日誌

2016年10月の記事一覧

10月16日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表>今日は、熊本地震から半年になります。地震で壊れた熊本城の修復は何年かかるのでしょうか? 
〇今週の行事予定表  16日(日) 県理科教育研究集会(宇都宮大学)

17日(月) 地区駅伝代表者会(矢板中 14時30分~)  安全点検日  アルトリコーダー販売(登校時7時50分~ 18日まで)  口座振替日  部活動17時00分・17時15分下校  月曜①②③④⑤⑥

18日(火) 移動図書館搬入(2回目)  地区仲よし運動会(氏家体育館)  部活動17時00分終了・17時15分下校  火曜①②③④⑤⑥

19日(水) 全校朝会(学級委員任命式)  職員会議  一斉下校  地区数学科研修会(13時30分~阿久津中)  水曜①②③④⑤

20日(木) 地区英語スピーチコンテスト(9時~ 町改善センター 3名生徒参加)  食指導(2年1組)  高松SC来校  部活動16時45分・17時00分下校  ***校長不在~21日(全日本中学校長会研究協議会参加のため 仙台市内) 木曜①②③④⑤⑥

21日(金) 地区駅伝競走大会(9時00分開会 町民広場周辺道路)  食指導(2年2組)  清掃なし  部活動16時45分・17時00分下校  金曜①②③④⑤⑥

22日(土) 戦没者追悼式(10時~)  

10月15日(土)その2 子育て・親育ちの眼「恋をしない・・・」

<子育て・親育ちの眼「恋をしない若者たち!?」> 国立社会保障・人口問題研究所の調査で、驚くような結果が出ていますので紹介します。
〇恋愛受難の時代?・・・・・・学生対象の調査では、交際相手のいない未婚者は男性7割、女性6割に上ります。
「告白して断られるのがいや」、「面倒くさい」、「一人がいい」などの理由で、恋愛をためらい、嫌い、恋愛に背を向ける若者が微増しています。

●恋愛のリスク・・・恋愛は相手に合わせたり、妥協したり。まさに互いの世界を侵食しあうこととも言えるが、そういった面倒な関係を若者は嫌う傾向があります。
スマートフォンやゲーム、趣味など、現代は楽しく愉快に過ごす方法がたくさんあり、恋愛を面倒がる傾向にあるようです。

●SNS浸透で、恋愛が変容・・・・・・総合研究大学院大学教授 長谷川真理子先生は、SNS世代に育ってきた若者たちは傷つけたり、なだめたりしながら折り合いをつけていく恋愛を回避する、傾向があると話しています。
また恋愛する人が多いほど、社会も活気づく。情動が平板で喜怒哀楽に欠けたままだと、人はやる気を失い社会も衰退する、と警鐘をならしています。

●人は環境によって変わる・・・・・・SNSの若者たちをスマホや何もない無人島に連れて行けば、今までのような「普通の恋愛」をするだろう、と長谷川先生は書いていますが、現実的には難しいと思われます。 
******この新聞記事からは、恋をしない若者への特効薬は現在、見つかっていないようです。 次の時代の日本を背負う20代が自由に、楽しくワクワクするような恋愛ができるような世界を願いたいものです。   参考文献 「読売新聞」(2016,10,5) 11面から引用

10月15日(土)晴れ 校長室コラム「県新人大会2日目 他」

<校長室コラム「県新人大会2日目 他」> 今日の真っ青の大空を見上げられたでしょうか? 雲一つない快晴で、青々と澄んだ大空が広がり、気温も上昇しました。

〇県新人大会2日目・・・・・・今日は女子テニス部個人と柔道部個人2名が参加しています。連絡のあった柔道部について報告します。
●県新人柔道大会・・・体重別個人戦 大木君 1回戦は勝ち上がり、2回戦で惜しくも敗戦となりました。「県でベスト8」に輝きました。
中里さん 1回戦を勝利し、2回戦に進出。2回戦では善戦しましたが敗戦となりました。「県でベスト8」に入ることができました。 「ベスト8 おめでとうございます!」

●県新人テニス大会・・・個人戦1回戦 稲森さんと岩元さんペアは、対今市中ペアと対
戦しました。結果は0-4で惜しくも2回戦に進出できませんでした。 「次の県大会では、是非とも勝ち上がってほしいです!」

〇学区内2小学校で運動会・・・・・・上高根沢小学校と中央小学校で運動会がありました。私は上高根沢小学校で開会式から参列させていただきました。午前中の途中で退席させていただき中央小学校に向かいました。 上高根沢小の子どもたちは、競技の中でアドリブやパフォーマンスを入れながら楽しく笑顔が可愛いです。 中央小の子どもたちはよく集団行動ができていて、一つ一つの動きにキレを感じました。
******どちらの小学校も、「パーフェクト・ヒューマン」(オリエンタルラジオが率いる音楽グループ)の曲を使ったダンスをしたり、入退場の曲にも使っていたりしているのが印象的でした。
     

〇いぶきの里まつり・・・・・・今日の10時から「いぶきの里まつり」がありました。生徒たちのボランティア活動やマイチャレンジなどでお世話になっているので、小川教頭に参列をお願いしました。  

10月14日(金)その2 子育て・親育ちの眼「勝利の法則は?」

<子育て・親育ちの眼「勝利の法則は現場で拾え!」> 「キリンビール高知支店の奇跡」という本が、この4月に販売されました。インパクトのある書名なので、早速購入し読んでみました。 今週、またこの本が気になり2度目の読みとなりました。
〇キリンビールのシェアは?・・・・・・1907年に誕生したキリンビール株式会社は、高度成長期がはじまる1954年に国内シェア1位になります。
●それからは長らく「ビールはキリン」「キリンのラガー」という時代が続きます。 1972年からはビールの国内シェア60%という王者の座を長い期間守ってきました。 1979年には、キリンビール高根沢工場が創業を開始しています。

●しかし、1987年にアサヒビール株式会社が「スーパードライ」を発売したことからキリンビールの売り上げは急落します。 2001年にはシェア40%に割り込み、半世紀ぶりにビール販売の座をアサヒビールに明け渡すことになります。

●この時期に、筆者、田村潤さんは45歳の時、販売戦争で大苦戦している「高知支店長」として四国に異動になります。 田村支店長も当初は大きな戸惑いがありましたが、次第に地域の実情を把握しつつ、部下社員に指示を出します。

●その指示とは、「単純なことを愚直に地道に徹底してやる」でした。 社員が市内の飲食店や店舗に毎日、毎日、足繁く出向き、あいさつすることで、店長や店の人にキリンイメージが好転していきました。 着任から4年後、高知ではキリンビールのシェアが44%まで上がり、県内で1位に返り咲いたそうです。
******田村潤さんが指示した「単純なことを愚直に地道に徹底してやる」は、学習や部活動の練習にも当てはまる言葉だなと、私は感じました。
  参考文献 田村 潤著書「キリンビール高知支店の奇跡 ー勝利の法則は現場で拾えー」 講談社 2016年から引用     

10月14日(金)晴れ その1 校長室コラム「県新人大会1日目」

<校長室コラム「県新人大会1日目 他」> 今日は、一日澄み渡る青空でした。暖かな秋晴れの中での新人大会となりました。 
       (北中は、「それって、いじめじゃない 月間」中です)

〇2016年ノーベル文学賞・・・・・・スウェーデン・アカデミーは、13日、2016年ノーベル文学賞を発表しました。
授賞者は、アメリカのロック歌手ボブ・ディラン氏(75歳)でした。授賞理由としては、文学の解釈を広げて、新たな面を切り開いた。偉大なる米国の歌謡の伝統の上に立って新しい詩的な表現を創造してきた、というのが選考理由でした。 ノーベル文学賞も、文学の理想の解釈の幅が、音楽にも広げた、新たな局面に入ったようです。
******今年度も選考ノミネートに上がった日本の村上春樹氏は、またしても残念ながら授賞をのがしました。

〇県新人大会1日目 結果速報・・・・・・本日、県大会に参加したのはソフトボール部と剣道女子個人でした。
●ソフトボール大会結果・・・・・・1回戦 対真岡中戦では、28対2の大差で勝利。2回戦に進出しました。
2回戦 対野崎中戦は、1対8で善戦むなしく敗戦となりました。ただし、県新人大会は16チームでのトーナメント戦ですので、2回戦に進出したので、「県ベスト8」に輝きました。

●剣道大会結果・・・・・・個人戦女子1回戦 野澤さんは善戦しましたが残念ながら惜敗。2回戦に進出できませんでした。 
******明日は、ソフトボール女子個人戦と柔道男子個人戦に参加します。
     

〇3年 実力テスト・・・・・・県新人大会1日目は例年、3年生は5教科の「実力テスト」を行っています。
●今回の「実力テスト」では、3年生は皆、真剣で、一人ひとり目の色が違っていました。 「三者面談」前、「私立の受験高」決定前で、これまxでの受検勉強の成果を発揮するテストになりました。


〇校内合唱コンクールまであと2週間・・・・・・今日の⑥校時、そして帰りの会で、いくつかのクラスで「きれいな歌声」が聞こえてきました。
●来週の月曜日からは、すべてのクラスで合唱の練習をする姿が見られると思います。