南っ子の日々
教育委員会の学校訪問
今日は午後に、我孫子市教育委員会から教育長と教育委員と教育総務部長をはじめ、学校教育課の職員の方々が来校し、南小の学校の様子を参観してくださいました。
毎年、教育委員会から市内の小中学校への訪問があり、学校の様子を見ていただいています。今日は、各学級の学習の様子や校内絵画作品展の力作等を見ていただきました。
今日は、子どもたちはいつも通りの落ち着いた学習の様子を、職員はいつも通り子どもたちのために工夫して1時間1時間授業を行っている様子を見ていただけました。今日も、南小では子どもたちは生き生きと学び、職員は子どもたちの健やかな成長のために力を尽くしています。
マラソン納会の試走
マラソン納会に向けた試走を実施しました。
昨日が雨模様でしたので延期して本日の実施となりました。今日は、快晴で絶好のマラソン日和でした。南っ子たちは、これまで業間の時間に「南っ子マラソン」に取り組み、体力をつけてきました。
今日の試走の様子を見て感じたことは、「南っ子はどの学年も皆、一生懸命だ!」ということと「南っ子は一生懸命な人に惜しみない拍手をできる!」ということです。
きっと、マラソン納会本番でも、南っ子たちの素晴らしい走りをお見せできることと思います。是非、多くの保護者の皆様のご声援をお願いいたします。
和食器給食体験の出前授業(5,6年生)
本校では、栄養教諭が中心となって食育に力を入れて実施しています。
今回は、和食器給食体験の出前授業を実施し、講師として、給食用食器販売メーカーから従業員の方等が来校し、授業をしてくださいました。今日のテーマは、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本人の伝統的な食文化である「和食」です。今回の授業を通して、子どもたちは、何を学ぶのでしょうか。
まずは、講師の先生に和食と和食器の歴史や由来等について教えていただきました。その中で、和食器の模様や形には、それぞれ意味があり、人々の「思い」が込められていることを知りました。そして、子どもたちは、和食器には、他の文化を尊重する気持ちであったり、自然への畏怖の念であったり、人を大切思う気持ちやおもてなしの心であったり、食材である命に対する感謝の気持ちであったりと、様々な思いが込められていて、日本人が食を通してその思いを大切にし、継承してきたことを学びました。
そして、給食の時間は、学んだことを実体験する場となりました。普段はいつも通りの教室が、今日は、なんと和室に早変わりしました。子どもたちは、いつも通りの給食を、いつもと違う和食器に盛り付け、いつもと違う雰囲気の部屋で食べました。
南小では、日頃から栄養教諭の先生や調理員さんが、和食、洋食、中華等、栄養のバランスを考えておいしい給食を作ってくれています。でも、今日の給食は、いつもと違ったようです。子どもたちは、「おー!豪華だ!」「いつもよりおいしく感じる」等と感想を言っていました。他の学年の教室からは、「いいなー。」「おいしそうだなあ!」「うらやましいなあ。」等の声が聞こえてきました。
いつもと変わらない給食なのに、子どもたちにとっていつもと違う給食に感じられたのは、きっと、今日の食育が充実したものであり、食に対する学びが深まったからだと感じます。
素敵な学びの時間でした!是非、ご家庭でも子どもたちに感想を聞いてあげてください。
学習参観
学習参観を実施しました。
それぞれの学級で様々な学習が行われ、子どもたちの一生懸命に取り組む姿が見られました。また、お家の人に学習の様子を見てもらうのは、少し緊張する様子でした。
是非、頑張った子どもたちをご家庭でたくさん誉めてあげてください。
校内絵画作品展
今年度より、子ども県展への学校が主体となった取り組みに代わって、「校内絵画作品展」を開催することとなりました。各教室の廊下に絵画作品を掲示し、準備万端です!
この作品展では、日常の図工の授業の中で制作した絵画作品を校内に展示しております。
期間は、11/17(木)~11/25(金)の9:00~16:00です。是非、子どもたちの力作をご参観ください。