学校の様子

2023年7月の記事一覧

夏休み 太鼓部の活動(最終)

 夏休みの太鼓部の活動も4回目を数え、今日が最終となります。毎日の練習の成果でしょう、「たった4日」ではなく「されど4日」です。素人が聴いてもわかるくらい、上達しました。前回の練習時に書いた「魅せる太鼓」に着実に近づいています。3年生も別室で、拍を取る練習を重ねていました。

 暑い毎日が続く中、練習に参加した児童のみなさん、4日間本当にお疲れさまでした。また、熱心に指導に当たってくださった講師の太田満利子先生、本校 大舘先生、坂野先生、山口先生、宇田川先生、吉田先生、本当にありがとうございました。

職員研修 ~体育 体づくり運動・ネット型(バレーボール型)ゲーム

 夏休み中は、教職員にとっていつもより時間を取って、研修に取り組むことができる期間でもあります。21日(金)には今年度より開設した通級指導教室の取り組みや指導の内容等について、担当の山口教諭を講師として研修を行いました。今日は、体育主任の吉岡教諭を講師として、体育実技の研修を行いました。

 新聞紙を使って、幼児からお年寄りまで行うことが可能な「体つくり運動」の実例を4例ほど体験した後、うちわと風船を使う低学年向けのネット型ゲームと、中高学年向けのソフトバレーボールの実技研修、体育の授業におけるICT利用についての研修を行いました。運動が苦手な児童にも、楽しく体を動かし、運動量を確保するためのヒントがたくさん見つかりました。各教科の指導についての研修や教育相談、生徒指導の研修など、教職員としての技能向上が達成席るよう職員一同、研鑽に励んで参ります。

夏休み水泳教室②

 本日も天候に恵まれ、夏休み水泳教室を無事に実施することができました。今年度最後の水泳指導であり、6年生にとては小学校生活で最後の水泳学習となります。水慣れの後、本日も5・6年生に協力してもらい、「浮いて待つ」練習に時間を割きました。水泳指導の本質は、水の事故から自らの命を守ることにあるのだと思います。(もちろん、危うい状況にならないことが一番良いのですが)自由時間には、今日も子どもたちの笑顔と歓声があふれていました。今年度の水泳指導を事故なく無事に終了することができました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。

 全国各地で悲しい水の事故が続発しています。注意のし過ぎはありません。安全で健康に過ごせる楽しい夏休みとなりますように。

夏休み水泳教室①

 コロナ禍以前も、熱中症対策のため多くの学校で水泳教室が中止になっていました。清水公園のプールが閉鎖されているため、市内の全小学校で夏休みにプールを開放し、夏休み水泳教室を実施しています。今日は、43名が参加しました。ここ何年かで、福二小のプールに一度に入った人数の新記録のようです。

 準備運動・水慣れの後、先日着衣水泳を実施した5・6年生の皆さんの手を借りて、全員で「命を守るために浮いて待つ」練習を行いました。その後、授業で入る時よりもずっと長い自由時間を満喫しました。子どもたちの嬉しそうな笑顔が見られることは、うれしいことです。

夏休み 太鼓部の活動

 今日から、夏休みですが太鼓部の皆さんは26日(水)まで、活動が続きます。市内音楽発表会への参加を目指して、一生懸命練習に励んでいました。3年生も見習い?として参加しています。聴かせる太鼓から、聴かせて魅せる太鼓を目指して頑張ってください。市内音楽会以外でも、活躍(発表)できる場を作ることができるようがんばります。

夏休み前全校集会 SOSの出し方教室

 夏休み前最後の授業日となりました。大きな事故等なく、また子どもたちの心に残る教育活動がほぼ予定通り、全て実施できたことにつきまして、保護者の皆様、地域の皆様のご理解・ご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 夏休み前全校集会を、よい歯のコンクールの表彰、読書手帳1冊分読破の表彰、打越養護教諭を講師としたSOSの出し方教室、吉岡先生のお話、計画・放送委員からの夏休みのめあての発表、校長の話、今月の歌  の内容で実施しました。

 夏休み前最後の集会活動となりましたが、6年生を中心にどおの学年も、集中してしっかりと話を聞き考えることができたと思います。

  暑さに負けず  最高の夏休みになるように  がんばって   思い出をたくさんつくろう

 安全で健康な毎日を過ごし、楽しく充実した夏休みになりますように。9月に笑顔で、元気いっぱいで登校する!!という校長先生との約束が、しっかりと守れますように。

着衣泳!?ではなく、水遊び…生活科 1年生

 着衣泳が終わった後、プール水の入れ替えのため水深を下げました。そこをねらって、1年生が着衣のまま水遊びに来ました。(実施は連絡済みで、ちゃんと着替えも持ってきています)

 体育ではなく、生活科の学習の一環となるのでしょうか。空き容器を使った手作り水鉄砲を使って楽しそうに遊んでいました。水着ではなく、普段着だからこそ上がるテンションもあるようです(笑)

 お願い…キャンプやバーベキュー等での川遊び、海水浴、釣り等、夏休み中に水遊びをする機会を持つご家庭も多いことかと存じます。①ライフジャケット等の着用(川遊びや釣り等の際は必須)②短い時間であってもお子様から目を離さない③子どもだけの状況をつくらない 等、水難事故防止にご協力をお願いします。楽しく、安全な夏休みを過ごすことができるよう願っています。

着衣泳 5・6年

 野田消防署(野田市消防本部・関宿分署)より、講師を迎えて5・6年生が着衣泳の学習を行いました。「自分の命を自分で守る」ことが、できるようになるための学習です。着衣状態では、体の動きが制限されるため動きにくく、またとても泳ぎにくいのですが、落ち着いていれば浮力が増し、体温の保温にもなります。今日は、浮き具となるものを教えてもらうこと、おぼれていた人を見つけた時の対応の仕方、そして「浮いて待つ(実技)」学習を行いました。

 5・6年生の皆さんは、消防署講師の皆さんがびっくりするくらい、とても上手に浮くことができました。浮き具なしで浮くことは、とても難しいのですが多くの人ができるようになっていました。最後の3分浮きテストでは、ペットボトルを使った人も含めて、全員が3分間をクリアすることができました。

 本日、貴重なお時間を使って、わかりやすく丁寧にご指導いただいた消防署の皆様、ありがとうございました。

福二博物館…野田市郷土博物館より出張展示

 けやきルーム前・横の廊下に、野田市郷土博物館からお借りした野田市の史跡(貝塚)のパネルが飾られています。貝塚は、狩猟や採集の暮らしをしていた昔の人たちのゴミ捨て場跡です。たくさんの貝の他、イノシシやシカなどのけものの骨、サメの歯なども見つかっています。今から2000~7000年以上前に住んでいた人たちが、どのようなものを食べていてどのような暮らしをしているかを予想することができます。また、住居跡からは住んでいた人の骨も見つかっているそうです。

 貝塚を残した縄文時代の人たちの暮らしについては、6年生の社会科で詳しく学習しますが、歴史に興味を持つことは何年生でもできることです。昇降口近くに展示してある、土器や石器等もこの機会にしっかりと見てみてください。

こうのとりの里 ドライフラワー募金贈呈式

 昨年度、小松崎 前校長先生を中心に展開した「福にっこりプロジェクト」の一環として、子どもたちが作ったドライフラワーと募金箱を設置させていただき、集まった募金はコウノトリのえさ代として寄贈するという活動を行いました。(ドライフラワーは全て募金のお礼として協力いただいた方に渡されました)

 今日は、今までに集まった募金26,689円を、鈴木 有 市長に手渡し、コウノトリのえさ代として贈呈しました。施設の方々も、市長さんも、大変喜んでくれました。施設内では、この5月に生まれたばかりの2羽の幼鳥(ただいま愛称募集中)とお父さんのコウくんを観察しました。また、帰り際には参加した6年生を見送るかのように電柱の上にとまったヤマトくんを見ることもできました。

夏休み前最後の水泳指導 1・2年生

 1.2年生が、夏休み前最後となる水泳の学習を実施しました。水慣れ、プールの縦を使った練習等の後は、検定を実施しました。短い期間・少ない回数の水泳学習でしたが、最初と比べてランク(級)が上がった子どもたちが大勢いました。来週、野田市消防本部の方を講師に迎え、高学年を対象とした着衣水泳を実施する予定です。また、今年度は回数は2回となりますが、全校児童を対象とした夏休みの水泳教室も実施する予定です。

自治会資源回収~グリーンボランティア 3年生もお手伝い

 毎月第2の木曜日は、自治会の資源回収とグリーンボランティアの活動があります。資源回収は、今日もたくさんの方々にお持ちよりいただき、資源を回収することができました。本日のグリーンボランティアの活動は、敷地内外及び花壇の除草作業を行いました。「グリーンボランティアに参加して下さっている地域の方々を知りたい、協力して一緒に活動をしたい」という願いを持って、今日は3年生の皆さんが一緒に花壇の除草作業を手伝ってくれました。

 「地域のために、地域の方々のためにできることを自分たちで探して実行する。」ことを根幹として、福にっこりプロジェクトの活動を推進していきます。今日の3年生の活動もその第一歩となるものだと考えています。自治会担当の皆さん、グリーンボランティアの皆さん、ありがとうございました。そして3年生、お疲れさまでした。

稲の観察・田んぼの生き物調査 5年生

 高気温で強い日差しの中、共生ファームさんにお邪魔し、稲の観察と田んぼの生き物調査をしに行きました。4月に田植えをした稲が、すっかり大きくなり稲穂を出す準備をしていたり、稲穂が開き稲の花が咲いたりしていました。みんなで植えた時には、1か所につき3本~5本くらいをまとめて植えましたが、分けつを繰り返し、30本以上程にも増えていました。スカスカだった田んぼも稲でいっぱいになっていました。6月の豪雨で一度水を被ってしまいましたが、今年は日照時間が長く順調な生育とのことです。9月5日(予定)の稲刈りが楽しみです

 稲の生長を観察した後は、田んぼの生き物調査です。網を使って、水田や水路にいる水の中の生き物を採取して観察しました。ヤゴ・ガムシ等の水生昆虫、カダヤシ・モツゴ・銀ブナ・ドジョウなどの魚類、ヌマガエル・アマガエルなどの両生類とそのオタマジャクシ、アメリカザリガニ・スジエビなどの甲殻類と、たくさんの水棲生物を採取し観察することができました。(吉岡先生大活躍!!)

 福一小も福二小も欠席者あり、参加人数が5名、引率職員6名、共生ファームさんの支援者7名、子ども5人に対し指導・支援の大人が13名もいるという豪華さでした。とても楽しく、思い出に残る体験活動ができました。共生ファームの皆様、ありがとうございました。

枝豆の収穫 3年生

 4月25日に種を蒔いた枝豆が大きく成長しました。畑の先生である金剛寺様のご支援・ご指導のもと3年生が枝豆の収穫を行いました。梅雨入り後もほとんど雨が降らず、灌水不足が心配されましたが、枝豆は元気に成長し、しっかり実っていました。畑がごく近くにあるので、もう少し3年生自身にも世話をさせたいという思いもありますが…

 天候にも恵まれ、予定通りに収穫の日を迎えることができました。子どもたちの笑顔が嬉しいですね。金剛寺様、いつも本当にありがとうございます。

福田二小 サマーコンサート

 新型コロナウイルス感染症流行以後、5年ぶりに全学年揃ってのサマーコンサートを開催しました。

 今まで、一生懸命練習に取り組んできた子どもたちが、今日は会場にいる「自分の音楽(演奏・歌声)を聴いてくれる方々」のために、心を込めて発表しました。どの学年の発表も工夫が凝らされていて素晴らしかったです。また、ゲストとして来校してくださった真真(しんしん)さんと石川容子(石川容子)さんによる二胡とピアノの演奏を聴き、本物のプロの生演奏に触れることもできました。

 素晴らしい演奏を聞かせて下さった真真 様、石川 様、一生懸命歌い、演奏し、感動を届けてくれた児童の皆さん、お忙しい中ご来校いただいた評議員さん、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

七夕 星に願いを 

 7月7日、今日は七夕です。(旧暦では8月ですが…)

 地域の金剛寺さん所有の竹林より竹をいただき(教務主任の清水先生が切って運んでくれました)、短冊に願い事を書いて飾りました。子どもたち一人一人の短冊を見ながら、「そういえば昔は、体育館に大きな竹を飾って(大規模校なので学年で一本)七夕集会をやったなぁ…」などと、教員になったばかりのことを思い出してしまいました。

笹飾りは、児童昇降口に飾ってありますので,是非ご覧ください。

 今日の夜は、晴れるのかな?天の川のラーメン屋を見つけることができるでしょうか。

 織姫と彦星が無事に巡り合えますように。福二小の子どもたちの願いが叶い、笑顔であふれますように。

スズメバチハンター…キイロスズメバチの駆除

 林間学校から戻ってきたら、「放送室(3階)のベランダ上部にハチの巣ができています。」との報告があり、確認しに行きました。放送室から見上げると、初期(徳利状の形状)~中期(よく見るスズメバチの巣の形)に移行したばかりのキイロスズメバチのハチの巣ができていました。「業者さんにお願いしますか?」と言われましたが、そんなもったいないことはできません。ネズミ取り用の粘着シートを使って、手作り駆除用具を作成。本当は、とどめを煙燻で…と思っていたのですが、30数匹の小さな巣だったので粘着シートだけでハチ除去及び巣の撤去を完了。実際に開始してからの所要時間は、5分ほどでした。

 今回は、まだ一段だけの本当に小さな巣でしたが(それでも30匹以上いる)、放っておくと2層⇒3層…最大6層くらいまで成長、巣全体の大きさも今回は直径10cm強程度でしたが70cm以上くらいまで大きくなります。

 スズメバチの後に除去したアシナガバチの巣と比べると一室一室の大きさの違いがよくわかります。子どもたちの安全のために、自身の楽しみのために、学校敷地内及び敷地周辺にハチの巣ができた時には迅速・確実に撤去いたします。

5年林間学校 うどん打ち体験

 2日目のメインの活動は「手作りうどん体験」です。うどんを打つ経験はおろか、うどんが何から作られているかも知らない状況でしたが、あすなろの里の担当職員さんの丁寧なご指導の下、協力して楽しく、美味しいうどんを打つことができました。

 塩水を作って粉に水を回す⇒指先を使って粉に水をなじませる⇒複数回繰り返す⇒水をまとった小麦粉を一つにまとめてひたすらこねる(最低100回・福二小は200回以上こねました)⇒ビニール袋に入れてうどん生地を寝かせると同時にかまどに火をくべてお湯をわかす⇒寝かせた生地を手で広げた後、綿棒を使って延ばす⇒3㎜くらいまで延ばした生地を折りたたみ、専用の包丁で切る⇒一本一本広げてざるへ並べる⇒大量のお湯で10分ほど茹でる(途中で何度か挿水をする)⇒茹で上がった麺をざるにあけ、もみながら水洗いをする。⇒器によそって美味しく食べる…というたくさんの行程を経て、無事に完成!!「あすなろの里」の方が準備してくれたかき揚げを載せて、冷やし天ぷらうどんとして美味しくいただきました。適度な腰があるのに、ふわふわもちもちしていて口当たりも喉越しも最高!!太さの違いも微妙な食感の違いを生み、最高の手打ちうどんを食すことができました。

 ごちそう様でした。たくさんのうどん職人が誕生しました。ぜひ、ご家庭でも挑戦してみてください。

 二日間、本当に楽しく充実した時間を過ごすことができました。けが人・体調不良者が出ることこともなく無事にすべての行程をこなすことができました。保護者の皆様、あすなろの里及び茨城県自然博物館関係者の皆様、ご協力いただいた方々、温かく見守って下さった方々、全ての皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

5年林間学校 朝食~ふれあい動物園散策

 キャンプファイヤーを終えてから、入浴~反省会を経て1日目の予定を無事に終えることができました。体調不良者もなく、みんな元気でした。疲れからか、ぐっすりとよく眠ることができ、みんなで朝食を食べた後は、隙間の時間を使って「あすなろの里」の中にあるふれあい動物園を散策しました。

 カンムリヅル、リズザル、プレーリードッグ、アルパカ、ポニー、リクガメ等、無料の動物園とは思えないくらい、差様々な動物が飼育されていました。みんな芸達者でリアクションが楽しかったのと、ちょうど給餌の時間帯だったので、動物たちが餌を食べる姿を見ることができたのとで、短いながらも充実した時間を過ごすことができました。

5年生林間学校 飯盒炊爨(炊飯)

 林間学校あすなろの里では野外活動の一環として、かまどで火を起こし飯盒でご飯を炊く飯盒炊爨(すいさん…あすなろの里の担当者は、こちらの言葉を使っていました。自分もこちらの方がすっきりしますが、今は飯盒炊飯でも誤用ではないとのこと)を行いました。おかず!?はカレーです。

 練習は家庭科室で行い、ご飯は給食のご飯を利用したので飯盒による炊飯は初めての体験です。(次年度は事前にかまどを設定しての事前練習を行います!!)野菜を切り、米を研ぎ、水の分量等を量って下準備をした後に飯盒と鍋をかまどに設置し、薪を使っての調理を楽しみました。初めはおっかなびっくりの様子でしたが、徐々に慣れて最後には笑顔あふれる調理体験となりました。応援に来てくださった木下先生を交えて、みんなで美味しくいただきました。

 夕食後は、二ツ塚小・福一小と合同でキャンプファイヤーを行い、ダンスやゲームを大いに楽しみました。校長がファイヤーキーパーを務め、引率者が児童についていたので写真をほとんど掲載できず申し訳ありません。

卒業アルバム写真撮影 6年

 令和5年度も3か月を終え、夏休みまであと3週間を切りました。そんな7月の月初めでしたが、6年生の卒業アルバム写真撮影が行われました。写真慣れしている児童が多いのでしょうか、写真屋さんが感心するほど表情作りが上手でした。卒業まで残り8か月ちょっと、これからの多くの行事に「小学校生活最後の…」という枕詞がつく6年生ですが、これからも福二小のリーダーとして全校を引っ張っていってください。期待しています!!