南っ子の日々

林間学校

11月17日(水)5年生林間学校

 

5年生が,手賀の丘青少年自然の家(以下自然の家)に林間学校に行きました。

まずは,自然の家までのウォーキングです。

児童の中には,「出会った人に元気よく挨拶をする」と考えていた子がいましたが,道中人はほとんどいませんでした。

手賀沼や,広い畑,そして青々とした空を見ながら,自分たちが普段生活している景色とは違うという声も上がり,地域の自然に触れました。自然の家には定刻に到着し,自然の家の方々の中で話題になっていたそうです。

 

午前中最後は,ニュースポーツ体験です。

2グループに分かれて,ラートとスラッグラインを体験しました。

スポーツ係が作ったワークシートをもとに事前学習をしてきたことで,講師の方が出したクイズには全問正解でした。どちらのスポーツも普段やることのない動きをするため,苦戦しながらも,グループで協力しながら楽しんでいました。ラートは,「ジェットコースターのようだ」「無重力だ!」と表現する児童もいました。

  

 

午後は,七宝焼きから始まりました。

円型の銅板に釉薬を盛付けるのが大変そうでしたが,どの児童も素敵な作品に仕上げていました。「家族にあげる」という児童も多かったです。

 

つぎは,プラネタリウムです。こちらも事前に「季節の星座」について勉強をしていきました。「そんな星座あるの?」と言っていましたが,実際に紹介されて「あった!」と喜ぶ反応がありました。

 

フィナーレは,キャンプファイヤーです。刻々と日が沈んでいく中,火を囲み,「協力」「感謝」「努力」することをみんなで誓いました。歌やレク,そしてキャンプファイヤー係が考えたダンスを踊り,楽しい時間を共に過ごしました。

 

準備や練習を自分たちの力でしてきたことで,児童にとって楽しいだけでなく,学びある林間学校になりました。