南っ子の日々

南っ子の日々

誘拐防止教室(1年生)

 

 1年生の教室で誘拐防止教室を実施しました。

 毎年、1年生は、地域の方をお招きして防犯について教えていただきています。防犯の合言葉は、「いかのおすし」で、意味は「いか:ついて行かない」「の:知らない人の車に乗らない」「お:大声を出す」「す:すぐ逃げる」「し:何かあったらすぐに知らせる」です。

 困ったことがあったら、この合言葉で自分の身を自分で守っていきましょう!ご指導いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

防災訓練

 

 

 

 

 今年度初めての防災訓練を実施しました。

 2~6年生までの児童は、これまでの積み重ねがありますので、当たり前のこととしてしっかりと取り組むことができました。また、1年生は、初めての訓練でしたが、とても真剣に取り組むことができていました。

 安全担当の先生からは、「練習が大切です。一生懸命練習に取り組めば、いざという時の助けになります。」という話がありました。また、校長先生からは、「防災訓練は全校で取り組む授業の1つです。命の授業に真剣に取り組むことが大切です。」という話がありました。

 自分の命を自分で守れる力が子どもたちにつくよう、日々、学校教育の中で安全教育を実施していきます。

地区児童会

 

 

 地区児童会を実施しました。

 地区児童会は、1~6年生の全校児童が地区ごとに分かれて、話し合ったり交流活動を行ったりする場です。今年も、地区を8つに分けてそれぞれのグループに動物の名前を付けて実施します。

 今回の集まりでは、自己紹介と通学路の安全確認、そして、交流遊びの計画を立てました。それぞれのグループで中心となるのは、6年生を中心とする高学年児童です。例えば、1年生はどの教室に集まればよいのかわからないので、6年生が教えながら案内してくれました。また、話し合いのリーダーとなるのは先生ではなく6年生や5年生です。

 どのグループも、高学年のお兄さんお姉さんを中心に、まとまりよく話し合いが進んでいました。これからの活動が楽しみですね!

 また、非常災害時には、このグループを活用することがありますので、命を守る手段としても地区児童会を大切な活動として大切にしていきます。

初めての給食(1年生)

 

 

 1年生の給食が始まりました。

 始めは、最初にランチョンマットの敷き方、手の洗い方、歯磨きセットの用意の仕方、配膳時の待ち方等、1つ1つ丁寧に説明を受けます。そして、給食当番さんは、白衣を着て盛り付けを担当します。当番以外の子どもたちは、合図があったら並んで給食をお盆に乗せて運びます。

 初めてのことに不安はつきものです。給食当番さんの分の給食は誰が作るのかな?いただきますはどうするの?どれ位の時間をかけて食べればいいのかな?量はどうかな?食べ終わったらどうすればいいのかな?等、たくさんのわからないことや疑問があることと思います。

 でも、大丈夫です。担任だけではなく、多くの職員が1年生の新たなスタートを見守ります。クラスの友だちもいます。きっと、すぐに何でもできる1年生になることでしょう。

 給食は、毎日多くの職員が朝早くから準備を進め、心を込めて衛生安全に配慮して作ってくれています。だから、栄養満点で温かく美味しいです!だから、子どもたちに「笑顔」が生まれ「活気」がわいてきます!

 楽しい給食の時間が、南小の当たり前として今年度も続いていくことに感謝の気持ちを新たにした一時でした。

 

視力検査・聴力検査(1年生)

 

 

  今、南小では保健関係の検診を実施しています。

 小学校では、全ての学年が実施計画に基づいて、様々な検診を行います。今回は、1年生の視力検査と聴力検査の様子をご紹介します。

 1年生は、まだ南小の一員になったばかりです。そのため、まだまだ学校のことはよくわかりません。でも、学校では、4月の最初から様々な学習や行事を次々に実施していきます。そのように考えると、1年生の1日は不安や心配だらけと思うかもしれません。

 でも、それは違います。1年生には、強い味方がいます。それは、南小のお兄さんやお姉さん、そして南小の全職員です。2~6年生のお兄さんお姉さんは、わからない事があれば丁寧に教えてくれます。南小の職員は、何年生の担任の先生だから、ということは関係ありません。全員で対応します。

 6年間の教育課程は、子どもたちを大きく育みます。その始めの一歩が1年生。これからの成長がとても楽しみです!