南っ子の日々

南っ子の日々

修学旅行(6年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6年生が修学旅行に行ってきました。

 今年は、新型コロナウイルス感染症対策や台風接近のための対応等が重なり、出発の朝まで安心はできない状態でした。また、出発後も、台風の進路や子どもたちの体調等、配慮が必要なことがたくさんあり、きっと子どもたちも保護者の皆様も心配な気持ちが大きかったことと思います。

 でも、1泊2日の修学旅行を終えて、皆無事に元気に帰ってきた時の子どもたちの笑顔や充実した表情を見た時に、我々南小職員一同、心からホッとすると同時にとても温かい気持ちになりました。

 1つの行事を実施し成功させるには、多くの人たちの支えや協力が必要です。修学旅行のような大きな行事であれば尚更です。コロナ禍は、我々から多くの日常を奪いましたが、我々は「当たり前ではなく有難いことへの感謝の気持ち」の大切さを学んだ気もします。

 修学旅行の実施にあたっては、保護者の皆様に、準備や子どもたちの体調管理だけではなく、様々な対応をお願いしてきました。それらのことに、ご理解とご協力をいただき、修学旅行が無事実施できましたことを深く感謝申し上げます。

 今回紹介した写真は、活動のごく一部です。今後、プロのカメラマンが撮影した写真を、保護者の皆様に販売できるように準備を進めます。素敵な子どもたちの思い出を、是非、ご家庭で共有してください!

 

家庭科の洗濯実習(6年)

 

 

 6年生が家庭科の学習で洗濯実習を行いました。

 普段は、洗濯機を使って簡単に洗濯をするのが当たり前となっていますが、昔ながらの方法で洗濯をすると様々な学びがあったようです。

 たらいと洗濯板と石鹸を使って、ゴシゴシと洗濯をするには、力が要ります。また、洗った後に、洗濯物をすすぐにも、何度も水洗いしなければ石鹸が残ってしまいます。でも、苦労して手作業で丁寧に汚れを落とす作業をすることで、「汚れはどうすれば落とせるのか」「汚れの種類や範囲によって洗い方は違うのか」等、洗濯機で洗っている時にはわからないことに気づきます。

 私たちの快適な暮らしには、「工夫」が必要であり大切であることを改めて感じる時間となりました。

 

卒業アルバムの写真撮影(6年)

 

 

 

 今年も、卒業アルバムの写真撮影が始まりました。

 写真撮影が始まると、6年生は「卒業」の2文字を意識するようになります。卒業アルバムを作成するには、個人写真や集合写真やスナップ写真等を撮影したり、過去の写真データからよいものを選んだり、個人文集を書いたり、クラスのページを作成したりと、やるべきことはたくさんあります。

 それらのことを、クラスの仲間同士で、わいわいとにぎやかに話し合ったり笑いあったりしながら少しずつ進めていくことが、6年生ならではの楽しみであり、卒業に向けてクラスが団結していくためにも大切な経験です。

 今日は、給食の様子や授業風景、クラブ活動の様子、下校時の様子等を撮影しました。これからも、撮影は続きます。アルバムの完成を目標に、6年生の子どもたちが残りの小学校生活を存分に満喫し、たくさんの思い出をつくってほしいです!

Abi-English【アビ・イングリッシュ】(1年)

 

 

 

 

 1年生が「Abi-English【アビ・イングリッシュ】」の授業を実施しました。今日は、「教職員の目線」で授業の様子を紹介します。

 Abi-Englishは、我孫子市教育委員会が小中一貫教育を推進するために作成した、市内小中学校共通のカリキュラムの一部です。今回の授業は、我孫子市教育委員会の実施依頼に応じて学校が行うもので、検証の意味も含めての実施です。そのため、指導課から外国語担当指導主事が参観のため来校しました。

 今回の授業では、あいさつや自己紹介や数の数え方や自分の年齢を、英語を使って会話しました。小学1年生の外国語活動の学習では、英語に親しむことがねらいです。南っ子たちは、とても楽しそうに英語に親しむことができました。

 我孫子市が小中一貫教育で目指す15歳の子ども像には、「ふるさと我孫子への愛」「確かな学力」「夢へのチャレンジ」「自分に自信をもつこと」「自他を大切にする心」がキーワードとして盛り込まれています。布佐南小でも、南っ子たちが成長し、中学3年生になった時にそのような子どもに育つよう、教職員が同じ方向を向いて指導にあたらなければなりません。

 今日の南小1年生の外国語活動の授業は、子どもたちの成長の通過点の1つです。我々南小の教職員は、南っ子たちの今後の豊かな成長を心より願って、日々の教育活動にあたります。そして、同じ思いで、今この瞬間も我孫子市の19小中学校の教職員は、児童生徒の指導にあたっています。

 Abi-Englishの活用によって、自校の子どもたちの力を育むだけではなく、我々教職員が市内小中学校の様子に思いをはせ、身近に感じることができます。心温まり、心強く感じる外国語活動の時間でした。

町たんけん(2年生)

 

                  

 2年生が町たんけんに出かけました。

 今回は、1学期に実施した町たんけんに引き続き、前回の逆方面に出かけました。南新木方面にも駅があり、その駅の構内も探検しました。

 町たんけんを通して、子どもたちは、自分たちの住む地域にはたくさんの公共施設や商業施設等があり、私たちの暮らしを豊かにしていることに気づいたようです。また、なお一層、自分の住む地域に愛着が持てたようです。