2023年2月の記事一覧
三曲鑑賞(5年生)
5年生が三曲鑑賞を実施しました。
地域の先生が来校してくださり、曲を演奏したり楽器の使い方を教えてくれたりしました。
普段、聞くことのない伝統的な音楽を聴いたり、琵琶、箏、三味線という伝統的な楽器に触れたりすることで、子どもたちは、とても意欲的に楽しく学ぶことができました。
地域の先生は、布佐中学校でも和楽器の指導をしてくださっています。小学校と中学校の繋がりを感じたり、地域の温かさに触れたりしながら育っていく子どもたちは本当に幸せです。
是非、ご家庭で感想を聞いてあげてください。
先生方へのインタビュー(1年生)
1年生が国語の「学校のことをつたえあおう」の学習で、南小の先生たちにインタビューをしています。学校には、自分のクラスの担任以外にもたくさんの先生方がいます。
でも、自分のクラスの担任ではない先生とは、日頃、なかなか話をする機会が少ないことと思います。そこで、今回は、1週間の期間の中で、1年生が先生たちにインタビューをして回ることになりました。
「趣味は何ですか?」「好きな映画は何ですか?」「どうして先生になったのですか?」等の様々な質問が、先生方に向けられ、先生たちは、その質問に1つ1つ答えました。
このような学習を通して、国語の学習の目標である「伝え合う力」が育まれるだけではなく、南小には、たくさんの先生がいて、たくさんの支えやサポートを受けながら学校生活を送っているということに、「感謝」の気持ちを持つことができたことと思います。
まだまだインタビューは続きます。ご家庭でも感想を聞いてあげてください。
ありがとう集会(1,6年生)
1年生と6年生が「ありがとう集会」を実施しました。
ありがとう集会は、6年生に対して1~5年生までが、これまでの感謝の気持ちを表すために、新児童会役員が中心となって企画して実施する行事です。
今年度は、ロング昼休みの「のびのびタイム」を活用しての実施を、児童会役員のみなさんが企画してくれました。実施は、全3回です。今回は、初めての会ということで、1年生と6年生が一緒に校庭で遊びました。
氷鬼やドッジボールをして、1年生と6年生が楽しそうに遊ぶ姿が、とても微笑ましいです。優しいお兄さんとお姉さんがいたから、1年生はここまで成長することができました。遊びの中で、1年生からの感謝の気持ちを6年生たちは受け取っていたことと思います。
風が強く寒い校庭でしたが、みんな笑顔でした!
次は、2,5年生の番です。どのような交流を企画しているのでしょうか。とても楽しみです!
薬物乱用防止教室(6年生)
6年生が外部機関から講師をお招きして、「薬物乱用防止教室」を実施しました。
この教室は、毎年布佐南小の6年生を対象に、依頼をして実施しているものです。
子どもたちは、「薬物」の意味、そして乱用することによる危険性、自らの安全を守ることの大切さ、等、講義や役割演技等を通して学ぶことができました。
世の中には、危険なこともたくさんあります。これから子どもたちが社会に出ていき、そのような危険にさらされた時にも、「ダメ!絶対!」を合言葉に、自分のことを自分で守れる強さを身につけてほしいと願っています。
2月の全校朝会と児童会引き継ぎ式
2月の全校朝会と児童会引き継ぎ式を体育館で行いました。
まずは、書き初め関係の表彰を行い、学校の代表児童が全校児童の前で賞状を授与され、大きな拍手をもらいました。そして、会の中では校長先生の話を聞いたり、1年生児童が生活目標について発表をしたりしました。
校長先生からは、3つの「今〇ら」の話がありました。〇の中に入れる言葉が変わると、意味が全く変わります。「今さら」なのか、「今から」なのか、「今なら」なのか、使う言葉によって、意気込みが変わります。今年度は、残り30日と少しです。その残された時間を、「今なら」という気持ちで前向きに歩んでほしいというメッセージを、全校児童が受け取りました。
1年生児童の発表は、とても素晴らしく心温まる内容でした。この日のために、たくさん練習をした様子が伝わりました。皆、とても堂々とした立派な態度でした。そして、2~6年生までのお兄さんお姉さんたちへの感謝のメッセージと、先生たちへの感謝のメッセージを、1年生が呼びかけました。最後に、1年生から「感謝」の反対は「当たり前」。当たり前ではなく感謝の気持ちを大切にしようと、全校に呼びかけました。
全校朝会の後は、児童会引継式を行いました。
新児童会役員への任命証の授与から始まり、旧児童会役員の挨拶、南小の鍵の引き継ぎ、そして新児童会役員の挨拶を行いました。
何より印象的であったのが、新旧児童会役員の態度や言葉がとても立派であったことです。旧児童会役員の言葉からは、これまで南小を支えたことへの誇りや支えてもらったことへの感謝の気持ちが溢れていました。新児童会役員の言葉は、これから南小のために一生懸命、誠実にがんばりたいという強い気持ちや希望に満ちていました。
先輩から後輩へバトンをつなぎ、南小のよき伝統を守っていってほしいと願っています。
素敵な2月のスタートとなりました!