令和の輝跡
6年生を送る会に向けて① ~1,3,4年生~
らい週の「音楽で6年生を送る会」に向けて、各学年が練習をがんばっています。
コロナのえいきょうで、できることは限られてしまいましたが、今できることを精一杯やっています。
当日の楽しみがなくなってしまうので、ほんの少しだけしょう介します。
1年生。しょくいんしつに質問をしにきてくれました。
いったい、何をするのでしょう。送る会で使うそうです。
3年生。全員が発表します。一人一役ということです。
どうやら、6年生に「ちょうせんじょう」が出されるようです。
4年生。役わりや立つ位置を確認しています。体育館を全部使った発表です。
工夫がもりだくさんです。
自宅でオンライン学習している子も、練習のようすを見守っています。
6年生に向けての発表ですが、実は、自分のためでもあるのです。
この会を通して、6年生に「ありがとう」の気持ちを伝えたり、今年の学校生活を振り返ったりしてほしいです。
円周率(えんしゅうりつ)
「円周率は、3.14です。テストにでるから覚えましょう。」
私が小学校のときの話です。いわゆる、暗記する学習です。
今日の5年生の学習。
「直径」と「円周」の関係を調べます。
『「直径」と「円周」の長さに何かヒミツがかくされていないかな。』先生がなげかけます。
教室内の円の形をした物の「直径」と「円周」を測っていきます。
楽しみながら、いよく的に活動を進めます。
クラス中のデータが、クロムブックに集まります。ワークシートには、計算式が入っているため自動で答えがでます。
たくさんのデータからわかったこと。それは、円周は直径の3.1倍前後になるということ。
そしてこの数が円周率「3.14」となることを発見、そして理解したのです。おどろきです。
「3.14」を暗記するよりも、なぜ「3.14」になるのか理解することが大切です。
これが算数のおもしろさです。「答え」よりも「道すじ」が大切なのです。
学習方法は、どんどん進化していきます。
このことは勉強以外でも、悩んだときに役立つことでしょう。
ベイシア前でのできごと
2月22日(火)の夕方、学校にベイシアの近くに住んでいる方から電話がありました。
「ベイシアの前でたくさんの荷物を持っていたところ、清水台小学校の4~6年の男子児童1人が『荷物をもちましょうか。』と声をかけてくれました。また、清水台小学校の子どもたちは、いつも大きな声であいさつをしてくれます。」との内容でした。
「思い」は目に見えませんが、「思いやり」は目に見えます。
きっとゆうきを出したのでしょう。おとな顔負けのすばらしい行動でした。
コロナのえいきょうであまりよいニュースが少ないなか、とてもうれしいことでした。
これからも「思いやり」でいっぱいの学校、野田市、千葉県、そして日本にしていきたいです。
好きな言葉
ついにかんせいしました。
自分に向けて、6年生が書きました。
各学級のカラーがでています。
〇6年1組
「夢」「新しい道」など、次のステージに向けた言葉が多いです。
先を見すえているところ、たいへん前向きです。
〇6年2組
「自由」「七転八起」など、発想がとてもゆたかです。さまざまな言葉がありました。
明るくのびのびとしているところが、すばらしいです。
〇6年3組
「仲間」「友情」など、友だちを大切にする言葉が多かったです。
仲間を大切にする思いやりがあります。
〇6年4組
「感謝」「恩」など、家族や仲間、先生方へ「ありがとう」の気持ちを伝えた言葉が多かったです。
素直に自分の気持ちを表せるところ、やさしいです。
番外へんです。興味深い言葉がたくさんありました。
それぞれの思いが入ってるのでしょう。
さて、卒業までの登校日数は、19日です。
各学級には、下のようなけいじぶつがはってあります。
さあ、「旅立ちの時」は、すぐそこです!
ぜひ、見てください!
安全で安心な学校にするために、工事などをしていただきました。
近くを通るときは、ぜひ、見てください。
〇「げん関前付近のうえ木」
土曜日(2/19)、一日かけてうえ木の手入れをしていただきました。
とてもさっぱりしました。
〇なわとび台
道本先生により、新たな台をさくせいしていただきました。
すべて手作りです。水色がやる気をかき立ててくれますね。
〇ちゅうしゃ場の水路
大雨のとき、水をにがすため、小林先生により水路をさくせいしていただいています。
むかし、清水台小学校は沼だっため、水がたまりやすいのです。
〇図工室のいす
ノコギリが使いやすいようにするために、小林先生に板をつけていただいています。
〇特別教室棟のトイレ
かんせいまであと少しです。ピカピカに輝いています。
〇ジャンピングタッチ
大きな大きな地震がおきたとき、倒れるかのうせいがあったことから、てっきょしていただきました。
工事に関わってくださったみなさま、ありがとうございました。