南っ子の日々

南っ子の日々

日常の授業風景

 

 

 

 

 日常の授業風景を紹介します。

 それぞれの教室で、それぞれの学年の児童が様々な教科がの学習を実施しています。国語、算数、生活科と、様々な教科の学習を通して子どもたちは学び、確かな学力を身につけていきます。さすが、高学年の教室の学習内容は難しいですが、班の友だちと考えを共有したりクラスのみんなで考えたりすることで、理解を深めていきます。

 1年生の教室では、昨日実施したそらまめが教室に置いてありました。休み時間に、子どもたちは、そらまめに触れて昨日の学びを確かめているようでした。また、廊下で出会った児童には、「先生、そらまめだよ。さやの中を触ってみて!」と言って、さやを渡されました。触ってみると・・・、少し湿っていてフワッとした感覚でした。

 南っ子たちは、今日も学んでいます!

そらまめのさやむき(1年生)

 

 

 1年生が、そらまめのさやむきをしました。

 まずは、栄養教諭がそらまめは、どのように育ちどのような状態で収穫されるのかを、実物や写真を見せながら説明をしてくれました。

 次に、子どもたちは、グループごとに分かれてそれぞれがさやむきを体験しました。そらまめを食べる時には、さやをむいた状態で調理されて食卓に提供されます。その状態は、おそらく馴染みもあると思いますが、今日は違います。

 子どもたちは、さやを前に、「どうやってむいたらいいのかな」「さやは柔らかいのかな、それとも固いのかな」「においはどうだろう」「1つのさやに何個まめが入っているのかな、皆、同じ個数なのかな」等、疑問が膨らみます。そして、実際にさやを手に取ってむいてみると・・・。新しい発見がたくさんありましたね!

 このような食育を実施することにより、子どもたちは、大地の恵みに感謝したり、食材を育ててくれている人たちや調理をしてくれている人たちに感謝したりと、豊かな心が育っていきます。

 1年生がむいてくれたそらまめは、給食の時間に全校にふるまわれました。今日のそらまめは、いつも食べているそらまめよりも、更に甘くておいしい味がしました!1年生の皆さん、そして調理員の皆さん、そらまめを育ててくださった農家の皆さん、そらまめや給食の食材を学校に届けてくださっている業者の皆さん、ありがとうございます!

 1年生の学習から始まった学びと感謝の気持ちが全校に広がって、美味しい給食に感謝をしながら楽しく食べる時間となりました。

運動会

 

 

 

 

 

 

 

   

  運動会を行いました。

 今年度は、保護者の皆さんや地域の皆さん、卒業生の皆さん等、多くの方々にお越しいただき、盛大に行うことができました。

 本日の運動会から、たくさんの感動をもらいました。一生懸命に取り組むからこそ、勝てばうれしいし負ければ悔しいものです。子どもたちは、楽しい時は屈託のない笑顔で、悔しい時は歯を食いしばり、感動した時には涙を流していました。職員の私も、応援席で子どもたちと一緒に応援していると、胸が熱くなりました。

 応援団の魂の応援から始まり、全校大玉送り、徒競走、団体競技、親子競技、表現、紅白リレー、そして、応援団の感謝の応援で運動会は幕を閉じました。

 最高の運動会を実施できたのは、保護者の方、地域の方、卒業生の皆さん等、多くの方々のご協力をいただけたおかげです。ありがとうございました。また、南っ子たちの笑顔が見られたこと、保護者や地域の方々の子どもたちを温かく見守る眼差し、卒業生たちの元気な姿が見られたこと、、心からうれしかったです!皆の笑顔がとても素敵でした!

 是非、ご家庭で頑張った子どもたちを大いに誉めてあげてください。

運動会係児童打ち合わせ(4~6年)

 

 

 

 

 

 いよいよ運動会が、明後日に迫っています。

 今日は、最後の係児童打ち合わせを行いました。4~6年生たちは、自分たちが競技を頑張るだけではなく、係として運動会を支え成功させるという大きな役割があります。

 特に6年生が中心となって、係の運営をするためには、事前の打ち合わせと練習が必要です。今回は、第2回目の打ち合わせを行い、最終確認と練習を行いました。

 南っ子たちの一生懸命な姿を保護者や地域の皆さんに見ていただけることを楽しみに、ラストスパート、力いっぱい頑張ります!

調理実習(5年生)

 

 

 

 5年生が調理実習で、ゆで卵を作りました。

 ゆで卵は、おなじみの料理で手軽にできるもので、きっと皆食べたことがあると思います。でも、作ってもらった料理を食べるのと、実際に自分たちで作ってみるのでは大違いです。

 卵ひとつを茹でるにも、手間がかかります。また、美味しく作るには茹で加減等にも配慮が必要です。難しいことでも、みんなで協力しながら役割分担をして、作るのが家庭科の調理実習の醍醐味です。

 きっと、どの班もおいしいゆで卵を作ることができたことと思います。是非、ご家庭で感想を聞いてあげてください。

 ※職員室に、作ったゆで卵を持ってきてくれた児童がいました。早速その卵を食べてみると、、、甘くて丁度良い柔らかさで、とても美味しかったです!5年生の皆さん、ありがとうごさいました。