南っ子の日々
教育ミニ集会
11月29日(月)教育ミニ集会
布佐中学校で,3校合同の教育ミニ集会が開かれました。
本日のテーマは「布佐中学校区の子どもたちを,学校・家庭・地域で育てるために私たちができること」です。
まずは,令和4年度から,我孫子市全域で始まる,コミュニティ・スクールについての説明がありました。
その後,16のグループに分かれて,「学校・家庭・地域が連携してできること」について,話し合いが行われました。
どのグループも大変建設的な意見が多く出て,とても活発な集会になりました。
参加してくださった保護者,地域の皆様。ありがとうございました。
林間学校
11月17日(水)5年生林間学校
5年生が,手賀の丘青少年自然の家(以下自然の家)に林間学校に行きました。
まずは,自然の家までのウォーキングです。
児童の中には,「出会った人に元気よく挨拶をする」と考えていた子がいましたが,道中人はほとんどいませんでした。
手賀沼や,広い畑,そして青々とした空を見ながら,自分たちが普段生活している景色とは違うという声も上がり,地域の自然に触れました。自然の家には定刻に到着し,自然の家の方々の中で話題になっていたそうです。
午前中最後は,ニュースポーツ体験です。
2グループに分かれて,ラートとスラッグラインを体験しました。
スポーツ係が作ったワークシートをもとに事前学習をしてきたことで,講師の方が出したクイズには全問正解でした。どちらのスポーツも普段やることのない動きをするため,苦戦しながらも,グループで協力しながら楽しんでいました。ラートは,「ジェットコースターのようだ」「無重力だ!」と表現する児童もいました。
午後は,七宝焼きから始まりました。
円型の銅板に釉薬を盛付けるのが大変そうでしたが,どの児童も素敵な作品に仕上げていました。「家族にあげる」という児童も多かったです。
つぎは,プラネタリウムです。こちらも事前に「季節の星座」について勉強をしていきました。「そんな星座あるの?」と言っていましたが,実際に紹介されて「あった!」と喜ぶ反応がありました。
フィナーレは,キャンプファイヤーです。刻々と日が沈んでいく中,火を囲み,「協力」「感謝」「努力」することをみんなで誓いました。歌やレク,そしてキャンプファイヤー係が考えたダンスを踊り,楽しい時間を共に過ごしました。
準備や練習を自分たちの力でしてきたことで,児童にとって楽しいだけでなく,学びある林間学校になりました。
6年生 社会科見学
11月16日(火) 6年生 社会科見学
6年生が,房総のむらと歴史民俗博物館に行きました。
房総のむらでは,古墳を見学しました。
日本最大規模の方墳,岩屋古墳では,一辺約80mある巨大な古墳の周りを歩きました。
資料を参考に学習したので,知識としては知っているけど,こんなに大きいとは思わなかった。という児童の感想からも,体験することの大切さが伝わってきました。
また,旧学習院初等科正堂の見学もしました。
正堂の中にも入ることができ,中に入ると歴史の重みを感じる正堂の造りに,驚いていました。
次は,歴史民俗博物館(以下歴博)です。
縄文時代から,戦後の日本までの歴史を学びました。
タッチパネルや,直接触れるような展示物,体験学習は,まだ感染症予防のためできませんでしたが,グループに歴博のガイドさんが付いて一緒に回りました。詳しい掲示物の説明を受けながら,より深く学ぶことができました。
歴博に展示されているものは,衣替えをしたり,季節を感じるものを置いたりしているそうです。
今は11月なので,冬服に着替えています。もうすぐ火鉢を置きます。正月になると門松に変わります。など,歴博のこだわりも知ることができました。
子ども議会
11月9日(火)第9回子ども議会
我孫子市では,小中学生に民主主義や市政への関心を深めてもらおうと,2年に1回子ども議会が開かれています。
昨年度は,新型コロナウイルスの影響で中止になったため,今回は3年ぶりに子ども議会が開かれました。
南小からも,6年生の児童会児童2名が,代表として参加し提案しました。
実際に使用されている市議会議場で,目の前に並ぶのは市長や教育長など錚々たる顔ぶれ。
それでも,堂々と自分の考えを提案する姿が,大変立派でした。
1年生校外学習
11月2日(火)1年生校外学習
1年生がアンデルセン公園に校外学習に行きました。
天候にも恵まれ,アスレチックで思い切り体を動かし,動物ふれあい広場で動物の温もりを感じました。
お昼は,芝生の上でおいしいお弁当を食べ,午後はタイルアートに集中して取り組みました。
小学校生活初めての校外学習。
初めてのグループ活動も,協力しながら活動しました。