日誌

Blog of Kitataka.jhs

1月14日(土)晴れ 校長室コラム「一番寒い一日に」

<校長室コラム「この冬、一番寒い一日に」> 今日は関東甲信越地方の上空に、マイナス37度の寒波が南下して居座っています。 この影響で、午前中約1時間「雪」が降りましたがその後、太陽が出て、「雪」は消えました。ただし、日中は気温が上がらず「1度から2度」だったと思います。
〇高根沢町新春児童・生徒書き初め席書大会・・・・・・本日、10時から「元気あっぷむら」の多目的ホールで開催されました。
●町内の小中学生、約100名が集合して持ち時間50分で、課題の文字を席書しました。多目的ルームは「床暖房」で暖かく、その上に赤いジュウタンが敷き詰められた中で、子どもたちは筆を走らせていました。
******中学生の参加申し込みは当初、5名で、当日参加は2名(阿久津中1年の男女)のみでした。今回は北中からの当日参加生徒は「0人」で、ちょっとさみしく感じました。

        

〇Brex Cup2017・・・・・・本日、西方総合文化体育館で、バスケットボールの「Brex Cup」予選リーグが行われました。
●結果は女子予選リーグW4、3チームリーグ戦で、対鹿沼北中戦では、27対72で勝利。対南犬飼中戦では、26対70でこれも勝利。W4リーグ戦2賞で、「Brex Cup県大会」の出場権を獲得しました。 
●顧問の榎本先生からの話では、体育館内は冷蔵庫の中のようで、審判をしていても寒かったそうです。高根沢町からは遠い会場でしたが、保護者や卒業生の保護者も応援に来てくださいました。北中保護者の応援は、「県大会優勝レベル」だったそうです。
******予選1位通過、おめでとうございます。部員全員が、駅伝部の練習に参加し「県駅伝大会」まで練習を継続したことで、筋持久力がアップしたことも好成績につながっているように感じます。県大会での活躍を期待しています!!


〇明日のNHK Eテレ15時から「俳句王国がゆく」が放送されます・・・・・・これまで、数回お知らせしてきましたが、明日15時らのEテレで、高根沢町民ホールで公開収録された「俳句王国がゆく」が放送されます。 
●U字工事が司会で、楽しい俳句番組です。「地元チーム」の一員に3年の小野口さんが出演しますので、ご覧ください。 

〇第89回選抜高校野球大会の入場行進曲に「恋」が決定・・・・・・「毎日新聞」(H29,1,12 29面)に、選抜行進曲に星野源さんの「恋」が決定したという記事がありました。
●この曲「恋」は大ヒットしたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌です。出場校の応援団が、「恋ダンス」を踊るのではないでhそうか? 「春の高校野球」楽しみです。 

1月13日(金)晴れのち曇 校長室コラム「三者面談1日目」

<校長室コラム「三者面談1日目」> 気温が上がらず、午後まで教室ではストーブをつけていました。 明日、明後日の2日間、「大学のセンター試験」がありますが、「巨大寒波」の影響で太平洋側でも雪がちらつくという予報がでています。
   
     (今日の給食 かき揚げ天丼にしていただきました)
 
  (定点カメラ 東小給排水工事風景) (空が1時間事に換わっていました)
  
  (2年社会科 グループ学習のようす)

〇本県児童(4~6年)スポーツ活動調査結果・・・・・・本日付けの「下野新聞」3面に、「小学生のスポーツ活動に関する調査」結果が公表されました。
●学校の授業以外にスポーツ活動をする数を県内公立小学校4年から6年までの全児童を対象に調査したものです。 
第1位は「水泳」(32,3%)   第2位は「サッカー」(18,7%)   第3位は「野球」(約12,7%)   第4位は「バスケットボール」(約10%)となりました。

●この調査は、1996年から5年ごとに調査していて、「水泳」のみ毎回、上昇し不動の1位になっています。 「サッカー」や「野球」は下がる傾向にあります。 「水泳」は、オリンピックや国際大会で活躍している「萩野公介」選手の影響が大きいのかもしれません。

〇今週末の行事やイベントについて・・・・・・明日、14日(土)には「新春高根沢町児童・生徒書初席書大会」(10時から)元気あっぷむらで開催されます。
●北中からは、1名が席書大会に参加します。 
●15日(日)はNHK Eテレで「俳句王国がゆく」(15時から16時まで)が放送されます。  先月17日(土)で町民ホールで公開収録された俳句番組の放映です。 3年の小野口さんが地元チームのメンバーに選ばれ俳句作りをしています。
俳句王国がゆく(パンフ 表).pdf

俳句王国がゆく(パンフ 裏).pdf

●スポーツ振興課の話では、体力づくりなどを目的に習い事の一環で水泳を始めさせる親が多いのではないかと話しています。

〇三者面談 1日目・・・・・・面談での来校、お世話になlります。
●1年、2年生については、これまでのお子様の学習面や生活面の」ようすをよく把握いただき、今後、4月以降に活かしていただけると幸いに存じます。  

1月12日(木)その2 子育て・親育ちの眼「年賀状発行減少」

<子育て・親育ちの眼「年賀状減少傾向止まらず」>平成29年1月9日付け、「読売新聞」30面に「年賀状」に関する記事がありました。
〇年賀状発行枚数が4割減・・・・・・日本郵便が今年の元旦に配達した「年賀状」は16億4000万枚。前年比より約6%減。8年連続前年を下回った。
●減少の原因は、「電子メール」や「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の普及で、多くの若者が「年賀状」を書かなくなったことである。

●日本郵便は若者層を取り込むため、「年賀状」のコマーシャルに「嵐」を2年連続したが、利用減に歯止めをかけることはできなかった。

●日本郵政の長門正貢社長は、相手を思い、書状にして年初めにはがきを送る文化を守りたい、と話している。「年賀状」は「はがき」の年間取り扱い枚数の約3割を占める。このまま「年賀状」の利用枚数が減少し続ければ、日本の郵政事業全体への影響が出てくると話していた。
******「年賀状」は日本の伝統文化の一つだと考えています。私の子ども2人とも、小中高、大学まで「年賀状」を書きませんでしたが、就職し結婚すると「年賀状」を書き始めています。私は1年に1回、友人や恩師、教え子に近況を知らせる有効なアイテムだと考えて書いています。

1月12日(木)晴れ その1校長室コラム「期末テスト2日目」

<校長室コラム「3年、期末テスト2日目」> 「大寒波」の影響で、日中の気温は10度以下でしたが、太陽が出て室内は暖かく感じました。冬休みが終わり、登校3日目です。校内は事故や怪我、問題もなく静かな学校生活を送っています。
  
 (今日の給食 メインは鯖の味噌煮)  (お昼頃 廊下の温度計は7,3度)
  
 (今年の抱負 1年教室)       (澄んだ青空に白い雲)
 
        (理科 バネの伸びの実験風景)

〇3年、期末テスト2日目・・・・・・今日2日目のテスト3教科が行われました。
●テスト3時間行い、木曜日の④⑤⑥の授業をしていました。
 

〇県内私立高校5校の合格発表・・・・・・今週は先週入試があった5つの高校の「合格発表」がありました。
●これまでの個々の勉強の成果を試す私立高校受験でした。大多数の生徒たちは、「合格」を勝ち取っていました。 2月8日(水)には県立高校の「特色選抜」があり、3月6日(7日)に県立「一般」受検となっていきます。

〇明日から三者面談になります・・・・・・担任から出された予定表にしたがい、明日から「三者面談」を行います。歳の初めで公私ともに御多用の折とは存じますが、ご来校ください。
●なお、3年生の面談では、受検する「県立高校」を決定し、願書を書いていただきますので、よろしくお願いします。

1月11日(水)その2 子育て・親育ちの眼「中学部活教員の・・・」

<子育て・親育ちの眼「中学部活 教員の負担減を」> 1月9日(月)付け「下野新聞」3面をご覧になったでしょうか? 
〇小見出しには「五輪世代の新成人 夢を見つめて」「本県アスリート飛躍誓う」と・・・・・・2名の新成人者を紹介しています。 
1人は日光市出身の梶谷瑠哉君。梶谷君は先日の箱根大学駅伝で青山学院大学の1区を走り3連覇の一役を担いました。
●そしてもう一人が、榎本遼香さん(宇都宮出身)。 榎本さんは2016年飛び込みの日本選手権・女子1m板飛び込みで優勝しました。
何故か?私はこの新聞記事と榎本さんの晴れ着姿の写真を見て、「あれっ」と感じるものがありました。 確認すると、本校の榎本千秋先生の娘さんでした。
******3年後の東京オリンピックに向かって有望な高飛び込み選手の一人です。

〇中学部活 教員の負担減へ・・・・・・12月24日(土)付け「読売新聞」1面に、大きな見出しで「中学部活 教員の負担減」。 小見出しには「政府方針 手当増額や休養日」とありました。
●中学校教員一人あたりの週勤務時間は約54時間。 OECD(経済協力開発機構)での国際調査で、各国に比べて日本の中学校教員が1番長く働いているという結果でした。 

●しかもスポーツ庁が昨年、調査した結果では、土・日に部活の休養日(休みの日)を設けていない中学校が4割超。 特に東京都や大阪府では週に1日も休みの日を設けていない中学校が6割を越えているということが分かりました。

●指導にあたる教員、そして部活に参加する生徒たちの肉体的、精神的負担は少なくなく、新年早々の文部科学大臣の話の中でも、「休日の休養日を設けるよう全国の中学校に強い方針を促す。」と話していました。 
******早急に文科省から通知や通達が出てくるようです。 届いた通知や通達を読んで、北中でも部活の練習時間について対応、検討していきたいと考えています。