何のために、誰のために歌うのか? 2年生、合唱コンクールに向けて、始動!!
今年度の合唱コンクールはいつ開催されるか知っていますか?
正解は、11月15日です。
もう曲決め?と思う人もいるかもしれません。しかし、体育祭と同じくらい合唱コンクールは、学校生活の中でも特別なイベントのひとつです。クラス全員が一つの目標に向かって努力し、協力し合いながら音楽を作り上げる過程は、仲間との絆を深める貴重な経験になります。このコンクールでは、どの曲を歌うかをみんなで決めます。曲選びはとても大事なことですが、それ以上に大切なのは、みんなが楽しみながら練習に取り組み、全力で歌い切ることです。曲が決まった後は、練習を通して一人ひとりの成長を感じながら、みんなで素晴らしいステージを作り上げてくれることを期待しています!
一曲、一曲、合唱委員が熱い思いを伝えながら真剣に聴いています。人によって感じ方は様々。今までの経験した、嬉しいこと、楽しいこと、ちょっぴり苦い思い、つらかったこと、、曲の歌詞を見ながら共感するものもあったのではないでしょうか?
選曲のポイントは
・ みんなが歌いたい曲を選ぶ
・協力して歌いやすい曲を選ぶ
・クラス全員の個性を活かせる曲を選ぶ
曲候補としては、自然や希望、友情をテーマにした感動的な歌から、元気でポジティブな曲まで多彩なジャンルが揃っています。
・青葉の歌
・時の旅人
・予感
・春に
・プレゼント
・I♡×××
・結 ーゆいー
・gift
・君の隣にいたいから
・INTERA PAX 地に平和を
・消えた八月
・未来へ
・天の川
・次の空へ
・心の翼君が広げたら
・奇跡
・僕らはいきものだから
曲名を聞いて、様々な歌手を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?
近年ではNHKコンクールでもJ-POPの曲が課題曲として選ばれています。
J-POPは、特に若い世代にとって身近で馴染みがあり、普段聴いている音楽が合唱曲として取り入れられることで、より感情移入しやすく、歌うことに対して楽しさや意欲を感じやすいです。また、J-POPの曲は、メロディーが覚えやすく、リズム感も良いため、合唱として歌う際にも調整しやすい特徴があるそうです。しかし同じぐらい魅力的なのが、昔からある合唱曲。もしかしたら親子2代で同じ曲を歌う機会があるかもしれませんね。
中には、歌が苦手な人、得意不得意があるかもしれません。悩むことも。もしかしたら仲間と意見がぶつかることもあるかもしれません。そんな時は、歌い終わった後、練習期間を終えた後、どんな人になっていたいのか、どんなクラスになっていたいのか、仲間とどんな関係を作りたいのか思い描けるとよいですね!!