南っ子の日々

南っ子の日々

全校朝会(5月)

 

 

 5月の全校朝会を行いました。

 今年度に入って初めての全校朝会です。ということは、1年生にとっても初めての全校朝会です。整列して話を聞いたり、姿勢正しく起立をしたり、礼をそろえたり、みんなで歌ったり、、。どれも、とても大切な学びです。このような学びの積み重ねこそが、大きな成果となって6年後の卒業式の日に現れます。学びの集大成ともいえる6年生の姿は、体育館の後方入口付近にあり、低学年の児童は、その姿を背中に感じながら学び成長します。

 まず、校歌を歌い元気な歌声が体育館に響きました。

 そして、校長先生から「練習を積み重ねるとコツがわかってくる。そうすると学びも楽しくなるし、笑顔と活気が生まれる。まずは、運動会に向けて一生懸命練習に励みましょう。やってみよう、南っ子!」という話がありました。

 最後に、5年生が今月の生活について寸劇を交えて発表してくれました。「汗の始末、手洗い、うがいをしっかりしよう」ということを、とてもわかりやすく楽しく教えてくれて、低学年の子どもたちも意欲的に話を聞くことができました。

 今月は、運動会が行われます。力を合わせて頑張りましょう!

給食の様子

 

 

 5/8より新型コロナウイルスが5類へ移行となり、給食の時間の班隊形を再開しました。(1年生は、給食に慣れる時期ですので、段階を経て徐々に班隊形にしていきます。)

 2年生や3年生の教室に入ると、「小学校に入って初めての班隊形での給食です。」という声が聞こえてきました。その声を聞いて、「ああ!今まで通りの日常が戻ってくる。」と改めて感じ、嬉しく思いました。

 南小の「笑顔と活気」の給食の時間を紹介しました!

運動会練習(朝の応援練習・1,2年表現練習)

 

 

 

 

 運動会の練習が始まりました。

 朝は各教室で赤白に分かれての応援練習、日中は各学年の表現練習、業間休みは体育委員会児童の練習、昼休みは、児童会役員や応援団等、代表児童による開閉会式の練習と、いよいよ本格的な練習のスタートです。

 朝の時間には、B棟で応援をする南っ子たちの声がA棟まで響いてきました。中心となっているのは、応援団員です。特に、赤白両団長の声出しは、教室が揺れるほどの勢いがありました。

 低学年の練習もスタートしました。1年生は、初めての運動会練習で、ドキドキしたことと思いますが、先生の動きに合わせて一生懸命練習に励む姿が見られました。

 運動会の練習期間中は、子どもたちは目いっぱい体を動かします。ご家庭で、毎日の頑張りを大いに誉めてあげてください。また、ゆっくりと休んで本番に向けて鋭気を養えるよう声掛けをお願いいたします。

 南っ子たちが、笑顔と活気で頑張ります!運動会当日は、多くの方々にご声援をいただければ幸いです。

全校徒歩遠足(1年生を迎える会)

 

 

 

 

 

 

 今年も全校徒歩遠足を南公園で行いました。

 心配された天気も問題なく、途中からは青空が広がり絶好の遠足日和でした。今日の全校徒歩遠足は、1年生を迎える会も兼ねての実施となります。

 1年生から6年生までが一同に会して遊びました。中心となって会を進めるのは児童会役員の皆さんです。南小の子どもたちは、とてもアットホームで仲良しです。上級生は下級生に優しく声をかけたり教えたり、手を引いてあげたり、、。そのような上級生がいれば、下級生は、安心して活動できます。そして、失敗を恐れず、何でも「やってみよう」の気持ちで自分らしさを発揮して生き生きと活動することができます。

 また、昨年度は、お弁当の時には、円になって外側を向いて食べたことを思い出します。でも、今日は、皆、レジャーシートに座ってわいわいと楽しそうにお弁当を食べました。

 子どもたちが、楽しく生き生きと活動する学校行事や学習は、とても大切で、心から素晴らしいことだと実感しました。南っ子たちの笑顔が素敵な、全校徒歩遠足の時間でした!

布佐中区合同職員研修会

 

 

 布佐中学校に布佐小と布佐南小と布佐中の教職員が集まり、3校合同研修会を実施しました。

 まずは布佐中学校区の小中一貫教育の運営方針について確認をし、次に「研修」「生徒指導」「特別活動」の3部門の主任から昨年度の実践報告を行い、最後に3部門に分かれて今年度の方向性について話し合いました。

 何よりも、3校の教職員が一同に会し、会話をすることが大切です。ここから令和5年度の布佐中区としての活動が本格スタートです。

 また、学校教育の核となる「研修」「生徒指導」「特別活動」の3部門に、各校の教職員が分かれて話し合うことで、3校の教育活動の方向性を共通理解し、同じ目標に向かって布佐の子どもたちを育むことができます。

 この4月の研修は、コロナ禍で近年は実施していませんでしたが、今年度から改めて実施することとなりました。

 我々南小職員は、第一に南っ子たちのことを考えて、そのために教育活動を行います。それは、今までもこれからも変わりません。

 でも、そこに「3校で協力する」という観点を加えれば、パワーは3倍になって南っ子たちの健やかな成長を促進することができます。小中一貫教育を通して、南っ子たちを一丸となって育んでいきます!