日誌

押小日誌

お世話になります(保護者懇談)

5月1日(木)から保護者懇談が始まりました。保護者のみなさまには、ご多用の中、来校いただき感謝申し上げます。短い時間ではありますが、お子さんのことについてお話しできる貴重な時間、また保護者の皆様と担任とが直接顔をあわせることができる貴重な機会と思っています。どうぞよろしくお願いいたします。予定をご確認いただき、交通事故等に十分気をつけて来校ください。

 

 

早めに来校された場合は、廊下突き当たりの場所に椅子がありますのでお座りいただいてお待ちください。

学校のまわりを歩いてみたら(3年・社会)

「行ってきます!」

3年生の子どもたちが元気に昇降口から出発していきました。

先月末、3年生が社会科の校外学習で、学校のまわりの様子を調べに校外学習に出かけました。2回に分けて校外学習を行う予定で、今回は「学校の南・西コース」でした。市の堀用水や押上地区の旧押上小跡地などを巡りました。歩きながら、また見学ポイントでは、友だち同士で話し合ったり熱心にメモしたり。あらためて歩いてみると、いろいろな発見があるようです。

☆子どもたちの発見☆(3学年だよりから転載)
市の堀用水にて
「こんなに長くつづいているんだ。すごい!」
押上小学校跡にて
「前はここに押上小があったなんて…!」

 

 

次回は「学校の北・東コース」です。楽しみですね。

春爛漫

新年度もスタートして1ヶ月。あたたかな日が続くようになりました。

校庭の木々も葉が青々となり、サクラはすでに散ってしまいましたが、様々な花が咲き始めています。

校舎前の花だんの花も元気に咲いています。

ツツジも咲き始めました。

ハナミズキ(体育館まわりの樹木)の花は真ん中の小さなつぶつぶで、まわりの花のような部分は「総苞片」(そうほうへん)と呼ばれる花のつけ根の「葉」だそうです。

フジも花をつけはじめ、クマバチが香りに誘われてやってきています。

トチノキの赤ちゃん、たくましく育っています。後ろにある親のトチノキのようになるまでには何年かかるのでしょう。

交通安全教室・まつのみパトロール会議

自分の命は自分で守る。パトロール隊のみなさん、見守りありがとうございます。

30日(水)、交通安全教室を行いました。

 

校庭に模擬道路や模擬踏切をつくり、「もし、歩くところに車がとまっていたら」などの実際にある状況も設定して、子どもたちの安全な歩き方、横断の仕方などを学びました。本校の子どもたちの登下校の安全を守っていただいている「まつのみパトロ-ル」のみなさまにもご参加いただき、子どもたちに指導をいただきました。

 

交通安全担当教諭と校長から、「安全に歩くためのルールとマナー」そして「自分の命は自分で守る」ということをお話ししました。ゴールデンウィークにもなりますので、外出することが多いかもしれません。安全な登下校と道路の歩き方・渡り方について、ご家庭でもご指導くださいますようお願いいたします。

 

 

 

  

その後、パトロール隊員による「まつのみパトロール会議」を行いました。まつのみパトロ-ル隊は平成24年6月に発足した、13年続く地域の安全見守りの会です。会議でのみなさんのお話を伺って、あらためて隊員の皆様の子どもたちに対する深い愛情と、子どもや地域の安全を守るという強い使命感を感じました。今後も隊員のみなさま、子どもたちの安心安全へのサポートをよろしくお願いします。

 

※隊員のみなさまには「できるときに」「できることを」「継続して」子どもたちの安心安全のために登下校の見守りや同行などを行っていただいています。感謝申し上げます。近日中に地域回覧でも隊員募集のご案内をいたしますので、もし可能な方は登録をお願いできればと思います。

PTA各種委員会・PTA理事会

先週は、授業参観、そしてPTA総会、学年PTAにたくさんのご参加をいただきありがとうございました。

総会内容の承認をもとに、25日(金)夕方から、PTA各種委員会・学年委員会の引継ぎが行われ、新しい組織と年間活動計画が作成されました。その後、今年度最初のPTA理事会が開催され、各委員会の年間活動計画が承認され、今年度の押上小学校のPTA活動が本格的にスタートしました。

【各種委員会・学年委員会】

  

【第1回理事会】

 

今年度のPTA活動テーマは、「あいさつ、気付き、思いやり、博愛の心で 幸せのある学校」です。あいさつがあふれ、相手に関わり気付き、思いやりをもって接することで、みんなが・一人一人が幸せを感じる学校・家庭・地域となることを願っています。どうぞよろしくお願いします。

1年生の朝の様子(3つの「あ」の「あとしまつ」から)

本校では、幸せを感じる学校となるために大切な「ルールとマナー」として「3つの『あ』」を指導しています。「3つの『』」とは、「んぜん」「いさつ」「としまつ」です。そのうちの「あとしまつ」の具体的な行動として「靴を揃える」を指導しています。

現在、朝、私は昇降口前に立ち、あいさつを交わしながら子どもたちの登校の様子を見守っています。今月入学した1年生の様子を見ていたら、昇降口で靴をぬいで、きちんとかかとを揃えて靴を靴箱に入れています。中には両手で靴を持ち、かかとがそろっているか確かめている子も。

 

 

 

この日の1年生のくつばこの様子です。

1年生のこの時期に「3つの『あ』」の「あとしまつ」(靴揃え)がしっかりできていること、とてもすばらしいです。

「靴を揃えられることは、心が整っていることにつながる」と言われます。いつでも、どこでも、靴を揃えることに気持ちが向く子どもたち(我々大人もですが)でいられるよう、今後も声かけをしていきたいと思います。ぜひご家庭でも話題にしていただき、おうちの玄関でも靴そろえができるとすてきですね。

ようこそ1年生のみなさん(児童会活動・1年生を迎える会)

23日に児童会主催の1年生を迎える会がありました。この活動は「みんなで1年生を押小の新しい仲間として迎える気持ちを伝える」そして「1年生が楽しい時間をすごし学校生活になじめるようにする」「2年生以上の児童が1年生と仲良くしていこうとする態度を養う」という目的で行うものです。

入場(5年生のエスコートで会場の体育館に)で始まり、歓迎の言葉、1年生へのインタビュー、押上小めぐり、プレゼント贈呈など、子どもたちのとても手作り感ある、そして心温まる会となりました。活動の目的もしっかり達成していると感じました。

 

 

歓迎の言葉では、代表児童が「みなさんが入学するのを楽しみにしていました」という言葉に加え「困ったこと分からないことがあったらきいてください。私たちが教えます」と安心できるすてきなメッセージも伝えてくれました。

  

インタビューでは、1年生がドキドキしながら自分の好きなものや学校で楽しいことをお話ししました。ちょっと言葉に詰まってしまっても、みんながあたたかく見守って「がんばれ」という心の声が聞こえてくるようでした。一人が終わるたびに大きな拍手。聴いている方も興味津々です。

 

 

「押上小めぐり」では縦割り班の「まつのみ班」でお兄さんお姉さんと一緒に学校の中のいろいろなところを巡りました。クイズがあったり、キーワードがあったりと「ワクワク」する楽しいイベントでした。ちなみにキーワードを並べると…「これからよろしくね」(9文字)となりました。すてきなキーワードです。

  

 

 

プレゼントは手作りのメダル。2年生から渡しました。一つ上のお兄さんお姉さんになった2年生。1年生が入り、たのもしくなりましたね。もらった1年生はうれしそうにメダルをじっと見ていました。

 

 

6年生を中心に、1年生に優しく接したり、準備や片付けに一生懸命取り組んだりする姿がとても素敵でした。自分もみんなもとっても楽しい会になりました。あらためて、「学校って楽しいところでありたいな」と思うひとときでした。

※今回のイベントは、児童会の代表委員さんと6年生の子どもたちが4月になっていろいろ話し合いながら準備をしてきました。当日も準備、片付け、運営と一生懸命に「1年生のため」を思いながら活動していました。すてきな会になりました。携わってくれた子どもたち、本当にありがとう。また、急遽、校長室も学校めぐりの1カ所になったことについて、準備していた子どもたちからお礼のあいさつをいただきました。すてきな心遣いに幸せを感じました。

【準備、リハーサル】

 

 

【振り返り、片付け】

 

栃木サッカークラブ(栃木SC)からのすてきなプレゼント&サプライズゲスト来校!

本日25日(金)に栃木SCと市役所担当の方がお見えになり、すてきなマグカップをいただきました。そして、なんと!栃木SCマスコットの「トッキー」も来校しました。

校長室でトッキーからマグカップを頂戴しました。その後、トッキーと「今後の栃木SCの事業展開」や「栃木SCの強化策」について熱く語り合いました。

 

次にトッキーは職員室に興味津々で職員室を見学。その後、ちょうど業間休みになりました。廊下に出て子どもたちを待っているトッキー。そんなトッキーを見つけた子どもたちはおおはしゃぎでした。

 

 

  

さくら市では平成26年度から栃木SCと地域支援パートナー契約を締結し、さまざまな事業を展開しています。今回はその事業の一環で、「1年生へのプレゼント」としてオリジナルマグカップをいただきました。1年生のみなさん、楽しみにしていてください。栃木SCのみなさま、そしてトッキー、ありがとうございます。応援しています。がんばれ!栃木SC!!

 

p.s.文中の「熱く語り合った」ということはありません。失礼しました。

薬物乱用防止教室(6年)

22日、6年生の薬物乱用防止教室を実施しました。

 

栃木県警からお二人の警察官がいらっしゃって、映像や掲示資料を使って、薬物の種類やその影響、そして、誘われたときの断り方などを学びました。(代表児童が実際に役割演技でやってみました。)市販の薬でも、決められた内容で服用しないとそれも「薬物乱用」になること、誘い言葉のキーワード「ただであげる」「もってるだけでいい」、薬物乱用とならないために大切なのは「規則正しい生活」「ルールを守る生活」であることなどを学びました。いただいたリーフレットを真剣に読む姿も見られ、「他人事」や「自分には関係ないこと」ではなく「自分事」として学習をしていました。

 

 

 

  

子どもたちの幸せな将来のためにも大切な学習でした。軽い気持ちが不幸を生み出します。我々大人の目も大切であることをあらためて感じました。

地域の方に教えていただいています(3年書写)

3年生の書写では、毛筆が始まります。さくら市では地域の書家を先生にお招きし、3年生に毛筆の基礎を教えていただいています。本校では、ずっと同じ先生にお世話になっていて、月に一回程度教えていただいています。

先日は今年度になって先生をお招きしての初めての授業を実施しました。道具のことや準備と片付けのお話、また、実際に大筆を使って筆運びをやってみました。横に書く、縦に書く、そして最後は「ぐるぐる」を書きました。先生がポイントを伝えながら手本を書くと、子どもたちから「わー」「すごい」と歓声が上がります。見ていると、慎重に筆を運ぶ子、大胆に「えいっ」と書いている子などさまざまで、見ている方も楽しくなります。まずは、毛筆に興味をもち、「楽しいな」と感じることが大切なんだなと感じました。

 

 

 

 

次は「横画」。真横に筆を運びます。どんなポイントやコツがあるか楽しみでもあります。