清水台小学校からのお知らせ

令和の輝跡

新しい風

 6年生が引退し、運動部が新たい制でスタートしました。
 やる気に満ちあふれています。

 写真を見るだけでわかります。その場にいると、こちらまで力をもらえます。人の力はすごいです。


 
 広い校庭を使って、全力で練習します。

 長距離。

 ハードル。

 高跳び。

 短距離。

 走り幅跳び。

 たくさんの先生方が支援をしてくれています。

 

 片づけも自分から行うことができました。

 種目はむずかしいです。すぐにできるようにはなりません。
 でも大丈夫。練習を積み重ねれば、必ずできるようになりますよ。

 

 来年の陸上部も期待ができそうです。
 いいぞ!陸上部!!

ドキドキのプレゼンテーション~4年生 総合的な学習の時間~

 「総合的な学習の時間」のめあては、かんたんに言うと、自分たちで考えた問題を様々な学習方法で解決し、それを自分の生き方に生かすことです。

 今日は、4年生が学年で発表会を行っていました。課題は、「一人一人が幸せに暮らせる社会について」です。

  
 これまで調べ学習や体験学習、自主学習など様々な方法で解決してきました。今日はその発表会です。

 

 体育館で、違うクラスの子に発表しています。いつもと雰囲気が違うのでドキドキです。


 
 目線やよくようをつけ一生懸命に発表することができました。また、模造紙には、図や絵、グラフなどを読み手が意識されていました。
 さらには、クイズなど聞き手を引きつける工夫もありました。

 発表後、インタビューをしてみました。
 「頑張って作ったかいがありました。」
 「聞いてくれてうれしかったです。」
 「自分ができることがたくさんあることがわかりました。」
 「もっと調べてみたいです。」

 この単元の「めあて」は達成ですね。
 すごいぞ、4年生。

「書く」ということ

 今年、清水台小学校では、クロムブックの活用と同じくらい「書くこと」に力を入れてきました。

 なぜなら「書くこと」は、
  ・考えたことや思いつきを整理する
  ・相手に考えや気持ちを上手く伝える力がつく、などよいことがたくさんあるからです。
 
 例えば、
 ① どの学年でも算数では、自分で考え、自分の言葉で書く活動を毎時間入れてきました。

 ② 5年生は、金子みすづさんの作品を読み手に紹介するために、ポップをかきました。

 ②6年生は卒業文集に取り組みました。6年間の集大成(しゅうたいせい*)です。
  たくさんの思い出を、読み手に伝わるように工夫して書きました。


 
 ③ 4年生などは、帰りの会に毎日のふり返りを書いています。
  一日をふりかえり、明日の自分につなげるのです。


 書くことをつみ重ねることで、すこしずつ書けるようになってきました。

 みんな、がんばっています。

「がんばり」のつみ重ね

 放課後、教室をまわると、一年間の「がんばり」のつみ重ねがたくさん見つかります。

 

 毎月の行事やあったことなど、思い出が書かれています。

 がんばって学習してきたあとがわかります。

 廊下には、がんばって描いた絵などが貼られています。

 ありがとうの木には、たくさんの「ありがとう」のはっぱがつきました。

 十人十色。10人いれば10人の考えがあってよいのです。

 この学級で過ごすのも、あと10日となりました。

 『全身全力』とても良い言葉を考えましたね。今にぴったりくる表現です。

 一日一日を大切にして過ごしましょう。

最後の授業に向けて

 今日から卒業式の練習がスタートしました。

 各担任の先生から、厳しくも温かいお話がありました。


 校長先生からは「卒業式」は最後の授業であること、6年前の「入学式」は、はじめの授業であったこと、そして、しっかりとした気持ちで旅立ってほしいというお話でした。


 桐生先生からは「小学校生活の終わり方」のお話がありました。

 それぞれの先生方に共通していること、それは、校長先生に話にあった「立派な姿で旅立ってほしい」ということです。

 このことは、みんなのお家の方や地域の皆さんも同じように考えていることと思います。


 話を聞いた後の、6年生のがんばりが印象的でした。

 卒業まで残り9日となりました。
 素直で明るい6年生。さあ、明日もがんばろう。