日誌

押小日誌

5年臨海自然教室①

2月15日・16日に実施された、5年臨海自然教室での活動の様子です。

◆ 到着後、施設前の階段で集合写真。その後館内に入り、入所式とオリエンテーションを行い、館内での過ごし方を学びました。施設の先生から、この2日間で、一生懸命に取り組んでたくさん学んでほしい、とお話がありました。

◆ その後、生活館へ移動し、自分たちが宿泊する部屋に行きました。ベッドメイキングもばっちりです。

◆ 昼食の後、海が一望できるメイン広場に行き集合写真。風が強くて、髪が乱れています。

 ◆ 午後はBCモトクロス体験  A(初級)B(中級)C(上級)コースをまずは歩いて確かめ、その後、A→B→Cにチャレンジしました。バランスを取るのが難しかったようですが、慣れてくるとスピードが出せるまでになりました。(後半は疲れのためか、無言でした・・・)

 臨海自然教室②へつづく 

はじめてのランチルーム給食(3年生)

この約3年間、コロナウイルス感染症の関係で、ランチルームでの給食を見送っていましたが、夏休み前からは、4年生以上の子どもたちがランチルームでの給食を始めました。

校内のインフルエンザ等の状況もおちついていることから、3年生以下の子どもたちもランチルームでの給食を始めることとしました。週替わりで3年生から順番にランチルームで食べる計画です(4・5・6年生と一緒に食べます)。今日からの1週間は3年生の番です。

3年生以下の子どもたちは、入学のときから今までランチルームでの給食は経験がありません。今日は3年生にとって入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。

 

 「初ランチルーム給食」はどうだったかな?記念すべき今日の給食は、スパゲティナポリタン、ハムカツ、イタリアンサラダ、ガトーショコラの「イタリアンメニュー」でした。おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

「6年生との懇談会」6日目(最終日)

いよいよ懇談会も最終日となってしまいました。楽しいことは早く過ぎてしまいます。
最終日、今日のメンバーは4人。

 

 

今回の4人も修学旅行、とりわけ班別行動は思い出に残っているようで、鎌倉でのお昼ご飯の話も盛り上がりました。将来の夢もとても楽しみに聞かせてもらいました。夢をもつことって本当にすてきなことです。年齢を重ねれば重ねるほどいろいろ制約が出てきて、かなえられる夢が少なくなるから(ちょっと悲しい)、これから夢を大切にしてチャレンジしてねとお話ししました。今回も楽しく大切なひとときとなりました。

 

こんなふうに子どもたち一人一人と話す時間、とても大切だなと本当に感じています。6年生全員とこんなすてきな時間がもてたことに幸せを感じています。そして、子どもたちと担任の先生に感謝しています。ありがとう。

6年生を送る会(全校児童・児童会活動)

本日2月22日(木)3校時、体育館で6年生を送る会を実施しました。

いよいよ1ヶ月後に卒業する6年生を、5年生が中心となって全校児童でお祝いする大切な児童会の行事です。

4年生が一生懸命に話し合って準備した壁飾り、そして前日から5年生が一生懸命に準備していた体育館会場です。雪が降る寒い日でしたが、入っただけで、あたたかい、感謝の気持ちが伝わる会場でした。

 

 

  

6年生紹介(一人ずつ、ポーズを決めて登場です。個性が光ります。)

  

在校生代表の言葉(5年代表児童による言葉で、一生懸命さと感謝の気持ちが本当に伝わるお話でした。)

 

クイズ&ゲーム(「クイズ6年生に聞きました」…2択の楽しい問題でした。中には、「じゃんけんでどちらが勝つでしょう」という運に任せる問題も。)

 

 

そしてなんと言ってもステージ上のこの二人がクイズを盛り上げてくれました!

 

 

プレゼント贈呈(卒業生一人一人にまつのみ班の在校生がメッセージを書いています。廊下に掲示してあり、後ほど、6年生に渡されます。)

 

 

 

 

みんなで合唱&スライドショー(入学の頃からを振り返ります。6年生は写真に見入って、「こんなことあったね」「わーかわいい!」などと歓声が上がっていました。)

 

6年生からのお礼の言葉(代表児童の堂々とした言葉、感心しました。)とお返しのプレゼント(在校生一人一人にしおりのプレゼント。しおり一つ一つにメッセージが書いてあります。)

 

 

退場(5年生の案内で大きな拍手とともに終了しました。)

 

今回は、一緒に遊んだり、なわとびをしたり、花を植えたりした「まつのみ班」(縦割り班)ごとに集まって、お祝いをしました。一緒にいろいろ活動した思い出もありますね。

 

在校生にも卒業生にも、思い出に残る送る会になったと感じました。卒業まで、カウントダウンの数字は「17日」。6年生のみなさん、あと少しの小学校生活を一日一日、一時間一時間を大切に、思い出を育んでほしいと思います。

むすびに、この会を運営した5年生のみなさん、本当にすてきな会になりました。ありがとう。そして、6年生を含め、全校児童のみなさん、すてきな時間をみんなでもてたことに幸せを感じています。ありがとう。 

お弁当あれこれ(お弁当の日5(最終))

2月20日(火)は、今年度最後のお弁当の日でした。クラスやランチルームを回ってみると、おいしそうなお弁当がいろいろです。かわいいお弁当、ダイナミックなお弁当、好きなものがたくさん入っているお弁当など、子どもたちはおいしそうにほおばっていました。

 

 

  

 

 メニューも、カレーやうどん、サンドウィッチなど、いろいろです。

「デザートはイチゴです!」「ミカンが入ってます!」などと食後のデザートをうれしそうにお話ししてくれた子もいます。お弁当はやっぱり「特別」なんですね。「大学イモ」のデザートも発見!

 

 

  

保護者の皆様には、今年度もお弁当作りにご協力いただき感謝申し上げます。

 また、子どもたちに聞いてみたところ、買い物を一緒に行った子、一緒にお弁当を作ったり詰めたりした子、そして自分で作ってみた子もいて、大変感心します。前日から当日朝と、何かとお忙しいところ本当にありがとうございます。

給食を食べているときとはまた違った子どもたちのうれしそうな笑顔がすてきなひとときでした。

「6年生との懇談会」5日目

昨日の20日(火)、この日の3人のメンバーです。

  

「失礼します。6年生の〇〇です。校長先生に会いに来ました。」と、先頭の男子児童が礼儀正しく校長室に入ってきました。羊羹(ようかん)を用意していますが、ほとんどの子どもたちは普段あまり食べないようです。和菓子は身近でないのかなと思いますが、食べると多くの子が「おいしいです」と笑顔で答えます。そのあとのチョコのお菓子「キノ〇の森」は子どもたちにはポピュラーで好きな子も多いです。

 

今日もお茶を飲みながら、小学校での思い出や中学校のこと、将来の夢などをたくさんお話ししました。3人とも将来の夢をしっかりもっていて、感心します。3人に目標や夢を大切にしてがんばってとお話ししました。

※ある子の将来の夢は、私も「なるほどな、いいな」と思うもので、自分には考えたことがなかった仕事でした。もし、私が子どもたちと同じ頃に戻れるなら私も考えたいな…と思う夢でした。

 

笑いの絶えない、今日も楽しく大切なひとときとなりました。みんなありがとう。

第3回学校運営協議会

2月20日(火)、今年度3回目(最終回)の学校運営協議会を行いました。

 


はじめに校内を回り授業や教室環境を参観いただき、前回(11月)以降の学校の様子と今後の予定、今年度の学校評価結果等をお伝えし、その後、熟議に入りました。

 

 

授業参観で3年生教室を訪れた際には、子どもたちが総合的な学習の時間で調査している「押上小学校のよいところ」について、委員のみなさんに「突撃インタビュー」がありました。子ども同士や先生にインタビューしてきましたが、運営協議会委員のみなさんにも「地域の方」として調べたかったそうです。よい試みですね。 委員の皆様ご協力ありがとうございました。

 

 

熟議では、協議会で進めてきたあいさつ運動と防災教育について振り返りを行いました。委員さんからは、来年度の取り組みでこんな風に工夫するとよいのでは」など、来年度のことも話題となりました。引き続き、あいさつや防災教育については学校でも協議会でも進めていきたいですねと話題になりました。ある委員さんからは、「我が家では、子どもたちに『小さな地震でも自分で玄関のドアを開けるように』と話していて、やるようにしています。」という話がありました。東日本大震災からだいぶ年数がたってますが意識が薄れないようにしているそうで、大変感心しました。年始の能登半島地震を踏まえて、防災に対して意識をすることの大切さも改めて感じたところです。また、こんな家庭や地域での防災に関する実践事例を集めて啓発していくのもよいなと感じました。

  

来年度も「動く運営協議会」として、いろいろとアイデアを出し合いながら楽しみにも感じています。委員のみなさま、今後も、押上小学校の子どもたちのため、地域のためにどうぞお力をお貸しくださいますようお願いいたします。来年度もよろしくお願いいたします。

 

今年度最後のクラブ活動

19日(月)は今年度最後のクラブ活動でした。どのクラブも、子どもたちが本当に楽しそうに活動しています。月1回程度ですが、楽しく熱中できるのって本当にいい時間だと思います。

室内スポーツクラブ(ソフトバレーボール)

  

屋外スポーツクラブ(外でドッジビー→雨が降ってきたので体育館でドッジボール)

 

パソコンクラブ(タブレットで早押しクイズ)

  

創作クラブ(小物づくり)

  

科学クラブ(ジャイロプレーンづくり)

  

夢中になって作ったり、考えたり、運動したり。楽しいことは、見ている方も楽しくなります。子どもたちの夢中な姿、熱中している姿っていいですね。

これは何でしょう?クイズ大会(1年・国語)

先日紹介した1年生の「これは何でしょう?」の問題を出し合うクイズ大会が開かれました。
私も気になっていたので、様子をのぞいてみました。

2人組で問題やそのヒントを考えていたのでそのチームで問題を披露します。答えになるものは、「学校にあるもの」という限定がありますので、結構簡単かな…と思っていましたが、結構難しく、なかなか当たりません。

ヒントも、「大きさ・長さ」「形」「色」「重さ」「どんなときに使う」「どんな風に使う」など、答えにつながるギリギリのラインで、まさに「絶妙」なものでした。「長さ」をあらわすときも、「手のひら二つ分です」など、自分の体を使って表現したりするなど、まだCMを習っていないので「なるほどな」と感心しました。

 

 

 

はじめは少し緊張気味だった子どもたちも、だんだん慣れてくると、クイズを出す側も、答える側・ヒントを聞く側も声の大きさも聞き方も上手になってきます。正解すると、みんなで「すごい!」と拍手が起こり盛り上がります。

「話す・聞く」という学習でしたが、こんなゲームのような活動でとても子どもたちも楽しみながら学んでいたようです。