清水台小学校からのお知らせ

令和の輝跡

「書く」ということ

 今年、清水台小学校では、クロムブックの活用と同じくらい「書くこと」に力を入れてきました。

 なぜなら「書くこと」は、
  ・考えたことや思いつきを整理する
  ・相手に考えや気持ちを上手く伝える力がつく、などよいことがたくさんあるからです。
 
 例えば、
 ① どの学年でも算数では、自分で考え、自分の言葉で書く活動を毎時間入れてきました。

 ② 5年生は、金子みすづさんの作品を読み手に紹介するために、ポップをかきました。

 ②6年生は卒業文集に取り組みました。6年間の集大成(しゅうたいせい*)です。
  たくさんの思い出を、読み手に伝わるように工夫して書きました。


 
 ③ 4年生などは、帰りの会に毎日のふり返りを書いています。
  一日をふりかえり、明日の自分につなげるのです。


 書くことをつみ重ねることで、すこしずつ書けるようになってきました。

 みんな、がんばっています。

「がんばり」のつみ重ね

 放課後、教室をまわると、一年間の「がんばり」のつみ重ねがたくさん見つかります。

 

 毎月の行事やあったことなど、思い出が書かれています。

 がんばって学習してきたあとがわかります。

 廊下には、がんばって描いた絵などが貼られています。

 ありがとうの木には、たくさんの「ありがとう」のはっぱがつきました。

 十人十色。10人いれば10人の考えがあってよいのです。

 この学級で過ごすのも、あと10日となりました。

 『全身全力』とても良い言葉を考えましたね。今にぴったりくる表現です。

 一日一日を大切にして過ごしましょう。

最後の授業に向けて

 今日から卒業式の練習がスタートしました。

 各担任の先生から、厳しくも温かいお話がありました。


 校長先生からは「卒業式」は最後の授業であること、6年前の「入学式」は、はじめの授業であったこと、そして、しっかりとした気持ちで旅立ってほしいというお話でした。


 桐生先生からは「小学校生活の終わり方」のお話がありました。

 それぞれの先生方に共通していること、それは、校長先生に話にあった「立派な姿で旅立ってほしい」ということです。

 このことは、みんなのお家の方や地域の皆さんも同じように考えていることと思います。


 話を聞いた後の、6年生のがんばりが印象的でした。

 卒業まで残り9日となりました。
 素直で明るい6年生。さあ、明日もがんばろう。

音楽で6年生を送る会① ~前半の部(4,1,3年、郷土芸能部)~

 いよいよ本番当日です。6年生のために、今日まで一生けん命練習をしてきました。

 新計画委員が司会をします。


  
【4年生】
 パネルで感謝の気持ちを表しました。
 練習のとき以上に、どうどうと発表することができました。

 来週、感謝じょうをわたしに行くよていです。


【1年生】
 6年生にちなんだクイズを出しました。


 「メダル」のプレゼントもありました。かけてもらっているときの、6年生の表情がよかったです。

 

【3年生】  
 手のあげ方、声のはり、びっくりするほどよくなっていました。
 カスタネットもがんばって練習しましたね。


 体育館の入り口の「そうしょく」をしてくれたのは、3年生です。


【郷土芸能部】
 みごとな発表でした。とてもかっこよかったです。
 今年、最初で最後の発表、大成功です。

音楽で6年生を送る会② ~後半の部(2,5,6年)~

【2年生】
 手話で金子みすづさんの「私と小鳥と鈴と」を気持ちを込めて発表してくれました。
 ソロの歌声もたいへんよかったです。

 体育館の全面の「そうしょく」もしてくれました。

 

【5年生】
 6年生のすばらしさを、動画で表現してくれました。
 動きがキビキビしていて、とても新リーダーにふさわしい発表でした。


 会がおわったあと「写真立て」のプレゼントもありました。


 

【6年生】 
 力強いボディパーカッション、気持ちのこもったよびかけ、さすが6年生です。
 今日は、ずっと笑顔でしたね。とても輝いていました。 

 ぞうきんの作成もありがとうございました。

 
 今年の会は、変更に変更が重なり、たいへん短い練習時間でした。
 それでも大成功に終わったのは、「6年生は在校生へ」「在校生は6年生へ」の感謝の気持ちが強かったからです。
 今日は、開催できて本当によかったです。 

 

 月曜日からまた新たな気持ちでがんばろう。