチャレンジ」ですが、キャンペーンの効果もあり、校内において挨拶をする児童がたくさん増えました。段々と習慣化されている中で現在では、キャンペーンをしなくてもそれが自然な当たり前の行為として行われて行われるようになってきたこともあり、カードを使ったポイント制としての役割を終えることとなりました。

一方、4年生などいくつかの学年では、子供たちの実態を鑑みつつ、意欲向上、成長に繋がる一つの指標として今後もカードを使用しながらキャンペーンを持続していきます。

本日の校長講話では、1人1台のタブレットについても出初式が行われました。

内閣府が掲げる科学技術政策の1つ「Soclety5.0」(ソサエティ5.0)は、『サイバー空間とフィジカル空間(現実社会)』が高度に融合した社会として、全ての人とモノが繋がり、社会の変革(イノベーション)を通じて、これまでの課題を解決し、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合える社会、一人一人が快適に活躍できる社会になっていくとされます。

政府広報による「Soclety5.0」の世界(YouTube)

経団連による「Soclety5.0」の世界

教育現場でも文部科学省が掲げる「GIGAスクール構想」において、1人1台端末、大容量通信を可能にする環境づくりが進められ、春日部市でもいよいよ校内においての1人1台タブレットの利用が始まります。

春日部市の取り組み

武里西小の昨年度の研修の様子

出初式では、「Soclety5.0」の社会の様子を動画を交えて説明が行われ、1人1台のタブレット端末を使う際の大原則となる約束についてもお話がありました。

映像を見て、未来に思いを馳せている子供たち。

使用にあたっての詳しい決まりについては、各学級で使用する際にお話があると思います。

クラス設定、使用する授業の計画等が完了すれば、いよいよ武里西小でも使用が始まります。

6月の生活目標についても担当の先生からお話がありました。

今月の生活目標は「廊下や階段は静かに右側を歩こう」です。

交通事故の話なども踏まえながら、廊下や階段の安全な歩行についてお話がありました。

映像やお話を通して、子供たちも走らず、歩くという重要性を感じていたようです。

 

朝会後、校長先生のお話を聞いて、傾聴作文を書く子供たち。

楽しい未来を想像しながら鉛筆を走らす子供たちでした。