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Blog of Kitataka.jhs

1月28日(土)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「映画のすすめ」

<子育て。親育ちの眼「映画のすすめ」> 今週はずっと寒気と移動性低気圧の影響で、日本列島は「冷蔵庫の中」ような寒さでした。今日は風もなく太陽の光を浴びて体感、暖かく感じる一日になりそうです。
〇2016年 映画興行最高2355億円・・・・・・日本映画制作者連盟は、2016年の映画概況を発表しました。
●総興行収入は2355億800万円で、2000年以降で過去最高収入となりました。

●映画館への入場者数は1億8018万900人で、42年ぶりに1億8000万人を超えました。「君の名は。」(新海誠監督)と「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)などアニメと特撮映画が全体の数を押し上げました。

●邦画興行収入上位は? 1位「君の名は。」・・・235,6億円   2位「シン・ゴジラ」・・・82,5億円   3位「名探偵コナン 純黒の悪夢」・・・63,3億円   4位「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」・・・55,3億円   5位「ONE PIECE FILM GOLD」・・・51,8億円  

●洋画興行収入の上位は? 1位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」・・・116,3億円   2位「ズートピア」・・・76,3億円   3位「ファインディング・ドリー」・・・68,3億円   4位「ペット」・・・42,4億円   5位「オデッセイ」・・・35,4億円   

●映画輸出実績(海外での邦画権利等の売り上げ)は?・・・1億6282万円で、前年比の40%増。「君の名は。」などのアニメの中国での大ヒットが後押しした。 
******私も映画好きの一人で、邦画と洋画のベスト5を紹介しましたが、8作品鑑賞していました。   参考文献「毎日新聞」(H29,1,25) 28面から飲用  

1月27日(金)その2 校長室コラム「漢字テスト 他」

<校長室コラム「漢字テスト 他」> 午前中は一面曇り空で、気温も上がらず、冷えました。午後には太陽が顔を出し、少しは寒さも緩んだ感じでした。
  
 (今日の給食 県産の湯葉とかんぴょうが) (午前中の曇り空)
   
      (2年 技術科のパソコン授業風景)
 
 (北中のロゴマーク)        (午前中 廊下の温度計4,6度)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・本日、家庭から連絡があり、3年女子1名がインフルエンザに罹患しました。 特色選抜の受検も近いので、3年生は特に注意してほしいです。
●インフルエンザにかからない(予防する)方法が、テレビでありました。 「喉を乾燥させない」ことだそうです。 乾いたのどについたインフルエンザ菌は繁殖しますが、毎時間水やお茶を飲むことで喉が湿り、インフルエンザ菌はお腹の中に落ちていき活動が弱まるそうです。
*****休み時間事に、水道の水をごくんと飲むことで予防してみてください。

〇漢字テスト4回目・・・・・・朝の学習で、「漢字テスト」4回目を実施しました。各学年とも漢字の読み25問、書き25問の50問のテストに挑戦していました。
●この2週間、練習してきた成果が出て「80点以上」が合格になります。
   

〇俳句(9)の会・・・・・・今日の昼休みの10分間、校長室で「俳句の会」を行いました。
●今日の参加者は1名でした。今日のお題は「1月22日はカレーの日」です。 一つ俳句ができましたが、あと一つ家で作ってくるよう宿題にしました。 
●2月の「俳句(9)の会」の開催日は、20日(月)昼休みと28日(火)の昼休みに行う予定です。俳句作りに興味のある生徒は、校長室に集合してください。
 

1月27日(金)曇りのち晴れ 子育て・親育ちの眼「力を引き出す」

<子育て・親育ちの眼「力を引き出す~ゆとり世代の伸ばし方~」> 箱根駅伝3連覇を達成した青山学院大学の原 晋監督と博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーの原田曜平氏との対談をまとめた本の中から、「ゆとり世代の子どもの伸ばし方」のヒントを紹介します。
〇ゆとり世代の子どもの伸ばし方・・・・・・原監督が対談で答えている文や言葉を紹介します。
●組織というものは、ベースにちゃんと組織としてのルールがあって、その上に自由な発想というものが乗っかかってくるもの。
●陸上競技は、時間管理が基本となる。
●食事の時間に、選手たち全員の雰囲気を見ることで、何か変化を感じる部分がある(全員で食事をとる)。

●青学は、5時30分から朝練がはじまる。
●スタートとゴールを大切にすると、その間のプロセスも大切にするように自ずとなります。
●箱根駅伝「優勝」という成果を出すまでに、10年近くの土壌作りがあったんです。

●どんな子をスカウトするか?・・・自分の言葉を持っている子。 自己表現ができる子をとる。
●面接で、「自慢話を言わせる」と・・・自分の言葉を持っているかが分かる。
●陸上競技の原点は、「規則正しい生活」と「時間を大切にする」こと。

●ゆとり世代は、母親と息子の関係が近づく・・・母子で「Win Winの関係」ができている。

******参考文献 原晋・原田曜平 「力を引き出す」 講談社+α新書 2016年から引用

1月26日(木)その2 校長室コラム「3年奉仕作業 他」

<校長室コラム「3年奉仕作業 他」> 今日の各新聞の話題は、稀勢の里の横綱昇進の記事でした。日本人力士で19年ぶりの横綱になった稀勢の里です。「読売新聞」の21面の中で、気になったのは横綱の月給と手当等でした。
   
(今日の給食 神奈川のカレー?)   (風はありますが空は快晴でした)
  
(育休中の村上先生来校 お子さん7ヶ月に) (バレー部とソフト部で体育倉庫整理)

〇3年生 総合の時間で校舎の清掃活動を行いました・・・・・・⑥校時の総合的な学習の時間を使い、3年全員で校庭や教室、特別室等の清掃活動をしていました。
●分担された仕事を約50分、続けて作業していました。
      

〇2年生 ⑤⑥校時に立志式の練習をしました・・・・・・体育館で、午後の2時間を使い、出入りから式次第にしたがい流して練習していました。
●起立や礼のタイミング、一人ひとり発表する練習などを繰り返し練習していました。
      

1月26日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「育ジイ・育バア」

<子育て・親育ちの眼「期待される育ジイ、育バアの活躍」> 1月26日付け、「読売新聞」にこのようなや見出しの記事がありましたので紹介します。
〇国民生活における問題・・・・・・子育て中の親の孤立感や負担感が大きいことが妊娠や出産、子育ての制約の可能性になっているという課題があります。

〇期待される育ジイ、育バアの活躍・・・・・・日本は「核家族化」の進行で、身近に頼れる人が少ない中での子育ては難しいものです。
●児童相談所での「児童虐待対応件数」(厚生労働省)を見います。平成2年度には1,101件だったものが、平成27年度では「10万件以上」。この25年間で、虐待の対応件数が100倍になっています。

●そこで共働きのパパやママの負担を軽減する一つの方法が、おじいちゃん、おばあちゃんの活躍です。 尾木ママこと、教育評論家で法政大学教授の尾木直樹先生の提案は「育ジイ、育バア」の活躍です。しかも、孫の育児の手助けをするために、「近居」(親と子の家を往来できる近い距離)に住むことを話していました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,1,26) 5面を参考