日誌

Blog of Kitataka.jhs

11月2日(水)その1 子育て・親育ちの眼「図書」

<子育て・親育ちの眼「読み継がれる図書作品」>読み継がれている定番小説を紹介します。
〇各世代で調査し、「読んだことがある小説」ベスト21冊をお知らせします。 
1位・・・「坊ちゃん」(全国無作為抽出で2375人中、61%が読んだと回答)
2位・・・「アンネの日記」(38%)   3位・・・「雪国」(30%)   4位・・・「窓ぎわのトットちゃん」(28%)    5位・・・「ハリー・ポッター」シリーズ(5位)   6位・・・「点と線」(26%)   7位・・・「人間の証明」(23%)   7位・・・「氷点」(23%)   7位・・・「風と共に去りぬ」(23%)   10位・・・「五体不満足」(22%) 
  11位・・・「永遠の0」(21%)   12位・・・「日本沈没」(20%)   13位・・・「サラダ記念日」(19%)   13位・・・「青春の門」(19%)   14位・・・「ノルウェイの森」(17%)   14位・・・「あゝ野麦峠」(17%)   14位・・・「戦争と平和」(17%)   16位・・・「世界の中心で、愛をさけぶ」(16%)   17位・・・「青い山脈」(15%)   18位・・・「花火」(10%)   18位・・・「図書館戦争」シリーズ(10%)  という結果でした。
******お家の方々も、「私も、この本、読んだことがある!」と思い出されたことと思います。 読み継がれてきた本は、いつの時代でも何か魅力があるのだと思います。是非、図書室や町の図書館で探して読んでみてください。 私は21冊中、14冊読んでいたことが分かりました。私(14冊)以上に、読まれている方は、お子様や電話等でお知らせくだされば紹介させていただきます。  

11月1日(火)小雨のち晴れ その1 校長室コラム 

<校長室コラム「県駅伝試走1回目 他」> 今朝の朝刊で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の補助機関が、日本の「山・鉾・屋台行事」を構成する33の祭りを無形文化遺産に登録するよう勧告したという報道がありました。 この勧告は通例、審査は尊重され登録されるそうです。
33の祭りの中には、栃木県の烏山の山あげ行事と鹿沼の今宮神社祭の屋台行事が選ばれています。
  
                 (北中のロゴマーク、決定しました!)

    
(1年生保体科のダンス発表会の結果が掲示されていました)

〇県駅伝大会コースの試走に出かけました・・・・・・駅伝部女子は、地区大会以降も練習を継続しています。
●今日13時から、県大会のコースを試走に栃木県那須野が原公園に出かけました。 大会コースを地図で確認すると、公園の北側を大きく周回(一部、公道も走る)するコースです。    今日は、走路の確認をしながら、走ってきたと思います。 引率した関谷先生からのLINE写真では、公園内は紅葉がはじまったようで、赤やオレンジ、黄色に色づいた樹木の中を駅伝部の生徒たちは走っていました。 
 

〇2年1組、理科の時間を参観・・・・・・1校時、2年1組の理科は、「イカの解剖」を行う授業でした。
●小林翔兵先生の指示を聞きながら、イカの内蔵の部分を詳しく確認したり、「目」や「口」などの細かい部分を観察したりしていました。 手袋はしていますが、意欲的にはさみやピンセットを使い解剖できる生徒と遠回しに観ている生徒などがいました。
     

〇教育相談週間 2日目・・・・・・全学年対象に、担任と生徒との1対1教育相談を行っています。 計画にしたがい生徒が教室に出向き、担任と相談(話し合い)をしています。 
●3年生は、進学したい私立高や県立高など進路相談を中心に話し合いが行われています。

10月31日(月)その2 子育て・親育ちの眼「親のしつけ」

<子育て・親育ちの眼「親のしつけ」> テレビに時々出演されている法政大学総長の田中優子先生から「しつけ」の記事があったので、記載します。
〇「しつけ」・・・・・・田中総長の話では、昔の親たちも「しつけ」に悩んでいたようで、たくさんの教育書が出されていたそうです。
●「しつけ」のポイントは2つ。 一つは子供を甘やかさないこと。 
もう一つは子供を怒ったり暴力をふるってはいけないということ、でした。
 しかし、いくら言葉で言っても子供が言うことを聞かない場合、時にはゲンコツの一つでも落とさないといけないときもあります。 何故、ゲンコツだったのか、子供が親の気持ちが伝わってはじめて意味のある「いつけ」になります、と話していました。
******国語辞典では、「しつけ」とは礼儀作法を身につけさせること。また、そうして身につけた礼儀作法、と書いてあります。 特に、中学校期の子供たちには「礼儀」と「善悪の判断」、「他人に迷惑をかけない」をお家の中での「しつけ」のポイントにしていただけるとありがたいです。
 「躾」と言う漢字は、「身」を「美しくする」と書きます。子供が、体も心も美しい姿勢と考え、行動ができるという漢字です。「躾」は親の役割は大きいのです。 

10月31日(月)晴れのち曇り その1 校長室コラム「Ⅱ期時間割」

<校長室コラム「Ⅱ期時間割開始」> テレビニュースや新聞から、日本人アスリートたちが世界規模の大会で、大活躍しています。 松山選手はゴルフ世界選手権シリーズで優勝。羽生選手はフィギアGPスケートカナダで2位。 錦織選手はスイス室内で準優勝となりました。 日本人がこれほど、多くの種目で、世界大会の中で活躍する姿を、今から40年前、私の中・高校時代には考えられませんでした。
        (10月31日 ハロウィンで、給食もハロウィンバージョン)

  
     (地区芸術祭の出品する作品を選定していました)

  
  (東小建設工事に伴う給排水工事が今日から始まります)

〇校内合唱コンクールの余韻を感じながら、10月最終日を迎えました・・・・・・暑くなく寒くなく,学習に適した季節になりました。 生徒たちは、土曜日の余韻もなく、気持ちを切り替えて授業に参加していました。 
●校内合唱コンクールの結果をお知らせします。
最優秀賞・・・・・・3年1組
優秀賞・・・・・・・・3年2組  2年1組
優良賞・・・・・・・・2年2組  1年1組  1年2組  1年3組 という結果でした。
  

〇地域の方からの「感謝の手紙」から・・・・・・先週、水曜日に紹介させていただきました、「地域の方からの手紙」について、各担任がクラスで話したところあいさつをしている生徒のうちの一人がわかりました。
●中川さん(1年生)が「私です」と担任に申し出てくれて、私のところ(校長室)に来てくれました。
「ご苦労様です。」「お疲れさまです。」「さようなら。」などと、知らない地域の方々にどうして毎日あいさつができるのかと、尋ねると、「祖父母や親に言われています。」「小学校の担任の先生からも地域の人にあいさつするように言われていました。」と答えていました。この地区に、1年女子でもう一人、あいさつができる生徒がいるようです・・・。 
******地域の広がる「あいさつの輪」を、今後、北中学区全体に広めていきたいです。 

〇「それって、いじめじゃない月間」終了・・・・・10月中、北中では「いじめ月間」と設定して対応してまいりました。

●生徒たち、そして保護者、地域の方々も「いじめ」への関心が高ってきたように思います。
小さいことでも、学校に情報を寄せていただき該当生徒には、適切な指導や対応をしました。●「いじめ月間」中に、私の掲示物(1年・3年昇降口)を破り、取り去る生徒がいたことが私には悲しい出来事でした。
     

10月30日(日)その2 校長室コラム「国際交流・・・」

<校長室コラム「国際交流フェスティバル2016に生徒がボランティア参加」> 昨日の「校内合唱コンクール」では、たいへんお世話になりました。 何名かの地域の方々や保護者の方からも、「校内合唱コンクール」での北中生徒のようすが素晴らしいとのお褒めの言葉をいただいています。嬉しい限りです。
〇国際交流フェスティバル2016にボランティア・・・・・・本日、「国際交流フェスティバル2016」が元気あっぷむらで開催されました。9時から14時までの時間帯で、イベントや出し物、食べ物ブースなどがあり、多くの家族連れなどでにぎわっていました。
      
●北中からは、10名がボランティアで参加していました。3年生4名と1年生6名が参加していました。お昼前に私も会場に出かけました。北中生徒たちの仕事をしているようすを確認しました。また、FIJI大使館のブースを尋ねると、町中学生海外派遣事業でお世話をいただいたFIJI大使館スタッフもいたので、ご挨拶とお礼を申し上げました。

〇午後、北中へ行くと・・・・・・明日からの北中進入路の「通行止」の掲示板が設置されていました。明日から、東小建設に係る給排水工事がはじまるようです。保護者の皆様にはご不便をおかけしますが、御協力お願いします。
●ソフトボール部が練習試合をしていました。馬頭中と馬頭小学生連合チームとの3チムでの練習試合でした。 
●校舎をぐるっと巡回しました。ガラスの破損等はありませんでした。