日誌

Blog of Kitataka.jhs

6月18日(土)晴れ その1 校長室コラム「地区テニス強化練習会」

<校長室コラム「地区ソフトテニス強化練習会」>今日は、地区内でも「30度超え」の蒸し暑い一日でした。
〇地区ソフトテニス強化練習会・・・・・・塩谷町の運総合動公園内のテニスコートで、地区内中学2年生を対象の強化練習会がありました。地区内9中学校から、各校10ペア以内が参加してトーナメント戦を行いました。 
午前中、練習会のようすを見ながら北中生徒の応援に行きました。男子の個人戦を見ることができました。 このような練習をとおして、個々の力と技術、実力をつけていってほしいです。 
      

6月17日(金)その3 国際理解講話「中国浙江省杭州市」

<国際理解講話「中国浙江省杭州市の文化や歴史、観光など」> 今日の午後、⑤⑥校時を使い、3年は総合的な学習の時間に、「中国浙江省杭州市」について学習しました。

〇講話について・・・・・・講師には、栃木県産業労働観光部 国際課国際交流員の翁 嘉(おう か)先生をお迎えして、杭州市を中心に日本語でお話をいただきました。
翁(おう)先生は、この4月から県の国際交流員として着任しましたが、日本語(聞き取り、会話も)がすごく上手な方でした。過去に、4年間、日本の大学で勉強していたそうです。
講話の内容は、杭州市の位置関係からはじまり、文化や産業、特産物など写真などの映像を交えて、クイズや質問の入れなどして、生徒たちを飽きさせない内容でした。
******浙江省は栃木県と友好都市になっていると思います。しかも「杭州市」は私が20年前、矢板市教育委員会で指導主事1年目(2年目も)に、何も分からないまま新事業で、「矢板市中学生海外派遣事業」を計画、立案し、20名の2年生を引率してきた思い出深い場所で、翁先生の話を懐かしく聞いてしまいました。  
     

6月17日(金)晴れ その1 地区春季水泳大会 開催

<地区春季水泳大会 開催> まさに、太陽がギラギラと輝く中での大会となりました。
〇水泳大会 結果・・・・・・本日、9時00分から氏家中学校の50mプールで開催されました。北中からは、男子2名がエントリーして、参加した50m自由形、100m自由形とも地区内では上位入賞しました。
団体の部 第3位 ・・・・・・2名の活躍で団体3位に入賞しました。表彰は後日、全校集会時に行います。
******なお、個人の部の入賞については、個人情報の関係で、「ログイン」し、「ID パスワード」を入力し、左側「メニュー」の「グループスペース」の中の「北高根沢中学校(ブログ・保護)」をクリックしてご覧ください。 
           

6月16日(木)その2 校長室コラム「プール清掃 他」

<校長室コラム「プール清掃 他」>昨日に続き、曇り空で時折パラパラ雨が落ちてくるような天気でした。 今日のニュースで、中国の上海で「ディズニーランド」が開園しました。日本より広く1,8倍の敷地だそうです。入場料は約8000円。中国の平均月収は約9万円ですから、高い入場料ですが、多くの中国人が入場していました。

〇プール清掃・・・・・・午前中、2年男子が1時間、プール清掃をしていました。関谷先生の指示にしたが、肌寒い中ですが楽しそうにやっていました。 高圧洗浄機(我が家から持参)も使えるので、例年よりスピードアップで、きれいになると思います。
      

〇給食後、13時で一斉下校・・・・・・今日は、14時00分から地区内各教科ごとに研修会があったので、生徒たちは一斉下校でした。 菊地先生、鈴木先生と私は、国語科部会に参加し、「読む」力を伸ばす指導法について、講話とグループワークをしました。 写真は、国語部会の研修のようすです。
    

〇校舎から体育館への通路北横、2列は駐車禁止に・・・・・・職員の駐車場が体育館南側に移動した関係で、写真のように体育館通路北側2列分は、駐車しないようにお願いします。
特に、夜、体育館を利用する団体様には配慮をお願いします。 昨日は、通路ギリギリまで駐車され、帰宅する職員の車が、北側に出られなくなってしまいました。 

6月16日(木)曇り その1 子育て・親育ちの眼「睡眠不足と脳」

<子育て・親育ちの眼「睡眠不足と脳の関係」>共働き世帯の増加や生活の乱れから夜更かしをする子どもたちが増えています。

〇兵庫県立リハビリテーション中央病院・前子どもの睡眠と発達医療センター長 三池輝久先生の研究から・・・・・・日本の乳幼児の就寝時間が5割近くが午後10時以降であるという結果が出ました。 夜更かしの割合で見ると、フランスやドイツ、イギリスと比べての2倍以上、日本は寝る時間が遅い(22時以降)そうです。 
子どもの「体内時計」は、2歳頃までに出来上がります。朝になると目を覚まし、夜になると眠くなると言う「体内時計」が、「夜型リズム」の幼児は朝、起きられなくなります。脳が覚醒しないことで、学校で寝ていたり、適応できなくなったり「不登校」や「引きこもり」、「小児慢性疲労症候群」の要因になると警告しています。
幼児期に、睡眠不足(22時以降に寝させるなど)が慢性化すると、言葉の発達の遅れや、視線が合わないなど自閉症とよく似た症状が出てきます。
******PTAで推進している運動「早寝・早起き・朝ご飯」は、小児期には、学力向上のためにも理にかなった運動です。 ただし、受検期の中学3年には当てはまりません。自分の特性(夜型か朝型かなど)に合わせて、受検勉強の時間帯を決められると良いと思います。受検勉強を習慣化できるかが、来春の「合格」の鍵になっていきます。  参考文献 毎日新聞 2016年5月30日(月) 第11面から引用