日誌

押小日誌

基礎・基本の充実と学習習慣・意欲の向上に向けて(全校漢字テスト)

先日の、朝の活動の様子です。みんな集中してテストに臨んでいます。

 

 

 

 

本校では、基礎・基本の充実と学習習慣・意欲の向上に向けて「全校漢字テスト」「全校計算テスト」をそれぞれ年間4回実施しています。

出題内容はあらかじめ子どもたちに知らせ、同じような問題(同じ問題の場合もあり)をテストとして実施します。問題内容は分かっていますので、定着をはかるとともに、テストに向けて学習する習慣をつけさせることも大きなねらいです。この時間は「全校漢字テスト』を実施していた1から4年教室の様子をのぞいてみました。どの教室も真剣そのもの。学習に向かう態度がさらに育つことを願っています。

一人一人に寄り添って(教育相談)

先週から、教育相談を行っています。

新年度が始まり2ヶ月、児童一人一人と話し合う場をもち、その子が感じていることを把握し、不安や悩みがあれば相談にのって安心・安全な学級・学校にしていくことを目的としています。

  

 

今月6月はさくら市において「ストップいじめ月間」として各校でもさまざまな児童理解の取り組みをしています。本校でも、子供たちが安心して学校生活を送り、「幸せ」を感じ「また明日ね」と笑顔で帰れる学校となるよう努めていきます。

県民の日学習「祝・栃木県誕生150周年」

今年は栃木県が誕生して150年の節目の年です。県民の日の6月15日を中心に、栃木県について各学年でいろいろ学ぶ機会としました。

1・2年生 県に関係する絵の塗り絵、県民の歌の合唱

 

3~6年生 県ホームページ「栃木県誕生150年~みんなで創る、未来のとちぎ~」で「とちぎの歩み」「とちぎの魅力」の学習、振り返り(自慢できる点、理想の栃木県)の記入、県民の歌の合唱

※6月15日の県民の日には、お昼の放送で栃木県の歩みを簡単にお話しし、県民の歌を流しました。

  

※4年生では先月、社会の学習で栃木県について学びました。そのまとめです。有名な建物・名所、自然、土地、食、生き物、キャラクターなど、特徴がよくまとめられています。これも県民の日学習と言えますね。

 

 

 

 

 

  

万が一に備えて(職員研修の一コマから)

夏が近づき、水泳学習が始まることに合わせて、先日、職員による救急救命・AED研修を行いました。

氏家消防署のみなさんにお越しいただき、主に胸骨圧迫とAEDを利用した救命方法を学びました。

 

 

 

万が一のことが起こらないように事前確認や指導中、細心の注意を払っていきますが、万が一は「0」ではありませんので、もしものことを考えて毎年研修しています。真剣に声を掛け合いながら先生方が研修を行いました。

「より速く、より遠くへ」自分・記録への挑戦(陸上記録会 in さくらスタジアム)

6月13日(火)、さくらスタジアムで、5・6学年児童による陸上記録会を実施しました。

今年度から、市内の全小学校がさくらスタジアムを利用して記録をとることになり、5・6年生の子供たちがそれぞれの種目に挑戦しました。

100m、50mハードル、1000m、走り幅跳び、ボール投げの5種目で、自分がチャレンジしたい種目にエントリーして記録に挑戦です。

「より速く、より遠くへ」。自己記録更新もあるでしょうし、「あの友だちには勝ちたい」という気持ちで臨む子もいたでしょう。いずれにしても、自分のめざす目標に向かって一人一人が自分に挑戦していた姿に感動しました。

 

  

 

 

 

 

応援にも力が入ります。そして応援されると一層力が出ます。

 

終わった後、走り幅跳びに参加した6年生の子に記録は伸びた?と聞きました。すると「3、40cm伸びました。走るところが土とちがってクッションみたい感じで走りやすかったからかなと思います。」とうれしそうに話してくれました。

記録会が終わった後は、なかなか入れないスタジアムを堪能する時間を取り、各学年思い思いの活動(リレーをしたり、タグラグビーをしたり)をしました。それも子どもたちにとって貴重な体験になったと思います。

大きくなったね私のアサガオ(1年生生活科)

1年生がベランダで育てているアサガオがずいぶん大きくなりました。葉も増え、背丈も伸び、ぐんぐん育っているのがよく分かります。

この日は、子どもたちがアサガオのお世話(肥料あげと支柱立て)をし、アサガオの様子を観察しました。

 

 

 

葉っぱをよく見たり、さわったり、ちょっとにおいをかいだりと、体の感覚をいろいろ使って観察します。子どもは発見名人です。「さわるとザラザラした」「前より葉っぱがたくさんになった」「葉っぱのところに小さなアオムシがいる!」いろいろな発見があったようです。楽しそうに観察カードにスケッチをしたり気がついたことをメモしたりしていました。

4年生の楽しい学び(理科・図工)

4年生が楽しそうに学んでいる場面です。

理科のヘチマやひょうたんの観察です。季節による植物の成長の様子を観察するために育てています。ヘチマやひょうたんを種から育て、芽が出て少し大きくなりました。今度、農園に植える予定です。また、ベランダでは同じウリ系のゴーヤも育てています。夏には大きな実がなるのか楽しみですね。

 

 

図工「コロコロガーレ」という単元の活動です。いろいろ材料や用具を工夫してビー玉を転がして遊べる楽しいコースを作ります。4年生の図工では私個人的に一番と言っていいほど好きな単元です。みんな楽しそうにビー玉が転がるコースを想像しながら作っていました。「ピ〇ゴラス〇ッチ」のようなコースができるのかな?

 

 

 

 

 

設計図は事前に書いていますが、作り出すともう無我夢中。熱中して作っています。切ってははって、はがしてまた切ってつけてみて…中には床で作業をしている子もいます。子どもらしい活動です。試行錯誤しながら熱中している姿、いいですね。

高学年の働き(プール清掃)

6月6日(火)に5・6年生児童によるプール清掃を行いました。

3日(土)に消防団のみなさんにご協力いただいて清掃を行いました。この日は清掃の仕上げです。仕上げとはいえ、壁面や床にはまだ汚れがありますのでブラシで磨いたり、葉っぱをすくったりしました。また、プール周りの草や枯れ葉を取ったりして、美しいプールにしてくれました。5・6年生で1時間、6年生はさらに1時間かけて一人一人が自分の役割を果たしました。高学年の働きに感謝です。

 

 

 

 

 

 

1年生も伝え合い学び合います。聴く姿勢も素敵です。

1年生の算数の授業の一コマです。自分の考えをペアになって友だちに伝えます。同じかな、ちがうかなと考えて聞く練習にもなっています。さっと椅子を動かしてペアになってお話を始めます。その動作もとても楽しそうにおこなっているところがまた微笑ましいです。

 

そしてなんといっても聴くときの姿勢がよい子が多いのには感心します。集中して聴くことは学習の基本ですね。1年生の伝え合い、学び合い、聴く姿勢がすばらしいです。

 

 

4年ぶりのランチルーム給食(4~6年)

今週(6月5日)から、ランチルームでの給食が始まりました。

令和元年度までランチルームを利用して給食を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症の関係で、令和2年度からランチルームでの給食を休止していました。このたび、本校の特色でもあるランチルームでの給食が4年ぶりに始まりました。現在は4~6年生が行っています。4年生はランチルームでの給食は初めてです(5年生も1年生まで、6年生も2年生までしかランチルーム給食は行っていません)。勝手が違うので最初は戸惑うかもしれませんがじきになれると思います。みんなで食事を楽しめることは心の成長にもよいことだと感じています。

 

 

 

  

ランチルームでのあいさつや献立放送も給食委員会で行います。5日の委員会活動では、給食委員会の子どもたちがその練習も行っていました。

おしピョンもランチルーム給食ははじめて。

ランチルームでみんなが集まって給食を食べられる…当たり前と思っていた日常が一度なくなってしまいましたが、再び戻ってきたことにとてもうれしさを感じます。楽しいランチルーム給食、いろいろな学年の子どもたちがおいしく食べる姿を見られ幸せを感じています。

押小美術館(3年図工)

3年生教室が華やかに、そしてなにやらにぎわっています。

図工の時間の鑑賞の学習で、これまで制作した絵画や工作をみんなで楽しんでしました。

行ったときには工作「くるくるランド」で作った作品を見回ったり実際に動かしたりしていました。

 

 

 

 

私に「校長先生、これはね水族館なんだよ。ここをこうするとね…」「ぼくのはここにこういうのをつけてあって、テーマは…」などといろいろ説明してくれたり、「この〇〇さんのすごいんだよ。だって…」などと友だちの作品の説明をしてくれたりする子もいました。説明を聞いていると、子どもは、いろいろ想像したり、自由に物事を考えたりできて、友だち同士納得し合ったりもできて素敵だなと感じます。

 

この日は雨が降ってちょっと憂鬱な気もしていましたが、3年教室では黒板には絵画も展示してあって、さながら教室が美術館のようになっていて、素敵なひとときを過ごすことができました。

農園活動(1~4年サツマ苗植え)

5日、1~4年生が学校農園でサツマの苗を植えました。4年生が1時間目、3年生が2時間目、1・2年生が合同で4時間目に活動しました。

 

 

 

 

マルチに穴を開けて、中の土に苗を差し込み少し水をかけます。

秋にはたくさんサツマイモがとれるといいですね。

(プチトリビア)先日、地域の方に教えていただきました。本校の農園の片隅には測量の基準・起点となる「三角点」があります。本校の三角点は三等三角点で、全国で約3万カ所あるようですが、よく見ないと気づかないので結構「レア」ではないかと思います。

 

第1回学校運営協議会

5月31日(水)、今年度初の学校運営協議会を行いました。

はじめに校内を回り授業や教室環境を参観いただき、校長の学校教育目標と経営計画・理念についての説明、そして熟議を行いました。

 

 

 

熟議では、学校や地域での子どもたちの様子、そして今年度本校で指定研究を受けている「防災教育推進事業」で協議会としてできることを話し合いました。

いろいろとできそうなことが出され、今年度の活動の見通しが見えてきたと感じています。

また、本校の子どもたちや教職員、環境施設のよさをいろいろとお話しいただき、大変ありがたく感じました。

委員のみなさま、今年度、押上小学校の子どもたちのため、地域のためにどうぞお力をお貸しくださいますようお願いいたします.よろしくお願いいたします。

ご協力いただきありがとうございました(第1回PTA環境活動)

3日(日)PTA環境活動を行いました。2日(土)の予定でしたが天候不良のため1日延期し実施しました。

延期の実施にもかかわらず多くの保護者のみなさま、児童のみなさんに参加してもらい、校庭の除草を中心に作業を行っていただきました。ありがとうございました。

 

 

 

残った部分については、用務員さんが少しずつきれいにしていきます。PTA美化委員会のみなさま、理事・執行部のみなさま、そして保護者のみなさま、お世話になりました。

※次回は9月9日(土)の予定です。

租税教室(6年社会科)

氏家法人会の方々が来校し、6年生対象に租税教室が行われました。

税金については社会科で学んでいますが、この教室ではさらに税金について理解を深めます。

税金はどのようなものがあるか、どのように使われているのか、もし税金がなかったら…などを学びます。

 

 

また、ジュラルミンケースに入った「1億円」(レプリカ)も登場し、子どもたちは目をハートにして(!?)札束やケースを実際に持ってみました。

 

 

子どもたちが税金の大切さを理解するとともに、納税者として将来活躍してくれることを期待しています。

竜巻避難訓練・引き渡し訓練

2日、竜巻を想定した避難訓練(対応訓練)と引き渡し訓練を行いました。

 

 

竜巻避難訓練では、「低くする」「頭を守る」「動かない」という安全行動と、「だんごむし」(頭と首を守る体勢)を練習しました。竜巻は、10年前の9月に矢板市で発生し、多くの建物・車の被害がありました。そのことを訓練後、校長から児童に伝え、訓練をすることの大切さをお話ししました。

 

 

保護者の皆様には、足下の悪い中、引き渡し訓練にご協力いただきありがとうございました。滞りなく、行えました。また、スムーズな引き渡しにご協力いただきありがとうございました。

さらに、野菜をゆでる(5年家庭科)

先日、5年生の家庭科の調理実習で野菜をゆでる学習についてお伝えしましたが、29日にも調理実習が行われました。今回は、前回の実習を生かして「温野菜」の調理実習です。前回はジャガイモやほうれん草でしたが、今回は、ブロッコリー、にんじん、キャベツの3種類をゆでて、油、酢、こしょうでドレッシングも作り、温野菜サラダとして食べました。

 

 

 

 

今回は、前回の経験もあって比較的スムーズに進んだようです。今度は何を作って食べるのでしょう。サラダを作ったので今度はメインの料理でしょうか。ハンバーグかな?魚のムニエルかな?

地元消防団のみなさんのお力をいただいて(プール清掃)

本日6月3日(土)、地元消防団(さくら市消防団 第三分団第一部)のみなさんに本校のプール清掃を行っていただきました。

 

 

昨日までの大雨の影響で、用水路等の水が止まってしまい消防車による取水と放水ができない状況でしたが、団員のみなさんが一生懸命ホースで水を巻きブラシがけをしていただき、かなりきれいになりました。感謝申し上げます。「子どもたちのため」「押上小のため」という団員のみなさんの気持ちがとても伝わり、本校が地域の方々に支えられていることを改めて感じたひとときでもありました。ありがとうございます。

   before

   after

本当によく働く子どもたち(グリーンタイム・飼育栽培委員会)

22日のグリーンタイムで花壇の花を取って土を耕しました。この日(30日)は、花壇に花苗を植えました。

6年生が中心になって、オレンジと黄色のマリーゴールドと赤いサルビアをレイアウトを考えて並べ、一斉に植えます。手際よく植えることができる子が多く、これまでの経験の積み重ねを感じました。また、低学年に植え方を教える様子も見られ、微笑ましく感じました。

 

 

 

 

今回も、全体の苗植え活動が終わった後、環境飼育委員が体育館周りのプランターに残りの苗を植えたり、花壇に水やりをしたりするなど休み時間を惜しまず、道具類の片付けまでしっかりと働きました。本当によく働く姿にうれしさを感じました。

 

 

みんな本当によく働いていて素晴らしいです。きれいな学校になりました。ありがとう。