学校の様子

2023年7月の記事一覧

夏休み前全校集会 SOSの出し方教室

 夏休み前最後の授業日となりました。大きな事故等なく、また子どもたちの心に残る教育活動がほぼ予定通り、全て実施できたことにつきまして、保護者の皆様、地域の皆様のご理解・ご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 夏休み前全校集会を、よい歯のコンクールの表彰、読書手帳1冊分読破の表彰、打越養護教諭を講師としたSOSの出し方教室、吉岡先生のお話、計画・放送委員からの夏休みのめあての発表、校長の話、今月の歌  の内容で実施しました。

 夏休み前最後の集会活動となりましたが、6年生を中心にどおの学年も、集中してしっかりと話を聞き考えることができたと思います。

  暑さに負けず  最高の夏休みになるように  がんばって   思い出をたくさんつくろう

 安全で健康な毎日を過ごし、楽しく充実した夏休みになりますように。9月に笑顔で、元気いっぱいで登校する!!という校長先生との約束が、しっかりと守れますように。

着衣泳!?ではなく、水遊び…生活科 1年生

 着衣泳が終わった後、プール水の入れ替えのため水深を下げました。そこをねらって、1年生が着衣のまま水遊びに来ました。(実施は連絡済みで、ちゃんと着替えも持ってきています)

 体育ではなく、生活科の学習の一環となるのでしょうか。空き容器を使った手作り水鉄砲を使って楽しそうに遊んでいました。水着ではなく、普段着だからこそ上がるテンションもあるようです(笑)

 お願い…キャンプやバーベキュー等での川遊び、海水浴、釣り等、夏休み中に水遊びをする機会を持つご家庭も多いことかと存じます。①ライフジャケット等の着用(川遊びや釣り等の際は必須)②短い時間であってもお子様から目を離さない③子どもだけの状況をつくらない 等、水難事故防止にご協力をお願いします。楽しく、安全な夏休みを過ごすことができるよう願っています。

着衣泳 5・6年

 野田消防署(野田市消防本部・関宿分署)より、講師を迎えて5・6年生が着衣泳の学習を行いました。「自分の命を自分で守る」ことが、できるようになるための学習です。着衣状態では、体の動きが制限されるため動きにくく、またとても泳ぎにくいのですが、落ち着いていれば浮力が増し、体温の保温にもなります。今日は、浮き具となるものを教えてもらうこと、おぼれていた人を見つけた時の対応の仕方、そして「浮いて待つ(実技)」学習を行いました。

 5・6年生の皆さんは、消防署講師の皆さんがびっくりするくらい、とても上手に浮くことができました。浮き具なしで浮くことは、とても難しいのですが多くの人ができるようになっていました。最後の3分浮きテストでは、ペットボトルを使った人も含めて、全員が3分間をクリアすることができました。

 本日、貴重なお時間を使って、わかりやすく丁寧にご指導いただいた消防署の皆様、ありがとうございました。

福二博物館…野田市郷土博物館より出張展示

 けやきルーム前・横の廊下に、野田市郷土博物館からお借りした野田市の史跡(貝塚)のパネルが飾られています。貝塚は、狩猟や採集の暮らしをしていた昔の人たちのゴミ捨て場跡です。たくさんの貝の他、イノシシやシカなどのけものの骨、サメの歯なども見つかっています。今から2000~7000年以上前に住んでいた人たちが、どのようなものを食べていてどのような暮らしをしているかを予想することができます。また、住居跡からは住んでいた人の骨も見つかっているそうです。

 貝塚を残した縄文時代の人たちの暮らしについては、6年生の社会科で詳しく学習しますが、歴史に興味を持つことは何年生でもできることです。昇降口近くに展示してある、土器や石器等もこの機会にしっかりと見てみてください。

こうのとりの里 ドライフラワー募金贈呈式

 昨年度、小松崎 前校長先生を中心に展開した「福にっこりプロジェクト」の一環として、子どもたちが作ったドライフラワーと募金箱を設置させていただき、集まった募金はコウノトリのえさ代として寄贈するという活動を行いました。(ドライフラワーは全て募金のお礼として協力いただいた方に渡されました)

 今日は、今までに集まった募金26,689円を、鈴木 有 市長に手渡し、コウノトリのえさ代として贈呈しました。施設の方々も、市長さんも、大変喜んでくれました。施設内では、この5月に生まれたばかりの2羽の幼鳥(ただいま愛称募集中)とお父さんのコウくんを観察しました。また、帰り際には参加した6年生を見送るかのように電柱の上にとまったヤマトくんを見ることもできました。