南っ子の日々

2023年2月の記事一覧

あいさつ運動(3校合同)

 

 

 朝のあいさつ運動を実施しました。

 南小では、児童会や高学年児童が中心となって、年間を通して朝のあいさつ運動を実施しています。

 今回は、日頃のあいさつ運動を、「3校合同」と銘打って実施しました。この3校合同のあいさつ運動は、実は、何年も前から取り組まれていただことで、「布佐中」「布佐小」「布佐南小」の3校が合同で実施する運動です。(更に、近隣の高校生が参加していた時期もあります。)ただ、最近は、コロナ禍の影響もあり、実施を見合わせていました。

 そこで、今回、この「3校合同あいさつ運動」を復活させようという声があがり、児童会役員が中心となり、復活後最初のあいさつ運動を実施しました。最初は「同じ時間帯に3校の児童、生徒がそれぞれの場所で」というところからスタートですので、今回は、「布佐南小で南っ子たちがいつも通りのあいさつ運動を行う」という活動でした。

 この活動が、今後、広がっていき、いずれは場所を変えたり南小の卒業生と一緒に行ったり、とバージョンアップしていけるとよいです。

 あいさつは、元気の源であり、人と人をつなぐエネルギーです。布佐の地域が、あいさつと笑顔にあふれるよう、これからも取り組みを続けていきたいです!

学習参観(1~3年生)

 

 

 

 1~3年生の学習参観を実施しました。

 それぞれの学年で、子どもたちの1年間の成長をふりかえって伝え合ったり、保護者と子どもが触れ合ったりする活動が実施されました。

 1年生は、体育館で親子で「縄跳び大会」をしました。2年生は、教室で「いのち・こころ・からだの学習」でお家の人から子どもたちへの手紙を渡し、子どもたちが読みました。3年生は、家庭科室で「事故や事件を減らすための対策」や「強く心に残っていること」を発表しました。

 体育館は、1年生の子どもたちと保護者の笑顔が溢れ、2年生の教室では、保護者から子どもへの愛情、子どもから保護者への信頼、感謝、大好きの気持ちが溢れ、家庭科室では、3年生の子どもたちの一生懸命な姿から、一年間の子どもたちの頑張りと大きな成長が伝わりました。

 明日は、4~6年生の学習参観です。多くの保護者の皆様の参観をお待ちしております。

 

(学習参観の裏側では・・)

 6年生の温かさが光る場面がありました。1年生の保護者が用いるための縄跳びを、1年生たちは6年生の教室に借りにいきました。その時に6年生たちは、気持ちよく縄跳びを貸してくれたそうです。その姿を見て、1年生たちが「6年生って、なんて優しいんだろう」と言っていたそうです。そのことを後から聞いて、なんだかとても嬉しくなりました。

 今日の主役は1~3年生でしたが、やはり、学校を支えるのは6年生です。これからも、6年生の活躍に期待します!

 

避難訓練

 

 

 

  避難訓練を実施しました。

 今回の避難訓練は、昼休みに予告なしで実施しました。昼休みでしたので、外で遊んでいる児童や教室の中で静かに過ごしている児童等、それぞれでした。

 そのような場合は、それぞれの場所に応じた1次避難行動をそれぞれの児童がとり、担任の先生がいなくても自分たちで2次避難を行うことが求められます。そのためには、放送の指示をよく聞くことが大切です。

 今回の訓練では、縄跳びで遊んでいた子どもたちが、放送の合図とともに校庭の中央に集まって身を低くして頭を守る行動をとっていました。校庭の中央では、高学年の児童が中心となって「静かにしよう!」「まだ放送は終わってないよ」「まだ立たないよ」「今回は火災だからハンカチで口を押さえてね」等という声かけをしていました。

 今回の訓練で感じたことは、6年生を中心とする高学年の立派な姿です。もちろん自分の身の安全を自分で守ることが大きな目標ですが、そのような力を身につけるためには、高学年の先輩の後輩たちへの声かけや、高学年が後輩たちに立派な姿を見せることが大きな力になることがわかりました。

 これからも、このような訓練を計画的に実施していきます。

 

赤い羽根募金の集計(児童会役員)

 

 赤い羽根募金の集計作業を児童会役員が行いました。

 今回は、4,5年生の新旧児童会役員が活動しました。これまで南小を支えてくれた6年生は、今日はお役御免です。新児童会役員の皆さんも、とても意欲的に集金額を数えていました。

 かなりの金額でしたが、あっという間に数え終わりました。さすが、児童会役員!これからの南小をよろしくお願いします。

ありがとう集会(2,5年生)

 

 

 

 第2回目のありがとう集会を実施しました。

 今回は、2年生と5年生が6年生と触れ合い、6年生への感謝の気持ちを表しました。今回は、外が強風のため体育館での実施となりました。

 子どもたちは、お誕生日の歌に合わせて輪になって踊ったり、じゃんけん列車で触れ合ったり、ドッジボールをして楽しんだりと、大盛り上がりでした。

 踊りながら笑顔で触れ合う子どもたちの姿を見ると、6年生は1年生から5年生までの皆に愛されているのだな、と感じました。もうすぐ6年生は、卒業です。後輩たちには、6年生からバトンを受け取ってよき南小を守っていってくれることを期待します!特に、5年生には来年度の最高学年としての自覚と責任感をもってこれからの学校生活を送ってほしいです。