南っ子の日々

2023年2月の記事一覧

学習参観(かがやき学級)

 

 

 かがやき学級の学習参観を実施しました。

 かがやき学級には、様々な学年の児童が在籍しています。そして、それぞれの学びの段階に合わせて、自分に合ったペースで学習を進めています。

 それぞれの学級で、多様な学習が行われていました。かがやき学級には、みんなで取り組みながら、自分で取り組む、というメリハリがあります。どの児童も、生き生きと学習に臨む姿があり、その姿を保護者の皆様に見ていただくことができたと感じます。

 是非、ご家庭で感想を聞いてあげてください。また、一生懸命頑張った子どもたちを大いに誉めてあげてください。

 これで、今年度の全ての学級の学習参観が終了となります。

 1年間、保護者の皆様のご協力をいただき深く感謝いたします。ありがとうございました。そして、今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

応急チャレンジコース(5,6年生)

 

 

 5、6年生が、応急チャレンジコースを実施しました。

 この取り組みは、我孫子市の消防署員の方が講師として来校し、いざという時に自分たちの身を自分たちで守れるようにするための救命方法について、教えていただくものです。

 AEDを使ったり心臓マッサージをしたりするのは、大人の役目と考えられがちです。でも、もし、その場に大人がいなかったら、、と考えると、そのような場面も想定して訓練を積んでおくことが大切です。そのようなことが起こらないことや常に教員や大人が近くにいることが一番ですが、万が一に備えるのが安全教育です。

 今日の体験で、6年生から「心臓マッサージをしてみて、手がとても疲れた。」「とても大変だった。」という声が聞かれました。そのような声が、今回の学習の意義だと感じます。「命を守るのは大変なことだ」「命は簡単には守れない」ということを体験的に感じることで、自分たちの命を大切にしようとする意識が身につくと考えます。

 今後も、このような他機関との連携を大切に、体験から学べるようにしていきたいです。

布佐中区のあり方検討委員の学校視察

 

 

 

 

 

 

 布佐中区のあり方検討委員の皆様が、布佐南小に来校し、校内視察を行いました。今回、ご来校された方々は、我孫子市教育委員会教育長を始め14名です。

 まず、校長より本校の概要説明を行い、その後、校舎内、そして校舎外の視察を行いました。授業の様子や掲示物の様子、施設の管理状況等、幅広い観点で布佐南小の様子をご参観いただきました。

 南っ子たちは、いつも通りの様子でした。授業中は、生き生きと学ぶ様子が見られ、休み時間には楽しそうに過ごす様子が見られ、廊下ではお客様に元気な挨拶をする様子が見られました。

 廊下には、子どもたちが作った掲示物や委員会で取り組んだ掲示物や児童会役員が取り組んだ取り組みの成果物等があり、委員の皆様にはそれらを見ていただきました。

 今日の視察が、今後、布佐中区のあり方を検討していく上での一助となることを願います。

図書委員会と給食委員会のコラボ企画

 

 

 図書委員会と給食委員会がコラボして、全校のみんなが、図書にも給食にも親しめるような企画をして実施しました。

 子どもたちが好きな本の中に出てくる料理を選び、投票の結果、なんと、そのメニューが本当の給食のメニューとしてふるまわれる企画です!

 委員会活動を行うのは、5,6年児童です。高学年児童が中心となって、南小をよりよくし、楽しく食や読書に親しむことは本当に素晴らしいことです。子どもたちが成長したり力がついたりするための一番のエネルギーは「楽しむ」ということです。

 楽しい学びを高学年がコーディネートする取り組みを、これからも南小のよき伝統として継続していきます!

学習参観(4~6年)

 

 

 

 

 4~6年生が学習参観を実施しました。

 4年生は、「自分の成長を振り返って」書いた作文を発表しました。5年生は、「自然災害を防ぐ」工夫について調べたことを発表しました。6年生は、「地球環境問題について」調べたことを様々な方法で発表しました。

 さすが、高学年の発表は堂々とした立派な態度だけではなく、工夫が凝らされていました。また、1人1台端末を効果的に活用して準備したり発表したりする様子も、さすがの高学年でした。

 保護者の皆様には、子どもたちの成長した姿をお見せすることができたことと思います。是非、ご家庭で一生懸命がんばった子どもたちに感想を聞いていただくとともに、たくさん誉めてあげてください。

(おまけ)

 学習参観の際に、渡り廊下の掲示物をご覧いただけましたでしょうか。この掲示物は、掲示委員会の児童が中心となって全校に呼びかけて実施したものです。「感謝」ということばが今月のキーワードです。ハートマークの紙に、子どもたちが「感謝の気持ち」を書き、それを掲示しました。

 子どもたちからの感謝の気持ちが、壁いっぱいに掲示され、温かさにあふれています。このような素敵な企画を中心となって行うのは、やはり高学年です。様々な場面で高学年の活躍が光ります!

 

あいさつ運動(3校合同)

 

 

 朝のあいさつ運動を実施しました。

 南小では、児童会や高学年児童が中心となって、年間を通して朝のあいさつ運動を実施しています。

 今回は、日頃のあいさつ運動を、「3校合同」と銘打って実施しました。この3校合同のあいさつ運動は、実は、何年も前から取り組まれていただことで、「布佐中」「布佐小」「布佐南小」の3校が合同で実施する運動です。(更に、近隣の高校生が参加していた時期もあります。)ただ、最近は、コロナ禍の影響もあり、実施を見合わせていました。

 そこで、今回、この「3校合同あいさつ運動」を復活させようという声があがり、児童会役員が中心となり、復活後最初のあいさつ運動を実施しました。最初は「同じ時間帯に3校の児童、生徒がそれぞれの場所で」というところからスタートですので、今回は、「布佐南小で南っ子たちがいつも通りのあいさつ運動を行う」という活動でした。

 この活動が、今後、広がっていき、いずれは場所を変えたり南小の卒業生と一緒に行ったり、とバージョンアップしていけるとよいです。

 あいさつは、元気の源であり、人と人をつなぐエネルギーです。布佐の地域が、あいさつと笑顔にあふれるよう、これからも取り組みを続けていきたいです!

学習参観(1~3年生)

 

 

 

 1~3年生の学習参観を実施しました。

 それぞれの学年で、子どもたちの1年間の成長をふりかえって伝え合ったり、保護者と子どもが触れ合ったりする活動が実施されました。

 1年生は、体育館で親子で「縄跳び大会」をしました。2年生は、教室で「いのち・こころ・からだの学習」でお家の人から子どもたちへの手紙を渡し、子どもたちが読みました。3年生は、家庭科室で「事故や事件を減らすための対策」や「強く心に残っていること」を発表しました。

 体育館は、1年生の子どもたちと保護者の笑顔が溢れ、2年生の教室では、保護者から子どもへの愛情、子どもから保護者への信頼、感謝、大好きの気持ちが溢れ、家庭科室では、3年生の子どもたちの一生懸命な姿から、一年間の子どもたちの頑張りと大きな成長が伝わりました。

 明日は、4~6年生の学習参観です。多くの保護者の皆様の参観をお待ちしております。

 

(学習参観の裏側では・・)

 6年生の温かさが光る場面がありました。1年生の保護者が用いるための縄跳びを、1年生たちは6年生の教室に借りにいきました。その時に6年生たちは、気持ちよく縄跳びを貸してくれたそうです。その姿を見て、1年生たちが「6年生って、なんて優しいんだろう」と言っていたそうです。そのことを後から聞いて、なんだかとても嬉しくなりました。

 今日の主役は1~3年生でしたが、やはり、学校を支えるのは6年生です。これからも、6年生の活躍に期待します!

 

避難訓練

 

 

 

  避難訓練を実施しました。

 今回の避難訓練は、昼休みに予告なしで実施しました。昼休みでしたので、外で遊んでいる児童や教室の中で静かに過ごしている児童等、それぞれでした。

 そのような場合は、それぞれの場所に応じた1次避難行動をそれぞれの児童がとり、担任の先生がいなくても自分たちで2次避難を行うことが求められます。そのためには、放送の指示をよく聞くことが大切です。

 今回の訓練では、縄跳びで遊んでいた子どもたちが、放送の合図とともに校庭の中央に集まって身を低くして頭を守る行動をとっていました。校庭の中央では、高学年の児童が中心となって「静かにしよう!」「まだ放送は終わってないよ」「まだ立たないよ」「今回は火災だからハンカチで口を押さえてね」等という声かけをしていました。

 今回の訓練で感じたことは、6年生を中心とする高学年の立派な姿です。もちろん自分の身の安全を自分で守ることが大きな目標ですが、そのような力を身につけるためには、高学年の先輩の後輩たちへの声かけや、高学年が後輩たちに立派な姿を見せることが大きな力になることがわかりました。

 これからも、このような訓練を計画的に実施していきます。

 

赤い羽根募金の集計(児童会役員)

 

 赤い羽根募金の集計作業を児童会役員が行いました。

 今回は、4,5年生の新旧児童会役員が活動しました。これまで南小を支えてくれた6年生は、今日はお役御免です。新児童会役員の皆さんも、とても意欲的に集金額を数えていました。

 かなりの金額でしたが、あっという間に数え終わりました。さすが、児童会役員!これからの南小をよろしくお願いします。

ありがとう集会(2,5年生)

 

 

 

 第2回目のありがとう集会を実施しました。

 今回は、2年生と5年生が6年生と触れ合い、6年生への感謝の気持ちを表しました。今回は、外が強風のため体育館での実施となりました。

 子どもたちは、お誕生日の歌に合わせて輪になって踊ったり、じゃんけん列車で触れ合ったり、ドッジボールをして楽しんだりと、大盛り上がりでした。

 踊りながら笑顔で触れ合う子どもたちの姿を見ると、6年生は1年生から5年生までの皆に愛されているのだな、と感じました。もうすぐ6年生は、卒業です。後輩たちには、6年生からバトンを受け取ってよき南小を守っていってくれることを期待します!特に、5年生には来年度の最高学年としての自覚と責任感をもってこれからの学校生活を送ってほしいです。

インタビュー内容の放送(1年生と6年生)

  

 1年生が先生方へのインタビューを行いました。

 その中で、「1年生が一生懸命行ったインタビューの内容を、是非、全校児童に紹介したい!」ということで、給食の時間の放送でインタビューの内容を流すことになりました。

 放送室で原稿を読むことは、1年生にとっては、未知の取り組みです。そのような時に、頼りになるのが、放送委員会の6年生です!優しく1年生に読み方や放送の仕方を教えたり、サポートをしたりしてくれました。

 1年生は安心して発表をすることができました。とても聞きやすくまとまりのある文章でした。きっと、たくさん練習したのでしょうね!

 今回は、1年生の活躍だけではなく、それを支える最高学年の活躍にもスポットライトを当ててみました。ありがとう、6年生!

Abi-Engrish(5年生)

 

 

 5年生が、Abi-Englishを実施しました。

 この授業は、我孫子市の実施している小中一貫教育の一環で実施し、我孫子市教育委員会から指導主事と布佐小学校から教員が来校し、参観してくださいました。

 これまでも、「Abi-〇〇」の授業は、南小でも実施してきました。今回のEnglishも同様に、特別なことをするわけではありません。各校で、各校の教育計画に沿った日々の授業を着実に実施し、そのことを市内小中学校の教職員が共通理解を図ったり、目指す児童・生徒像を共有しながら同一方向で指導を行ったりする、ということが目的です。

 子どもたちは、いつも通り、担任の先生とALTが協力して行う英語の授業に意欲的に参加をし、楽しく英語を学んでいました。是非、ご家庭でも感想を聞いてあげてください。

児童会の活動

 

 児童会役員が中心となって企画、実行をしている取り組みが南小にはたくさんあります。

 児童会役員は、学校行事を中心となって行うだけではなく、南っ子たちの声を受け止めそれを学校全体の取り組みに反映していくための橋渡しの役目を担っています。

 朝早くから児童会役員が中心となって募金活動をしています。また、日頃、南っ子たちの安全を守ってくれている地域の方々への感謝の気持ちを表すプロジェクトも実施しています。このこと以外にも、たくさんのことを児童会役員が中心となって取り組んでいます。

 実は、「地域の方々への感謝を表したい!」という声は、南っ子たちからあがったものです。そして、それを児童会役員が形にしました。子どもたちが主体となって、よりよい南小を創っていく取り組みは、本当に素晴らしいことです。

 児童会役員の皆さんには、これからも南小のリーダーとしての活躍を期待します!

ひな人形が飾られました!

 

 

 南小の玄関に、用務員さんがひな人形を飾ってくれました。

 人形を箱から出して組み立てていると、子どもたちがやってきて、興味津々にその様子を見ていました。完成したひな壇にひな人形が飾られると、廊下を歩く子どもたちが立ち止まってうれしそうに見ていました。

 保護者の皆様も、南小にお越しいただいた際には、是非お立ち寄りください!

南小に鬼現る!

 

 

 今日は節分です。

 なんと、南小に鬼が現れました!鬼は、昼休みの校庭に現れました。

 子どもたちは、鬼が近づいてくると笑顔で鬼を囲みました。そこから、鬼と子どもたちの鬼ごっこが始まりました。様々な学年の子どもたちが次々と校庭に降りてきて、気づくと壮大な鬼ごっこが展開されていました。

 鬼が去ったあと、子どもたちはもっと笑顔になりました。「笑う門に福来たる」。子どもたちの笑顔が、南小に今年もたくさんの幸せをもたらしますように!

 ※余談ですが、鬼は職員室にも訪れました。外は寒いですので、ひとしきり温まってから帰っていきました。

三曲鑑賞(5年生)

 

 

 5年生が三曲鑑賞を実施しました。

 地域の先生が来校してくださり、曲を演奏したり楽器の使い方を教えてくれたりしました。

 普段、聞くことのない伝統的な音楽を聴いたり、琵琶、箏、三味線という伝統的な楽器に触れたりすることで、子どもたちは、とても意欲的に楽しく学ぶことができました。

 地域の先生は、布佐中学校でも和楽器の指導をしてくださっています。小学校と中学校の繋がりを感じたり、地域の温かさに触れたりしながら育っていく子どもたちは本当に幸せです。

 是非、ご家庭で感想を聞いてあげてください。

 

先生方へのインタビュー(1年生)

        

 

 

 

         

 1年生が国語の「学校のことをつたえあおう」の学習で、南小の先生たちにインタビューをしています。学校には、自分のクラスの担任以外にもたくさんの先生方がいます。

 でも、自分のクラスの担任ではない先生とは、日頃、なかなか話をする機会が少ないことと思います。そこで、今回は、1週間の期間の中で、1年生が先生たちにインタビューをして回ることになりました。

 「趣味は何ですか?」「好きな映画は何ですか?」「どうして先生になったのですか?」等の様々な質問が、先生方に向けられ、先生たちは、その質問に1つ1つ答えました。

 このような学習を通して、国語の学習の目標である「伝え合う力」が育まれるだけではなく、南小には、たくさんの先生がいて、たくさんの支えやサポートを受けながら学校生活を送っているということに、「感謝」の気持ちを持つことができたことと思います。

 まだまだインタビューは続きます。ご家庭でも感想を聞いてあげてください。

 

ありがとう集会(1,6年生)

 

 

 

 1年生と6年生が「ありがとう集会」を実施しました。

 ありがとう集会は、6年生に対して1~5年生までが、これまでの感謝の気持ちを表すために、新児童会役員が中心となって企画して実施する行事です。

 今年度は、ロング昼休みの「のびのびタイム」を活用しての実施を、児童会役員のみなさんが企画してくれました。実施は、全3回です。今回は、初めての会ということで、1年生と6年生が一緒に校庭で遊びました。

 氷鬼やドッジボールをして、1年生と6年生が楽しそうに遊ぶ姿が、とても微笑ましいです。優しいお兄さんとお姉さんがいたから、1年生はここまで成長することができました。遊びの中で、1年生からの感謝の気持ちを6年生たちは受け取っていたことと思います。

 風が強く寒い校庭でしたが、みんな笑顔でした!

 次は、2,5年生の番です。どのような交流を企画しているのでしょうか。とても楽しみです!

薬物乱用防止教室(6年生)

 

 6年生が外部機関から講師をお招きして、「薬物乱用防止教室」を実施しました。

 この教室は、毎年布佐南小の6年生を対象に、依頼をして実施しているものです。

 子どもたちは、「薬物」の意味、そして乱用することによる危険性、自らの安全を守ることの大切さ、等、講義や役割演技等を通して学ぶことができました。

 世の中には、危険なこともたくさんあります。これから子どもたちが社会に出ていき、そのような危険にさらされた時にも、「ダメ!絶対!」を合言葉に、自分のことを自分で守れる強さを身につけてほしいと願っています。

2月の全校朝会と児童会引き継ぎ式

 

 

 

 

 

 

 2月の全校朝会と児童会引き継ぎ式を体育館で行いました。

 まずは、書き初め関係の表彰を行い、学校の代表児童が全校児童の前で賞状を授与され、大きな拍手をもらいました。そして、会の中では校長先生の話を聞いたり、1年生児童が生活目標について発表をしたりしました。

 校長先生からは、3つの「今〇ら」の話がありました。〇の中に入れる言葉が変わると、意味が全く変わります。「今さら」なのか、「今から」なのか、「今なら」なのか、使う言葉によって、意気込みが変わります。今年度は、残り30日と少しです。その残された時間を、「今なら」という気持ちで前向きに歩んでほしいというメッセージを、全校児童が受け取りました。

 1年生児童の発表は、とても素晴らしく心温まる内容でした。この日のために、たくさん練習をした様子が伝わりました。皆、とても堂々とした立派な態度でした。そして、2~6年生までのお兄さんお姉さんたちへの感謝のメッセージと、先生たちへの感謝のメッセージを、1年生が呼びかけました。最後に、1年生から「感謝」の反対は「当たり前」。当たり前ではなく感謝の気持ちを大切にしようと、全校に呼びかけました。

 全校朝会の後は、児童会引継式を行いました。

 新児童会役員への任命証の授与から始まり、旧児童会役員の挨拶、南小の鍵の引き継ぎ、そして新児童会役員の挨拶を行いました。

 何より印象的であったのが、新旧児童会役員の態度や言葉がとても立派であったことです。旧児童会役員の言葉からは、これまで南小を支えたことへの誇りや支えてもらったことへの感謝の気持ちが溢れていました。新児童会役員の言葉は、これから南小のために一生懸命、誠実にがんばりたいという強い気持ちや希望に満ちていました。

 先輩から後輩へバトンをつなぎ、南小のよき伝統を守っていってほしいと願っています。

 素敵な2月のスタートとなりました!