学校の様子

学校の様子

太鼓部

 7月31日
 今日で7月も終わりです。ただいま、気温33.7℃ 湿度56%
 サッカー部、ミニバスケット部は、7月24日で練習は終了しましたが、太鼓部だけは、今日までずっと練習を続けてきました。
 8月13日(木)に開催予定の、三ヶ尾地区納涼盆踊り大会で演技披露をするためです。新人も加わり、新しいメンバーでの練習です。最初は、途中でリズムが乱れることもありました。でも今日の最後の演奏では、みごとにそろっていました。練習はうそをつきませんね。
 
   
            足をしっかり地につけて、踏ん張っています。

   体育館の中は、ただ立っているだけでも、じわーっと汗が出てくるほどの暑さです。あごをつたわって床にポタッとおちます。それでも気にせず、演奏に集中しています。 練習には、卒業生も加わってくれています。
 
  前掲姿勢もさまになっています。真剣なまなざしからもやる気が伺えます。
 
   ばちで天をつくポーズも、全員そろってきまっています。 
  
 樽太鼓の音にさらに重みをそえる和太鼓の音もおなかに響いていっそう演奏を引き立てます。曲の最後はポーズとかけ声”やーあ”でしめました。
 
 8月13日の本番は、晴れるといいですね。どうぞお楽しみに。会場は、福田第二小学校の校庭です。よかったらお出かけください。 太鼓部の出番は、7時15分ごろの予定です。

林間学校(5年生)1日目の1

 夏休みに入って、2週間が過ぎようとしています。毎日、暑い日が続きます。子どもたちは、元気に過ごしているでしょうか。充実した毎日を送っているでしょうか。
 出張等で、しばらく学校を留守にしていました。そんなわけでHPもお休みしていました。楽しみにしていてくださる方、ごめんなさい。
 校長室は、今(13:44現在)、室内で32.7℃ 湿度63%です。今日は少し暑さがやさしい(?)気がするのは私だけでしょうか。でもやっぱり暑い!!!扇風機はつけていますが、ついつい、「あつーい!」と口から出てしまいます。夏バテにならないよう、適度に水分をとりながらがんばっています。
 さて、今日から、7月14日(火)・15日(水)に実施した林間学校を紹介していきます。


7月14日(火)  
 8:00に学校を出発して、「小町の里」に到着。
 ここを起点に、グループハイキングのスタートです。

 「小町の里」を少し紹介します。
     
  平安時代の六歌仙の一人で、絶世の美女とうたわれた歌人 小野小町は、旅の途中、土浦市小野地区で病に倒れ、亡くなったといわれており、「小町の館」(写真)周辺には、小町が越えたとされる峠道や、墓と伝えられる五輪塔など数々の小町伝説が残っています。
 (プチ情報) ここでは、おいしいおそばをいただくことができます。予察に行った時は、そば打ちを習っている大人のサークルがいました。

   
 さて、ハイキングに出かけます。朝日峠を越え、展望公園めざして Let's go!!
  小野小町もここを通ったのかなあ・・・
   第一チェックポイントの担当は、安田校長先生。グループ名と人数、健康状態を報告します。 このグループはみんな元気そうだね。さあ、いってらっしゃーい。
  どんな景色がまっているかな。たのしみだね。
  

 1時間ほど歩くと、朝日峠展望台に到着です。
 みんなの目の前に開けた景色は・・・・。
  ついたぞー。 わあー。きれい!

  見よ!この雄大な景色を!すばらしい!!
 みんな思い思いの格好で景色を満喫しました。 下界は暑そうだね。ここも暑いけど、下から吹いてくる風が気持ちいいです。

 

 福二小の5年生で、下界をバックに「はい、チーズ」
   
 遠くに、「牛久大仏」も見えました。画面の中央の上のあたありに見えたのですが、わかりますか?

  「ねえ、みんな見て。」と話しかけようとして振り向くと・・・・。   みんなお疲れですか?
  後ろ姿。どことなく背中に○○が・・・。
 
 さあ、元気をだして 茨城県立青年の家に向かって Let's go!!

  

 

     

夏の水泳指導最終日

 
 夏休みに入って、1週間が過ぎようとしています。
 連日、猛暑ですが、みんな元気ですか? 冷たいものを飲み過ぎておなかを壊したりしている人はいませんか。
 7月24日(金)、今日のプールが、本年度の水泳指導の最終日となりました。
 サッカーやミニバスケット部の練習も今日で一段落。最終日とあって、たくさんの子どもたちがやってきました。

 猛暑の中、部活動の練習などでがんばってきたご褒美に、最後はみんなで流れるプールを楽しんだり、上級生におんぶしてもらってプール内を歩き回ったりしながら楽しみました。 プールサイドは熱い(暑い)けれど、みんな気持ちよさそうです。

 
 今日の1年生は5人ですが、どの学年よりも元気です。ピースのポーズも決まっていますよ。 

         
 2年生と4年生はダブルピースと気をつけのポーズ     
   3年生、今日はちょっとひかえめですね。
  
  6年生、小学校生活最後のプールだったね。十分に楽しめましたか? 最後にみんな思い思いのポーズで”ハイ、チーズ”

  
 5年生の号令にあわせて、整理体操です。5年生お願いします。

  
 プールのすぐ外側に咲いていたグラジオラスのお花も、フェンス越しに子どもたちが楽しそうに水遊びをするのを見ているようです。


 シャワーも終わって、子どもたちがいなくなったプールは、何となくひっそりとしてさびしい感じがします。来年の夏まで、しばらくお別れね。

おおきな かぶ(1年生)2015ver.

 7月16日(木)、1年生が国語の教科書に出ている”おおきな かぶ”をアレンジした劇を、全校児童の前で披露しました。
 この劇の披露は、恒例となりつつあります。その年、その年の1年生の個性が発揮され、全校児童が楽しみにしています。
 では、”おおきな かぶ2015”を少しお楽しみください、

 「おおきな かぶ」
                                ろしあのおはなし
                                うちだ りさこ  やく
 おじいさんが、かぶの たねを まきました。
 「あまい、あまい、かぶに なれ。 おおきな、おおきな かぶに なれ。」

 あまそうな、げんきの いい、とてつもなく おおきな かぶが できました。
 「やったあ。おおきな かぶが できたぞ。」
 
 おじいさんは、 かぶを ぬこうと しました。
 「うんとこしょ、 どっこいしょ。」 
 ところが、かぶは ぬけません。
  「かぶが ぬけないな。そうだ、おばあさんを よんで こよう。 かぶが おおきく なりすぎたから てつだって おくれ。」
「あら、 たいへん。 てつだって あげましょう。」
 おじいさんは、おばあさんを よんで きました。おばあさんが おじいさんを ひっぱって、 おじいさんが かぶを ひっぱって-。
 「うんとこしょ、どっこいしょ。」
それでも、かぶは ぬけません。
 「ふたりでも ぬけないな。」
 「そうだ。 いえに まごが いるから よんで くるわ。」
 「まごや。ふたりでも かぶが ぬけないから てつだって おくれ。」
 「おおきな かぶが できたの? てつだうわ。」
 おばあさんは、まごを よんで きました。 
まごが おばあさんを ひっぱって、おばあさんが おじいさんを ひっぱって、おじいさんが かぶを ひっぱってー。
 「うんとこしょ、どっこいしょ。」
まだ まだ、 かぶは ぬけません。
 「さんにんでも ぬけないや。」
 「もっと にんずうが いないと だめかな。」
 「そうだ。いえに いぬが いた。ちからは そんなに ないけど でつだって もらおう。」
 「かぶが ぬけないから てつだって。」
 まごは、いぬを よんで きました。 
いぬが まごを ひっぱって、まごが おばあさんを ひっぱって、 おばあさんが おじいさんを ひっぱって、おじいさんが かぶを ひっぱってー。
 「うんとこしょ、どっこいしょ。」
まだ まだ、 まだ まだ、 ぬけません。
 「そうだ、ねこも いたよ。 てつだってもらおう。」
 
 「ねこさん、 ちょっと てつだってよ。」
 いぬは、 ねこを よんで きました。
 ねこが いぬを ひっぱって、 いぬが まごを ひっぱって、 まごが おばあさんを ひっぱって、おばあさんが おじいさんを ひっぱって、おじいさんが かぶを ひっぱってー。
 「うんとこしょ、どっこいしょ。」
 それでも、 かぶは ぬけません。
 「5にんでも ぬけないよ。」
 「どうしたら ぬけるんだろう。」
 「なにか こつが あるかな。」
 「どうしようかな。」
 「いえに ねずみが いたよ。 よんで こよう。」

 ねこは、ねずみを よんで きました。
 「ねずみさん ひっぱってニャー。」
 「ぼくの ちからで ぬけるかな。 チュウーチュー でも がんばるチュ-。」
 ねずみが ねこを ひっぱって、 ねこが いぬを ひっぱって、いぬが まごを ひっぱって、まごが おばあさんを ひっぱって、おばあさんが おじいさんを ひっぱって、おじいさんが かぶを ひっぱってー。 
 「うんとこしょ、 どっこいしょ。」
 
 とうとう かぶは ぬけました。
 「やったあー。」


 「やっと かぶが ぬけたぞ。みんな、ありがとう。」
 「これで かぶの りょうりが できるわ。」
 「みんな がんばったね。」
 「ぬけて よかったね。」
 「ヤッタニャー。」
 「ぼくの ちからで ぬけたチューチュー。」
     
「これで、1年生の発表をおわりにします。礼。」
会場となった「けやきルーム」は、1年生のがんばりをほめる拍手でいっぱいになりました。
ちょっと 照れたような1年生の表情が、一層かわいらしさを醸し出していました。

     本日のオールキャストです。 お面も自分で作りました。 お休みの子もいたので、一人二役もやりました。 ご苦労さまでした。

納涼夕涼み会(聖華保育園)


 7月18日(金)、本校の体育館に、聖華保育園の園児や保護者が集い、納涼夕涼み会が開催されました。
 保育園の先生方が、朝から校庭に舞台を設営をされていたのですが、途中から雨模様になり、急遽体育館へ会場を移動することになりました。
 
  福二小の体育館は、園児と保護者でいっぱい。湿気が多く、蒸し暑い日でしたが、大勢のお客様を迎えて、17時にスタートしました。

   今日の舞台の設定は、海の中。くらげやたこ、こんぶ、親子の亀に扮した先生方が、園児達を海の底の世界へいざないます。

  場面ごとに、3歳児・2歳児・4歳児・012歳児と保護者が順番に出てきて、ダンスを披露しました。浴衣や甚平を身にまとい、踊る姿は本当にかわいかったです。思わずシャッターを切ってしまいました。
 

  次に出てくるのはだれかな?おやおや子どもの亀さんが迷子になって困っているみたいですよ。

  

  5歳児がくじらを乗せた御神輿を担いででてきました。さすが、年長さんですね。力強い演技です。一気に体育館がまつり会場になってしまいました。
  物語の途中には、しゃぼん玉がふわふわと漂い、本当に海の中にいるような感じの場面もありました。
 
  フィナーレは、保育園の先生方による太鼓の演技。おなかにズンズン響いてくるすてきな演技でした。保育園の先生方は、太鼓の指導ができるように、特別に太鼓の勉強に行き、厳しい練習に耐えて、資格をとったそうです。いつか、福田二小の子どもたちの樽太鼓と共演できるといいですね。

 本当にすてきな夕涼み会でした。